(井田)
8月5日
皇后さまは顕著な功績があった看護師らに贈られる「フローレンス・ナイチンゲール記章」の授与式に出席されました
皇后さまが受章者の胸に記章を付けられると会場の出席者は大きな拍手で功績をたたえました
皇后さまは心臓の筋肉に血流が不足する状態となる心筋虚血が疑われるため今日午後冠動脈のCT検査を受けられる予定です
(青木)
8月7日
秋篠宮ご夫妻佳子さまと悠仁さまは都内にある昭和館を訪問し昭和の国民生活の様子を紹介する展示や戦後70年の特別展などをご覧になりました
悠仁さまは空襲被害を表したパネルを見て「皇居は?」と質問したり広島県の被害を見て「やっぱり広島県が多い」…などと話していました
今日8月9日は長崎に原爆が投下された日です。
あの日から70年。
天皇皇后両陛下はこれまでに何度も広島長崎を訪れ慰霊をされて来ました。
原爆の悲劇をどう後世に伝えて行くべきか。
長崎で活動している被爆3世の女性を取材しました。
去年10月
天皇皇后両陛下は戦後70年を前に長崎市の平和公園を訪れ慰霊をされました
そして12月には広島市の平和記念公園を訪れ原爆死没者慰霊碑に白菊の花を供えられました
この時訪れたのは広島市内にある原爆養護ホーム
入所者と懇談し「被爆されたのはおいくつですか?」「お体辛い所はないですか?」…と声を掛けられました
今年被爆者の平均年齢は初めて80歳を超えました
(皇后さま)お元気にしてらっしゃる?
天皇陛下は折に触れて語り継ぐことの大切さを述べられて来ました
当時の記憶が失われつつある今
70年前の今日から始まった悲劇をどう語り継いで行くのか
長崎市にある原爆資料館
ここでガイドを務めている三根礼華さん
長崎で生まれ育った27歳です
長崎市役所に勤めている礼華さんは19歳の時からボランティアで展示の解説などをして来ました
(礼華さん)今だってこんなことがもしかしたら起こるっていう危険性がある。
こんな写真をまた撮らなきゃいけないような。
もしかしたらそんな世界が出来てしまうかもしれない…っていうのがあります。
だから過去の問題じゃない。
礼華さんは戦後に生まれ育った自分が次の世代にどのように伝えて行けばいいのか悩んでいました
(礼華さん)妖怪みたいだって怖がられたって。
全然自分のせいじゃないよね。
いまだもってこうその…直接被爆体験してない者が語り継ぐっていうのがこう…クリアにできてない問題。
私だってそうですし多分被爆者の方だって複雑な思いがたくさんあるとは思うんですけども…。
長崎市内で祖母と一緒に暮らしている礼華さん
(礼華さん)ただいま〜。
93歳になる…
ウメ子さんは23歳の時に被爆しています
礼華さんは戦後70年という機会にあらためて話を聞きました
あの日ウメ子さんは爆心地から1.8kmの所にいました
(ウメ子さん)この辺からはもうみんな下は畑ばっかりやったと。
(礼華さん)ふ〜ん。
畑にこう来て…そしてこの…。
(礼華さん)おばあちゃんのおった所もこの辺?
町は廃虚と化し一瞬で大勢の人が命を落としました
あの辺り…。
うんうん…。
被爆という体験を経て家族がこの70年をどんな思いで生きて来たのか礼華さんは聞く機会がありませんでした
当時2歳だった伯母の早苗さんも被爆しています
戦後生まれの母豊美さんは被爆2世です
この日礼華さんは3人に話を聞きました
その原爆の後の話ばこう…いろいろその関係の話ニュースとかあったと思うとけど。
被爆ばしてまぁそのどれくらい分かったか分からんけど放射線とかそういった病気とか。
(早苗さん)まぁ…戦後もそんなの話すよりも食べるのにいっぱいだからね。
もう食べんといかんがその仕事が…自分達の生活が大変だからね。
だからおばちゃん達の時代なんかも原爆受けてるっていうことも隠してる人が皆おったからね。
(豊美さん)でも私もし…。
2世はそんな感じかな。
「子供とかにはどうだろう?」とかって思ったり…?それはあったねやっぱりね。
うん…。
(礼華さん)産む時?生まれた時?妊娠した後ね生まれるまでね。
生まれて顔見るまでがね。
おばあちゃんは何かそういう不安はなかったと?何か…子供ば産む時とか結婚とかも特に?やっぱし…。
(礼華さん)それば聞いてどう思った?
家族が心にしまって来た思い
礼華さんが初めて聞いた話でした
やっぱり気持ちを知るっていうのがすごく大きかったですね。
そうかもしれないとかじゃなくて実際に心配だったっていうのを聞けるだけですごくやっぱり実感としてこう…。
今後もそれを多分糧にというか一つの実相を知ったなっていう重みがあります。
今週土曜日8月15日は終戦の日。
戦後70年となります。
天皇皇后両陛下は全国戦没者追悼式に臨まれます。
来週は両陛下の平和への思いをお伝えします。
『皇室日記』それではまた。
2015/08/09(日) 06:00〜06:15
読売テレビ1
皇室日記[字]
前半は天皇ご一家、皇族の公務、研究、国内外の訪問、伝統と文化そして身近な事柄と皇室の関わり等のテーマで特集します、後半は皇室の皆さま一週間の動静をお送りします。
詳細情報
番組内容
前半はテーマを決め特集を組みます。テーマは天皇ご一家、皇族の公務、研究、国内外の活動や皇室の伝統、文化にスポットを当て掘り下げます。又、身近な事柄と皇室の関わりには新鮮な発見もあり親しみの持てる番組になるよう、様々な角度から皇室を紹介します。そして皇室の今を伝える為にタイムリーに皇室の行事を盛り込んでいきます。
後半は皇室の皆さまの一週間の動静をお送りします。字幕放送もしています。
出演者
井田由美(日本テレビアナウンサー)
青木源太(日本テレビアナウンサー)
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
ステレオ
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