おはようございます。
おはようございます。
高知県のローカル駅まだ朝の6時前。
始発列車に乗って出会った人とご一緒させてもらう運任せの旅が始まる!大海原が一望の絶景列車。
そしてこんにちは。
ちょっと取材に来てまして。
はい。
えっ!?高校教師なんですか?ちょっとたいへん失礼な話ですけどじゃあそれこそ自分今ほんとですか?ありがとうございます。
じゃあ一緒に。
ありがとうございます。
それは言えないですか?宿毛高校じゃあ終点の駅まで。
そうですはい。
こんなのどかな景色の中にあるのが終点のちなみに宿毛はだるま夕日の名所。
寒い冬大気と海水の温度差が大きくなると夕日がこんな形に。
めったに出ないので幸運の夕日とも呼ばれている。
では夢を叶えたでも学校のほうは大丈夫なんですかね?いいですか?はい。
どうでしたかね?電話。
急で…わかりましたすみません。
ありがとうございました。
まあそりゃそうですよね。
でもおもしろい出会いもありそう。
最初に乗り込んだのは高知県南部の宿毛市や四万十市を結ぶ…。
1986年に開通したローカル線だ。
その名のとおり黒潮薫る太平洋が車窓にドーンと広がる。
愛すべき田舎鉄道。
新幹線を模したこんなおもちゃのような車両も走っている。
では再び出会いを求めて列車へ。
うん?誰か乗り込んできたぞ。
すみませんあ〜!男の子?はい。
いえいえ大丈夫です。
ありがとうございます。
土佐佐賀。
お母さんお勧めの土佐佐賀駅で降りてみるとそこには!「カツオ一本釣り日本一の町」。
おいしいカツオが食べられるのかな?始発から何も食べていないディレクターはこの町をうろうろしてみることに。
テレビ東京なんですけど。
お忙しいところすみません。
お昼?お昼はもう…。
食べないんですか?パン?アハハ!いいですか?いいんですか?タタキ食べられる?へぇ〜。
ありがとうございます。
すみませんお母さん持っていただいちゃって。
あれ?お母さんはやっ!あ食堂はここだ。
取材は大丈夫かな?すみませんお母さん。
本場土佐流のカツオのたたきはワラであぶる。
表面だけ強い火で焦がすと香ばしくなりカツオの臭みが消える。
中の身はふっくらした仕上がり!これはうまそうだ!この店で皆さんの旦那さんはみんないないんですか?えっ!?家を守る奥さんも大変だ。
照れてるだけかと思ったら…。
このピンクのTシャツの女性が食堂のリーダーのような存在。
はいありがとうございます。
いってみよう!帰ってテレビ見ようかなくらいな。
いいですか?私はかまいません。
ありがとうございます!だけどここ片づけて…。
というわけでご一緒させてもらいま〜す!このカツオの残り物がそれが…。
これが心臓?え〜っ。
ハハハ!すみません。
チャック上げとき。
カツオの本場の人たちが身よりおいしいと口を揃える心臓。
地元ではちちこと呼ばれている。
どんな味なんでしょう。
いただきます。
はい味はどうですか?すんごいおいしいですこれ。
やわらかくて甘いですねほんと。
忘れないようにします。
おいしかったですありがとうございます。
更にもうひと品カツオ漁日本一の町の名物があった。
それがメチャメチャおいしいですねこれ。
メチャメチャうまい。
ちなみに…。
ぶっ飛ばされないようについていこう!ここが里寿さんの自宅だ。
おじゃまします。
どうぞ。
すごいいい家っすね。
うわすごいすごい…。
ありゃ〜。
すみません何か。
これ微糖かまわん?ありがとうございます。
すみません何から何まで。
これ…カツオの絵ですか?これは。
私が好きで描きよる。
カツオが入れもんに。
奥さんこれ奥さん描いたんですか?そう。
奥さんカツオ描くのメチャメチャうまくないですか?ご謙遜。
カツオの絵をまとめたこんなファイルまであった。
ちょっと見せてください。
ビール飲んでるカツオじゃないですか。
サングラスかけてる。
カツオ大好きなんですね。
金のネックレスもしてましたねちょい悪カツオ。
カツオ好きが高じてこんなものも作った。
(笑い声)里寿さんから広がり土佐佐賀の町は5月になるとこんな光景に。
更に家の中で見つけたのが…。
1回の水揚げが。
はぁ〜すげえ。
旦那さんは3年前およそ3,400万円分を釣り上げ日本一になったこともあるすご腕の漁師さん!これが息子。
息子さんこちらが。
あっちょっとこう…。
やんちゃな感じがする方ですね。
息子さんも旦那さんと一緒にカツオ漁に出るように。
しかし家で帰りを待つ里寿さんにはあ〜逃げてくるってことですね。
うん。
体を張ってしまう旦那さんの性分。
息子さんが心配…?だから里寿さんは毎日欠かさず続けていることがある。
走っていった先にあったのは…。
奥様走ってどこに?なんだこれ。
これが山の上に…。
痛い痛い…。
あっこれ人の家じゃないんですか。
小さな社で里寿さんはお祈り。
そこには…。
そしてお祈りの後で立ち寄ったのが…。
うわ〜すげえ。
これ奥様の秘密の場所?この海の彼方で頑張っている旦那さんと息子さんに思いを馳せる。
更に近くにはこんな名所も。
「伝説の湧水」…。
あっあっ。
いや!湧き水の隣にはありがとうございますあぁすみません。
これ最高ですね。
ねぇねぇ最高よね。
これはいいやは〜。
私らはお金儲けとかじゃなしにあそこ行ったときに釣れんかったねここ行ったときに釣れたね…。
飲み屋行ったときにどうたらこうたらとかいうやっぱり旦那さんが大好きなんですね。
そろそろ帰りの時間。
わざわざ駅まで見送りに来てくれた。
すごい電車来ちゃいましたどうしましょう。
あ〜。
これなら前も後ろも一緒ですね。
あ〜。
電車来た。
あっ僕がね。
わかりましたまた戻ってきます。
頑張ってください!旦那様にもよろしく。
は〜い!気性はさっぱりしているけど情に厚い土佐の女。
旦那さんは遠い海でお母さんのことを忘れてないと思いますよ。
お母さんお世話になりました。
イカしたはちきんとご一緒できた土佐くろしお鉄道の旅でした。
続いては…。
日本のほぼど真ん中。
岐阜県の山あいを走るローカル鉄道へ。
何が起こるかわからない旅に出るのは…。
おはようございます。
おはようございます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
スイスはチューリッヒ出身のタレント春香クリスティーンが誰かとご一緒させてもらいます。
乗り込む列車は…。
あっかわいいかわいい!えっ1車両?始発から中はこの賑わい。
しかし列車が進むにつれ…。
こんにちは。
こんにちは。
声をかける間もなく降りていく乗客たち。
あんなに賑わっていたのに…。
マジか。
誰もいない…。
すると…。
わ〜水が青い!青くて透き通って下の石まで見える。
すご〜いえっ何これ。
あっはい。
えっ?ウソ〜。
待ってショック。
何それそんな情報いらない。
フレンドリーな車内アナウンスが迎えてくれるのは樽見鉄道樽見線。
岐阜県大垣市から樽見駅までを結ぶローカル線だ。
沿線には清流根尾川など絶景ポイントも点在。
終点の樽見駅近くでは春になると日本三大巨桜の一つ淡墨桜が咲き誇る。
再び列車へ。
今度こそ声をかけてみよう。
こんにちは。
5時発に乗って向こうでやってきて2ラウンド。
それで今帰りです。
はや〜い。
習字教室?先生やられてるんですか?違う違う生徒。
あっ生徒。
おっどうぞどうぞ。
終点です樽見。
そうですよね。
お母さんにご一緒させてと頼まなくていいの?は〜。
お母さんお母さん。
この樽見の雰囲気を。
えっえっ!?今日?太極拳半年間だけある。
カラオケ教室も行ってるんですか。
あっここなんですか。
いいんですか?いいですよ。
すみません。
何もないよ。
なんかわかんないけど。
ほんとですね。
なんかわかんないですよね。
わかんない。
入っちゃっていいですか?どうぞ上がってください。
忙しいお母さんどんな暮らしをしているんだろう。
そんなそんな…。
なんですか?それ。
なんですか?これ。
三温糖…。
ワオワオ!糖分も大事ですからね。
お母さんブラックなんですか?じゃあ私ブラックでよかったのに。
こんだけ入ってるこんだけ。
はい教室。
わ〜大変。
やることがたくさんですね。
わ〜目の回りそうなスケジュール。
このあとも立て込んでそうなのでおいとますることに。
よう来てくれました。
ありがとうございます。
あっあっ今のは?
(鳥の鳴き声)今日は暇。
今日は暇…あっ。
すみません。
あっすごいえっいっぱいいる。
あっそこにもわっわっ。
なんかいろんな…いろんなものが…。
レトロなものから。
わっあっすご〜い。
ちーちゃん。
ちーちゃん。
あっこの子がちーちゃんなんですね。
これはうーちゃん。
あっすごい。
うーちゃんがちーちゃんってしゃべるんだ。
すごい。
変わってる!?どんな…こういう感じの?オープンカー?とその時噂の息子さんが…。
すみません突然おじゃましちゃいました。
このあとは息子さんの息子さんが帰ってきた。
すみません突然おじゃまして。
あの…すみません。
はい?息子さんが見せてくれたのは…。
えっ!いいんですか?いいよ。
クラシックな真っ赤なポルシェ。
いやそれにしてもすごい音だね。
おぉ。
いいんですか?すみません。
おじゃましちゃいます。
いってきま〜す!すご〜い!うわ〜かっこいい。
まさに…。
ジェットコースター気分が味わえた。
いや〜すごい。
ありがとうございます。
いえいえ。
すごかったですドライブ。
あ〜!髪束ねたり…。
そうです。
髪束ねたり。
今日も束ねてますけど一応。
ほんとですね。
春香はいったん樽見の駅へ。
ここはいいんじゃないですか?午後3時。
運が開ける駅なのかな?これ見つけたから絶対いいことありそうな気がする。
結構単純なんだね。
すると…。
いきなりダッシュ!あれ?ウソ…逃げた。
駅の駐輪場に戻ると…。
こんにちは。
こんにちは。
ちょっとお話聞いてもいいですか?電車で?はい。
水鳥…。
水鳥?そうです。
あんまりいない?いない?そんなこと言われてもね…どうなの?この時間だから終電よりも前になると思うけど。
ないですか。
わかりました。
怪しい者じゃないんでどうかひとつ!あ〜!ほんとですか?大丈夫ですか?すみませんじゃあお名前何て呼んだらいいですか?榎本実紀です。
実紀ちゃんでいいですか?はい。
今何年生?再びローカル鉄道樽見線に乗り先ほど開運駅という看板を見つけた水鳥駅を目指す。
本当にこの駅御利益があるかも?こんにちは。
春香クリスティーンと申します。
ほんとに来ちゃいました。
実紀ちゃんの家は駅から車でほんの1分。
あっ犬飼ってるんですか?すみませんこんにちは。
お姉さん?はい。
よろしくお願いします。
春香クリスティーンです。
悠紀です。
悠紀ちゃん。
おぉかわいい。
すごい。
お姉ちゃんと一緒?すごいすごい。
お母さん?お母さんです。
ベッド嫌なんだ。
どれがいちばん宝物?部屋にあるもので。
いちばんの宝物。
何の手紙?小学校で…岐阜県と三重県の。
あっそうなんだ。
ずっと?ずっと。
へぇ〜!会ったりは全然してない。
じゃあほんとにもう文通の友達。
はい。
いいもの見せてもらったところで…。
すると近所のお母さんが…。
ありがとうございます。
ほんとに1本もらっていいんですか?もちろんもちろん。
本当にいいんですか?ありがとうございます。
すみませんずうずうしくナスもらっちゃって。
実紀ちゃんと夕涼みに出ると…。
兄妹?違います。
また違う子です。
また違う子。
すごい増えていく。
友達が増えていくぞ。
そうなの?違う。
ご近所みんな…。
ほんとに?めっちゃ見える?いいな〜。
いないと思う?今15でしょ。
高1でしょ。
高校2年に入って…。
すごいですね。
えっすご〜い!すご〜い!夏休みっぽくなってきたぞ。
やる!こういうのやるの?やります。
わぁすごいカラフル。
あっすごいきれい!初めてこれ。
するとまたまた近所の子供たちが集まってきた。
みんなここの…。
そうです。
みんな団地…。
子供たちも一緒に花火。
みんなが実紀ちゃんを慕ってくる。
うん。
なんかいいな。
春香はスイス出身だけどどこか郷愁を誘う…。
うぉ〜!煙。
終電。
今日来たばかりなのになんだか別れがたい。
終電。
今日の出会いはここから始まった。
ありがとうございます。
近所みんな…。
みんないる。
いつのまにかすごいことになっていた。
来ちゃった終電。
午後9時22分最終列車が到着。
ありがとうございました。
ありがとうね。
はい。
ありがとうございました。
バイバーイ。
バイバーイ。
これ乗らないとあれですね。
もう行っちゃう。
やばいやばい。
ありがとう!バイバーイ。
バイバーイ。
どこ?本当にお世話になりました。
楽しい思い出をありがとうございます。
また来てね。
ありがとうございます。
バイバーイバイバーイ…。
あれ?どうした?なんでだろう。
たったの半日なのにね。
続いて乗り込むのは?九州の熊本県と鹿児島県を海岸線に沿って結ぶローカル鉄道。
スタッフがご一緒したくなる気になる人を探す。
5時47分始発に乗って行き当たりばったりの旅がスタート。
気になる人は?いた。
はい。
いやそういうわけではないけど。
すると…。
おおっ近いですね海。
はいやっぱりきれいですね。
向こうの陸地が見えるのがいいですね。
八代海の海沿いを走る肥薩おれんじ鉄道。
熊本県の八代駅から鹿児島の川内駅までをつなぐローカル鉄道だ。
端から端まで走れば片道2時間半という長い路線だが車窓には絶景の海が広がるのでまったく飽きることがない。
線路が海岸線のすぐ脇というところも多くまるで海の上を走っているような気分に。
なかには熊本の人気ゆるキャラくまモンとコラボした車両も。
好きな人は嬉しいんでしょうね。
では再び気になる人探し。
こんにちは。
私は…。
学校ですか?軽くひと節でいいです。
「愛をこめて花束を大袈裟だけど受け取って」「理由なんて訊かないでよね」お〜。
更に…。
すみませんテレビ東京の者なんですけど。
お子さんですか?違います。
いとこでそのお友達です。
失礼しました。
いえ全然。
今日はなんで皆さんこのメンバーで?私は鹿児島…。
あっのんちゃんですね?はい。
ドイツじゃない。
え?彼氏は何?このへんですか?もう終わったじゃん。
おお?キミ積極的だね。
しっかりしてますね。
これだけは…。
やがて列車は鹿児島県との県境手前にある水俣駅へ。
大勢の人が降りる大きな駅だ。
スタッフもここで列車を降りて…。
こんにちは。
すみませんテレビ東京の者なんですけど。
わかりますか?あっしてるんですか。
ダメですか?下通に行かなきゃいけないから。
下通?イエス。
帰るんですか?マジですか?おもしろそうというより不思議な感じのおばさんに出くわした。
いったい何者?マイホーム。
これかなり大きいですね。
とにかくね…。
ほんとに自分で言うのもなんだけど。
ルー大柴水俣版。
イエス。
なんなの?謎だらけのおばさんはこのゴージャスな写真は自宅で撮ったというが…。
何がなんだかよくわからないぞ。
えっ!ほんとですか?うん。
お母さんまたじゃああとで。
大久保さんとは後ほど会う約束をしいったんお別れ。
その後スタッフは車内で出会ったこのおじさんとご一緒させてもらうことに。
おじさんが向かった先は水俣のお隣の芦北町。
お昼は町の名物だという…。
生でもおいしいサラダたまねぎとやわらかなあしきた牛がゴロゴロ入っていてん〜なんとも美味だ。
更に一緒についていけば透明度の高い気持のいい海。
そしてかき氷が最高!いてっ!そんなこんなで4時間が経ち再び水俣駅へ。
すると先ほど約束した大久保さんが。
そういえばすっきりした感じでメイクもばっちり。
ではいよいよこの写真の真相に迫る。
自宅に帰るという大久保さんにご一緒させてもらうと…。
そこには巨大な表札が。
美しい緑に彩られた立派なお家に大久保さんは入っていった。
家の中もただ事じゃない造り。
ほんとに自分で言うのもなんだけど。
確かにそのへんにいる人間が住む家ではない。
こっちの部屋には見慣れないこんな楽器も。
〜
(歌声)この人…。
お金…私言っちゃなんだけどこれもこれも…。
それじゃあ…。
どういうことかこういうことです。
味噌天神。
味噌天神…。
熊本市内に味噌天神というお宮がある。
これまた謎の紙芝居。
このあと想像を超える謎のおばさんはなぜこんな家に住んでいるのか?聞いてみたら…。
どういうことかこういうことです味噌天神。
なぜか紙芝居が始まった。
味噌天神というお宮がある。
もう1000年以上も前に建てられたそうじゃ。
これがまた長いのであらすじをかいつまむ。
その際新鮮な味噌に戻ったというお話。
私からいうとよ〜くわからないが話を整理すると…。
大久保さんのおじいさんは…。
その会社は中国やシンガポールなど海外にも進出するなど成長。
そしてしかしその後…という話だった。
ちなみに現在大久保さんが夢中になっているのが占いの四柱推命。
やっぱりこの人ただ者じゃなかった!再び肥薩おれんじ鉄道に乗車。
今度は鹿児島県にあって東シナ海に面するこの町は…。
あの少年が教えてくれたとおり海の幸が豊富に揚がり祭りまで開催。
また9月には花火大会が開かれ2万人もの観客を集める。
そんな阿久根の駅の周りで気になる人を探していると…。
スーツケースを持って旅行中といった佇まいの女性を発見。
テレビ東京の番組なんですけども…。
はい。
ちょっとお話聞いていいですか?ああ大丈夫です。
三重県から。
はい。
これはご一緒させてもらえれば何か起きるかも…。
はい。
よろしければなんですけど…。
ほんとですか…いいと思うんですけど。
私はいいんですけど…。
今度の友達は広島からだというが…。
久しぶりの再会におおいに盛り上がる…。
かと思ったら。
話が進まないので…。
誰も幸せじゃないとは言ってないから。
すると…。
あ〜!晃子!彼女が明日結婚式を挙げる友達を駅に迎えに来た。
ありがとうございます。
電車で出会った人に密着させていただくっていう番組でして…。
う〜んノリがいい!その後あ〜!6人は現在はそれぞれの地元に戻っていて…。
実はこの店にはすみませんテレビ東京の者なんですけど…。
申し訳ございません。
よろしくお願いします。
お母さんもいいノリ。
久々に顔を合わせた年ごろの女性たち。
興味はひとつ。
昭和61年…。
そういうことじゃなくて。
出会いから…。
配達してからのその…。
普通やったら「お肉になります」「ありがとうございます」で終わりやん。
それがどうしたらそうなるの?それ聞きたくない?いい施設。
婚活頑張ってください。
そして話題は…。
めっちゃ嬉しい。
みんな初めて親もとを離れての寮生活。
心細かったけど仲間がいたから乗り越えられた。
その一人が明日結婚する。
だからみんな大喜びで駆けつけたんだ。
今ですか?うん。
え…そういう感じ?一応旦那…今実家じゃなくて今家にいるから…。
何それ?なんか置いてったよお店の人が。
え〜何?用意していたのは手作りの…。
うわ〜!あ〜。
うわ〜うわ〜。
大阪の学生寮時代の思い出の写真をアルバムに。
いくら時間が経っても色あせることのない青春の1ページ。
今回結婚式に出席できなかった寮生時代の仲間からの手紙もついていた。
よく作ったね。
晃子さんは嬉しすぎてもう半泣きだ。
めっちゃ嬉しい。
ありがとうございます。
あっこおめでとう!旦那がいてとかじゃなくて…。
日は変わり…。
おはようございます。
妙なご縁でこんなところまでご一緒してしまいました。
さっ始まるぞ。
幸せに彩られた時間が流れていく。
肥薩おれんじ鉄道ご一緒してもいいですか旅の終わりはハッピーエンド。
あっこおめでとう!
(一同)おめでとうございま〜す!
(拍手)おめでとうございます。
青春映画の一幕を見たような肥薩おれんじ鉄道の旅でした。
今度乗り込むのは…。
関東は千葉県。
房総半島を走るローカル鉄道。
その始発駅に朝の6時過ぎ。
意外な旅人が…。
おはようございます。
そういくつになっても超元気!デヴィ夫人が運任せの旅に出る。
乗車券販売機。
ここしかないですもんね入れるところ。
その上を押して…。
ふだん電車は乗らないんでしょうね。
それで今日乗り放題。
は〜1日かぎり有効。
ホームに出れば…。
普通知らない人「じょうそう」とか…。
乗り込んだのは初夏の田園風景ってほんとにいいですね。
しかしいつまで経っても乗客は乗ってこない。
すみません。
夏休み!?アッハッハッハ!そうか。
じゃあそこ行こうかしら。
大多喜。
大多喜。
おおだけ?大多喜大多喜。
沿線では大きな駅と聞き降りてみることに。
じゃあありがとうございました。
そのホームには郷土の英雄本多忠勝の像が。
しかもよく見るとデヴィ夫人は時間を潰し…。
あっ!お客さんがいた。
滝?あ〜小さい子がいるんで。
それで今日。
なな?ななちゃん?七葉。
親子と一緒に上総中野から滝を見に行くことに。
あなたは小学校6年くらい?4年生。
4年生?背高いわね。
終点の駅から滝まではバスが出ているというが…。
バスが出る10時半まではあと20分ある。
そうしましょう。
暑いもんね。
よろしいですか?よろしいですか?じゃあお願いします。
私ちょっとお手洗い行ってきます。
いやすみませんマイペースなもんで。
親子は仕方なく見ず知らずの会社の応接室でデヴィ夫人を待つことに。
気まずいですよね。
しっかりお茶をいただきました。
あれれ?行っちゃった。
ここでお父さんが大変なことを発見!ありがとうございます。
お水はあそこでも…。
先ほどの親切な女性は社長さん。
なぜか盆栽に使う苔をもらう話になっていた。
どうもありがとうございました。
お世話になりました。
うわっ!じゃあよそに行きますか。
12時10分まで何しましょう。
あと1時間半ある。
あのね10時半に間に合わせてたらあれは臨時バスで今日は12時10分までバス来ないってわかったんですね。
養老渓谷の滝まで。
お食事別になくてもなんかお庭がすてきそう。
だって苔があるって言うから絶対お庭すごいんだわきっと。
あっうん。
よくわからないが…。
そこには広大な日本庭園が。
パパ遅い。
更に…。
あっかわいいからあ〜そう。
ちょっとあのお風呂…。
あ〜桜の時期だけあそこで…そうですか。
はいいいですね。
あっほんとだ。
ここ窓開けて入るわけね。
うわ〜すてき。
見てほら。
もうこれは一幅の絵のようですよね。
更に…。
突然おじゃまして失礼してます。
どうもはじめましてよろしく。
もういただきましたさっき。
苔ってどっから…。
事務所の横に。
ご主人に会ったのでお家も見せてもらうことに。
天井も。
デヴィ夫人は興味津々。
これね福井県から持ってきたんですってこの石。
お玄関作るだけで3週間。
すごい!ほんと自由ですね。
結局滝にも送ってもらうことに。
どうも。
どうもさようなら。
ありがとうございました。
今日のお目当て滝がやっと見られる!期待を膨らませて下りていけば…。
これ…滝じゃないですよね。
デヴィ夫人納得がいかない。
この先何があるかわかります?でもちょっと行ってみたらいかがですか?ちっちゃい滝。
ちっちゃい滝があったり。
ああきれい?そう?マイナスイオンを浴びてデヴィ夫人もご満悦。
ようやく夏休みの一日らしくなってきたぞ。
ああ冷たいここは。
ああ!わぁ水が冷たい。
塾?ああそう。
塾ってお家の近くなんですか?そうです。
何の塾?勉強?そう。
突然声をかけちゃったけど楽しい思い出になったかな?デヴィ夫人は再びご一緒したい人を探していすみ鉄道へ。
どうもすみません。
地元に戻ってきたというお父さん。
よく見るとダイヤの指輪も。
趣味が合うかも。
大原まで。
3時35分に大多喜を出るんです。
とりあえず一緒に大多喜で下車。
あっどうも。
お父さんの歯医者の治療が終わるまでこの店で待つことに。
そして30分後。
あっどうも。
もう済んだんですか?済みました。
あっそうですか。
デヴィ夫人に頼まれると断りにくいのかこのお父さんも自宅に案内してくれた。
緑でいっぱいの家だ。
今日は一日ありがとうございます。
こちらこそ。
甘さもちょうどいい。
そうですか。
そしてそろそろ帰る時間だ。
最後はお世話になったあの人にご挨拶。
今日は一日お家へご案内していただいたり養老の渓谷まで連れてっていただいたりほんとにありがとうございました。
いろいろとお世話になって。
そうでしたか。
駅でお別れ。
私いちばん嬉しかったのは苔をちゃんと切ってくださった。
袋の中に入れてちゃんと水をさして。
ありがとうございます。
どこかお食事にいく。
あぁそうですか。
ご主人によろしくお伝えください。
この次お会いすることあったら今度ワンちゃんも見せてください。
ぜひお出かけください。
はい。
どうも。
デヴィ夫人のマイペースな旅につきあってくれてありがとうございました。
いすみ鉄道の旅でした。
続いて乗り込むローカル線は?東北の海岸線を走るこの路線。
東日本大震災を乗り越え去年4月全線で運転を再開した日本中の熱い視線を集めたのも記憶に新しいところ。
その特徴は車窓から広がるリアス式の海岸の絶景と…。
沿線で思う存分味わえる三陸の海の幸。
何が起こるかわからない旅に出るのはこの人。
人いないですね。
ほんとにね…。
お姉だけどご一緒してもいいですか?旅のスタートは三陸鉄道北リアス線の久慈駅。
4年前の3月11日地域の復興のシンボルにもなった。
電車のデザイン。
3.11復興への願いをカタチにって…。
ちょっと待って。
運任せの旅は寂しい感じで静かにスタート。
なんかここらへんのいないなあっあっ!誰か人いる?いた。
おはよう。
おはようございます。
陸上なの?はい。
出会ったのはこれから陸上部の練習だそうだが。
そんなことない?はい。
ちょっとこれはもう…。
っていう感じだよね。
今ね高校の風を感じてみたいんだよね。
とその時。
ちょっとね目標ができた。
あっまた新しい子。
私の身長よりも高い位置まで波が来たっていう…。
ちょっとね目標ができた。
あっ!先輩?はい。
先輩…後輩いるよこっちに。
同じ工業高校陸上部の強制的に同席です。
青春時代を生きる若者には大問題だ!そうこうしているうちに列車は終点の宮古は三陸海岸にある港町。
昔から水産業で栄えサケやサンマは全国でも屈指の水揚げを誇る。
陸上部?キミ。
じゃ3人乗るんだ先生の車に。
キミは何て名前?…アツシです。
アツシ君?はい。
あっ!先生迎え…。
はいどうも。
うわぁおはようございます。
今ねちょっとね陸上部のみんなとたまたま電車で会って話してたんですよ。
私ね若い…。
あぁなるほど。
可能?1人…あぁなんかポッと増えてますけど。
あれ?彼は何?大変だよねみんなね。
えらいのに取りつかれたね。
いってきます。
そこでみんなの将来の夢を聞いてみた。
みんな4人とも。
それともアツシ君は消防士になりたい。
おぉ〜。
あぁ家事があって。
というところで到着。
話の続きはまたあとで。
じゃあそこまでのところで。
じゃあ準備して。
じゃあいよいよ練習だね。
頑張ってよ!でもなんかちょっと…あ!ちょっと待ってくださいあれ。
え!?近くに寄ったらもうこうして記憶を風化させないんだ。
ということはそれこそそんな学校には…。
高めようっていう。
美しい水の循環と水災害を睨み開かれている日本水大賞。
この学校の生徒さんが作った津波模型と擬似津波の実演活動は見事2015年の大賞に輝いた。
そして…。
練習はお昼まで続くということで校内を見学。
え?そこ裸?今の誰?石舘君です。
石舘!先生方石舘はあとから怒ってください。
このあと学校に更に…。
うわぁこれは…。
練習はお昼まで続くということで校内を見学。
誰?あなた。
一緒に写真撮ってください。
そう言いなさい。
一緒に写真撮ってください。
今の誰?先生方石舘はあとから怒ってください。
はい。
なんかさショックなんだけど。
あぁいえいえ。
もうほんとにごめんなさい。
じゃあごめんなさいねおじゃましました。
先生だったんだ。
画家!?はい。
はあ!?画家になりたい?はい。
ゴゴッホ!?はい。
画家志望の中村君。
おっ絵がいっぱいだけどみんなうまいね。
中村君の絵は?これしっぽ?おおかみこども!?はい。
お姉さんのしっぽが茶色で妹のしっぽが…。
あっ弟です。
弟のしっぽが黒なの?おおかみこども。
副校長先生の案内でグラウンドへ。
野球部が練習していた。
「夢は正夢」すごいですね。
ちょっと彼女走ってるけど話聞いてみても大丈夫かな?たぶん今なら大丈夫。
じゃあちょっと聞いてみよう。
追いかけよう。
はい。
うわ〜女の子。
はい。
全校に3人しかいない女の子の1人。
それが巨人が好き?坂本君やっぱりねモテるね坂本君。
広島わかる?はい。
監督さん…。
今の…今実はずっと聞いてきてるんだけどみんな結構オープン!高校生たちとの触れ合いは楽しいが…。
そこで…。
浄土ヶ浜?青の洞窟といえばイタリアのカプリ島にある幻想的な洞窟が有名だが…。
ここ宮古にも青の洞窟があるそうな。
うわぁこれは…。
やってきたのは宮古を代表する景勝地浄土ヶ浜。
極楽浄土のような美しさとその名がついた。
いや〜怖いちょっと待って。
あぁおぉ…。
ボートを借りて…。
うわぁちょっとこの天井何これ!入っていきますよ。
はい。
う〜わ〜ハハッすごっ!ちょっと待って後ろ見て!更にう〜わ〜ハハッすごっ!ちょっと待って後ろ見て!わぁ海面が緑に光ってる。
見てこれが洞窟なんですね。
そうですこれが青の洞窟。
きれい…ここでねすみませんけど海に入ってプカプカしちゃダメなの?さすがにそれはちょっとNGですね。
あぁ…いややらないですよ絶対に。
ここに入りたいよ私。
洞窟の入り口から差し込んだ太陽の光が海底で反射して海面を照らしこんなふうに見えるんだそう。
すっかり満足したクリスは再び学校へ。
陸上部のみんなも練習を終えていた。
では時間があいたけど朝の話の続きを。
すばらしいね。
陸上自衛官?いやぁもうほんとに頼もしい。
ぜひ夢が叶うように。
工業高校のみんなに…。
あっという間に真っ暗。
すると駅に…。
アツシ君またねありがとうね。
アツシ君はい握手。
ありがとうございますまたね。
また宮古に来てください。
また来ますよ。
ありがとうねいろいろ。
ありがとうございます。
お父さんお母さんによろしく。
それから部のみんなによろしく。
あらあらあら…。
どうぞまた来てください。
うんうんあららら。
ずっと手振っててくれてる。
すごいねバイバイバイバイ。
あっという間だったな。
たまたま出会った人ばかりだけどみんな優しかった。
2015/08/09(日) 19:54〜21:48
テレビ大阪1
日曜ビッグ「ローカル線で始発から終電まで!ご一緒してもいいですか旅」[字]
芸能人がローカル鉄道に乗っている素敵な人と出会う旅。車内や駅前にいる見知らぬ人に話しかけ「終電で帰るまで、ご一緒させてほしい」とお願い。どんな素敵な出会いが!?
詳細情報
番組内容
芸能人がローカル鉄道に乗る見しらぬ人についていく!芸能人の目的は、その日電車に乗っていた素敵な人と出会うこと。ローカル線の始発に乗って終電で帰るまでの丸1日…「終電で帰るまで、ご一緒させてほしい」とお願い。気になる駅で降りて、人を探し、また別の駅まで移動…。乗車している人や、駅前にいる人などに話しかけながら、電車を乗り継いでいく。どんな素敵な出会いが待っているのか!?ハラハラどきどきガチンコ旅番組!
つづき
▼岩手・三陸鉄道<クリス松村>
▼千葉・いすみ鉄道<デヴィ夫人>
▼岐阜・樽見鉄道<春香クリスティーン>
▼高知・土佐くろしお鉄道
▼熊本・肥薩おれんじ鉄道
出演者
クリス松村、デヴィ夫人、春香クリスティーン
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/sun/
ジャンル :
バラエティ – その他
バラエティ – 旅バラエティ
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