ボクらの時代 2015.08.09


今日の『ボクらの時代』はプライベートでも仲のいい日本を代表するヒットメーカーの3人
(小室)昼が似合う。
(秋元)えっ?
(小室)似合う昼が。
(秋元)昼っていうかねあのう朝7時らしいんでしょこれ。
(浦沢)朝です。
朝早いです。
朝7時からの番組のわりには見てくださいこのカメラの台数。
僕自分のデビューのころちょっと思い出しててね。
今日恥ずかしいんだよ何かね。
この間僕のことまたTwitterでつぶやいたでしょ。
つぶやいたっけ?「絵を描くときに頭の中を真っ白にするそうだ」ああ書いた書いた。
僕そんなこと一回も言ったことないです。
えっ言ったよ。
言ってないですよ。
頭の中真っ白にしてたら描けないですもん。
演技の連なりだからもう…。
小室哲哉はそうあってほしいんだからさそうしろよ。
先輩なんだから。
合わせていかなくちゃいけないんですね。
あっそっか。
先輩が言うんだからしょうがない。
一応だから先輩なんですよ。
高校の先輩でしょ?中学の先輩。
ただの公立の中学の先輩。
東京都府中市のね。
府中第四中学校。
ホント俺放送作家だからさこの30分をどうまとめようかって責任感じちゃう。
じゃあもう任せた方がいいね。
うん。
「『オールナイトフジ』」
『オールナイトフジ』『夕やけニャンニャン』などを手掛ける放送作家としてそのキャリアをスタートさせた秋元康さん
80年代に入ってからは作詞家としての活動を開始
おニャン子クラブ美空ひばりとんねるずなど多くのアーティストを手掛け一躍時代の寵児となりました
現在はAKB48グループの総合プロデューサーとして活躍
CDの売れない時代に多くのミリオンセラーを生み出しています
そんな秋元さんと同い年なのが音楽家の小室哲哉さん
1984年TMNETWORKでデビュー
以降自身の活動と並行して様々なアーティストへ楽曲を提供しプロデューサーとしても活躍
90年代にはTRF篠原涼子安室奈美恵など手掛けたアーティストが次々にミリオンセラーを記録
自身も参加しているユニットglobeのアルバムは400万枚を超えるヒットになるなど一大ブームを巻き起こしました
そんな小室さんの中学時代の1年後輩に当たるのが漫画家の浦沢直樹さん
多くのヒット作を生み出してきました
これまでに手掛けた…
2008年には『20世紀少年』が映画化され大きな話題を呼びました
「顔を見せろ!」
音楽にも精通している浦沢さん
近年は自身が作詞作曲したCDをリリースするなど活躍の場を広げています
あのさもうさ僕らも年じゃない?何かつらくない?だんだん。
つらいのは僕の仕事は…。
だってずっとさ漫画描き続けてるわけじゃない?他のことやりたいなとかなんないの?今ね…。
音楽やってるもんね。
この間までレコーディングしたりしてたんですけど子供のころね学生のころとか子供のころは「漫画ばっかり描いてないで勉強しなさい」っつって怒られたもんなんですよ。
人の目を盗んで漫画を描いてたわけじゃないですか。
最近人の目を盗んでレコーディングとかするじゃないですか。
漫画っていう位置がまったく変わっちゃったんですよ。
これいかんなと思って。
もともと遊びだったわけじゃないですか漫画って。
もう一回遊びにしなきゃなと思って。
でもそれはね俺たちの宿命だよね。
これが好きだっていうものを職業にしちゃうとさこれつらくなってこない?つらいけどでも僕は幸せですよ。
ホントおかげさまですよ。
ホントにありがとうございます。
ホントに。
音楽やらせていただいてホントに。
何でそんな腰が低いの?色々ご迷惑掛けてるんで。
色々。
でも昔は遊びで弾いてた…?遊びで?うんそう。
やりたくてねもちろん。
もちろんロックスター目指してたから。
それが仕事になって。
仕事って結局納期じゃない。
締め切りがある。
いつしか締め切りがなきゃ仕事しなくなるじゃない。
うん。
で締め切りが好きになってきたりしてね。
好きなの?締め切り。
締め切り好き。
締め切りがないと…。
締め切り好き?締め切りの日は好き。
締め切りがないとモチベーション上がらない。
僕はね催促の電話が大っ嫌いなんで編集者に「できてるよ」っていう電話をこっちからするんですよ。
あっじゃあその前に描くの?もう締め切り前に終わらせて「できてるよ。
取りに来て」って。
俺は全然違うね。
締め切りっていうのは一応暫定的なものだと思ってるからさ。
だからこうだんだんさ「まだですか?」とかさ「もうすぐですか?」とかさその声でだんだんあっ限界ぎりぎりまできたかなっていう。
チキンレースだからあれは。
ホントに…。
そこが快感なんだ。
それが好きなんじゃないの?好き。
これ以上飛ばすともう間に合わない。
これはもう発売中止になるな。
延期になるなってぎりぎりが好き。
発延ってあります?ありますあります。
前ちょっと聞いた話だと皆さん水着でお待ちになって。
PVの。
先生出来上がってこないでそのまま撤収とかいうのがあった。
そんなことあったかな?それはないですか?知らないだけなんじゃないですか?それはないと思うんだよな。
前飯食いに行こうよっていうメールを頂いたときに僕が「締め切りで」みたいな。
秋元さんからそしたら「お互い締め切りに追われるだけの生活で」みたいな感じのメールを頂いて。
それで締め切りに追われるだけの生活で的なにおいってあんまりしないじゃないですか。
でも考えてみたらあれだけ詞書いてたら絶対締め切りの人なんですよ。
たぶんね俺労働時間はホントに日本一じゃないかなと思うぐらいの労働時間だと思う。
僕一番忙しい時期はちょっともう脱したので。
一番忙しい時期はホントに月6回締め切りがあったんで。
どういうふうに締め切りをこなしていくの?向こう3カ月ぐらいスケジュール表を作って何日締め切り何日締め切りずっとやってそれをこなしていくんだけど絶対そうすると破綻を来すんですよ。
何日かぐらいで。
絶対ここ無理っていうときが。
それでそこは休みを入れてもらうんですよ。
それをどれぐらい続けたの?20年ぐらい。
ハハハハ。
すごいね。
20年か。
長期的に例えばさ海外に行くとかっていうのはできなかったんだずっと。
そうですね。
ないですね。
じゃあ『笑っていいとも!』のタモリさんみたいな感じだったの?そうですね。
TKは忙しいの?僕も脱したと思いますもちろん。
一番忙しいときはどういう…。
90年代とかねときのは自分では感覚ないけどこう手を引っ張られる感じでスタジオにいろんなとこ。
あの時代さよく西麻布のささくらとかスターバーとかで擦れ違ったけどさホントにすごい取り巻き多かったよね。
なぜか僕あのときは20人…。
いつもそう。
いたよね。
ぞろぞろぞろぞろって来るのよ。
本当に漫画で書いたら「ぞろぞろ」っていう字かもしれないね。
あのころは睡眠時間も少なかった?スタジオで寝てベッドのソファ。
ベッドもスタジオに置いて。
一日何曲か…。
一日…。
日本じゃなけりゃロスとかでは4つぐらいスタジオ押さえといて同じスタジオ。
で4曲…。
すごいね。
同時とかはやったことはあるけどもね。
でも全然秋元ちゃんの方が曲数は多いよね。
そうかな。
絶対ねたぶん多いと思うので。
たぶんすごい僕より労力は全然多いと思う。
いやでもね僕の場合はもともとあんまり寝ないんですよ。
もともと3時間か…。
ショートスリーパーってやつか。
だからそれがもう三十何年続いてるからその分普通の人より仕事できるんだけど。
漫画を作ってるときって半分寝たみたいな寝てる…。
うとうとしてるみたいな感じがあるんですけどね。
ドラマ作ってるときは。
夢の中とうつつの中であれ作ってんだもんね。
自分が入っていくわけでしょ?何かね群像を描くと全員の頭の中を理解しなきゃいけないじゃないですか。
そうすると面倒見きれなくなるんですよ。
5〜6人いる人たちが何考えてるかっていうのを全部バランスよく見てると。
そうすると眠くなっちゃうんですよね。
半分寝てるような感じになると整理整頓されて全部がこう。
その考えてるときはアシスタントの人たちいっぱいいるの?一人。
まったく一人。
まったく無音状態で。
でもそれは分かる分かる。
結局孤独な作業だよねずっと。
自分しかもちろん分からない。
最後は分からないところはあるので。
やっぱりでも秋元ちゃんのメロディーにっていうか音楽に対してのこだわりはすごいなって。
一回ちょっとプロジェクトでやったときに駄目出しすごい食らって。
このメロディーだったらちょっとはまんないって言われて。
たぶんね5回ぐらい…。
そうだねやったよね。
でもすごいのよ。
小室君が全部それを「分かった」っつって全部やり直してくれてね。
まぁ結果最後いい感じのはできたりはしたけど。
でもさそういうさ浦沢直樹に駄目出しする編集者とかいてくれるの?いますね。
僕デビュー当時の担当編集者長崎さんってのとずっとやれているので。
デビュー当時と同じ関係性があってこここうした方がいいよああした方がいいよっていうのは。
それってすごく大事だよね。
大事ですよね。
ホント何にも言ってくんなくなりますからね。
そりゃそうだよね。
僕らもそういう人がいるかいないかで全然違うと思う。
そうね。
いつの間にか秋元ちゃんってオリコンのあれでいつの間にか1位じゃない。
あっという間に。
阿久悠先生を抜いて。
20年近く阿久悠先生が1位だったでしょ作詞家としては。
作曲家は筒美京平先生が1位だったんだよね。
で僕は辛うじてっていうか一応今2位になってて。
せっかくなら並びたいんだよね。
作曲の方で筒美先生を抜いて。
でもあとね三百何十万枚なんだって。
今売れないもんね。
三百何十万枚か。
ちょうどねちょうど難しい枚数でいけなさそうなんだよね。
でもだってさTKのさ1990年代2000年代ってさもう異常に売れてたからね。
あれはちょっとねおかしいから。
だってアルバムが400万枚とかでしょ?そうですね。
やっぱりさ売れるってことにすごいこだわる?うんあのう…。
ずっと自分の人生考えてヒットを出すっていうことにこだわる?こだわるようん。
そこにでもアーティスト性とヒットを出したいとさ…。
もちろん自分のやりたいことをやってヒットを出すのが一番じゃない?でもそうじゃないときもあるじゃない。
それはどうするの?やっぱり褒めてもらう方が勝つからアーティスト性よりやっぱり褒めてもらう方を取るのかな。
それがたまたまカッコイイって言ってくれたら一番うれしいけど。
浦沢さんは?あんまりお客さんに合わせるのではなく基本見たことのないものをお届けしたいっていうのはあるので。
これ自分で面白いと思うんだけどみんなはどうかな?っていう感じが一番強いかもしれないです。
何か全部ヒットしてるような気がするんだけど失敗したなぁっていうのはあるの?失敗したなぁって思ってるものはないですよね。
そうね。
2人とも失敗してないよね。
人生自体失敗してないじゃない2人とも。
それどうやって答えりゃいいのよ。
ねぇ。
リアクションしようないよねそれね。
すごい2人とも順風満帆で素晴らしいなと思うのよ。
それどうなの?リアクションしてあげてよ。
そこを…そこどう…ツッコまれたいんですか?いやどっちでもいいんだけど。
自分がまぁよく雑っていうけどホント雑だから。
人生雑だからもうホント…。
うん。
ホント2人はしっかりしてるなっていうことを。
しっかりしてないでしょ。
秋元ちゃんやっぱちょっと自分ヤバいなみたいな思ったときあります?何だろうなそのう…どうしてもね打たれやすいタイプだと思うんだよね。
秋元康が?うん。
打たれやすい。
秋元さんって評判とか気にするんですか?気にするよ。
あのねすごい真理をついてるところもあるんだよね。
例えばあのうAKBの運営についてとか僕についてとか。
だからそういうのはなるほどなと思いながら読んだりもしてますけど。
でもやっぱりね何かこう事情分かんないまま攻撃したりしてるのを見てるとそれはまぁ難しい部分もあるよね。
もともとだってあれですもんね選挙で決めろって言ったのって周りがやんややんや言うからじゃあみんなで決めりゃいいじゃないかってなったんでしょ。
そういうさ作品に対してとか色々書き込まれたりするの?うん。
あるにはあるんでしょうけどね。
そういうのたまにちらっと見てもこう…。
目次みたいに出るじゃないですか。
悪いこと言ってそうなやつは細目で見てあっふぁっふぁって送ってくんですけどね。
もうだって100個褒められても1個何か変なこと言われるとそっちの方が絶対重くどーんってくるから。
ナイーブだからなるべくそういうの触れないようにしてるんですけどね。
僕はもうある種一回山…大山越えちゃったって感じもあるので。
まぁうんそんなことないよって言われるかもしれないけどでも褒めてもらうことの方が増えてきたかなって感じですごくありがたいなと思ってますけどね。
2人には…おじさん的なことを言うと枯渇感?とかあります?枯渇…あのね枯渇はしないんだけどね。
あのういわゆるスマホ感?何?それ。
僕ほらスマホ…スマホないじゃないですか。
僕スマホ使ってないんで。
ガラケーだよね。
同時代的に生きてることっていうのをやっぱりちゃんとしとかなくちゃいけないのかなっていうのがあって。
その辺のちょっとコンプレックスはありますね。
俺はね説教感?説教感が。
あのさ普通にこうさ例えばスタッフとかにこれはこうでさこうでって説明してるうちにだんだん説教っぽいんだよね。
言ってることが自分が。
業界の噂で間接的にだけどまた今日も先生に怒られたとかっていう人よく聞くんだよね。
だから俺の中では絶対言っちゃいけない言葉の中に「俺の若いころは」とか絶対言わないようにしてるわけよ。
これ言ったら俺は終わりだと思う。
それ言っちゃ駄目だよね。
俺たちが若いころに先輩とかさそういう人に言われて「うるせぇな」とかって思ってたからね俺はずっと。
「この後飲みに行かねえ?」とか「飲みに行くぞ」って言われて「あっ最悪」とか思ってたわけよ。
だから今言うとすごくびくびくするんだよね。
ホントにさ「飯行くぞ」とか誘ってるときにさ「ホント…ホントは嫌なんじゃないかな」とかびくびくするわけ。
あれになっちゃってたんじゃ…。
自分がなっちゃってるんじゃないかっていうやつね。
どう?年取って何感が生まれてんの?枯渇感があるの?枯渇感?枯渇感はないけどね。
砂時計の砂が落ちてくあれを漢字3文字で言ったら何ていうのか分からないけど。
言えないよ。
あのういわゆる人生のね…。
残り時間。
そう残り時間か。
残尿感じゃないし。
ちょっと残ってっからね。
残尿感だそれは。
すごいね小室哲哉から残尿感っていう言葉。
じゃなくて残尿感じゃないけどあの感じの感はあるんだよね。
まぁそりゃそうだよね。
だってさあと何作描けるかなとかって思うでしょ。
思いますよ。
もうさすがにこの仕事きついのでやるたんびにこれが最後かなっていうぐらいな感じでね。
えっそんなカッコイイの?これで最後かな?みたいな感じで。
残り時間があってそうするとどう考えるの?やっぱりここんとこ21世紀になったなってすごい感じることが多いから。
いろんなハイテクITとかいろんなこと。
音楽とか配信とかもそうだけど。
何か色々やれることあるなって見えてきて。
何か見えてきたからさ。
もしこれが20代とかだったら。
何?それは21世紀に若ければよかったなと思うの?だから平成生まれぐらいだったらよかったかなっていうね。
フフフフフ。
平成生まれの小室哲哉おかしいじゃんねそれ。
だからあり得ない。
おかしいんだけどね。
でもさホント人生の残り時間はあるわけだから何するの?あと。
手塚先生がね60で亡くなってるでしょ。
藤子・F先生も63ぐらいか。
みんなあの辺でいわゆる何ていうんだろう。
前例がないんでそっから先どうすればいいんですか?ってなかなか聞けない部分があるんですよね。
漫画家の人って過酷なのかな?やっぱり。
ホントみんな早死にな方多いです。
僕はもともとは洋楽からだから世界にホントは出たかったわけで。
外国の人がお客さんで僕らを…僕を見てすごいなっていうのをいっつも描いてそういうのにいつかなりたいなっていうかそういうとこに立ちたいなステージに立ちたいなと思ってここまで来たんだけど年齢的にちょっともういまさらワールドワイドなツアーとかで海外でこうとかは無理だなとはもうちょっと半ば諦めてるから。
諦めなくていいんじゃないの?それこそ秋元ちゃんはどうなの?俺ないんだよね。
だからそれが今一番の何だろうな何か探さなきゃっていう焦りが一番あるのはそこかな。
つまりさ俺が目指してたものは何なんだろうとか何かここにまだもやもやしたものがあるんだよね。
悔いなしみたいなことっていうところでは悔いがあるんだよね。
何をやりたいのかっていうところがさ。
いつもさ例えば仕事でも何でもあれがやりたいこれがやりたいっていうのがないんだよね。
数々のヒット作を世に送り出してきた今日の3人
ヒットメーカーと呼ばれるようになった彼らの人生のターニングポイントはいつだったのでしょうか?
一番のターニングポイントってだってさっき言った遊びの漫画がさ仕事になっちゃったとこでしょ。
そのさ漫画家にならなかったら何になってたの?僕は編集者になろうと思ってたんですよ。
一応それの試験を受けてたんですよ。
入社試験を。
その途中で新人賞取っちゃったんです。
例えば作品的にもこれここだなっていうのあるの?作品的には『MONSTER』ですね。
あそこで初めて自分の中にあるやりたいものと商業ベースのあれをバランスが取れたっちゅうかね。
まぁ秋元ちゃんは順風満帆だからなぁ。
でもね俺ねやっぱりね中学受験に失敗してこれ大学をちゃんとしなきゃいけないと思って高校で勉強始めたときにたまたまラジオを聴いててこれだったら俺でも台本書けんじゃないかって冗談で送ったものから始まったわけじゃない。
だから僕の中ではアルバイトのつもりでやってきたんだけども職業として作詞家と名乗っていいのかなと思ったのはやっぱり美空ひばりさんが「いい詞ね」って言ってくださったのが一番かな。
それがもしかしたらターニングポイントかもしれない。
いいよねそういう素晴らしいターニングポイントでね。
うらやましいっていうかちゃんとされてて。
ターニングポイント何なの?僕?僕はいい方で言ったら『MyRevolution』とかああいう曲ができたから。
名曲だよね。
名曲ですか?ふーんそうかそれはうれしいよね単純に。
あとは今こうやって話させてもらったりしてるのもね事件とかでご迷惑掛けたりしててもこうやって音楽があったからねだからこういうふうにね話させてもらったりとかできてるからやっぱターニングポイント。
まぁやっぱりね小室哲哉は天才だからね。
ありがとうございます。
俺あのう事件あったときもすぐに連絡取ってすぐ会って。
取ってくれて。
やっぱり絶対やらなきゃ駄目だっつって。
だからまぁ今すごく楽しいもんね音楽が。
だから趣味…。
さっき趣味の話したんだけどやっぱり趣味に…。
仕事は仕事でも趣味には戻ってるとこもある。
音楽以外にさ趣味あるの?音楽以外の趣味ない。
ないんだよね。
俺もないね。
ないの?僕音楽。
俺たち趣味ないんだから何かやろうよ。
漫画描きゃいい。
(秋元・小室)ハハハハハ。
料理料理。
男の料理どう?料理はいいですよ。
料理は。
あっ料理苦手そうだ。
料理ほらほら僕食べるものが駄目じゃない。
そう。
ホント食べない。
あんまり食べない。
食に興味がないから。
食に興味ないんだよ。
ないですよね。
うちに遊びに来たときにさうちのかみさんに「チーズない?」「俺ワインにチーズないと駄目なんだよね」っつってさかみさんが次小室君が来るまでにチーズを用意しなきゃっつって何かすごいチーズを幾つも用意して持ってきたら「いやこれじゃないんだ。
俺は6Pチーズが食べたい」っつって。
最低だよね。
わがままなんだよ。
3人でバンドやんない?いいよ。
それはねちょっと面白くない?前何か言ってませんでしたっけ?やろうっつってたよね。
まぁリードボーカルだね。
ハハッそうなの?うん。
僕はね声駄目だから。
もうめちゃくちゃアンチ多いから僕の声の。
そうなの?でも小室さんが弾いたら…。
僕はだから鍵盤はなしにして。
小室さん鍵盤なし?うん。
どうするの?だから僕ギターかベース。
ギターかベースなの?うんうん。
しょっぼいバンドだね。
(小室・浦沢)ハハハハハ。
何か俺の立場ない。
俺リコーダー?ドラムってもう決まってるの。
ドラムス。
据わりがいいんじゃない?ちょっと太めのスティックで。
何かレッド・ツェッペリンのボーナム的な感じ。
俺リズム感ないからな。
ライブとかやってるとホントにだって俺だけ何か手拍子が合わなくなってくるからね。
でもそれは趣味だからいい。
独特のグルーブってやつです。
でもカッコイイと思うよ。
これでオリコンとかビルボードばんっていったらあっあのときの『ボクらの時代』で語ってたあのバンドだっつって。
いやそりゃカッコイイ。
AKUですけど。
でも誰が聴くんだろう?俺たちの音楽を。
それは皆さん…ほらAKBのメンバー。
メンバーの人たちは先生のだったらみんな買うんじゃない?
それでは今日も素晴らしい一日を
2015/08/09(日) 07:00〜07:30
関西テレビ1
ボクらの時代[字]

秋元康×小室哲哉×浦沢直樹

詳細情報
番組内容
これは、毎回、様々なジャンルで活躍する3人が集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組です。出演していただくのは、学者、デザイナー、ビジネスマン、アーティスト、政治家、教師、映画監督、タレント…。一つのジャンルにとらわれることなく、今、旬で話題の人はもちろん、海外で評価を得ている人、大きな発見・発明を成し遂げた人、日本に感動を与えた人…、と多彩な顔ぶれ。
番組内容2
「日本のトップランナー」であり「先駆者」であり「成功者」でもある彼らが、何を語り、何を想うのかが番組の見どころです。また、この番組では司会者をおかず、あくまでゲスト達の、気負わないトークのみで番組を構成します。ある種、原点回帰とも言うべきシンプルな構成で、ゲストの顔ぶれと興味深いトーク内容を楽しむ番組。
日曜朝のリラックスした時間にフィットする、上質の番組をお届けします!
出演者
秋元康 
小室哲哉 
浦沢直樹

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
バラエティ – トークバラエティ
趣味/教育 – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32724(0x7FD4)
TransportStreamID:32724(0x7FD4)
ServiceID:2080(0x0820)
EventID:30096(0x7590)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: