ゴルフ場に飛行機墜落か 機内の２人死亡確認

8月16日 10時22分

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１５日、茨城県筑西市の飛行場を飛び立ったあと行方が分からなくなった２人乗りの超軽量飛行機が１６日朝、つくば市のゴルフ場で機体が壊れた状態で墜落しているのが見つかり、機内にいた男性２人の死亡が確認されました。

１５日午後３時半ごろ筑西市鷺島にある飛行場を飛び立った「ウルトラライトプレーン」と呼ばれる２人乗りの超軽量飛行機が戻らずに行方不明となり、１６日午前６時前、飛行場から東におよそ１０キロ離れたつくば市神郡にあるゴルフ場で機体が壊れた状態で墜落しているのが見つかりました。
警察によりますと、機内には男性２人が心肺停止の状態で倒れていて、その後、死亡が確認されました。
警察は１５日、この飛行機に乗って連絡が取れなくなっている筑西市の自営業の５９歳の男性と、東京・東村山市の５７歳の会社員の男性とみて身元の確認を進めています。
ゴルフ場の関係者によりますと、１５日は午後６時すぎにすべての従業員が業務を終えて帰宅していて、その際には大きな物音を聞くなど異変に気付いた従業員はいなかったということです。