安倍首相が靖国神社に玉串料奉納 韓国政府が批判

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は15日、外交部報道官論評を通じ、安倍晋三首相が靖国神社に玉串料を奉納し、日本の閣僚や国会議員が同神社を参拝したことについて批判した。

 韓国政府は、安倍首相が14日に発表した戦後70年談話で「歴代内閣の歴史認識が今後も揺るぎないと公言したことを想起するよう促すとともに、「日本の指導者らが真摯(しんし)な省察と反省の姿勢を行動で示してこそ周辺国や国際社会の信頼を得られる」と指摘した。

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