変化球でした。
高校野球はこのあと6時からEテレでお伝えします。
7対0と埼玉、花咲徳栄リード。
前進守備の内野陣です。
こんばんは。
6時になりました。
ニュースをお伝えします。
きょう午後、北海道上富良野町の十勝岳の中腹で、大雨による増水で登山道に水があふれ、小中学生を含むおよそ60人が一時、下山できなくなりました。
きょう午後1時半過ぎ、上富良野町の十勝岳中腹にある、安政火口の近くで、登山をしていた人から、土砂が流れていて、下山できないと、警察に通報がありました。
警察が現場に向かって確認したところ、雨によって増水した沢から登山道に水があふれ、登山中だった小中学生を含む、およそ60人が一時、下山できなくなりました。
このうち障害のある中学生17人を含む、30人余りのグループは、自力で下山することができなくなり、救助に向かった警察官と一緒に下山しました。
ほかの登山者も、午後4時過ぎまでに全員が下山し、けがをした人はいませんでした。
当時、十勝岳周辺では、断続的に強い雨が降っていました。
また、気象庁のレーダーによる解析では、午後5時までの1時間に、北海道白糠町北部付近でおよそ80ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は、記録的短時間大雨情報を発表しました。
午後5時までの1時間には、国土交通省が浦幌町に設置した雨量計で、91ミリの猛烈な雨を観測しています。
北海道では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
大気の不安定な状態は、東日本では今夜遅くにかけて、北日本ではあす朝にかけて続く見込みで、北海道などでは今夜遅くにかけて、局地的に雷を伴って、1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、北海道では土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に厳重に警戒するよう呼びかけています。
国内の原発として、1年11か月ぶりに再稼働した、鹿児島県にある川内原子力発電所1号機では、核分裂反応が連続する、臨界と呼ばれる状態に向けた調整が続いています。
順調にいけば、臨界に達するのは今夜11時ごろの見込みです。
午前10時半、川内原発の中央制御室で、運転員が、核分裂反応を抑える、制御棒と呼ばれる設備を原子炉から引き抜くレバーを操作して、1号機を再稼働させました。
順調に進めば、今夜11時ごろに、核分裂反応が連続する臨界と呼ばれる状態になる見通しで、来月上旬に営業運転に入る計画です。
再稼働やめろ!
川内原発の前で抗議集会を開いた市民グループは、再稼働が知らされると、一段と大きな声で、再稼働は反対だなどと声を上げました。
川内原発1号機は、原発事故直後の平成23年5月から4年以上停止しているため、九州電力は、異常がないかを確認しながら、慎重に操作を進めることにしています。
原発が稼働するのは、おととし9月に福井県の大飯原発が停止して以来、1年11か月ぶりで、4年前の福島第一原発の事故を受けて作られた、新しい規制基準の下では初めてです。
安全保障関連法案を審議している、参議院の特別委員会は、共産党が示した、防衛省の統合幕僚監部が、法案成立後の自衛隊の対応を記したとする文書を巡る、中谷防衛大臣兼安全保障法制担当大臣の答弁が不十分だなどとして、質疑が中断し、再開されないまま散会しました。
この中で、共産党の小池副委員長は、防衛省の統合幕僚監部が作成したとする資料を示したうえで、次のようにただしました。
しかし小池氏は、法案の成立を前提に、部隊の編成計画まで出ており、絶対許されず、法案を撤回すべきだ。
これ以上、議論できないと主張して納得せず、質疑が中断しました。
このあと、理事懇談会が開かれ、与党側は審議を続けるよう求めましたが、野党側は、まず、この資料が事実かどうか明らかにすべきだなどとして折り合わず、委員会は質疑が再開されないまま、散会しました。
中国共産党の機関紙、人民日報に、引退した幹部が、現役の仕事に干渉することを批判する文章が掲載され、習近平指導部の意をくんで、江沢民元国家主席を暗に批判したのではないかと話題になっています。
きのう付けの人民日報に掲載された文章は、指導幹部の中には、現職のときに腹心をポストに配置しておき、引退後、何年たっても、元の職場から手を引こうとしない人がいる、新しい指導者が板挟みになるだけでなく、ひどい場合は派閥が出来、正常な仕事を進めるのが難しくなり、党組織の団結力や戦闘力を弱めることになると指摘しています。
中国共産党では、古参幹部が現役の指導部に影響力を及ぼそうとする風潮が根強くあり、3年前に習近平指導部が発足した際も、2代前の江沢民元国家主席が、みずからに近い人物を主要なポストに据えたと見なされました。
文章は、権力基盤をより強固にしたい、習近平指導部の意をくんで、江氏を暗に批判したのではないかと話題になっています。
JA全中・全国農業協同組合中央会の新しい会長に、JA三重中央会の会長を務める、奥野長衛氏が正式に就任し、組織風土を見直し、農家の所得の向上などに努めていきたいと、抱負を述べました。
また奥野新会長は、TPP交渉への対応については、農産物5項目を関税撤廃の例外にするとした、国会決議の順守を改めて政府に求めました。
さらに、JAグループの政治団体である全国農政連に、政治活動は任せるとしたうえで、農業政策の提言などに力を入れる考えを示しました。
夏の全国高校野球は大会6日目。
関東第一高校と高岡商業の第2試合は、激しい打ち合いとなりました。
関東第一は1点リードの3回、ノーアウト2塁3塁で、3番伊藤。
大会第8号の3ランホームラン。
この回、7点を加え、リードを広げます。
続く4回、高岡商業も反撃に出ます。
ヒット5本の集中打で、一挙に5点を返します。
なおもチャンスで、3番田越。
絶対に取り返すと、無心で振り抜きました。
2人がかえり、1点差。
6回にも1点を加え、序盤の8点差を追いつきます。
激しい打ち合いで8回、関東第一の6番鈴木、同点の場面でした。
2015/08/11(火) 18:00〜18:10
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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