早稲田実業の清宮幸太郎。
大会前から異例の注目を集めるスーパー1年生が、ついに甲子園デビューの日を迎えた。
ご覧ください。
端から端まで、人で埋まっています。
甲子園球場、ものすごい熱気です。
高校野球100年の節目の大会。
甲子園をうならせることはできたのか。
その清宮、1回、1アウト2塁でいきなり打席が回る。
インサイド、ファウル。
インコースを厳しく攻められる。
見極められなかったと、高めのボールに手を出した。
しかし、2アウト1塁2塁となって、2年生の金子。
逆方向へ力強く打ち返した。
金子さんが打ってくれて楽になったと清宮。
早稲田実業はこの回、3点を奪う。
先発の松本。
コントロールに気をつけたと、丁寧に低めに投げる。
打たせて捕るピッチングで、今治西に得点を許さない。
よく捕った、清宮。
フォースアウト、捕りました。
4回、2アウト3塁2塁と、追加点のチャンスで再び清宮。
ここもインコースを攻められる。
チャンスで1本が出ない。
追加点が奪えないまま、7回。
さあ、4回目の打席は、1アウト2塁のチャンス。
清宮選手、初ヒットなるか。
いい当たり!ライト前ヒット。
2塁ランナー、回る。
回りました。
クロスプレーになりましたが、セーフ!1年生、清宮の貴重なタイムリーヒット、7回の裏、4対0。
甘くなったボールを捉えた。
甲子園初ヒットがタイムリー。
これで突き放した早稲田実業。
2回戦に駒を進めた。
こんばんは。
サタデースポーツです。
清宮選手は自分にずいぶん厳しいですね。
そうなんですよね。
とにかくことばの端々から、1年生ながら、とても冷静に戦っているんだなというのを感じました。
例えばですね、甲子園での初めての試合を終えて、気持ちよかった、アルプススタンドの応援は、山のように迫力があって、アルプスといわれる理由が分かった気がしますと答えているんですよ。
よく見えてるんですね、初めてなのに。
本当そうですよね。
さらに、チームもまとまりがあるなって感じたんですが、松本投手の好投もですけど、1番のやまだ選手は、この試合3安打打ってます。
チーム全体でチャンスを作って、それをものにする強さというのを感じましたね。
そうですね。
さあ、続く第2試合は、春夏連覇を狙う福井の敦賀気比と、夏の甲子園で優勝経験のある、高知の明徳義塾が対戦。
強豪校どうしの好カードは、延長までもつれる接戦となりました。
史上8校目の春夏連覇を狙う敦賀気比。
明徳義塾は過去16回、すべて初戦突破しています。
敦賀気比の先発は平沼。
センバツの優勝投手です。
明徳義塾は、1回に1点を先制し、3回は4番古川。
高めの速球を振り抜き、追加点。
さらに1点を加え、平沼から序盤に3点を奪います。
早めの修正が大事と平沼。
4回以降は、ボールが低めに決まります。
8回まで一人のランナーも許しません。
1点差まで追い上げた打線は、その裏、ランナー3塁で6番松本。
センバツで2打席連続満塁ホームランの勝負強さを見せ、今大会初の延長戦に持ち込みます。
延長10回、敦賀気比は満塁と攻め、1番篠原。
平沼のために絶対に決めると、打席に立ちました。
抜ける!敦賀気比、サヨナラ!
キャプテンが延長10回を投げ抜いたエースに応えました。
試合後の校歌の演奏では、思わぬハプニング。
演奏が突然流れなくなりました。
そのとき聞こえてきたのは、スタンドからの大きな手拍子。
敦賀気比、春夏連覇に向け、初戦突破です。
ある意味、一体感を感じるハプニングでしたけれど。
最後は敦賀気比のセンバツ優勝校の意地を見せましたが、大会初の延長戦となったこの熱戦に詰めかけたファンは、大きな声援と大きな拍手を送っていました。
第3試合、第4試合も終盤にもつれる、白熱した展開となりました。
2試合続けてどうぞ。
大阪偕星学園は、同点の6回、2年生の的場。
狙っていた変化球を捉えました。
1点を勝ち越します。
リードをもらった先発の光田。
9回も2アウト。
守れば、大阪偕星、初勝利。
比叡山は代打のキャプテン、河合。
ランナー2塁の場面。
速球を捉えられました。
同点とされ、試合は延長戦に入ります。
延長10回、2アウト1塁3塁の場面。
6回にタイムリーの的場。
いい当たり!いった!
大阪偕星学園は、2年生の活躍で競り勝ち、春夏通じて初の甲子園で初勝利です。
下関商業の先発、森元。
空振り三振!
変化球を低めに集める丁寧なピッチングで、白樺学園を7回まで1点に抑え、3対1とリードを守ります。
しかし、疲れの見えた8回。
ランナーを1塁に置いて、相手の4番を迎えます。
森元は失投だったと、スタンドに運ばれ、同点に追いつかれます。
この試合も延長に入り、11回、2アウト2塁で、バッターはその森元。
当てた!ショートの前、抜けていった、抜けていった、2塁ランナー、3塁を回る、バックホームできない、サヨナラ!
森元の投打にわたる奮闘で、下関商業が初戦を突破しました。
あすの組み合わせです。
春夏を通じて初出場の三重の津商業が、夏の大会で2回の優勝経験がある智弁和歌山と対戦します。
次はプロ野球です。
セ・リーグ首位の巨人は連敗中。
5位広島との試合は、きのうに続いて接戦となりました。
巨人は1点を追う5回、8番小林。
思い切り振ったと、広島のエース、前田から、2号ソロホームランで同点に追いつきます。
先発の高木勇人は、同点の8回、3番松山との対戦。
先制タイムリーを打たれています。
変化球を運ばれました。
終盤で手痛い勝ち越し点を奪われます。
それでも9回、抑えの中崎を攻め、1アウト1塁2塁で4番長野。
見逃しの三振。
阿部は中途半端なスイングでした。
巨人は競り負け、3連敗です。
巨人の原監督は、中軸が機能しないと、こういう試合になる。
奮起してもらわないといけないと話していました。
一方、広島の前田は、リーグトップに並ぶ9勝目です。
阪神の藤浪は、前回、序盤で崩れ、立ち直れませんでした。
立ち上がり。
筒香にタイムリーを浴びるなど、2点を失います。
その直後、打線が援護します。
同点に追いつき、なおも2塁3塁で鳥谷の当たり。
江越がタッチをうまくかわしました。
この回、4点を奪って逆転します。
藤浪は2回以降、変化球主体に切り替えました。
しっかり修正し、最低限のことができたと、藤浪。
7回2失点で、リーグトップに並ぶ9勝目を挙げました。
阪神の和田監督は、藤浪について。
持ち味のストレートではなく、変化球主体のピッチングだったが、悪いなりにもなんとか抑えられるレベルになってきたと、成長を褒めていました。
中日は1回、1アウト1塁で、3番ルナ。
いい所に飛んだという当たりは2ベースヒット。
1点を先制します。
このあと1塁2塁で6番森野。
気持ちよく打てたと、タイムリー。
さらに。
1塁から和田も好走塁。
3点をリードします。
中日の先発は若松。
毎回のようにランナーを背負いながらも、粘ります。
球を低めに集め、7回を1失点に抑えました。
若松は5勝目。
中日は後半戦初の連勝です。
中日、あすの予告先発は、3日後に50歳を迎える山本昌です。
谷繁監督は、山本さんの技、投球術に期待していますと、さまざまな最年長記録がかかる大ベテランのピッチングを楽しみにしていました。
セ・リーグの順位です。
上位3チームで唯一勝った阪神が首位に立ちました。
ヤクルトは勝ち越しがなくなりました。
広島がDeNAに代わって4位浮上です。
パ・リーグです。
2位日本ハムは、斎藤佑樹投手がおよそ4か月ぶりに先発。
母校の早稲田実業が夏の甲子園で1回戦を突破。
自身も今シーズン初勝利を目指しました。
斎藤、先を見ず、一人ずつ抑えたいと集中しました。
打たせて取るピッチングで立ち上がりは3人で抑えます。
しかし4回。
4番ペーニャに甘く入った速球を運ばれました。
斎藤は5回2失点。
最低限の役割は果たします。
日本ハムは1点を追う9回、代打の矢野。
土壇場で追いつき、延長戦に持ち込みます。
そして10回。
ノーアウト満塁での代打は大谷。
プロで初めてのサヨナラヒット。
代打の起用が当たった日本ハムは連勝です。
代打で活躍の矢野と大谷。
ヒーローインタビューでは、どちらも球場に応援に来た家族に、感謝のことばを述べていました。
ロッテは打線に勢いがあります。
先頭はルーキーの中村。
初球のストレートでした。
先頭打者ホームランで先制します。
3回はノーアウト3塁1塁でデスパイネ。
きのう、逆転ホームランの4番が、2点タイムリーでリードを広げます。
このあとも打線がつながり、ロッテはこの回、一挙5点。
序盤で主導権を握ります。
先発の唐川は、ソフトバンク打線に的を絞らせません。
今シーズン最も長い8回を投げ、2失点で5勝目。
ロッテは4連勝です。
ロッテは勝ち越しが今シーズン最多の3。
伊東監督は、こつこつと一つずつ勝っていくだけだが、2つ取れたのは大きいと、首位相手の連勝に満足していました。
オリックスの先発、西は、およそ1か月半勝ちがありません。
2回、1塁2塁で森。
速球をはじき返され、2点タイムリー2ベース。
西は立ち上がり、リズムに乗れず、この回、3点を失います。
それでも西、自分の投球ができれば抑えられると言い聞かせ、3回からは10個の三振を奪う力投で、追加点を与えません。
打線は1点を追う9回、1アウト満塁で、代打、小島。
きのうもお立ち台に立っています。
牧田と相性がいいと起用した、福良監督代行の期待に応えました。
オリックス、小島の連夜の活躍で、8月に入って初の連勝です。
オリックスの福良監督代行、7回3失点の西について、立ち上がりは慎重になり過ぎていたように見えたが、3回以降は本当によく粘ってくれたとたたえていました。
パ・リーグの順位です。
ソフトバンクはおよそ2か月ぶりの連敗ですが、2位日本ハムに9.5ゲーム差をつけています。
テニスの錦織圭選手。
今月末に始まる四大大会、全米オープンの前哨戦の一つとして、アメリカの大会に出場しています。
準々決勝は世界最速のサーブの記録を持つ選手との対戦です。
錦織、1か月ぶりの大会にも、内容に満足していると、手応えを感じています。
相手のグロスは、身長1メートル93センチ、時速230キロを超えるサーブが武器です。
これはすごい。
錦織は、今まで受けた中で一番速いと、手が出ない場面も。
それでも錦織は冷静でした。
心がけたのは、サーブを相手の足元に打ち返すこと。
ゴー!よし!
ナイスショット。
背の高い相手の足元を狙い、リズムに乗せません。
入った。
読みました。
ミスも誘って、第1セットを奪います。
流れをつかんだ錦織。
うまい。
ロブ。
入った。
第2セットは多彩な攻撃が光りました。
ドロップショット。
錦織はストレート勝ち。
準決勝では、去年の全米オープン決勝で敗れたチリッチと対戦します。
さすがのプレーですね。
錦織選手、チリッチ選手との準決勝は、このあと日本時間のあす早朝に行われます。
さあ、水泳の世界選手権です。
女子200メートル平泳ぎに、18歳の渡部香生子選手が出場しました。
渡部は、200メートル個人メドレーで銀メダルを獲得しています。
隣のレーンは、世界記録保持者、デンマークのリケ・ペダセン。
渡部は、積極的に飛ばすペダセンについていきます。
最後で逆転する作戦でした。
トップのペダセンに食らいつき、2位で最後の50メートル。
残り25メートル付近、相手が失速したのを感じ、テンポを上げました。
世界記録保持者を1秒以上引き離しての金メダル獲得です。
渡部はこれでリオデジャネイロオリンピックの代表に内定。
世界王者として臨みます。
渡部選手、ロンドンオリンピックのときには、この種目、準決勝で敗退だったんですよね。
そうなんですよね。
世界記録保持者に勝っての金メダルということで、来年のオリンピックは楽しみですよね。
続いては、トゥデーズスポーツ。
節目となる試合で、やってくれました。
ジャイアンツの青木は、カブスとの試合に5回から途中出場。
迎えた8回。
今シーズン4本目のホームラン。
日米通算1500試合出場となったゲームに花を添えました。
マリナーズの岩隈は、レンジャーズ戦に先発。
2回、2アウト1塁2塁。
2点タイムリーを打たれ、先制を許します。
それでもこのあと、尻上がりに調子を上げました。
7回3失点をチームが6回に逆転し、先月18日以来の3勝目です。
ゴルフの世界選手権シリーズ。
14位スタートの松山英樹は、ショットが不調でした。
前半の7ホール目。
池に入れてダブルボギーをたたきます。
ショットが安定しないまま、後半。
また池に落としてボギー。
5つスコアを落とした松山。
49位に後退です。
国内女子は、初優勝を狙う西山ゆかり。
キャディーは師匠の芹澤信雄です。
3番のアプローチショット。
師匠のサポートを得て、プレーの精度が上がりました。
6番のバーディーパット。
首位に立った西山、悲願の初勝利を目指します。
内村航平選手。
所属するチームが開いた体操教室で、子どもたちと交流しました。
集まったおよそ50人の子どもたちに、みずからの演技を披露します。
来年に迫ったリオデジャネイロオリンピックに向け、気持ちを新たにしました。
サッカーJ2の結果です。
首位のアルディージャは、終了間際に決勝点を決め、8連勝です。
2位ジュビロはジェイがハットトリックを達成しましたが、引き分けました。
さあ、リオデジャネイロオリンピックまで1年を切りましたが、実はこの夏、もう1つのオリンピックが開かれていたんです。
それは、知的障害のある人たちのスポーツの祭典、スペシャルオリンピックスです。
アメリカ・ロサンゼルスで先月25日から9日間にわたって行われたスペシャルオリンピックス。
今大会で14回目なんです。
165の国と地域から、およそ6500人の選手が参加。
26の競技が行われました。
日本からは77人の選手が参加したんですよ。
そうだったんですね。
結構、大規模にやってますね。
盛り上がってますよね。
近年、大会が力を入れているのが、知的障害のある人が、健常者とチームを組んで競技を行う、ユニファイドと呼ばれるカテゴリーなんです。
一緒にやるんですか。
そうなんです。
こちらが日本が参加したバスケットボールなんですが、知的障害者のプレーヤーが3人、健常者が2人の編成で、試合を行います。
そういうルールなんですね。
楽しんでいこう!
健常者との混成チームで戦うことで、お互いの理解を深めることがねらいだというこのユニファイド。
結構、パスもシュートも、ばんばん決まってますね。
本格的ですよね。
4か月間にわたって練習してきた日本チームの成績、5勝6敗と、大健闘の5位に入りました。
そうでしたか。
本当にどの選手も生き生きと楽しそうでしたね。
本当、そうですよね。
次は冬季大会が2017年、オーストリアで行われます。
あすのサンデースポーツです。
高校野球は全試合をたっぷりお伝えします。
そして特集は、いよいよ1年後に迫ったリオデジャネイロオリンピック。
現地の最新情報、それからテコンドーの濱田選手、バドミントンのタカマツペアなど、お伝えします。
お楽しみに。
おしまいは、トゥモローソング。
きょうは、リーグトップに並ぶ9勝目を挙げた広島の前田健太投手です。
チームを支え続けるエースが、苦境に陥ったとき、大切な思いに気付いた一曲です。
2015/08/08(土) 23:00〜23:30
NHK総合1・神戸
サタデースポーツ[字]
熱戦続く夏の甲子園!全試合詳報▽早実の1年生清宮に注目▽春夏連覇目指す敦賀気比の初戦は?▽プロ野球も熱い!▽世界水泳メダルは?▽カープ前田健太を支えた一曲
詳細情報
番組内容
▽夏の甲子園全試合詳報 ▽早実の清宮に注目! ▽前田健太を支えた曲 ▽世界水泳メダルは? 【キャスター】杉浦友紀,一橋忠之
出演者
【キャスター】杉浦友紀,一橋忠之
ジャンル :
スポーツ – スポーツニュース
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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