● 相武紗季 in トリビア♪
「トリビアの泉」に 相武紗季が出演した。
晩御飯を食べ終え、居間で寝転がり まったりと過ごしながら見ていたわけで…
まぁ、「アテンションプリーズ」をPVだと思って相武紗季を見ているわけだが、やっぱねぇ… 我慢にも限界はあるわけで…
かと言って、TVで見ない時期が続けば「相武砂漠」とか言って寂しい時期を過ごすのもねぇ…
だからこそ、「トリビアの泉」の様な番組でケラケラ笑う相武紗季を見てると和む。
嫁は台所で 何かしているようで、娘は私と一緒にテレビを見ながら
「やっぱ、サキちゃんも好みなんだ…」
と、小さい声で囁いたりしてる。
さて、運が良いのか悪いのか…
本日のトリビアの種は「娘と不良彼氏の結婚報告」と称する検証だった。
見てない人のために簡単に説明すると
突然、娘が 見るからに不良の彼氏を連れてきて その彼氏が娘との結婚を申し込んでくる…と言う設定で ドッキリ番組の様な真似をするわけだ
思わず、口数が減り 他人事では無いな… と、TVを見入ってしまう私。
娘も 私の素振りを敏感に察し、押し黙る。^^;
帰っていく男…
番組内でタモリや八嶋智人が言ってたけど この彼氏役の役者が実にとぼけてて良い味を出しており 純粋にドッキリ番組として 途中、ケケケと笑いながら見ていた私に 娘はホッとしたのか 途中からは娘も一緒になって笑いながら見ており、気づけば嫁も居間に来て一緒に笑いながら見ていた。^^
さて、番組は その後、他に数組の検証が行われ…
と、結論づけられたのだが…
やはり、一番印象的だったのは 最初の検証の話だったわけで…
何気なし
「もし、お父さんだったら どうする?」
と、聞く娘。
その瞬間、それまで「ケケケ」と笑っていた私の笑いは止まり、
私「話なんか聞く必要無いだろう? 問答無用で 家から放り出すよ。」
娘「え~? 話しぐらい聞いてもいいじゃん」
私「他の場合ならともかく、コイツ(TVの彼氏)の場合、
最初で もう駄目だね」
娘「なんで? 不良っぽい格好だから?」
私「カッコは どうでも良い
アイツ、部屋に入って親父の前に現れた時、
ポケットに両手を突っ込んだまま入ってきたろ?
あれで、もう”却下”決定」
娘「ホントに? ポケットに手を入れてた?」
私「間違い無い。
なんだったら、ビデオ見せてやるから確認するか?」
娘「いや、確認はいいけど… よく、そんなとこ見てるね」
私「あのな、躾とか行儀ってのは その場しのぎで誤魔化そうとしても
そういう細かいところにボロが出るんだよ
どんなに言葉遣いが丁寧で 高い服を着て
高価な時計や靴を身につけていても 細かい部分が駄目なら
何の値打ちにもならんの
そのかわり、作業服着て泥だらけでも
きちんとしてるやつは その辺をちゃんと心得た仕草を見れば
どんな奴か ある程度は判るもんだ」
娘「でも、あの(TVの)彼氏 恐そうだったじゃない?
それでも、放り出すの?」
私「中途半端に スーツなんか着て 体裁を見繕う奴なんかよりは
よほど、ハッキリと本当の恐ろしさを教えてやった方が良いの」
娘「そっか… 彼氏を連れてくる時は 気をつけよう…」
私「オマエが気をつける必要は無いじゃん
むしろ、その彼氏に”覚悟決めて来い”って言っとけ…
って、え? もしかして 連れてきたい彼氏がいるのか?」
(慌てる私)
娘「そんな、いきなり連れてきたりしないわよ」
私「え? な・何? いるの? 男いるの? ねぇ?」
(取り乱す私)
娘「大丈夫、まだ いないよ」
(ひとまず、安心する私)
そんな私に 不意に横から嫁が
「ねぇ? なんで”トリビアの泉”をビデオに録画してるの?」
思わず、返答に詰まる私
私「え?」
嫁「さっき、アナタ言ってたでしょ?
”ビデオ見せてやるから確認するか?”って
だから、なんで”トリビアの泉”をビデオに録画してたの?」
私「え? あ、いや、だから…
娘が不意に彼氏をだなぁ…」
嫁「何、言ってるのよ
”相武紗季”目当てなんでしょ? 判ってるわよ」
私「え…」
嫁「アナタ、昨日 二代目と一緒に外出した帰り
”お土産”って ミスター・ドーナツを山の様に買ってきたわよね…
甘いモノ あまり、好きじゃないアナタが
おかしいなぁ…って思ってたら
ミスドのCMって 相武紗季なのよね」
応えに窮する私。
その横で娘が
「ママ、凄い そんなとこ ちゃんと聞いてるんだ…」
それに対して嫁が
「さりげないところで ボロが出るのよ… ね?アナタ?」
(ToT)
以上、お後が宜しいようで…