目の奥の痛みと視力の低下でお困りの小学生の症例
今回のクライアントは、目の奥の痛みと視力の低下でお困りの症状でお悩みの男の子です。
具体的には、目の奥の痛みで目を開けていられず、勉強が出来なくなってしまった。しかもその痛みがでてから近くも遠くも見えなくなってしまって弱視と言う診断を受け、専用のメガネを作ったが、それでもあまり目が見えない、と言う事でした。
その他カウンセリングを行った後、フィシオエナジェティックで検査を行うと、カンジダ菌による毒素の問題とリーキーガットシンドロームが主原因でした。
ブログを読んだ方(いるかはわかりませんがw)には、カンジダ菌で目の痛み?という疑問を持つ方がいるかもしれません。
実はこれ、結構典型的な症状だったりします。
カンジダ菌の出す毒素の中にメタノールがあります。
そのメタノールは、視神経に対して非常に悪影響を及ぼします。以下はメタノールについての転載です。
メタノール中毒による症状としては、目の網膜を損傷することによる失明がよく知られている。
~中略~
メタノールを飲んだ場合には網膜でホルムアルデヒドが大量に作られ、そのホルムアルデヒドの毒性が視細胞に悪影響を及ぼし、その結果として失明することになる。
~中略~
メタノール中毒による視力障害は、ギ酸の直接傷害による視神経の脱髄が原因と考えられるが、軸索の損傷も示唆されている。
~引用ここまで~Wikiペディア から引用
このようにメタノールは非常に視神経に影響を及ぼすのです。
今回の男の子は、腸内(実は腸内だけではなかったのですが)でカンジダ菌が作ったメタノールをはじめとした毒素が視神経や網膜に影響を及ぼし、目の痛みや視力の低下と言った症状を引き起こしていると考えられました。
カンジダ菌を減らし、リーキーガットを回復させるサプリメントと、肝臓での毒素の分解をサポートする為のハーブを選択し1ヶ月半ほど飲む事をお勧めしました。
経過観察のため1カ月後に2回目の来院をしてもらいました。
症状の経過は良い感じで、目の痛みは多少あるものの、視力は大分回復し、弱視用に作ったメガネが必要なくなっていました。
このころにはリーキーガットは大分良くなっていましたが、カンジダ菌の反応がまだ出ます。
腸内だけではなく、他の場所にもカンジダ菌がいる可能性を考え、調べてみます。
調べてみると、扁桃腺と口腔内にカンジダ菌の反応が出ます。副鼻腔の可能性も考えましたが、副鼻腔には反応は出ませんでした。
扁桃腺と口腔内カンジダへのアロマオイルでの対処法をお教えして、家で実践してもらう事にして、この回の治療を終えました。
今回の症例のようにカンジダ菌が原因となっている目の痛みや、目の痛みなどでお困りの方が、普通の病院に行っても良くなることはまずありません。
原因に対して、適切な対処を行えば、原因が不明と言われたような症状でも、改善させることは可能なのです。
※当院で行っている検査は、キネシオロジーと言う代替療法による検査になります。医学的な検査ではない事を承知の上、ご来院ください。
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