≫日本の皆さん、こんばんは。
≫勝たねば、大会史上初不明よ極まりない最下位。
それはあり得ない。
ハリルジャパン、意地とプライド全てをかけるときがきた。
≫EAFF東アジアカップ最終戦日本対中国の一戦です。
≫永島さん、負けるわけにはいきません。
≫ここまで勝利はないですが試合ごとに非常にチームがよくなってきています。
選手も1勝もなしに帰るのは考えていないと思うので大いに期待したいと思います。
≫完全アウェーの中での試合ですが何が一番大切になってきますか?≫勝ちたい気持ちの部分そこは大切です。
ですがピッチ上で研ぎ澄まされた集中力で、些細なことにも注意を払い、勝つためにチームが1つになること。
そこが一番のポイントだと思いますね。
≫ずばり、期待する選手は?≫川又選手、宇佐美選手。
日本代表、この2試合で2得点しか挙げていません。
ですからこのフォワード2人必ず、得点を挙げて勝利に結びつく活躍を期待したいと思います。
≫永島さん、永島さん。
声を枯らす準備はいいですか。
≫もちろんです。
≫日本の皆さんも更に声を上げ更に声を上げ、それを枯らす準備はいいですか。
きた!選手たちの入場です。
日本サッカー今後、更に発展すべくロシアワールドカップアジア予選も当然、1位通過。
そのためにはアジアのこの舞台で勝つ。
勝たねばならない。
そのことを胸に刻むのは選手たち。
選手たち本人がその気持ち、一番強いはずです。
力と技、プライドをかけ己の全てを出し切るそのときがきました。
完全アウェーです。
そして、対戦相手の中国。
勝てば優勝のチャンスがあるという激烈な戦い、必至です。
両国国歌です。
♪〜
(国歌演奏中)≫今大会の中で最も涼しいコンディションです。
雨の中国・武漢スポーツセンター。
アジア決戦はいよいよ最後のゲームを迎えます。
東アジアカップ、日本対中国。
地元・中国は勝てば5年ぶりのこの大会優勝。
日本は勝てば、2位というゲームです。
悔しい思いを抱えてきた日本代表のメンバー。
いよいよ、東アジアカップ最後のゲームを迎えました。
今日の主審はサウジアラビアの方。
日本の最終戦、日本対中国。
いよいよ、キックオフです。
この試合の解説は元日本代表キャプテン山口素弘さんそしてピッチ解説が同じく元日本代表永島昭浩さんピッチリポート渡辺和洋アナウンサーでお伝えしていきます。
山口さん、やはりこのムードの中中国は勝てば優勝という中でアウェーの中で迎えるゲームになります。
日本代表、どんな戦いに期待しますか。
≫中国の大観衆アウェーの厳しい戦いになりますがそれを乗り越えて力強いプレー、戦い。
特に球際の争いですね。
それに負けないことですね。
≫ハリルホジッチ監督が何度も口にした、球際の強さ。
日本、いきなりチャンスを迎えています。
セットプレーのキッカーは日本は宇佐美貴史です。
最初のチャンスは日本です。
中国はここまで1勝1敗勝ち点3。
ですから前の試合で韓国が勝ち点5まで伸ばしましたから勝てば、勝ち点6になって優勝します。
一方、日本はこのゲーム勝てば2位という中日本、セットプレーのチャンスが続きます。
もう一度、コーナーキックです。
まずは日本がいい流れで入っています。
初代表の丹羽大輝。
山口さん、いきなりセットプレーですから1つ大きなチャンスにもなりますが。
ヘディング結構強い選手がいるんですよね。
≫そうなんですよね。
特に遠藤選手、上背はさほどないですけど相手の外し方入り方、非常にうまいですからね。
≫初代表の丹羽大輝そしてボランチに入っている遠藤航です。
最後はシュートで終わりました、日本。
最初の2分間は日本が攻め込んで日本対中国のゲームが始まりました。
今日、気温27度湿度70%というコンディションですがピッチ解説の永島さん、実際立たれてみてどんな印象ですか。
≫天候は小雨です。
そしてピッチはちょっとボールが走る滑るコンディションだと思います。
そして風は画面で左から右。
日本にとっては前半は向かい風になると思います。
そして、この中国の応援です。
≫中国のシュート。
初代表の東口が落ち着いて押さえました。
≫このすごい声援がピッチ上の選手同士の声をかき消すことになるのでしっかりと選手がポジションをとるということの準備が必要になると思います。
以上です。
≫山口へのパスも出ましたが永島さんからのリポートありましたがこの辺りのパス回しはかなり気をつけないとという山口さんそんな印象がありますよね。
≫ただ、今大会はボールの走りがいまいちなんです。
雨も降りましたので、走りがいいんじゃないでしょうか。
≫また日本、コーナーキックです。
これまで日本は得意のパス回しそういう意味で少しピッチが硬いというかパスが走らないことがありました。
改めて今日の主審はサウジアラビアの方です。
日本、コーナーキックこれが3本目。
わずかに決まらない!オフサイドのフラッグが上がっています。
宇佐美のシュートでした。
≫今狙いすまして打ちました。
≫バーに当たったように見えました。
得意の位置から。
≫得意のコースですね。
≫バーに阻まれましたが悔しい思いを抱えた攻撃陣。
その中でも宇佐美。
個の力で上回りたいと大会前、話してこの大会にやってきました。
≫しかも、もう2本目ですね。
シュートが。
セットプレーのときあそこ空きますね。
≫日本のチャンスが続きます。
日本のフォーメーションご覧のようになっています。
注目はこれまで右サイドバックの位置に入っていた遠藤航が今日はボランチ起用。
山口さん、この辺りの起用の狙いは見ていますか?≫そのポジションで山口選手と2人でボランチを組むんですがこの位置でボールを奪う力がこの2人にはありますしプラス、そこから前に出て行ってほしいんですね。
その力がこの2人はできますから。
その狙いもある気がします。
≫西岡さん、試合前のハリルホジッチに話を聞きました。
これまでの中で最もコンディションがよい。
休養も取れて選手のコミュニケーションも取れている。
今日は期待してくださいという言葉がありました。
≫3日間、中3日の練習期間準備期間がありました。
戦術確認も初めて行ったハリルホジッチ監督です。
ただ中国は今回優勝がかかっているという非常に大事なゲームです。
中国は、2002年のワールドカップ日韓大会に出場していますがそのあと出場がありません。
ただ、クラブチームは非常に強化が進んでいて広州恒大は2013年2年前のアジアチャンピオンズリーグで優勝しました。
もちろん資金力もあって非常にいい選手を引き抜いているところがあります。
今日は丹羽大輝は右サイドバックに入ります。
ガンバではセンターバックを務めている選手。
≫中国も4バックのような気がしますけど。
≫中国4バック、どうですか?≫この前の戦いでは3バックをやっていましたけど。
≫中国は、アラン・ペラン監督が率います。
やはりワールドカップを目指していくチーム。
今大会では、ここまで1勝1敗。
韓国に敗れましたが北朝鮮には2対0で勝利を収めています。
ですからクラブチームの強化が進んで外国人と一緒に練習することで非常に力をつけてきたチームでもあります。
シュート!この大歓声の中中国もシュートを放ちます。
≫奪ってから早いですね。
≫ウ・ダイホウからキャプテンマークのコウ・リン。
なんとかここは寄せてきましたが。
ちょっと後ろのほうのパス回しがかなり相手のプレッシャーそれからカウンター狙い。
その辺りにかかっている部分というのは山口さん、どう見えますか?≫やはり、先ほども話したとおり奪ってから縦に速いのでその辺りもしっかり準備が必要ですし。
当然、後ろのビルドアップのところはノーミスでいきたいところですけどね。
≫ピッチの永島さん。
この辺りは両チームの入り方永島さん、どう見てますか?≫非常に中国側の攻めがシンプルで日本のディフェンス陣の裏を狙っているんですけどボールが入った瞬間にメインスタンドから中国サポーターの声援がすごいんですね。
ですから、その辺をいかにプレッシャーを受けずに日本のいディフェンス陣が落ち着いて処理できるかそこが1つ大きなポイントになると思います。
≫ハリルホジッチ監督はエリアの近くまで行きました。
その歓声というのもかなり耳に入りながらの今日のゲームになります。
最初の北朝鮮戦は山口さん、縦に速いサッカーを序盤からやりました。
韓国戦に関してはかなり守ったという戦い方でしたが今日の入りはどうでしょう?≫かなりテンション高くいってますね。
ここで川又に収めるとラインも上げられますからね。
そういう意味では川又選手の役割は大きいです。
≫今日はセンターフォワードの位置に川又を起用したハリルホジッチ監督。
今大会ここまで2得点ですがフォワード登録の選手にゴールがない日本です。
≫シュート!先制点は中国。
7番のブ・ライが決めました。
日本、先制を許しました。
早い時間に日本は中国に先制を許しました。
少し寄せきれなかったという。
≫若干遅くなりましたね。
ここでポイントを作られましたからね。
≫ゴ・ギから落としたボールを最後はブ・ライです。
山口蛍、そして丹羽の寄せも…。
≫真っすぐいってほしいんですけど今の寄せは。
優勝のかかった中国です。
中国、先制。
日本、1点ビハインドでこの試合、入ります。
それにしても中国のものすごい歓声です。
序盤の早い時間の失点。
まだ時間は10分を過ぎたところです。
時間としてはもちろんまだまだ十分あります、日本。
ここで日本は少し前線からのプレッシャーというより様子を見ながらという感じに変わります。
この辺りのボールがつながる中国。
≫あそこでポイントを作られるとちょっと厄介です。
≫中国のほうがが前を向いてボールをもらうシーンが多くなっています。
≫あそこにポイントが作られたあとの前向きの早さはありますね。
非常に前線のほうが流動的に動いていますので最初見たとき4−3−3かなと思ったんですけど。
非常に流動的ですね。
18番のコウ・リンですかね。
左サイドかと思えば中に入ってきて2トップ気味に入ったりしてきますのでね。
≫この辺りは中国代表はリヨンでフランスリーグを優勝した経験のあるペラン監督が率いています。
去年2月に就任。
その辺りから非常に力をつけているという中国代表。
≫リヨンは4−3−3得意ですから。
そういったところもあるのかなという気がしますけどね。
≫西岡さん、中国の監督ですが得点する前ですけどプレッシャーにいきながらも落ち着いてやれという指示を出していたんですね。
ですから、すごく積極的に前にいきながらもラフプレーはしないでボールを奪えみたいな指示を先ほど出していました。
≫5年ぶりの優勝がかかった中国。
日本、ここはしのぐ時間帯です。
初代表のゴールキーパー東口。
中国は22番のウ・ダイホウが183cmで18番のコウ・リンが186cm。
高さという意味でも非常に高い選手がいます。
永島さん、ちょっと流れを変えたいところですがどういうプレーが必要になってきますか。
≫やはり日本のストロングポイントであるしっかりとボールをつなぐというところも山口や遠藤辺りがしっかりと散らすということもしながら自分たちの時間を作ることによって日本のディフェンス陣がひと息つくわけじゃないですけどちょっと落ち着きたいというところじゃないかと思います。
≫武藤のシュート。
1つ大事になってくるのはポゼッションという永島さんです。
≫ここ2試合、そこが非常によくないんですよね。
奪ったあとであるとか後ろからのビルドアップの部分にミスが多かったのでその辺りちょっと今日は気をつけたいですね。
≫シュートまでは持っていけませんでした。
≫中盤、空きますね。
これで落ち着いてボールを動かしたほうがいいと思いますよ。
≫中国のフォーメーションをご覧いただきます。
米倉がシュートまでもっていきました。
これが代表デビューのガンバ大阪、米倉恒貴。
≫うまく相手の背後に入りましたし米倉選手は普段、右サイドですけどもスピード、攻撃力が特にありますからどんどんいってほしいですね。
≫ガンバ大阪では右サイドバックを務めています。
今回初招集で初代表。
先ほどから2つオーバーラップでいいシーンを見せました。
先制点を許した日本ですがここにきていいプレーが出ています。
日本、ファウルをもらいます。
ペースが若干、日本に傾いてきました。
≫十分ペース握れますね。
大歓声に惑わされずしっかりとボールを動かしたほうがいいですね。
さほどプレッシャーはきつくないと思います。
≫ここは回してしまっていいと。
永井はスピードが持ち味ですがどちらかというとこの2試合というのは守備そこに非常に奔走される部分が多くて持ち味の裏をとるスピードというのが生かせないシーンがあります。
≫永井選手もそうですが宇佐美選手この両サイドがどうしても引っ張られてしまう。
そうすると攻撃に出るパワー距離というのが長くなっていますので。
今日はいい距離ですね。
≫日本は丹羽、米倉というガンバ大阪の左右のサイドバックという形をとっています。
両者とも本職ではないわけですが今日はその位置に入っています。
更にはボランチには遠藤航。
これも新しい試みです。
ボールは回せている日本ですね。
≫十分、回せています。
≫ファウルがあったようです。
≫本当にシンプルにワンタッチ、ツータッチその辺りでどんどんボールを動かしながらハリルホジッチ監督が言っている縦へのパス、それをスイッチに2人3人と連動すると十分、崩せますね。
≫永島さん、その辺りピッチから見ていて選手の距離感は何かよくなってきましたか?≫山口さんがおっしゃるとおりです。
縦へのプレッシャーというのは中国選手がディフェンスできているんですが横ずれの部分では今、できていないので両サイドを起点にするとそこが攻撃の起点として日本がチャンスを作れると思いますね。
≫1つ横にずらしていけばという解説です。
完全にポゼッションは山口さん日本ペースになってきましたね。
≫そうですね。
十分ですね。
≫先ほどは奪ってからの精度もあった中国ですが、この時間帯は中国のほうが距離感が大きくなっています。
≫ただ、アバウトなボールは気をつけたいですね。
≫日本らしくここはボールを回してというサッカーに今日の中国戦は変わっています。
中国は22番のウ・ダイホウへの長いボールが多くなっています。
ここからの組み立てというのがハリルホジッチ監督山口さん、日本サッカーがどういう位置を目指していくのかその指標にもなってきますね。
≫そのとおりになりますね、これ。
≫奪ってから思い切って縦に出しましたが。
≫当然、ボールを動かすんですけど今のようにいい奪い方をしたそして相手の最終ラインが高いというときは、やはり裏を狙ったほうがいいですね。
シンプルに。
≫縦に速いサッカーというハリルホジッチ監督の目指すサッカーです。
ただ、日本代表は、これまでポゼッションをしながらというサッカーをしてきました。
そして韓国戦ではかなり相手の力を見て守るというサッカーも今回は選択しましたが今日のゲームはやはりピッチの選手たちボールをつないでいきます。
≫今、もう1回サイドに振ってもいいと思うんですよね。
慌てずに。
≫永井にミスが出ます。
≫意図することはわかるんですけどフォワードなので今の辺りは止めても前を向いてシュートの意識でいいと思いますけどね。
≫ブ・ライ、つないでシュート。
一気のカウンターは中国です。
≫速さがありますね。
縦の。
≫先制ゴールのブ・ライ。
そしてゴ・ギ更には18番のコウ・リン。
非常にポジションとしても日本代表としては捉えづらいポジションをとっていますね。
≫非常に本当に流動的に動いていますよね。
特に前の3人ですかね。
≫西岡さん。
中国が1点リードしてから完全に自陣に引いてカウンターという戦術に変わったと思うんですね。
ですから日本の攻めも手数をかけずにカウンターをかけるというよりもいかにブロックを作っている中国のディフェンス陣をどう崩すかというところにポイントがあるかもしれません。
≫≫先制をしたことでゲームプランを少し変えた中国です。
ただ、これから始まるワールドカップの2次予選を考えてもこういう相手からどうやって点を奪うか。
≫そのとおりです。
≫そこが、日本の大きな課題にもなります。
≫クロスは上げられませんでしたが米倉、ここも効果的な上がりです。
≫山口蛍選手がサイドに振りましたので。
当然、中国縦パスを入れてコンビネーションで崩すのはわかりますけどやはり、中国のほうがディフェンスが壁になっていますので一度サイドに振ってもう一度振ってというように揺さぶったほうがいいです。
≫シンガポール戦ではどうしても中央という意識が強かったという日本ですが1つサイドからの崩しも見せた日本です。
コーナーキックは宇佐美が蹴ります。
中国はそれほど前線には選手を残していませんから今、押し上げます。
対中国ということでいいますと日本はここまで11勝6分け7敗。
最後に中国に負けたのが1998年のダイナスティカップです。
それ以来、負けがありません。
ただ、2年前の東アジアカップ日本は中国と対戦しましたが3対1とリードしてから3対3に追いつかれてドローというゲームを演じました。
非常に近年力をつけている印象もあるリーグとともにという中国です。
前半の25分を経過しました。
日本対中国は中国、1点リード。
今日は1トップに川又堅碁です。
1トップが川又、興梠、川又というふうにスタメンが変わっているわけですが…。
PKはありません。
日本、抑えました。
危なかった。
≫一本のパスは気をつけたほうがいいですね。
今、ちょっとコミュニケーションがとれなかったと思うんですけど槙野選手米倉選手のところですかね。
≫絶体絶命のピンチですが日本、ここはなんとか免れました。
日本の選手が前を向いてドリブルするようなスペースそれが出てくるかどうか。
宇佐美、狙ったか。
今、ループシュートを狙ったでしょうか。
≫非常にいいコンビネーションに見えましたから。
縦パスを当てて気をつかせておいてもう1人…。
≫さっきの、米倉が最後戻って…。
ちょっと相手のブ・ライが勝手に倒れたような感じもありますね。
≫多分、利き足の右足で狙おうとしたんだと思いますけど。
ただ、あの背後へのパスは気をつけたいですね。
それとカウンターですね。
日本がブロックを作ってしっかりプレッシャーをかけたらボールはとれますよね。
≫そのあとの日本のチャンス日本は山口から武藤へのすばらしいパスがありました。
≫非常によかったですね。
≫中国のファウル。
22番のウ・ダイホウが、かなりポジションをいろんなところに変えながら顔を出していきます。
日本としてももちろんボールをつないでいけば確実にチャンスはやってきています。
今、遠藤に合わせていくニアのボールでした。
≫そうでしたね。
≫まもなく前半の30分という中永島さん、ピッチから見ていて何か両チーム動き変化というのは見えますか?≫最終ラインで森重選手が常に声を出しているんですね。
ですが、それが届いているのかどうかという反応が時々、本当に選手が振り向くことがないことがあるのでいかにこのピッチレベルで中国の声援が大きいかということもつくづく痛感しますね。
ですから、そういう意味では自分の判断でいかにいいポジションを準備してとるかというのも非常に大きなポイントになりますね。
先ほどの米倉選手が1つ、ラインを上げればオフサイドになったところが残ったことによってピンチを招きました。
≫日本はボランチの2人というのはかなり山口さんボールをもてるシーンも多くなっている感じがします。
≫全然プレッシャーかかってないんですよね、正直。
中国はそんなにプレスをかけるのは正直うまくないですね。
ただ、球際のところが強いのでその辺を気をつけたいですね。
≫遠藤航、山口蛍からどういう展開をしていくかですね。
この辺りは逆に中国は持たせる部分もあります。
≫ここプレッシャーかけていいと思いますよ。
そんなにつなぎはうまくないですから。
出しどころもないです。
≫中国も、ボールをつないで崩してくるチームでは逆に言うとないということですよね。
≫ないと思います。
≫ハリルホジッチ監督が非常に高い評価をしている宇佐美貴史。
ハリルホジッチ監督になって全試合ここまで出場しているのは宇佐美だけです。
宇佐美ですがもう少し高い位置でプレーしたいという本人の思いもあると思いますが守備とのバランスですよね。
≫サイドをやっていますが今日はボールは触れていますね。
ただ中国のほうは4−3−3ですね。
後ろのほうがはっきりしてて8番のサイ・ケイコウがアンカー的になっていますので。
≫最後はジョウ・イキのシュート中国です。
一本のパスで一気に流れを変えてきます、中国。
≫先ほどの話ですが8番のサイ・ケイコウが武藤選手に割とマンツーマン的についてくれるんですよね。
だから、逆に武藤選手が最後に流れて空いたスペースに宇佐美選手辺りが中に入ってきても面白いかもしれません。
≫トップ下の武藤雄樹にサイ・ケイコウがつくというそういう流れもあります。
中国のコーナーキック。
ガンバ大阪代表デビューの東口順昭です。
2011年に代表に入りました。
ですから、4年間悲願の代表デビューという言い方もできます。
≫西岡さん、今の東口選手のスローなんですけどハリルホジッチ監督拍手を送っていました。
狙いはいいということでしょう。
技術的なミスはあったんですが狙いがいいということで拍手を送っていました。
≫同じガンバの宇佐美貴史への一気のボールでした、東口。
1点ビハインドですがどちらかというとペースは日本。
ただ、一気にカウンターを仕掛けてくる中国。
そんな構図です。
今、武藤が上がっていきましたが武藤がかなり1つキープレーヤーになってるかもしれませんね。
≫そう思いますね。
武藤選手を周りも見てあげることですよね。
≫1点を失ったあとは一進一退の攻防が続いています。
ここから日本、前半のうちに追いつけるか。
高さでは単純に中国のほうが上。
山口のディフェンスです。
山口が今日も、きいています。
2年前の東アジアカップ中国戦が代表デビュー戦です。
改めて同じボランチの位置として山口さんは山口蛍のプレーをどう見ていますか。
≫やはりハリルホジッチ監督が非常に求めている球際に対して強い。
そして危機管理能力が非常に高いのでその辺りは非常に今大会、目立ちますね。
それプラスゆとりがあるんでしょうね。
こういう攻撃でも積極的に参加していますし得点も挙げていますしね。
≫大きなチャンスを迎えた日本でしたが宇佐美、シュートまでは持っていけませんでした。
山口さん、あと少しという感じもするんですが…。
≫十分ですね。
十分チャンスがありますのでね。
≫Jリーガーのみで構成された今回の代表です。
9月にはワールドカップ2次予選がまた再開する日本です。
どれだけ決定力のある選手その選手が生まれるか。
それは監督も非常に楽しみにしている部分です。
誰が点を取ってくれるのかそんな日本です。
≫リズムで出しちゃってるような感じがしますね、今のは。
フリーですのでもっと止めて…。
流れの中でのシュートがないのでシュートにいってもいいんじゃないかと思います。
≫シュートを打つことで流れというのは変わってきますよね。
≫リズムを意識しすぎて自分がフリーなのにワンタッチでミスをしているというシーンがありますね。
≫非常にワンタッチのパスが多くなってはいますが。
≫もちろんそれは非常にリズムにとってはいいんですけど。
そうではない場面も当然ありますので。
≫その辺りは状況を見ながら選手がプレーできるか。
≫あとちょっと気になるのは永井選手が消えているんです。
≫今日は右サイド高い位置をとっている永井謙佑です。
ただ今日は、サイドバックが裏をとろうという意識は米倉恒貴、見せています。
≫特に米倉選手のほうに関しては左サイドに関しては攻撃の力を持っていますのでどんどん上がっていいと思うんです。
左サイド。
ですから逆に宇佐美選手は米倉選手のスペースを空けるくらい、中に入ってもいいのかなと思います。
逆に永井選手は、思い切って右。
幅を取るために開いても面白いかもしれませんね。
≫川又には合いませんでしたがコーナーキックです。
自分のシュートレンジまで持っていけなかった宇佐美貴史です。
≫シュートにいけなかったので恐らくクロスを狙ったと思います。
ここに川又選手後ろから永井選手が入ってくるぐらいのスピード感出てくるパワー、この辺りをハリルホジッチ監督は求めているんだと思うんです。
それが、俗に言う縦の速さだと思うんです。
≫これは旗が上がっています。
直接ラインを割ったようです。
≫いわゆるどこでスプリントするかですよね。
いつ、どこでスプリントするか。
≫フォワードとして非常に悔しい思いを持っていると話した川又堅碁です。
気持ちをピッチで出せないような男では自分はないんだとしっかり戦いたいと昨日の練習後、話していました。
フォワード陣は今回悔しい思いを抱えた2戦です。
川又、永井、それから宇佐美。
ここまでゴールを決めたのはミッドフィールダー登録の武藤雄樹、そして同じくミッドフィールダーの山口蛍。
この2人です。
もちろんこの大会もそうですがその先も見据えてフォワード陣の奮起を期待したい今日のゲームです。
≫今のなんかフリーなので全然いいですね。
止めてからでもむしろ、今のはターンできましたよね。
≫前を向くこともできました。
また、日本がセットアップから作り直します。
シュート!同点に追いついた日本!再び、武藤!初戦に続いて今大会2ゴール目!アウェーの中国が一瞬、静まり返りました。
日本の鮮やかな速攻です。
≫槙野選手から背後にいいボールが出ましたね。
よくワンタッチで入れました。
≫米倉、そして武藤と鮮やか。
武藤は得意のワンタッチのゴールです。
≫いい時間帯で取れました。
≫日本、同点に追いつきました。
≫米倉選手サイドはつかまえきれてませんのでどんどん、ついたほうがいいんじゃないですかね。
≫武藤雄樹初代表でこの大会2得点目。
大いに存在感を見せています。
日本、追いつきました。
やはり山口さん自分たちの形を作れば確実に…。
≫十分ですよ。
そんなにプレッシャーないですから。
一番のプレッシャーは大観衆ですよ。
≫武藤はこれで2試合連続デビュー戦からのゴールになります。
左右のサイドをうまく使うようになってきた日本です。
ここは旗が上がります。
前半の41分、武藤のゴールで追いついた日本です。
本当にいい時間帯。
後半にいく前に同点に追いつきました。
日本の救世主となるか、武藤雄樹。
浦和レッズです。
中国のコウ・リンに対してイエローカードです。
完全に試合のペースは日本ペースになりましたね。
≫十分、なってますね。
非常に自分たちのリズムというのをつかんでいると思うので自信を持ってできていると思います。
意外にもしかしたらピッチの中でもそんなにプレッシャーきてないぞという感覚もあると思うんですよね。
≫残り時間が少なくなります。
森重、立ち上がりました。
6月のシンガポール戦から縦に速いということがクローズアップされて特に中央突破が多かったというデータがありましたがこのきれいな形で崩したのは米倉恒貴の上がりがあったからという日本。
日本、同点に追いついて前半、残り時間少なくなります。
≫宇佐美選手、前を向けるので米倉選手も上がりやすいですね。
≫中国のファウルです。
≫時間帯を考えたほうがいいですね。
前半の終わらせ方を考える。
その辺りは、ボランチである山口選手であるとか遠藤選手がしっかりとゲームコントロールすることですね。
≫日本、この位置からですが思い切って。
距離は少しありますが。
≫槙野選手が狙いたそうに見えますが。
≫そんな雰囲気ありますね。
≫西岡さんハリルホジッチ監督からラインをそんなに高くしなくていいと最終ラインに指示が出ています。
≫時間を見てという指示も出ています。
ここはコーナーキックをとった日本。
ここは永井にいいプレーが出ました。
≫もうちょっと外に開いていても面白いかもしれませんね。
そのポジションをとることで相手を広げることができますのでほかの選手が非常に使いやすくなりますよね。
スペースを。
≫前半はコーナーキックが非常に多かった日本です。
キッカー、武藤です。
≫これはミスキックになりましたがただ、奪ってからの速さは非常にいい攻撃をした日本。
≫その前もコーナーの守備ですね。
≫ここで前半終了のホイッスルが鳴りました。
山口さん、武藤のゴールで同点に追いつきました。
まずは前半どんな印象でしょうか。
≫非常に自分たちのリズムをうまくつかんだと思いますね。
もちろん失点はいただけなかったですけどそのあと、慌てずに自分たちの流れというのをじっくりとつかんで、最後にうまく点を取れたというのは非常に大きいです。
≫東アジアカップ2015最終戦日本、勝利なるでしょうか。
このあと後半です。
≫日の丸のプライドそして、意地を見せる時がきた。
入って5分です。
宇佐美!バー直撃。
≫すばらしいシュートですね。
いいです、完璧です。
惜しかったです。
もう1回チャレンジしてもらいたい。
≫そして10分ゴ・ギからブ・ライ。
このシュート…。
中国、先制。
勝てば優勝の中国ですから。
≫落ち着かない時間帯にやられましたね。
ここ、丹羽選手もう少しボールにいってもらったほうがよかったです。
≫そして、ブ・ライまたビッグチャンスです。
裏に抜ける、シュートまではいけない。
≫これもラインを統率するつもりで槙野選手がラインを上げたんでしょうけどコミュニケーション不足でした。
≫そして、このゴール!武藤、大会2点目。
これが見たかった。
日本追いつく、1対1。
完全に引いてる相手を崩しましたね。
≫槙野から米倉、そして武藤。
≫世界基準だ。
やってくれました。
日本、追いついた。
前半終わって、1対1。
永島さん、印象的なシーンは?≫やはり最初の宇佐美選手のシュート。
これが非常にいいスタートを切ったと思いますね。
相手がそのあと得点しましたけれど引いている相手に対してああいうシュートが必要だということを示してくれましたね。
≫後半に向けての修正ポイントはどういうところでしょうか。
≫本当、選手同士の声が通らないので事前にコミュニケーションをできるだけ取り合ってディフェンスラインが安心して、安定して精神的にも落ち着いてプレーするとやられることはないと思いますのでそこだけですね。
≫中国の武漢スポーツセンター。
日本、この大会最後の45分間を迎えます。
武藤雄樹のゴールで日本、同点に追いついてこれから後半の45分間です。
東アジアカップ日本対中国。
ここまで大会未勝利の日本。
初勝利を目指して最後の45分間です。
勝てば優勝の中国。
サポーターからは大きな声援が中国に向けられています。
そして数は少ないですが日本サポーターが日本チームに大きな声を送っています。
後半のキックオフです。
山口さん、日本1対1で迎える後半です。
かなり日本ペースになる時間が前半多かったです。
後半に向けて、どういうところが大事になりますか?≫恐らくペースは握れると思うんですよ。
その中でカウンターに気をつけながらしっかりボールを動かす。
そしてどこでスイッチを入れるかというのを全員で共有することですね。
≫両チーム選手の交代はありません。
同じ22人で後半を迎えています。
中国は、前半の立ち上がりはカウンターで日本を脅かしましたが1点を先制したあとは少し守りに入るようなそんなシーンもありました。
日本は武藤雄樹前半41分の同点ゴール。
1対1で後半を迎えています。
日本、いきなりコーナーキックのチャンスです。
ちょっとコーナーキック単純に高さという勝負が多くなっていますが。
≫少し変化を加えても面白いかもしれませんね。
≫ショートコーナーがあってもというそんな日本ですがここは武藤が蹴ります。
山口さん、戦い方としては日本は前半と同じようにボールを回してというそういうペースでいいんでしょうか。
≫そう思いますね。
≫そしてピッチ解説の永島さんはこの後半どういうところがポイントになってくると思いますか?≫やはりホームの中国が優勝するためには勝たないといけない。
そういう状況の中で、前半の立ち上がりみたいに果敢に前からプレッシャーかけてくるのか。
その辺のところの5分10分というところをしっかり見極めて戦わないといけないと思いますね。
ですから慎重に入るほうが僕は日本にとってはベターだと思います。
リオオリンピックを狙う世代のチームではボランチを務めていますが代表チームでは遠藤は初めてです。
日本のフォーメーションを改めてご覧いただきます。
ダブルボランチ山口と遠藤のところ前を向きながらボールをもらえるシーンも多くなっています。
そして、武藤が相手をかき回しながらというところ。
まずは後半も日本ペースで入っていきました。
山口蛍のシュートでした。
山口は2戦目、韓国戦で同点ゴールを決めています。
優勝がかかった中国です。
まずは後半の立ち上がり4分間日本ペース。
日本がいつものようにボールをポゼッションしながらこの3戦目にしてそんなサッカーに変わってきています。
オフサイドがありました。
ブ・ライです。
≫西岡さん、今、永井選手がシュートを打たなかったことに対してハリルホジッチ監督が本当に身振り手振りでシュートで終われという指示を出しましたね。
ジェスチャーしました。
≫永島さんも同じフォワードとしてああいうところ、シュートを打ってほしいという思いはあると思いますがいかがですか?≫やはりできない状況であるならばいかに味方を使うことなんですね。
ですから、状況判断。
シュートというのは状況判断が非常に重要になってくると思います。
≫米倉、自分でシュートを打った!積極的なシュート!代表デビューの米倉恒貴。
アシストもありましたしもともと攻撃的なミッドフィールダーをやっていました。
≫それをジェフで右サイドバックやってたんですけどそれからガンバに移籍して非常に活躍していますね。
≫ジェフ千葉で6シーズンプレーしました。
そのうち4シーズンではJ2でのプレーでしたが。
サイドバックに変わってから頭角を現して代表にまで食い込んできた米倉恒貴です。
≫山口さん。
こういう小雨が降って風も左から右で日本にとってはフォローなんですよ。
宇佐美選手もそうですけど今のようなシュート必要じゃないですか?≫そう思いますね。
どんどん打っていいと思いますよ。
≫積極的なシュートはサイドバックの米倉でしたが宇佐美辺りもこういうシュートがあっていいんじゃないかというそんなピッチ解説の永島さんです。
雨足はかなり放送席からは強くなっているようにも見えます。
≫西岡さん、この時間帯がこのゲームで一番、雨脚が強いです。
視界に入ってくるくらいになってきました。
≫これまで酷暑が続いていた武漢スポーツセンターですが今日が一番涼しい中そして、この強い雨。
選手たちは非常に過酷なコンディションの中で戦ってきました。
今大会の最終戦を迎えています。
パスの走りとしてはかなり難しいピッチでもありましたが雨でどう変わっていくか。
≫ただ、非常にボールの走りはいいので。
逆にこうなりますと本当の技術というのが出ますよね。
≫そういう意味では日本にとってはいい雨かもしれません。
≫ちょっと気になるのは川又選手ですけどもピッチの永島さん川又選手がちょっとポストプレーばかり意識しすぎているような印象があるんですけどどうですか?≫そうですね。
ボールをキープするにしても得点を取るシュートを打つチャンスを作るにしても武藤選手との距離感というものが非常に大事だと思うんですね。
ですから、お互いが意識しあってボールを受ける、チャンスを作るシュートを打つというのを高めればもっと点が取れると思います。
≫攻守に奮闘している米倉のいいプレーがでました。
≫前半もお話した8番のサイ・ケイコウですかね後半もやはり武藤選手に、ほとんどマンツーマンでついてくるので時折、5バックになるんですよね。
そうなると中盤が空いてくれますのでチャンスになります。
その辺りが。
≫中国は基本は4バックですがサイ・ケイコウがいわゆるアンカーといいますか相手につくポジションに今、入っています。
≫アンカーもいろいろタイプがあって今回みたいにトップ下にマンツーマンにつくタイプとディフェンスラインの前のスペースを消すアンカー。
そういう感じに分けられますけど本当についてきますね。
だから、川又選手へのボールが入りやすいんですよね。
≫かなりこの辺りのボールタッチの回数が川又、多くなっています。
≫山口さんがおっしゃるとおりです。
ディフェンスラインと中盤の間にかなりのスペースが空くんです。
ですから、フォワード陣もそこをうまく利用してグループで突破するという意識を高めればチャンスが作れると思います。
≫日本は後半になっても多くのチャンスを作ってきています。
≫日本の陣地でボールを動かしてちょっと後ろ向きなプレーをしたときはプレッシャーがきますね。
≫永島さん今センターフォワードらしいプレーも出ましたけど。
≫あの動きとあの出し方でいいんですよ。
そのことによって、今度はサイドが空いてきます。
そして、サイドを利用するとこのピッチコンディションですから非常にボールも滑ります。
中国ディフェンダーは背走しながらボールを処理しないといけない。
オウンゴールも生まれると思うんです。
そういう中も外も使うということができればチャンスが増えると思います。
≫永島さんの解説もありましたが、山口さんポストプレーだけじゃなくて裏をとるということが大事になってくると。
≫西岡さん、日本ベンチ興梠選手が呼ばれました。
≫日本はここまで選手交代なし。
日本はどうやら興梠がピッチに立ちそうです。
日本ペースで進んでいた後半です。
ですから、こういう時間帯気をつけたいというそんな山口さんの解説もありましたが。
中国、シュート。
ゴ・ギのシュートしかし、ここは力なく東口が押さえています。
今、一気に縦にいきましたが。
雨が非常に激しくなってきました。
≫ちょっと1人、選手が倒れていますね。
≫武藤ですかね。
≫武藤選手、倒れていますね。
≫でん部の辺りを押さえて武藤が倒れていますが…。
≫打撲なのか…。
筋肉系のトラブルだとちょっといやですけどね。
○が出てるので大丈夫そうですね。
≫ゴールシーンです。
武藤のゴールで日本同点に追いつきました。
大丈夫なようです。
武藤は立ち上がっています。
武藤がかなり大きく動くことで相手のディフェンスを広げたりあるいはラインを1つにしたりといろんな動きをしています。
川又のシュートはディフェンスに当たりましたがいい動きでディフェンスを外した川又です。
選手交代の準備をしている日本。
≫西岡さん、川又に代えて興梠を投入です。
≫センターフォワードの交代になりそうです。
大きな中国の声援の中日本、このピンチをまずはしのぎました。
米倉のプレーです。
≫カバーリングですね。
これだけの大観衆ですとついついPKとられがちですけどよく見てくれましたね。
≫ここで川又に代えて興梠慎三です。
興梠はまた川又とはタイプが違うと思います、山口さん。
≫スピードもありますし川又選手のときも話をしましたけどそれほど背後からプレッシャーこないのであの辺りで興梠選手でしたらターンをして仕掛けるのも面白いと思いますね。
≫山口さん、その辺りをハリルホジッチ監督は興梠選手に対してまさに、ターンをして斜めに走ってボールをもらえという指示を何度もしていました。
西岡さん雨風が激しくなってきました。
ですから、接触プレーですよね。
不用意な接触プレーで危険なプレーがあるとPKという状況も生まれそうなのでその辺もしっかりと注意しながらプレーしたほうがいいと思います。
≫しかもここはアウェー中国・武漢です。
状況としてはいろんなことを頭に入れながらプレーする必要が出てきました。
≫よりスリッピーになりますのでボールが流れたりしますからその辺は少しアジャストしたほうがいいと思います。
≫それにしてもかなり激しい雨に変わってきています。
ご覧のように興梠が、川又と同じ位置に入っています。
日本のファウルをとりました。
≫西岡さんこの間に中国ベンチも選手交代、動きがありそうです。
フォワードの9番ヨウ・キョクが準備しています。
≫ウ・ダイホウに代えてヨウ・キョクです。
中国も1人目の選手交代。
山口のこの位置からのプレッシャーですよね、山口さん。
≫2回、3回と追えるんですよね。
山口選手。
遠藤選手もそうですけど。
≫選手交代1人を終えた日本。
激しい雨の中大会初勝利はなるんでしょうか。
≫西岡さん、この雨風で中国選手がボールを持って攻めようとするときすごく視界を遮るような感じで表情があまりよくないといいますか見えない表情をしているんですね。
全体が。
視野が狭くなっていると思いますのでそういう意味では状況によっては日本選手がプレッシャーをかけることも1つの手になるかもしれないです。
≫風がちょうど日本側のベンチから中国側に流れていますから真正面で雨を受けるような環境にも中国はなっています。
この中盤にきて、まだ同点です。
山口さん日本の戦い方としてはここからどういうことが大事になっていくでしょうか。
≫じれずにしっかりとボールを動かしてちょっとサイドの攻め上がりが少なくなってるかなという気がしますのでやはり、もう一度サイドをしっかりと狙ってもしくは揺さぶることが大事かなと思いますね。
≫そういう意味ではボールを収めてボールを回していきたいという日本です。
日本がボールを保持するとすっと歓声が収まる中国・武漢です。
やはり攻守のスイッチここは山口が入れている印象もあります。
ボールを奪った日本ですが森重が非常に高い位置まで上がっていましたね。
≫永島さん今なんか、サイドを変えてもいいのかなと思いますけど。
≫中国の選手、攻撃においても守備においても縦の動きには強いんですけども山口さんがおっしゃるように横の揺さぶり、少しの変化に対応できていないんです。
特に守備の面で。
ですから細かくつなぎながらサイドチェンジは大きなチャンスが作れると思います。
≫ハリルホジッチ監督が山口蛍をもっと前線の位置に上げさせました。
宇佐美のファウルです。
宇佐美に対してイエローカード。
勝てばこの大会5年ぶりの優勝となる中国。
まだ1対1、ドロー。
日本はこの試合勝てばこの大会2位で終えることができます。
ここまで未勝利と苦しい戦いの日本。
中国はテイ・チが出てきました。
武藤のプレーはファウルをとられました。
≫西岡さん、中国2人目の交代は10番、テイ・チが入って15番、ゴ・ギと代わります。
≫10番のテイ・チですがここまで最終ラインに入っていたのですが。
この歓声です。
テイ・チ、これが代表は88試合目。
2013年のアジア最優秀選手。
今大会は山口さん低い位置でプレーしているんですがもともと得点能力のある選手ですからね。
どういうところで起用されるのか。
≫永島さん日本のほうは武藤選手など、ちょっと少し疲れが出てきた感じがしますね。
≫疲労の色が出てますね。
ですから、そういう意味ではいいタイミングでの交代がチーム力を下げないことになると思います。
≫武藤、シュート!武藤がシュートまで持ち込みましたがオウ・ダイライに押さえられました。
≫このチャンスを作ったのは永井選手ですよ。
あそこで2回、3回と追いましたから。
≫更に日本、チャンスになるか。
永井と興梠の2人高い位置からのプレッシャーがよく効きました。
≫2人ともスピードありますからいやなものですよ。
≫西岡さんその間、日本ベンチ柴崎が今、準備しています。
≫日本の2人目の選手交代は柴崎になりそうです。
倒されたがPKはありません。
≫今、ちょっとサイドで起点を作って中に入れて縦パス、ダイレクトに入れてのコンビネーションでしたけど。
≫永井選手、あのスピードを出せば止まることができませんよね。
永井選手はここにきて吹っ切れましたかね。
自分のよさが出始めましたね。
≫非常にダイアゴナルな動きで中国ディフェンスの背後を狙っていい動きをしていると思います。
≫この5分間になって本当に積極的なプレーが多くなってきました。
永井です。
そして柴崎が準備をしている日本。
永島さんから先ほど武藤雄樹の運動量が少し落ちてきたのではという話があります。
≫武藤に代えて柴崎を投入のようです。
≫簡単なところで失いたくない日本。
お互いにチャンスを作ってきています。
この後半です。
≫永島さん。
交代で入った興梠選手が非常にいいタイミングで顔を出してポストプレーとあとはターンをしますし非常にアクセントになっていますね。
≫すごく中盤の選手が状況のいい選手前向きな選手にきっちり落としているんですよね。
ですから中国ディフェンダーの狙いどころボールを奪うインターセプトというタイミングを作らせていないんです。
すばらしいですね。
≫ここで、もっとまた揺さぶって目先を変えたいですけどね。
≫ここで選手交代です。
同点ゴールの武藤雄樹に代えて鹿島アントラーズ柴崎岳、入ります。
改めて今日の武藤雄樹の働き山口さん、いかがですか?≫もちろん、ゴールが一番の働きでしたけどもボールがなかなかこないときでもやはりフリーランニングで相手の中盤の選手をうまく揺さぶりましたよね。
ただ、やはり足が止まったのでこれを90分できると面白いですけどね。
≫何か監督に声をかけられた武藤雄樹です。
もちろんこの大会、未勝利で帰るわけにはいかないという日本のJリーガーたち。
中3日ありましたが本当に強い思いで練習を重ねていました。
≫西岡さん、ハリルホジッチ監督非常に守備の面もすごく注文をつけました。
森重選手にもう少しビルドアップのときにディフェンスラインで広がって落ち着いてボールを回せというところで的確な指示を出したと思います。
今、レフェリーが笛を吹いていないのにスタンドから笛の音が鳴ったんですよ。
その瞬間に一瞬、オフサイドかなという雰囲気が出ましたよね。
≫スタンドから笛の音が聞こえました。
この辺りもアウェーの洗礼という感じもします。
しかし山口さん明らかに日本ペースですからどうやって点を取ってくれるのか。
≫特にちょっと宇佐美選手が中に入ってくるようになりましたので面白いですけどね、あの動きは。
≫今大会は過酷なコンディションの中苦しいゲームが続いた日本です。
勝ちきりたい、今日のゲーム。
この辺りのプレッシャー山口さん、どうですか?≫いいですね。
遠藤選手と山口選手の縦への意識、縦にプレッシャーをかける意識プラス横のスライドが非常に速いですね。
≫今も西岡さん、日本選手が引いた状況でスペースを与えなかったら中国、攻め手がないんですよね。
ですから、ああいう形でプレッシャーがうまくかかるともう、後ろに戻すしかないという。
日本のディフェンス陣非常にいいと思います。
≫イエローカードは槙野に提示されました。
≫あと永島さん、どうでしょう。
その辺り最終ラインである森重選手と槙野選手のラインコントロールが非常にいいと思うんですけどね。
≫本当に前半のようなことはなくなっていますね。
非常に落ち着いています。
そしてできるだけ声をかけていますし、うなずく選手も見られているのでだいぶ、意思疎通というかグループ戦術、チーム戦術が1つになってきた気がします。
≫柴崎が代わった武藤とは違う位置で今、ボールを受けました。
8番のサイ・ケイコウはついてきていますか。
≫ついてきてますね。
≫マンマークなんですね。
選手は代わりましたがマンマーク。
サイ・ケイコウは7番の柴崎をマークしていきます。
勝ち越しゴールをどんな形で奪うか、日本。
≫今の辺りも柴崎選手のセンスですよね。
≫特に永島さん今のプレーというのは興梠を狙っているでしょうから。
≫選手同士のいい距離感がありましたからイメージが複数、持てましたね。
今のはスルーパスでしたが状況がよくなると縦パスという選択肢も生まれますのでそういう意味ではビッグチャンスを作れるそういう機会が増えると思います。
≫ファウルはありません。
しかしヨウ・キョクに対して一瞬危ないシーンを作られた日本。
≫こういうシーンですよね。
≫槙野選手、よく集中してますよ。
≫9番のヨウ・キョクは188cm非常に高い選手でもあります。
中国、また選手を代えます。
コウ・リンに代えてチョウ・チメイが入ります。
中国はこれで3人、選手交代を終えました。
また、雨脚が非常に激しくなってきました。
そして残り時間は10分。
≫山口さん、こういう時間帯でのセットプレーコーナーキックとか怖いですよね。
≫高さもありますしね中国のほうは。
≫西岡さん日本も動きがあります。
浅野が準備しています。
≫日本も3人目の選手交代の準備をしています。
なんとか米倉、ここはつきました。
セットプレーを続けられるのは日本にとってはいやな展開です。
一段と武漢スポーツセンター声援が大きくなります。
中国サポーターです。
勝てば5年ぶり東アジアカップ優勝の中国。
わずかに山口には合いませんでした。
≫よく見てましたけどね柴崎選手。
≫お互いに得点のチャンスが非常に多くなっています。
ここは興梠のファウルです。
先ほど柴崎からのいい折り返しがありました。
≫いい折り返しでしたね。
≫西岡さん、日本ですが浅野、永井に代わって投入です。
また、かなり雨が強くなってきています。
≫先ほどの折り返し、山口蛍わずかにここは相手のディフェンスが足を伸ばしました。
≫西岡さん、ただ今、ゴール前にセンタリングの選手を含めて5人いるんですね。
ですから本当にこの試合に対して勝ちたいゴールを奪うんだという意欲の表れだと思います。
期待していいと思います。
≫その思いというのをこのチーム最年少の浅野拓磨、背負ってピッチに立ちます。
永井に代えて19番、サンフレッチェ広島浅野が入ります。
これが代表3試合目です。
山口さんどのフォワードにとってもある意味大きなチャンス。
ここからの1点ですよね。
非常に、ここから点を取れば監督の印象にも残る1点にもなります。
≫中国のほうのディフェンスラインそして中盤の選手がちょっと足が止まってきましたからね。
≫3人目の選手交代を終えた日本です。
土砂降りの雨の中残り時間が少なくなります。
日本にとってはいやなセットプレー。
やはり山口さん高さを使ってくるんでしょうか。
ヨウ・キョクは188cm。
≫そう思いますね。
あるいはセカンドボールですね。
ちょっとひじじゃないですか。
≫13番のリュウ・ケンギョウにイエローカードです。
ひじ打ちしたように見えましたが。
≫だいぶ荒くなってきますからね。
≫丹羽に対してひじが入りました13番のリュウ・ケンギョウイエローカード。
この大会、ここまで勝利がない日本。
選手たちも大きな声を出します。
山口さん、本当にチャンスというのは作っていけると思いますが1つ、使ってほしいのがサイドなんですかね。
その辺り、どうですか?≫サイドで1つポイントを作って相手を寄せといてサイドチェンジもしくは中に入れるということをすれば崩れますよ。
≫どうしても、このゲーム勝ちたい日本です。
日本は連覇の可能性は消滅しています。
ただ、山口さんこのあとワールドカップの2次予選もあります。
アウェーの地で何をつかんで帰れるのか。
≫これだけいいプレーをしていますし、ここを引き分けで終わるのではなく勝ちきる。
勝つことというのは非常に大事になってきますね。
≫そして、そんな日本代表の姿今日はどうしても見たいという思い。
外で触ったように見えましたが笛は鳴りませんでした。
残り時間は疲労度、そして強い雨脚その中の両チームの勝負です。
山口、ちょっと足元にボールが収まりませんでした。
≫でも、この時間でボランチの選手があそこで出て行けるという力を持っていますね、山口選手。
≫その馬力ですよね。
≫あとは残り時間を考えてもプレッシャーにいったほうがいいですね。
勝つためには。
キーパーにもいくべきです。
特に途中から入った浅野選手とか柴崎選手興梠選手もそうですのでいくべきですね。
≫日本のファウルです。
優勝の可能性もある中国サポーター。
1対1、同点で迎えています。
途中から入ったチョウ・チメイ。
シュートというよりどちらかというとクロスに見えましたが。
≫クロスでしょうね。
≫ここもプレッシャーですね。
≫いっていいと思いますよ。
あまっていますので。
じゃないと逆に蹴られますので。
≫そのワンチャンスがやってくるか、日本。
この時間帯まで同点が続いています。
宇佐美ファウルはもらえません。
アディショナルタイムに入ります。
目安の時間は3分。
主審が中国ボールに変えます。
これは日本のボールです。
ファウルをもらいました。
≫早くボールを動かしたほうがいいです。
ファウルをもらいました、日本。
山口さん、ここはいい位置でセットプレーを…。
≫ここは逆に時間をかけてしっかりセットしていいボールを入れたいですね。
柴崎選手、いいボールを蹴れますので。
これは入り方ですね。
セットプレー、日本大きなチャンス。
もう2分台に入ったアディショナルタイムです。
≫ヘディング、ニアに合わせたが…。
遠藤に合わせたがわずかに枠を捉えきれませんでした。
大きなチャンスでした、日本。
ここで試合終了のホイッスル。
日本対中国、1対1。
ドローに終わりました。
日本、この大会3試合勝ち星なし。
しかし今日は先制されてから同点ゴール。
勝ち点1を積み上げています。
山口さん、このゲーム日本、同点で終わりました。
≫厳しいことを言うと残念ですね。
やっぱりここは勝ってほしいので。
ここで勝ちきることによってまた1つ力がつくと思いますし。
特に、この大会というのは海外の選手は呼んでいないですからいろんなアピールであるとか自分たちの力を示す、非常にそういう場だったと思うので。
≫今回、国内組だけで臨んだ日本代表ですがただ、山口さん武藤雄樹は2ゴールを挙げました。
収穫になった選手例えば遠藤であったりそういった選手というのはあると思いますがいかがですか?≫十分にありますね。
武藤選手なんかはJリーグで結果を出したと思うんです。
そして呼ばれてそして、なおかつ代表で結果を出した。
この流れというのが非常に大事になってくるんじゃないかと思います。
≫この大会、中国は最終戦で勝ち点を積み上げ1位になりましたので優勝は韓国です。
このあと、選手それから監督のインタビューが入ってきそうです。
日本は、この大会、未勝利。
ですから、残念ながらこの大会は最下位ということになってしまいました。
≫武藤選手にお越しいただきました。
1対1今日の試合を振り返ってどんな感想をお持ちでしょう?≫本当に最後みんなで勝利して帰ろうという話をしていた中で最後、勝てずに悔しいです。
≫チームとしては勝利まであと一歩足りなかったのはどんなことでしょうか。
≫やっぱり最後チャンスの部分で決めきれないと勝てないですし僕も最後、チャンスがあったので。
やっぱりゴールを決めるという部分だと思います。
≫武藤選手のゴールで引き分けという結果になりましたけどあのゴールシーンは走ったことがいきましたね。
≫自分のよさが1つ出たと思いますしそこまで本当にみんながつないでくれて最後、いいパスをくれたのであれは決めることができてよかったと思います。
≫武藤選手ご自身にとって初めての代表、3試合で2ゴールを挙げました。
手応えの部分はいかがでしょうか?≫ゴールを決められたということは本当によかったですし監督からも言われてたのでよかったですけどやっぱり、試合に勝たないと意味がないので、もう1点決めたかったという残念な気持ちのほうが強いです。
≫武藤選手でした。
ありがとうございました。
宇佐美選手にお越しいただきました。
まず試合を振り返ってどのような感想をお持ちでしょう。
≫勝ちきれなかったのですごく残念ですしああいう局面で自分が点を取れなかったので力のなさをすごく…。
≫明らかにこれまでの2戦とは何か雰囲気が違いましたがチームとして狙っていた部分どんなことが生きたんでしょうか。
≫しっかりボールを保持しながら速攻の部分以外にも遅攻の部分を上げていこうという考えはあったのでそういうのはよくなったのでそれを同点以上につなげていけなかったのは足りなかったと思います。
この大会およそ10日間でしたがご自身感じた課題、収穫どんなことが挙げられましたか?≫得点の部分では全く取れていないのでその辺の自分自身のクオリティーの低さを痛感しましたしあとはもっともっとああいう局面で点を取れる選手にならなければいけないと思います。
≫ありがとうございました。
宇佐美選手でした。
山口選手にお越しいただきました。
1対1、勝利まであと一歩のところでした。
≫最後のスルーパスだったりとかパスのクオリティーが疲れてくると落ちてきたのでやっぱそこの精度が足らなかったと思いますしボールはある程度支配できたと思いますけど最後の最後、シュートを打つとこだったりとかそういうところの精度が足りなかったのでそこはちょっと反省しなくちゃいけないと思います。
≫逆にこれまでの2試合に比べて修正できたポイントはどんなところだったでしょうか。
≫今までより中盤でボールを持つ時間は増えたと思いますしただ、その中でいかにして効果的にパスを出すかというのはこれからの課題になってくるかと思います。
≫山口選手でした。
お疲れさまでした。
≫日本代表ハリルホジッチ監督です。
今大会、3試合を終えての今の感想を教えてください。
≫今日の試合はかなりよい試合をしたと思います。
勝てるチャンス資格はあったと思います。
徐々に、向上していると思います。
フィジカル的にもフレッシュな状態でしたし2〜3日前にしっかりこちらに来ていれば全ての試合勝てたと思います。
≫逆に今大会の課題勝ち星がありませんでしたがこれについてはいかがでしょうか?≫課題はたくさんあります。
それを解決していこうと思っています。
ありがとうございました。
≫悔しい日本、1対1です。
ハリルジャパンしかし、これから永島さんカンボジアホームで試合があります。
2次予選です。
ワールドカップです。
そのあと4連戦、アウェーなんです。
≫そういう意味では今大会が非常にいい経験だったと思います。
今日の3試合目のクオリティーからすると3試合通じて今日のクオリティーがあれば優勝していたかもしれない。
でも、それは言い訳にならないんですよね。
ですから、今日のゲームを本当に最低限として結果も出しながら積み上げてアウェーの試合戦ってもらいたいですね。
≫ドローで発進したというようなアジア2次予選でしたからね。
≫やはりゴール前でブロックした相手をどう崩すか。
そこも1つ課題だと思います。
2015/08/09(日) 21:00〜23:09
関西テレビ1
EAFF東アジアカップ 男子日本×中国[字][デ]
(最大延長23時39分まで)
ハリルJAPANの東アジア杯最終戦。
完全アウェーの中国戦で勝利を掴みとれ!日本代表の誇りと情熱を敵地で見せつけろ!
詳細情報
おしらせ
(荒天中止の場合)
21:00〜23:09
「映画・ダイ・ハード3」
番組内容
男子大会は2003年から開催され、今回2連覇を目指すハリルジャパン。今回のメンバーは、国内でプレーをする23名が選出された。
MF山口蛍、DF森重真人、FW宇佐美貴史らおなじみの代表選手からハリルホジッチ監督になって初選出となった五輪代表チームで主将を務めるDF遠藤航、DF米倉恒貴、MF倉田秋、さらにMF武藤雄樹らとフレッシュな顔ぶれが並ぶ。
チームとしては今大会で結果を残し、
番組内容2
〈2018FIFAワールドカップ予選〉に向け一人でも多くの新戦力を見つけたいところ。
今夜は最終戦・中国戦を迎える。ハリルジャパンにとって負けられない一戦となる!
(選手は7月24日現在)
出演者
【スタジオMC】
ジョン カビラ
永島優美(フジテレビアナウンサー)
【スタジオ解説】
永島昭浩
【解説】
山口素弘
【実況】
西岡孝洋(フジテレビアナウンサー)
【ピッチ解説】
永島昭浩
【ピッチリポート】
渡辺和洋(フジテレビアナウンサー)
スタッフ
【プロデューサー】
岸原秀治
【ディレクター】
浅野翔太郎
【制作】
フジテレビスポーツ部
ジャンル :
スポーツ – サッカー
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