川栄李奈がAKB卒業後初のイベントに登場
2015年08月15日 15時54分
500人の囚人の尻と口をつなげてしまう映画「ムカデ人間3」(22日から全国順次公開)の特別イベントが15日、都内で行われ、元AKB48でタレントの川栄李奈(20)とAKB48の高橋朱里(17)、シリーズ1作目から出演している俳優・北村昭博(36)らが登壇した。
4日にAKB卒業後、初のイベント参加となった川栄は父、姉とともに1作目から見ている家族ぐるみの同作ファン。配給会社の叶井俊太郎氏によれば「別の映画のイベントに出演してもらった時、川栄さんがホラー好きだと聞いて『ムカデ人間は見た?』と聞いたら、すでに見ていた。イベントをやりたいと事務所に言ったら『他にもムカデ好きがいる』と言われて」この2人の出演が実現したという。
川栄は「顔だけ人間のムカデが襲ってくるイメージだったけど、まさかお口とお尻がつながるなんて。誰が考えたんだろうと、そこから興味がわいた。2作目は姉と一緒に見に行って気まずくなりました」と話した。また2作目以降はR―18指定とあって、まだ見られない高橋は「なるべく早く18歳になって劇場で見たい」と川栄ばりのおバカ発言で会場を盛り上げた。
一方、北村は1作目の日本公開時のエピソードを披露。同作は、浅野忠信(41)が出演した映画「マイティー・ソー」と公開日が同じで、ムカデ人間の先頭として出演した北村に対して、浅野はちょい役だった。それについての北村の発言が大きく取り上げられたのだ。
「浅野さんをディスったみたいになった。後日、浅野さんの友人と飲んだ時、電話で浅野さんと話して事情を説明して謝ったら『どんどん悪口を言ってくれ。それも俺のプラスになる』と言われた。ほれましたよ!」と浅野の器のデカさを物語る秘話を明かした。
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