昨日の夜は、わたしの大好きな天体観測
我が家は月や星がおうちから見えるように
窓が大きくとってあります
昔から月や星が大好きで
小さな頃からよく天体観測をしていました。
星
自分で光っている星とそうでないものがあり、自分で光っている星を恒星といい、
その恒星の光をはねかえして光る星が
土星や金星、木星などだそうです。
恒星は水素やヘリウムのガスでできていて
恒星の中心では水素のつぶがものすごい勢いでぶつかり合っています。
ぶつかり合った水素の粒がヘリウムに変わる時に強い光や、熱が、出るので
星は光ってみえるようです。
流れ星
宇宙の中にある星くず(チリ)が
地球の空気の中(大気)に飛び込んできて
大気と激しく衝突し高温になって星くず(チリ)が燃え、気化したチリの成分が光を放つものだそうです。
空気が綺麗なところだと
1時間にひとつは見えるみたいですよ。
わたしもよく空を見ます。
1時間くらい見てると流れ星見えることがあります(あまり信じてもらえませんが(笑))
本当に長久手はわりと見えますよ🎵
でも昨日はペルセウス座流星群、
三大流星群といわれ
流星群の中でも観測しやすいと言われ
さらに8月14日が新月ということで
月明かりもないのでバッチリな条件
1時間に40個もの流れ星が見えることも
なんて
わたしは
11時頃から観測しましたが
5回ほど見ることができました
中でもゆっくりハッキリ
この絵⬆の流れ星のような
星からゆっくり太い線を描くような
流れ星がひとつ見えました。
星を見てると何もかも忘れて
純粋な気持ちに戻ることができます。
小さな頃から空を眺めることが
大好きで
流れ星に願いを、星に願いをなんて
きっといつか王子さまが
空から迎えにくるんだ、
なんて、プリンセスが大好きな
夢見がちな幼少時代でした
流れ星に願いをなんて
誰が決めたの?
速くてお願いできなかったーなんて
何度も父や母に涙したことを思い出します。
父が眠りにつく前に
よく絵本を読んでくれたのですが
星のおうじさま、
この絵本が特に大好きでした。
最近こんな本を見つけて読んでいます。
むかし、いちどはこどもだったあなたへ
大人になった今だからわかる。
良いことも悪いことも。
いろんな気持ちがたくさんあります。
そして
大人になった今、
昨日の
ゆっくりとした流れ星を目の前にした私は
お願い事ではなく、1日1日の中で
幸せに思える気持ちや大切な人との時間
何でもない毎日を過ごせていることを
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
いろんなことがたくさんあるけど、
いろんな人に恵まれて
子育てし、お仕事もできてる今を
とても幸せに思いました。
願い事を速くて言えなかったと涙していた
こどもの気持ちはいつの間にか
なくなってしまったけど、
毎日を謙虚な気持ちで大切に過ごして
行こうと改めて思いました。
だからこそ夢見がちで
純粋な気持ちを忘れずに
持ち続けていたいと
想っています
大切なことは
何でも本物だということ、
作られたものでも、うそものでもない
真実なもの。
アロマの世界でも本物の香りを。
人間の持つ力や本能を大切に。
お星さまのパワーも
月のあかりも
嘘偽りのないもの。
そんな素敵なものにしっかりと
目を向けていける時間を
大切にできる人になりたい
そんなことを
こどもたちにも
伝えていきたいです
まだまだ、うちのプリンスは4歳、
たくさんの夢や希望、可能性を持っています。だからたくさん夢を見ていてほしいな、
キラッキラの瞳から
たっくさんの素敵な本物を
たくさん感じてほしいなぁと思います。