ドラマ10 美女と男子(17)「ツインソウル」 2015.08.11


(一子)本日は誠に…。
いよいよ動きだした…
乾杯!
(一同)乾杯!
新生ひのでプロモーション
(並木)私もすっごくいいと思いますよ。
なんかこう新しい風がわき上がってくる。
収まらないのは…
(遼)何で教えてくんなかったんだよ。
あなたにいちいち伝える事かしら?信じらんねえ…。
それでも気になる…
(藤堂)向坂さやっぱり俺の事嫌いだろ。
何が問題なのか言って下さい。
やっぱりうまくいってないんじゃない。
ちょっと相談があるんだけどさ新しいシーン入れられないかな。
(三条)新しいシーン?
ふとした事から
(華本)カット!心を使って演技をする。
分かった?「金メダル…あんたの首にかけてやるよ」。
(拍手)
一段落かと思いきや…
できたんだな新しいパートナー。
えっ?俺はさひとりで歩くよ…レッドカーペット。
別の騒ぎも…
はい。
(三島)たどころさんにドラマの主題歌をお願いしたいんです。
たどころさん!
(たどころ)せやからなんやっちゅうねん!
ひとりはつらいと知ってても意地を見せたい時もある。
そんな男女の物語
・「足りないモノなら」・「とっくにあるから」・「失う事なんて何にもこわくない」・「小さな夢ならば」・「叶わないだろう」・「大きな夢だから」・「今まだ走ってるんだろう」・「もう一歩って」・「例えばそれが最後の」・「一歩になっても」・「悔やまないように」・「もう一歩って」・「踏み出す僕らの勇気は」・「100歩分以上の意味を持つから」・「あと一歩って」・「どれだけカッコ悪くって」・「笑われてたって諦めない」・「あと一歩って」・「踏ん張る僕らの心が」・「世界を動かすチカラになる」あさみなおの天気がいいわ!太陽の日ざしが強く今日も非常に暑いです。
(たどころ)夢やないんやろな…主題歌の話は。
わっ!ねっ夢じゃありません!ちょっと…ちょっと…ちょっと…!お待たせしました。
すみません部屋がここしか空いてなくて。
あっいえ…。
どうぞお座り下さい。
台本と企画書です。
拝見します。
(たどころ)これがそうかいな…。
「ツインソウル」?「ツインソウル」。
双子の魂です。
双子の…魂。
これが…本来の魂です。
た…魂。
でも生まれてくる時これがこう…パカッと2つに分かれてしまう。
だから双子…。
誰にでもこの相手がいます。
魂の片割れが。
この世のどこかに運命の絆で結ばれたツインソウルがいるんです!ベストパートナーみたいな事?もっと深いです。
はぁ…。
これは別れ別れになったツインソウルが再び会えるまでのドラマなんです。
沢渡さんバカにしてます?そんな事ないわよ。
とにかくそのテーマに沿った主題歌を作って頂きたいんです。
ツインソウルな!ええなぁこれ。
なんかイメージがパ〜ッと膨らみますわ。
のう?あの〜当初予定されてた歌手の伊集院サユミさんは?その事でしたら…。
そもそもおかしいんじゃないですか?こんなすごい話が一発屋のたどころに来るなんて。
せやなぁ…。
おい!実は…ドタキャンされまして。
ドタキャン?理由は?私の詰めが甘かったんだと思います。
つまりは代打かいな。
もちろん誰でもいいって訳じゃありません!私にとってたどころ晋也さんはマストなんです。
あの日から…。
・「君だけが眩しいよHello,HelloMyLove」キャッ!失礼しました!でも私がたどころさんの歌とすてきなお人柄のファンになったのは事実です。
てれますがな。
のう?あの…スケジュールは?締め切りは1週間後とさせて頂きたいんです。
(2人)1週間!?やらせて頂きます。
おい!はい?
(4人)え〜っ!?1週間!?
(樫村)それ引き受けたんですか?義を見てせざるは勇無きなり。
ここで逃げたら男たどころ名が廃る。
そういうこっちゃ!
(石野)でも万が一曲が間に合わないとか出来ても先方の気に入らないなんて事になったら…。
(もなみ)信用…。
(由実)がた落ち?
(並木)確かにそれは…そうだね。
まあ心配はありがたいけど俺は今かて崖っぷちや。
歌手としていっぺん死んだ人間やからな。
受けた以上やり遂げてもらいます。
よっしゃ。
やるで!
(華本)お疲れ!お疲れさまです。
あ〜いよいよ今度一番大事なシーンを撮るからね。
一番大事なシーン…。
君が…明がオリンピック不参加を言い渡されるシーン。
明が感じるのはただひとつ絶望だよ。
絶望…。
撮影は1週間後。
頼んだよ。
あの…。
うん?監督は演技をするなとおっしゃいました。
うん。
演技をせず明自身になれって。
1週間明と格闘してみて。
ねっ。
やっぱりここが落ち着く。
あの…ほんとにそこでよろしいんですか?もちろんです。
その方が似合ってますよ社長。
顧問雑用お留守番。

(ギター)麗子さん。
中里!麗子!本物だ!
(幸子)ウソ〜!おぉ〜!どうしたんですか?
(麗子)冗談じゃないわよ!えっ?ドラマ。
東西テレビのマンプレよ。
ヒロインに大きな影響を与える役だっていうから台本読んだら…。
はい。
おばあちゃん!おばあちゃん?私の役ヒロインのおばあちゃん役だったのよ!おばあちゃん…。
ねえ失礼だと思わない?だって私ね母親役だって嫌いなのよ。
知ってるでしょ石野ちゃん!ほんとに冗談じゃないわよ。
しかもよ孫の年二十なのよ二十!私と同い年です。
えっ?あっこれ…。
そうよ!それそれ!嫌ならお断りになれば…。
でも事務所が…。
(大門)東西テレビにはやると返事をしておきました。
あの人らしいな。
(並木)あの…。
しかもよ衣装合わせが決まってるのよ1週間後に。
(一同)1週間…。
もちろん行かないわよ。
私事務所には帰んない。
ねえしばらくここにいさせて。
えっ?しかしそれは…。
いかん!こんなんしてる場合ちゃうわ。
曲作らな。
1週間や…そうや。
事務所に連絡しなくて大丈夫でしょうか?
(石野)しばらく様子を見るしかないだろうね。
(ノック)
(藤堂)どうぞ。
失礼します。
おう。
あの〜台本の読み合わせをお願いしたいんですが。
読み合わせ?オリンピック不参加を言い渡されるシーンで…。
まだそんな事言ってるのか。
リハーサルなんてやったらな芝居がつまんなくなるんだよ。
失礼します。
(ドアが閉まる音)
(麗子)ねえこんな言葉知ってる?「泣いたことがなかったらあなたの目は美しくなれない」。
知らないです。
(麗子)ソフィア・ローレンよイタリアの大女優。
苦しみも悲しみも経験しないと内面からの輝きみたいなものは出てこないって事。
へぇ〜。
あなたも女優を目指してんだったら…。
目指してます!だったら何事も恐れちゃダメ。
身も心も全て投げ出すつもりで体験しなさい。
だったらおばあちゃん役やればいいのに。
(樫村)さすが大女優だよねぇ。
言う事が全然違うよ。
たどころさん。
おう!おう。
たどころさん。
なんや?作曲おうちに帰ってやった方が進むんじゃないですか?ここじゃ落ち着かないんじゃ…。
ここが落ち着くねん。
麗子さん。
うん?そろそろお帰りになったら…。
ここが落ち着くねん。
元気そうね。
そう見える?何かあったの?相談に乗ってもらいたくてさ…。
私にはもう用はないのかと思ったわ。
用がないのはそっちじゃないの?えっ?俺に黙って勝手にひのでプロを復活させて新しい女優売り出すのに必死でさ。
へぇ〜。
何だよ?嫉妬してたんだ。
そういう事じゃないだろ。
で?映画はどうなの?絶望…。
絶望…。
絶望ってあの絶望?日本がモスクワオリンピックをボイコットして出られないって分かった時の気持ち…。
どん底に落ちるよね。
絶望よね。
その絶望の瞬間をさどう演じたらいいのかどうしても分かんなくて…。
で撮影はいつなの?1週間後。
1週間後!?
(並木)絶望した時って…ねぇ〜。
はい。
私は撮影の前にこの辺虫に刺されちゃって。
(並木)あ〜泣いてたよねぇ。
じゃあたどころさんは?そやな俺は…。
きついですよね奥さん子供に出ていかれるって…。
すいません!ええわほんまのこっちゃ。
じゃあ石野さんは?やっぱり好きな女性に振られた時かな。
誰ですか?それ!石野さん振るなんて信じられない!じゃあ並木社長は?もう社長じゃないから。
そりゃあれですよね。
うっかり会社潰しちゃって…。
すいません…!ちゃう。
あれやろ?ほら麗子さんが出てっておらんようになった。
あっ…。
麗子さんってあの麗子さんですか?え〜?そうよ〜私昔ひのでプロにいたのよ〜。
(一同)え〜っ!?へば大先輩?光栄です〜。
ひのでのころは楽しかったなぁ。
みんなでわいわい朝まで飲んでそれでそれでバ〜ッてさ。
バ〜ッとね。
スタジオ直行しちゃったりして。
行っちゃいましたね。
ああ…ほんと若かったわ〜。
それが…何よ今じゃ…。
おばあちゃん役ですもんね。
おばあちゃんって言ったわねおばあちゃんって!今一番絶望してる人かもしれませんね。
どう?少しは演技のヒントになった?なったと思う?まあ…ね。
ねえ絶望と向き合ってみたらどうかしら?向き合う?人ってつらい事があるとそこから逃げたり忘れようとしたりするじゃない。
まあそれは…。
でもそれじゃつかめないんじゃないかしら。
絶望の正体みたいなものが。
絶望の正体?正面から見つめるのよ。
つらくてもね。
絶望を見つめる…。
あなたの場合はお母様じゃないかしら。
一度連絡してみたらどうかしら?話してみるのよ。
それこそが絶望と向き合うって事じゃないかしら。
つかめるわよきっと。
演技のきっかけになるような何かが。
あんたは?えっ?自分の絶望と向き合うつもりあるのかよ?だからいいのよ私の事は。
何やってんの置いてくわよ!ほらもう…。
しっかりまっすぐ歩いて。
(俊子)どうぞ。
ねえお母さん。
うん?絶望した事ってある?絶望?やっぱりお父さんが死んだ時?ああ…そうねぇ。
でもね薄紙を一枚ずつ剥がすようにって言うけれどあれはほんとね。
少しずつ気持ちが変わってきたわねぇ。
じゃあ今は?おとうさんに会うのが楽しみかな。
えっ?
(俊子)いずれ私もおとうさんの所に行く訳だし。
それはまあ…。
だから私残りの人生を楽しむ事にしたの。
おとうさんに話したいのよ。
あれからああいう事もあったこういう事もあったのよってね。
そう。
うん。
(幸子)すんごいですお母さん。
今のものすんごくいい話です。
そう?まあまあ。
ほらほら。
あららら。
ほらほらちんして。
(鼻をかむ音)お父さんとお母さんみたいな事言うのかしら…ツインソウルって。
えっ?あっ…ううん。
絶望と向き合う…。
絶望…か。

(ギター)今日もいらしてますよね。
(並木)そうだねぇ…。
(ノック)はい。
はい。
あっ!上がってもいいかな。
お邪魔しますよ。
あの…。
来た〜!おのれ何しに来たんじゃこら!うちの女優と話をしに来ました。
問題でも?やはりここでしたね。
僕の経験上過去のイメージにとらわれてる人間に未来はありませんよ。
なんやと?こら貴様!生きた化石になりたいならともかく。
生きた化石…。
麗子さんがそうでない事を祈ります。
衣装合わせ13時入りです。
じゃ。
おい塩持ってこい!塩や!あっそういえばマンプレの主題歌おやりになるそうですね。
おうそれが?東西テレビもずいぶんと無謀な賭けに出ましたね。
あの…。
しかし中里麗子を出す以上こちらは賭けに乗る訳にはいかない。
曲作りうちで請け負いましょうか?なんやと!?うちには優秀な作り手がわんさといます。
いつでも連絡下さい。
じゃ。
(たどころ)おんどりゃあ…!中里さん何であんなに嫌がるんでしょう?私だったらどんな役でもやります。
売り込みよろしくお願いします!だから来てるんでしょうここに。
テレビ局に。
うわ〜Tドールズ!好きなんですよね〜。
あなた芸能人なら誰でも好きなんじゃない?この人愛愛!愛愛も元ひのでプロなんですよね?だから応援してるんです。
ああそう。
(亜依)沢渡さん!亜依ちゃん。
(Tドールズ)こんにちは。
本物…!みんな元気そうね。
はい!沢渡さんひのでプロ復活させたんですよね。
知ってたの?あっごめん。
(Tドールズ)失礼しま〜す。
お疲れさま。
もなみさんからメールもらいました。
懐かしかったです。
でも私は…大門さんの所で頑張ります。
大門さんの事悪く言う人多いですけどでも大門さんのおかげで才能のない私が…ここまで来られたんです。
強くなったわね。
頑張ってね。
はい!それじゃ失礼します。
はい。
(たどころ)でけたぞ歌が!出来た!?すぐ…すぐ帰ります!ここ最近の猛暑は太平洋高気圧の勢力が大きく影響していて…。
なるほど。
ダメですね。
はっ?どこがどういけないんですか?テーマは「ツインソウル」だと…。
ええ…そのつもりで書きましたけど。
掘り下げが足りません。
メロディーは軟弱で詩も甘すぎます。
これじゃ…安っぽいラブソングです。
なんやと!?お前…。
今の私は何十人というスタッフを束ねています。
プロデューサーとして妥協はできないんです。
あと2日で作り直して下さい。
2日…。

(たどころ)甘かったかもしれんなぁ…。
実はツインソウルの意味みたいなもんちっとも分からへんねん。
私もです。
俺もお前もバツイチやしな。
それ関係あります?今日から店閉めるわ。
曲作りに没頭や。
私にできる事があったら何でも言って下さい。
歌は孤独に作るもんや。
一人きりになるわ。
・「ツインソウルツインソウル」・「双子の魂」・「人生の」・「魂を」
(晴彦)アイスコーヒーを。
はいかしこまりました。
いや〜あなたから呼び出されるなんて光栄です。
う〜ん…私ってどうかしら?えっ?魅力ある?女として。
僕に言わせるんですか?それを。
(ウエイトレス)失礼致します。
だって若い女が好きじゃない日本の男って。
女性は50代からが最も美しい。
フランスではそう言うそうですよ。
そうなの〜?大丈夫ですよ。
あなたなら美しいおばあちゃんが演じられる。
おばあちゃんっておっしゃったわよね。
いや…。
おばあちゃんって!ツインソウル…。
「運命の人『ツインソウル』に会えない時人は深い絶望に沈み」。
絶望…。
絶望と向き合う…か。

(梨花)あの…お姉ちゃん。
あなたこれまでに絶望した事ある?絶望?私は…絶望したわ。
血を分けた妹がこの世で一番遠い他人に見えた。
自分の全部を否定された気がしたわ。
ごめんなさい…。
私にも…落ち度があったと思う。
(敬吾)僕は君に支配されてた。
それも幸せなんだって誤解してたんだと思う。
あなたを許した訳じゃないわ。
でも…。
でも…今日会ってくれたね。
お姉ちゃん。
たまにはお母さんに顔見せてあげて。
いいの?じゃあ。

(麗子)こんばんは。
珍しいわねあなたから呼び出すなんて。
わぁ〜若いわね〜。
(並木)若いねぇ。
(麗子)キャサリン・ヘップバーンだ!
(並木)うん。
見に行ったよね「黄昏」。
う〜ん。
僕ね…麗子さんにはこのキャサリン・ヘップバーンのような女優さんになってほしかったんですよ。
えっ?あっ…移りましょう。
はい。
もうキャサリンってねほんとすごいんだ。
21歳でデビューしてね。
うん。
それで60年以上ず〜っと現役で頑張り続けてるんだよね。
(並木)女優さんの中の女優さんですよ。
麗子ちゃんあの東西テレビのドラマあれ最初からやる気なんでしょ。
えっ?中里麗子は面倒な役ほどファイトを燃やす。
それがたとえしわくちゃのおばあちゃんの役でもね。
たどころさん。
(ドアが開く音)あの…。
何よ…びっくりさせないでよ。
貼り紙見なかったの?お店閉めてるのよ。
何で?主題歌の作詞作曲に打ち込むため。
へぇ〜。
私向き合ったわよ絶望と。
会ったの?梨花さんに。
えっ?あんたの絶望ってそれでしょ。
…でどうだった?苦しかったわ。
でも…はっきりしたの。
私があの時どんなに絶望してたのか。
そしたら…何でだろ?気分がすっとしたの。
何でだよ?えっ?梨花さんに会おうと思った理由。
何ていうかひきょうだと思ったの。
ひきょう?あなたにばっかりけしかけて自分は何もしないのはずるいってね。
何よ?あんたらしいなと思ってさ。
とにかくあなたもやんなさい。
お母さんと話して絶望をまっすぐに見つめるの。
俺の一番の絶望おふくろと別れた事じゃないよ。
えっ?俺が一番絶望したのは…あんたが俺から離れていった時。
あれが人生最大の絶望。
一緒に歩くんだろ…レッドカーペット!何をどうしていいのか全然分かんなくなってさ。
あんたは同志だと思ってたからさ。
同志…。

(たどころ)せやったんか。
これがせやったんか。
お前らや。
まさにツインソウルやないか。
ツインソウル?ツインソウル…。
お〜お〜来た来た来た来た!降りてきた!降りてきた!降りてきたで!これや!これや!絶対これや!やっと来た…。
・「oneday」これや!・「oneday」たどころさん曲出来るといいな。
出来るわよきっと。
さっき話してた事だけど。
えっ?私は今でもあなたと私は同志だと思ってる。
一緒にいられなくても…。
…で?えっ?演じられそう?絶望。
やってみるよ。
俺も見つめたからさ絶望を。
映画の中で主人公と一緒に絶望してみるよ。
そしたら体が動くんじゃないかな自然に。
そう。
しっかりやんなさいよ!ああ。
ありがとう。
いいえ。
遅い!中里麗子はどうなってんの!?今大門さんが…。
麗子さん。
中里さん!いらっしゃらないかと思ってました。
あらどうして?仕事ほっぽり出す訳ないでしょ。
こちらご案内します。
ありがとう。
中里さん入られま〜す。
(一同)おはようございます!ごめんなさいね〜。
渋滞に巻き込まれちゃって。
さあ私の衣装はどれかな?おばあちゃんの。
(笑い声)
(麗子)あらこれきれいね〜。
それ合わせるの?いかがですか?向坂さんお願いします。
はい。
(華本)本番!よ〜いスタート!「明」。
「モスクワ…ダメになった」。
「日本は今度のオリンピックには参加しない。
たった今正式な発表があった」。
「ウソだろ?」。
「ウソだよな!?なあ!」。
カット!カットで〜す!OK!OK!お疲れさまです。
お疲れさまで〜す。
遅れてすいません。
麗子さんの衣装合わせだったんでしょう。
どうでした?うまくいきました。
で主題歌は?でけてます。
では…。
あ〜ちょっと。
こっちで聴いてほしいんですわ。
・「oneday君に出いoneday時が過ぎた」・「onedayいつの日にかoneday見失ってた」・「つまづきながら歩いてたどり着いたよ」・「君の事を想い空を見上げれば」・「恋しいよ会いに行きたい」・「掴んだ夢のかけら見せてあげたい」・「愛しいよ飛んで行きたい」・「一人よりも二人の明日が欲しい」・「oneday君に出いoneday時が過ぎた」
ツインソウル…。
2つに分かれた魂は再び出会えるのか…。
それとも孤独な旅を続けるのか…
最高です!よっしゃ!やった!2015/08/11(火) 00:10〜01:00
NHK総合1・神戸
ドラマ10 美女と男子(17)「ツインソウル」[解][字][再]

一子(仲間由紀恵)とたどころ(高橋ジョージ)は、三島(大西礼芳)から連ドラの主題歌の依頼を受ける。一方、映画の大事なシーンについて悩む遼(町田啓太)は…

詳細情報
番組内容
遼(町田啓太)の主演映画は撮影が佳境。“絶望”を演じる大事なシーンについて悩む遼は、決別したはずの一子(仲間由紀恵)に救いを求める。そんな折り、初めて祖母役のオファーを受けた大女優・麗子(真野響子)は、憤慨してひのでプロにたてこもり、一子たちを困らせる。一方、東西テレビの三島(大西礼芳)から連ドラの主題歌の依頼を受け、曲作りに打ち込むたどころ(高橋ジョージ)は、ダメ出しをされ苦しんでいた…。
出演者
【出演】仲間由紀恵,町田啓太,田島令子,前川泰之,高橋ジョージ,東幹久,草刈正雄,名高達男,池内万作,徳永えり,森本レオ,蔵下穂波,真野響子,大西礼芳,【語り】ジョン・カビラ
原作・脚本
【作】田渕久美子
音楽
【主題歌】浜崎あゆみ,【音楽】河野伸

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
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