林先生が驚く 初耳学!【さかなクンがスタジオ登場!直接対決】 2015.08.09


(ナレーション)今夜は…。
(田村)出た〜!林先生の天敵のあの人がスタジオに登場!苦手なジャンルの…。
(大政)今日は今までにないスペシャルバージョンでお送りします。
この方に来ていただきました〜。
ギョギョギョギョ!さかなクンです!今日は林先生の天敵さかなクンからの出題となるお魚スペシャルです。
来ちゃいました先生!どうもよろしくお願いいたします!実は林先生これまでさかなクンからの出題に四苦八苦。
今回も厳選した問題で追い込みます。
まず1問目は。
林先生皆さまこちらをギョらんください。
こちら…。
実はこの水槽の中には今…。
(さかなクン)ちょっと見てみましょうギョギョギョ!海のお魚ちゃんがいっぱいですね。
(さかなクン)あとハリセンボンちゃんも手前で休んでますね。
こちらの水槽にいるのは実は海のお魚ですがこちらもギョ注目してくださいギョギョギョ!金魚ちゃんたちそしてコイもいますということで淡水魚でギョざいます。
淡水魚と海水魚である実験を行い本日1つ目の初耳学認定を狙う。
通常この淡水魚を海水に入れてしまいますとたちまち具合が悪くなってしばらくすると死んでしまいます。
しかしちょっとですね…。
ギョギョギョ!失礼しますごめんね。
みんなちょっとギョめんね。
はい!おぉおぉ。
急げ急げ。
それでは…。
金魚ちゃんコイちゃん。
さぁ海のお魚ちゃんがいる所にコイちゃんや金魚ちゃんの淡水魚どうでしょう?おぉ!
(さかなクン)何で平気なんでしょうか?こちら…。
好適環境水でギョざいます!…とは一体どういう水なのか?さぁ林先生ギョ存じでしたら詳しくギョ説明をお願いいたします!お願いします。
(船越)あっ先生知らない?
(小島)でもフェイント説がある。
(一同)あぁ〜!
(さかなクン)よっしゃ〜!さかなクン!大政さん!
(田村)どうした?
(澤部)何ですか?何ですか?大政ちゃん。
(澤部)ちゃんとそれだけは注意してくだい。
ということで林先生が初耳だったので初耳学に認定します。
(田村)顔真っ赤になってる。
よかったでギョざいますやった〜!絶対に一緒にしてはいけない淡水魚と海水魚がなぜこの水だと大丈夫なのか。
実は…。
(さかなクン)この水槽に一体どんな秘密があるんでしょうか。
そもそも淡水魚は体の中の塩分を外に出せないんですね。
故に海のお水に入れてしまうと体の中の塩分濃度がどんどん上がってしまって死んでしまいます。
一方海のお魚海水魚は体内の塩分を常にエラなどから外に出し続けているという習性があります。
塩分のない淡水に海のお魚を入れてしまいますと体内の塩分を出し過ぎてしまって死んでしまうんです。
(さかなクン)ならば…。
(さかなクン)そういうことなんですね。
簡単に言うと大昔海水魚と淡水魚は海で共存していました。
その海水の塩分濃度を研究したところ魚の体内と同じだったことが分かりその水こそ現代の海水魚と淡水魚が同居できる魔法の水となったのです。
しかしその結果過剰な漁獲などによって水産資源お魚や水産物の資源が今減少をたどっています。
ひょっとしたら…。
(さかなクン)というそんな学説もあるんです。
しかしこの好適環境水このお水があれば山や村でも場所を問わず海のお魚を養殖することができますね!そういうことか。
今夜は林先生の苦手ジャンル魚から徹底出題。
思わず息をのむ海の衝撃映像にさかなクンしか知らない絶品魚料理!さらに食べ方を間違えると超危険な幻の魚まで。
林先生がうなる…。
それでは続いての問題にまいりましょう。
林先生これ…。
ギョ存じでしょうか?林先生をギョギョッと言わせたいさかなクンが選んだ問題続いてはこの方から。
林先生こんにちは三遊亭円楽でございます。
落語家の三遊亭円楽さん。
実は魚とは深い関わりがありあのお魚に関する知識をぶつける!実家の名に懸けて今回は金魚について出題。
お金が余ると書いて…。
このへんはご存じでございましょう。
当時は…。
現在では夏の風物詩として親しまれている金魚ですが…。
話題に。
おけを泳ぐこの金魚実は何と絵なんです。
アクリルの樹脂にヒレやウロコなど金魚のパーツを描きそれを何層にも重ねて作るこの作品。
まるで本物のような立体感。
(中島)すご過ぎる。
(船越)すごいなこれ。
さらに美しく幻想的に泳ぐ金魚の芸術展が人気を集めるなど世の中の金魚への関心が高いことを物語っています。
ではそんな日本人が大好きな金魚から問題。
円楽さん初耳学認定なるか?実は金魚がいなくなると…。
さぁ。
見ているだけで心が洗われる金魚ですが。
というのはご存じですか?私たちの生活で一番大切な水道水を金魚が守っているとは一体どういうことなのか?
(さかなクン)知っていたら詳しくギョ説明をお願いいたします!
(林)ごめんなさい。
(一同)おぉ〜!
(中島:小島)すごい!…とは一体どういうことなのか?僕ね昔新潟の水道局の講演会に呼んでいただいて水に関わる水道に関わる話を少しどっかに入れてもらえないかって依頼を受けたことがあったんです。
いろんな水道局のホームページを見たら…。
要するに浄水場で奇麗な水を送ろうとする。
一個一個の毒って…。
…となかなか調べるの大変なんですよ。
一応いろんなことをやって…。
だけど…。
っていうのが発達してる。
(一同)へぇ〜。
林先生その説明…。
う〜ん。
おみギョと!でギョざいます。
金魚を使って水質を守る。
実は1990年代オウム真理教が起こしたサリン事件をきっかけに全国に急速に広まっていきました。
昔金魚と一緒に…。
ご存じですか?
(中島)ギンギョ?
(小島)初耳。
ご存じない?
(田村)出た〜!赤くて派手なやつがキンギョで白くて地味っぽいやつがギンギョって最初は言ってたんですけどキンギョばっかりが残ったんで言葉も消えたと。
へぇ〜。
(さかなクン)林先生。
(一同)あぁ〜!やった〜!
(田村)いいぞさかなクン!
(澤部)調子に乗るから。
キンギョガイギンギョガイっているんです。
そうなんですかこれは完全に…。
見ているだけで癒やされる観賞魚として人気の高い熱帯魚。
中でも特に人気なのがクマノミの仲間たち。
カラフルなボディー愛くるしい顔。
探さなきゃ!さらにその人気を決定づけたのはクマノミたちをモデルにした映画『ファインディング・ニモ』。
アカデミー賞も受賞し日本でも大ヒット。
クマノミの名を大きく世に知らしめました。
ここでさかなクンが選んだ林先生をギョギョッと言わせたい問題3問目。
この方から!林先生こんばんは久保純子です。
先日はスタジオにお邪魔させていただきまして…。
今回は…。
そこから問題です。
何と久保さんのお嬢さんが教えてくれたクマノミたちのある変わった生態からの問題。
そもそもクマノミたちはイワシのように普段から群れをつくって生活する魚なのですが。
先生ご存じですか?たくさん泳いでいる群れの中にメスがたった1匹しかいないのにはクマノミたちが生き残るためのルールがあったのです。
さぁ林先生詳しくギョ説明をしてください。
(澤部)この顔は?
(さかなクン)おぉ?
(一同)あぁ〜!
(さかなクン)やった〜!知らなかった!さかなクン!はい大政さん!ギョギョギョギョギョ〜。
どうした!?何?それ。
(澤部)やりたいんですか?
(田村)やりたいのね?本当?林先生が初耳でしたので初耳学に認定します。
(さかなクン)よかったでギョざいますやった〜!この後詳しく解説しますが簡単に言うと…。
一体どういうことなのか?
(久保)クマノミは…。
クマノミたちは幼魚のうちは何と性別が決まっていないのです。
しかも成長するとほとんど全ての個体がオスになります。
そして群れの中で一番大きく成長した個体がメスへと変化し2番目に大きなクマノミとカップルになるのです。
さらに。
(さかなクン)ここでクマノミちゃんの生活にある変化が起こりました。
どうしても生き物ですので寿命が来てしまいます。
あぁ〜あぁ〜。
(一同)あぁ〜。
(田村)魂が。
(さかなクン)さぁこのようになってしまいますとメスがいなくなっちゃうわけですね。
するとどうなるでしょう?実はこの…。
(一同)えぇ〜!不思議なことに唯一のメスがいなくなると2番目に大きなオスがメスに性転換しそして3番目に大きな個体がオスとなり再びカップルが生まれるのです。
これにはホルモンが大きく関係しているそうです。
(中村さん)その情報が脳に到達して脳からのシグナルが今まで男性ホルモンが分泌されていたものが女性ホルモンの分泌に変わる。
精巣が卵巣に変わる。
クマノミたちはたくさんの子孫を残すため産む卵の数をより多くしようと群れの中で一番大きな個体をメスにしているのです。
例えば…。
(船越)何か今日スタジオに…。
知識人が2人いるから。
林先生がギョギョッと驚く初耳学。
この後は海で撮影された貴重な映像。
海の生き物にカメラを向けると時に思いがけない瞬間に遭遇することがある。
例えばこちら。
サーフボードに乗り波を待つ女性。
海鳥が飛び交う…。
海面の様子にご注目。
(小島)うわ〜!
(さかなクン)すギョいですね。
何と現れたのは小魚を丸のみにした2頭の…。
(澤部)2頭いるよ。
ここからはこんなギョ〜天!映像からスタジオの皆さんに問題。
まずは浅瀬の海を群れで泳ぐイルカ。
実はこのイルカたちある方法を使うことで…。
このように待っているだけで一気に大量の魚をゲットしているんです。
では林先生に問題。
このイルカたちはどんな方法で魚を捕まえているのでしょうか?えっと超音波を出してそれで魚の動きを操作してる驚かせて。
(田村)っぽい。
(小島)っぽい。
それでは正解1頭のイルカが尾ビレで海底をたたきながら泳いでいます。
そしてその砂煙は円の形に。
すると…。
(さかなクン)ギョ〜天!だ。
突然イルカたちが円の外で…。
これは砂煙に囲まれると外へ抜け出せなくなるという魚の習性を使った狩り。
パニックを起こして水面に飛び出したところを待ち構えてパクリというわけ。
(一同)イエ〜イ。
さかなクンが選んだ林先生をギョギョッと言わせたい問題。
続いてはおすしから。
すし職人は扱うネタをどう調理すればそのおいしさを最大限引き出すことができるのか熟知しています。
例えば江戸前ずしの代表格コハダ。
青魚特有の生臭さを解消するために酢でネタを洗うことで生臭さを消しさらにしめることによって身が硬くなり食感もよくなるのです。
また芳醇にしょうゆが香る…。
マグロの赤身をしょうゆにつけることで…。
このようにおすし屋さんは…。
お待たせしました。
そんなおすしのおいしさを引き出す技に関する知識で林先生に挑戦。
普段おすしを食べていてわさびの量の差を感じたことはないような気がしますが。
異なるネタのすしをめくってみるとその差は一目瞭然!大体…。
ネタによって…。
これは一体どういうことなのか?さぁ林先生が一番お得意なおすしの分野でギョざいますよ!当然ギョ存じでギョざいますよね?
(一同)おぉ〜!
(澤部)林ゾーン。
グラフで描いたほうが分かりやすいんで。
皆さんもおすし食べるときに…。
(田村)グラフ描かないよ。
おすし食うときにグラフ描いたことないですよ。
じゃあ今後はこのグラフが頭にぱっと浮かぶと…。
つまりこれこちらをネタの脂の量とします。
そしてこちらを職人さんの仕事の量とこうしましょう。
仕事の量?仕事って何なのかいろいろありますけれども切ってそのまま出すものはここでは…。
それだって仕事ですよでも一応…。
その一方で例えばしめる昆布でしめたりとか例えばアナゴなんか煮たりとかいろんな仕事をする。
そういうふうに考えていくと…。
林先生が黒板に描いたこちらのグラフ。
横軸が表すのはすしネタに元来含んでいる脂の量。
それに対し縦軸が表すのはネタを昆布でしめたりあぶったり煮詰めたりする仕事の量。
この脂の量と仕事量のグラフこれが…。
例えばじゃあ脂分が少ないネタといえば何か。
(小島)イカ。
イカいいですね。
大体この辺にイカが来るだろうと。
あと切るだけで出てくるものを脂の順に並べてみると例えば中トロが来て。
皆さんお好き最近人気のサーモンが来る。
冬だったらブリもいいでしょうね。
一応こういう形で大トロとこう来ます。
次にじゃあコハダなんてそんなに脂は多くない。
でもしめるっていうのは大変な仕事ですから結構脂は少ないけど仕事量は多いからこの辺り。
コハダと書いて。
(田村)うんうん。
サバもしめるんですけれども脂はコハダより多いですからサバと書きますねこうやってやってくと何か手を加えればその分味がのってしまう。
とすると…。
抑えるんですね。
わさびの辛味成分。
だからこのわさびの量は結んでくと線の長さ変わるじゃないですか。
これ大トロのあぶり。
つまり…。
(一同)へぇ〜。
イカなんて本当に短い。
これはわさびの量が少なくて済むしそれに対して大トロのあぶりはすごく線分が長くなるから使うわさびの量が増える。
あぁそういうことか。
だから昔からすしを食べるときには…。
(澤部)いちいちこれ出してるんですか?林先生その説明…。
おみギョとでギョざいます!
(田村)素晴らしい。
続いては海のギャングと呼ばれ食物連鎖の頂点に君臨するシャチ。
(中島)てっぺん。
(田村)一番強いの?どう猛さと…。
群れで行う狩りでその真価を発揮します。
ではここで田村淳さんに問題。
えぇ〜?シャチってでも何か浅瀬にも行くもんね。
あれ氷の上に乗り上げてそのまま食うんでしょ。
それでは正解。
アザラシの周りで徐々に動きを合わせていくシャチたち。
そして一気に加速した次の瞬間!
(小島)うわ怖い怖い怖い…。
(小島)えっすごい。
何と…。
(船越)すごいな。
横一列で上下の動きを繰り返し最高時速50kmで氷の下をすり抜ける。
そうすることで波を生み出すのだ。
まさに…。
さかなクンが選んだ林先生をギョギョッと言わせたい問題続いては?世の中には…。
…がたくさんいます。
以前お伝えした沖縄県南大東島で取れるバラムツ。
その身には脂がたっぷりとのっておいしいのですがこのバラムツの脂は胃や腸で消化されないので食べ過ぎるとおなかを壊してしまうことも。
そして今回またも…。
いたんです。
ではここでさかなクンからおいしいのに危険なお魚に関する問題。
とってもおいしいお魚なのに…。
しかもその魚1年にたった4回しか取るチャンスがないといわれている貴重な魚なんです。
さぁ林先生ギョ存じでしたでしょうか?完全に抜かった。
(一同)イエ〜イ!
(さかなクン)よっしゃ〜!さかなクン!大政さん!
(さかなクン)やった〜!初耳だ!地元ではスクと呼ばれていて…。
次は…。
どういう魚なのか?早速沖縄にいるあの海人を訪ねてみた。
(山中)おはようございます。
(福地さん)おはよう。
そう以前番組で紹介した声で魚を追い込む猟師福地進さん。
(山中)賭けですか。
(福地さん)賭けですからね。
ただ…。
そう。
海人のボーナス!このスクという魚は何と…。
高値で取引されるためスク漁は漁師たちにとっては…。
今回は7月のこの1週間がスク漁の時期とぴったりとはまり取材が可能となりました。
早速貴重な貴重なスク漁へ。
そう7月は台風が次々と日本列島を襲った時季。
風が強く波もうねっていて…。
泳いで探すんですか?すると福地さんが…。
あっこの海藻。
なるほど。
よし。
そして。
いよいよ山中アナが…。
(小島)結構原始的に探すんですね。
しかしまだこの時点ではスクを食べると…。
山中アナ。
おいしい魚を食べたい一心でスクを探す。
(小島)いなさそう。
(田村)スクを見たことがあるのかね?山中君は。
・いた?・・いる?・何と…。
おいしいのに口が痺れる幻の魚!この後…。
スクとはどんな魚なのか?
(田村)スクを見たことがあるのかね?山中君は。
ついにスクを発見!こちらが口が痺れるがおいしいといわれているスクの正体。
数は少ないがようやく見つけたスクの群れ。
すぐさま網を取り出して捕獲態勢に入る。
網を広げてスクたちを追い込みスクが網の中に入ったら一気に持ち上げ…。
(山中)おぉ〜初めて見るスク。
網にかかっていたスクは30匹ほどですが。
本来はこのように…。
こんなに大量のスクが取れることもあるんです。
幻の魚が40〜50kg。
これがボーナスといわれるゆえんなんですねぇ。
(山中)昨日のもん?どういうことですか?昨日のとか今日のとか。
(さかなクン)まだ稚魚ですので…。
動物性プランクトンを食べていたスクがいよいよ海藻を食べるころになるとだんだん臭みが出てきてしまいます。
わずかな違いで味わいも大きく変わっちゃいます。
すでに海藻を食べてしまったものがほとんどで…。
口が痺れる魚とは知らずに…。
では貴重なスクいただきますいただきます。
あっ。
がしかし!ベロに思いっきり何か刺さ…。
(山中)毒あるんですか?
(さかなクン)はい実はこのスクというお魚はいわゆるアイゴの仲間のことの稚魚のことをいいます。
アイゴの仲間は実は背中のトゲ13本おなかのトゲ各2本お尻のトゲ7本ギョウ計24本の毒のトゲがついてます。
ちなみにこの刺毒トゲについてる毒というのは…。
(さかなクン)タンパク性の毒ですのでちくっと刺さってイタタタタ!っていうときには…。
そう。
(山中)それだけおいしい?
(山中)はぁ〜頭から食べれば。
頭から食べれば…。
スクは…。
地元の人は頭から口に入れることで刺さらないように食べているんですね。
えっこれ…。
次のチャンスは5日後の8月14日あたり。
新鮮なスクを皆さんもいかがですか?
(田村)はい。
(澤部)あっ淳さん。
知ってました?今みたいに。
知ってました?淳さんそれ…。
いやいやいや。
(澤部)出たやつ見て言ってる?林先生の番組を他局で見たやつを俺…。
理由聞くまではちょっと納得できないですけど。
今のにかなり近くて。
逆から食べれば尾ビレとか背ビレが引っ掛かるからペンギンは器用に逆向きにして頭から全部のみ込むように。
くちばしでちゃんと頭のほうに変えてウロコとかが引っ掛からないようにっていうね。
ご存じでしたか。
さかなクンからのとっておきの初耳学。
この後も続々登場。
さかなクンが選んだ林先生をギョギョッと言わせたい問題。
続いてはあの魚料理から。
食欲をそそる香ばしい匂い。
その凝縮されたうま味に魅了されるその料理。
そう…。
今や人気の商業ビルにも干物の専門店が増えておりなかなか見かけない干物も買えるなど…。
例えばこちら何と…。
殻ごと干して作ったというまさしく…。
今回はそんな…。
今日は私木村佳乃…。
それでは干物があればご飯が何杯でも行けるという木村佳乃さんから出題。
詳しく説明できなければ初耳学に認定です。
日本の食卓ではおなじみの干物ですが木村さんは…。
そうなんですこのように骨太の魚の骨が喉に刺さるとなかなか抜けず喉の奥が痛くて痛くてもはや食事どころではありません。
そんな骨が干物の難点だったのですが。
骨が煩わしい干物なんですが。
非常に煩わしい干物の骨が…。
食べるときに非常に…。
いとも簡単に…。
…ほど軟らかくなっている。
実際に食べてみると。
あっ!
(さかなクン)ギョギョ!
(田村)骨を?
(船越)えぇ〜?
(澤部)やらかい!一体どういうことなのか?さぁ林先生ギョ存じでしたでしょうか?ギョギョ?
(田村)知らな〜い。
(澤部)知らないでやんの〜。
大政ちゃん。
1人でやってもらっていいですか。
(澤部)1回1人で。
1人で。
1人でですか?
(澤部)はい。
(田村)どうぞ。
林先生。
(澤部)かわいい。
(小島)そこはかとなくかわいい。
ということで林先生が初耳でしたので初耳学に認定します。
(さかなクン)ありがとうギョざいます。
やった〜。
(中島)すげぇ。
林先生得意なグルメな問題でしたが…。
(田村)言われた。
1つは例えばサケの中骨なんか後でじっくり焼けばばりばりっと食べられますよね。
そういう方向の加工をするのか。
あるいは薬剤を使って…。
もちろん人間の体に害のないような薬剤を使ってそして軟らかくするような加工をしてしまう。
それが実現したのかのどっちかですけどその薬剤が分からないんで。
林先生その2つ…。
(澤部)へ〜いへいへいへい!この後林先生も目からウロコな意外な干物の秘密!一体なぜなのか?もちろん…。
骨まで食べられるので…。
あんなに…。
実は…。
それを可能にしたのです。
ということで実際に作っている工場へ。
中に入るとまず目に入ってきたのは何やら…。
実はこれ高温高圧釜という特殊な調理機器。
これが1つ目のポイントなんです。
高温高圧釜とは食材に…。
まぁ簡単にいうと家庭にある圧力釜が超強力になったもの。
この高温高圧釜で…。
しかし干物は…。
この高温高圧釜に入れる干物を見てみると。
そう…。
しかし真空パックにすることで蒸気を出さず干物のうま味がそのまま残るのです。
こうして作られた…。
骨まで丸ごと食べられるということはカルシウムの摂取量もアップ。
そうこの軟らかい干物はそんな優しさから生まれたものだったんですね。
(さかなクン)素晴らしいですね。
さかなクンプレゼンツ。
続いては鋭い牙とどう猛な性格で海のギャングといわれる…。
実は…。
それは好物のイカを食べるときに繰り出す奥義。
(さかなクン)はいこれは本当ギョギョギョですね。
では船越さんに問題。
ガガガガガガガガガ!っとかみ砕いてのみ込んでしまう。
林先生も驚きのウツボの必殺技とは?こんなことあるの?うわすげぇ!それでは正解ウツボの動きにご注目。
こんなことあるの?うわすげぇ!自分の胴体を縛るようにイカを締め上げ…。
(田村)締めてるんだ。
ぶちっていった!何と…。
これぞ長く柔らかい胴体と強靱な顎があるからこそできる必殺技。
『ジュラシック・ワールド』はらはらドキドキとっても面白い映画です。
ぜひ劇場でご覧になってください。
2015/08/09(日) 22:15〜23:09
MBS毎日放送
林先生が驚く 初耳学![字]【さかなクンがスタジオ登場!直接対決】

人気者ニモは突然オスからメスに!華麗なる性転換▽沖縄の超美味!でも…食べたらヤバい毒魚▽奇跡の瞬間!淡水魚と海水魚が泳ぐ魔法の水槽▽大迫力!最強イルカ軍団の漁

詳細情報
番組内容
ギョギョギョ!!ついに“天敵”さかなクンがスタジオに襲来!?
これまでさかなクンからの出題に1勝7敗と大きく負け越している林先生が、直接対決に挑む!
●1つのクマノミたちの群れの中に…メスはたった1匹!?
●寿司ネタとわさびの微妙な関係
●淡水魚と海水魚が共存する不思議な水槽の秘密?
…など、仰天知識連発!
さらに、木村佳乃、久保純子、三遊亭円楽らも「魚」にまつわるとっておきの知識を引っ下げ参戦!
出演者
【賢人】
林修(予備校講師)
【初耳コンシェルジュ】
大政絢

【ゲスト】(50音順)
小島瑠璃子
澤部佑(ハライチ)
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
中島健人(Sexy Zone)
船越英一郎

さかなクン
★☆募集中☆★
■□■初耳ネタ受付中!!■□■
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物知りな人が「知らなかった!」と思わず唸る雑学…それが「初耳学」。番組では日本全国1億3000万人から、これぞという初耳学候補の情報を大募集。そのなかから厳選したネタを、賢人代表・林先生に出題する。林先生が「知らなかった!」と申告したら出題者の勝利。物知りの林先生も知らなかった珠玉の情報はVTRで解説、知っていた場合VTRはお蔵入りとなり、出題されたネタは林先生が自ら“生授業”で解説する。

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