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攻めるべきキーワードの精査

「このキーワードで攻めるべきか否か?」

それを決めるのは、検索結果です。


検索結果にアフィリエイトサイトばかり出てきたら、

そのキーワードはすでに競争が激化しているレッドオーシャンで、

なかなか上位表示できない可能性が高いです。


逆に、1つもアフィリエイトサイトが出てこなかったら、

そのキーワードはそもそも稼げるキーワードではない可能性が高いです。

(ただ、取り敢えず作ってみるという姿勢は大事だと思います。)


また、検索結果に「Yahoo!知恵袋」「教えて!goo」「NAVERまとめ」「発言小町」などの

悩み相談サイトがよく出てきますが、これらは強力なライバルサイトとはみなしません。


というのも、それらのページは記事内容が良いから上位表示されているのではなく、

単にドメインパワーで上位表示されている可能性が高いからです。


あくまで、ライバルサイトはアフィリエイターのサイトです。

ただ、ジャンルによっては広告主のサイトがライバルサイトになる場合もあります。


旅行や求人ジャンルなどは、広告主のサイトがロングテールキーワードでもたくさん出てきます。

この場合は、広告主のページを見て、勝てそうならGOです。


この「勝てそうかどうか」という判断力は場数がものを言います。

経験値が低いうちは、判断できないし、判断を間違えることも多いでしょう。


経験値が上がるにつれて、「勝てそうかどうか」の判断力もアップします。

勝負すればするほど、勘も冴えてきます。


なので、最初は「失敗も自分の経験値を上げるためのエサ」くらいに思って、

怖いもの知らず的なノリでガンガン攻める姿勢が大切だと思います。


「競争が厳しいと思ったけど、作ってみたら意外とサクッと上位表示できた」ということは、

やってみるとよくあることですからね。

ユーザーの悩みを知る

アフィリエイターの仕事は「ユーザーの悩みを知って、

その悩みを解決する商品やサービスをユーザーに教える」ことです。


ユーザーの悩みを知るには、「Yahoo!知恵袋」「教えて!goo」

「NAVERまとめ」「発言小町」などの悩み相談サイトを読むといいです。


リサーチしながら、検索結果に出てきた悩み相談サイトを読むことで、

ユーザーがどんなことに悩んでいるのか分かります。


その悩みを解決するコンテンツを作り、

その悩みを解決する商品やサービスをついでに紹介していきます。

サイトを作る、たくさん記事を書く

攻めるべきキーワードや文章内容が決まったら、サイトを作ります。


アフィリエイトには


「ペラサイト」


「5ページくらいの小規模サイト」


「30ページくらいの中規模サイト」


「100ページ以上の大規模サイト」


「1つのドメインを更新し続けるブログで育てる系」など


様々なスタイルがあります。


どれが良いとか悪いとかは、個人的にはないと思っています。


自分がやりやすいスタイルを選べばOKです。


結果さえ出せば、どんなスタイルでもそれが正解ですからね。


大切なことは、「どのスタイルを選ぶか」よりも、


「どれだけたくさん価値あるコンテンツをアップロードできるか」だと思います。


ペラサイト量産」でも


「ブログで育てる系」でも、


1つでも多くの価値ある記事をアップロードすることを重視すべきです。


スタイルが違うだけで、「価値を量産する」という意味では同じです。


アフィリエイトはある程度のサイト数(記事数)が貯まらないと、


なかなか結果が出ません。


でも、ある臨界点を超えると、面白いくらいに成果が発生するようになります。


そのためには、それなりの数の種を蒔く必要があります。


そして、この時期が一番辛いです。


「これでいいのかな?」と暗闇の中を手探りでさまようような感覚です。


ただ、すでに稼いでいるアフィリエイターも皆、


この手探りの時期を経験しています。そして乗り越えています。


だから、やるしかないんですよね。


サイト(記事)をアップするという行為のみが、


目の前の暗闇を明るく照らしてくれます。

イチオシ広告主を見つける

ASPの管理画面で参入するジャンルの広告主をチェックした時に、


5つの広告主を紹介したいと思ったとします。


アフィリエイト初心者の場合は承認率は見えないので、


純粋に報酬額やランディングページの質によってランキング形式で紹介すればOKです。


そして、ある程度の数をとれるようになると、


「ランキング1位で紹介してないのによく売れる広告主」


「承認率が良い広告主」「承認までのスピードが早い広告主」などが


分かってきます。イチオシすべき広告主が見えてきます。


こうなったら、ランキングの順位を入れ替えます。


イチオシ広告主をランキング1位にして、


なぜこの商品を選ぶべきか主観的にも客観的にも改めて強く紹介します。


広告主の中には「アフィリエイターと共に成長したい」と思っている広告主もいれば、


「アフィリエイターを利用してやろう」と思っている広告主もいます。


当然ですが、優先して紹介すべきは「アフィリエイターと共に成長したい」と


考えている広告主です。


ランディングページに電話番号をデカデカと載せていたり、


バナーやランディングページに「楽天ランキング1位」とか掲載している広告主は


顕在的にも潜在的にもアフィリエイターを軽視している傾向があります。


そんな広告主を見つけたら、


「電話注文がアフィリエイターの成果にならないなんて広告主の万引き行為です!


電話番号をランディングページから削除して下さい。


削除できないな ら、アフィリエイト用の電話番号を用意して


電話注文でもアフィリエイターの成果になるようにして下さい!


スマホと電話注文は相性が良いので、


これからのス マホ時代は電話注文でもアフィリエイターの成果になるべきです。」


「楽天ランキング1位の記述をバナーやランディングページから削除して下さい。


じゃないと、一定数のユーザーは楽天市場で買ってしまい、


アフィリエイターの成果になりません!」


と、広告主やASPに言ってやりましょう。