シングルヒットが１本です。
高校野球このあと６時からはＥテレでお伝えします。
こんばんは、６時になりました。
ニュースをお伝えします。
皇后さまは、心臓の血液の流れが悪くなる、心筋虚血の疑いがあることから、きょう、東京大学附属病院で、心臓の周りにある冠動脈の精密検査を受けられました。
皇后さまは午後１時半過ぎ、車で東京・文京区の東京大学附属病院に到着されました。
そして、外来診療棟の玄関で、出迎えた関係者にあいさつをして、病院の中に入られました。
皇后さまは、ことしの６月末ごろから胸の痛みの症状が見られ、徐々にその頻度が増してきたことから、先月２４日に、２４時間心電図による検査を受けられました。
その結果、動脈硬化などによって、心臓の周りにある冠動脈の血液の流れが悪くなる、心筋虚血の疑いがあることが分かり、きょう、冠動脈のＣＴ検査を受けられました。
検査は、造影剤を点滴して、心臓をＸ線撮影するもので、これによって実際に冠動脈が狭くなっているかどうかが分かるということです。
きょうは、天皇陛下も皇后さまと一緒に検査の結果を聞くため、午後５時過ぎに、東京大学附属病院に到着されました。
宮内庁は、今夜にも検査結果や今後の治療方針について、発表したいとしています。
きょうは、長崎に原爆が投下されてから７０年の節目となる原爆の日です。
アメリカの首都ワシントンのホワイトハウスの前でも、追悼式が開かれ、参加者が黙とうをささげました。
こちら、ホワイトハウスの前です。
およそ５０人が集まって、追悼式が開かれています。
追悼式は、アメリカの市民団体が開きました。
参加者たちは、長崎に原爆が投下された日本時間の午前１１時２分に合わせて、黙とうをささげました。
式には、広島で被爆した、松山五郎さんと、千葉孝子さんが招かれ、当時の体験などを話したうえで、平和の実現は決して不可能ではないと信じている。
共に実現しましょうと、核兵器の廃絶を訴えました。
オバマ大統領が核兵器のない世界を目指す決意を表明してから、６年余りがたちますが、ロシアとの対立などから、取り組みは停滞したままです。
昭和史をテーマに数多くの作品を手がけている作家、半藤一利さんがきょう都内で、戦後７０年を巡って研究者と対談し、７０年間、戦争をせず、そのことで信頼を得てきたことこそが、日本の国益だなどと述べました。
この催しは、戦後７０年を巡って、作家や映画監督など、著名人のメッセージを集めた本が出版されたのに合わせて行われ、執筆者の一人の半藤一利さんと、日本近代史が専門で、東京大学大学院の加藤陽子教授が対談しました。
また加藤教授も、戦後、海外の紛争地などでは、非武装の日本人だからこそ、有益に活動できた面が数多くあったことを理解すべきだと話していました。
そして近く発表される予定の安倍総理大臣の戦後７０年談話に関して、半藤さんは、反省するが、謝罪しないと言われても、納得できない。
反省に意味を持たせるうえでも、謝罪を盛り込むべきだと述べました。
きょうも各地で気温が上がり、西日本や東海を中心に、猛烈な暑さとなりました。
一方、山沿いを中心に雨雲が発達して、局地的に非常に激しい雨が降っている所があり、気象庁は、急な川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。
きょうは、西日本を中心に各地で気温が上がり、日中の最高気温は、大分県豊後大野市の犬飼で３７度４分などと、西日本や東海を中心に、猛暑日となりました。
ＮＨＫが各地の消防などに取材して、午後５時現在でまとめたところ、きょう、熱中症と見られる症状で全国で少なくとも５１０人が病院に運ばれ、１人が死亡、２人が意識不明の重体となっています。
あすも西日本を中心に各地で猛烈な暑さが続く見込みで、日中の最高気温は、大阪市や京都市、名古屋市で３７度などと予想されています。
適切に冷房を使うなどして、熱中症に十分注意が必要です。
一方、大気の状態が不安定になり、山沿いを中心に、雨雲が発達して、局地的に非常に激しい雨が降っている所があります。
午後５時までの１時間に、東広島市に広島県が設置した雨量計で、５０ミリの非常に激しい雨を観測しました。
このあともしばらくは大気が不安定な状態が続き、１時間に５０ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や急な川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。
ブレーキのかけ方など、ドライバーの運転データから、事故のリスクを分析し、保険料を設定する、テレマティクス保険という、新たな自動車保険の販売が本格的に始まりました。
テレマティクス保険は、ブレーキのかけ方やアクセルの踏み方、それに、走行距離などの運転データを収集して事故のリスクを分析し、保険料に反映させる新たな自動車保険です。
ドライバーが安全運転を続けると、保険料が安くなるとして、欧米各国で普及が進んでいて、日本でも導入する動きが相次いでいます。
このうち、ソニー損害保険は、車に取り付けた専用機器で、運転データを収集し、急ブレーキや急発進の頻度など、安全運転のレベルを点数化し、保険料を最大２０％分、返金する商品を導入しました。
このほか、あいおいニッセイ同和や、損害保険ジャパン日本興亜も、走行距離を自動的に測定し、保険料に反映させるタイプのテレマティクス保険を導入しています。
背景には、若い世代で進む車離れなど、自動車保険業界の厳しい状況があり、新たな保険商品が、保険料の軽減や、事故の減少につながり、日本でも普及が進むのか、注目されます。
夏の全国高校野球は、大会４日目。
滝川第二高校と中越高校の第３試合は、１点を争う接戦となりました。
中越は、１点を追う８回、７番関川。
内野安打になり、送球がそれた間に、２塁ランナーがかえって、同点に追いつきます。
さらに、１塁２塁として９番井口。
２塁ランナーが回った。
ボールが返ってくる。
カットして、判定はアウト！
滝川第二の好プレーで、勝ち越しは阻まれます。
９回、滝川第二は３塁１塁で６番結城。
初球打ち！サヨナラ。
滝川第二が行き詰まる接戦を制し、２回戦進出です。
2015/08/09(日) 18:00〜18:10
ＮＨＫ総合１・神戸
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ニュース／報道 – 定時・総合
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