内部被曝への未病治アプローチ⑩

太陽系の第3惑星である地球には太陽から降り注ぐ豊富な電磁波があり、そのエネルギーを利用して植物は光合成をして炭水化物を生みだしてくれている。そのお陰でそれを食べて私たち動物界は養われているのである。動物界は植物界によって維持されていると言える。その植物たちは光合成の際に発生する活性酸素・フリーラジカルを中和し消去するカロチノイドやポリフェノールなどの植物色素やビタミンCやビタミンAやビタミンEやビタミンBなどを自前で産生している。

人間は猿から分岐した頃にビタミンCを自前で産生する酵素を失ったようで、その頃は樹上生活をしていてたまたま果物が簡単に手に入ったので、そんじゃあ十分にビタミンが足りてるからこのビタミン合成酵素はいらないね、ってDNAが判断して機能が眠ってしまったなんて説もあるんだけど、真相はわからない。でも、犬や猫にはビタミン合成酵素があるらしく、そう言えばあの連中は野菜や果物を食べなくても平気だわね。さて人間は自前でビタミンを合成できないかわりに、腸内細菌がビタミンを合成してくれているというのはまだ常識まではいかないけど、知る人ぞ知る事実であり、つまりは、腸内細菌を賦活するような食養生を続けていればビタミン不足にはならない、なんて楽観できてくる。でも腸内細菌に頼りすぎずにせっせと新鮮な果物や野菜は食べるにこしたことはない。

以前に友人が紹介してくれたのだが、アメリカには何でも70代になっても40代にしか見えない美女がおりまして、彼女は本当に髪もフッサフサで肌もツヤツヤで実に若々しいのでした。その秘訣とは、なんと雨水を濾過してそれを飲料水としたり、自分で作った野菜をはじめ果物などをほとんど料理加工せずに生のまま頂くという食事法です。夫は今まで通りの肉食スタイルを変えられず年相応に随分と老けて見えるのですが、奥さんはもう本当に若く見えるから一緒に歩くと夫婦ではなく親子、父娘に見えるというのだからいかにアンチエイジングがスゴイかということなのです。ただ、311後にあっては雨水は御法度でしょうね。アメリカにもフクイチから人工核分裂生成物が飛来し散布されている真っ最中ですから、ヘタ打つと内部被曝でアッという間に浦島太郎になります。まったくトンデモナイ事が進行してるぜ。

さて、このアネット嬢はいわゆる黒人種かと存じますが、植物が紫外線から我が身、我がDNAを守るためにまとう植物色素と同様に人間にはメラニン色素があり、皮膚面における酸化ストレスを未然に防止する役目をメラニン色素が担います。ということは、メラニン色素がもっとも多く含有された皮膚をもつ黒人の皆さんがいっち優れた抗酸化作用を持った人種と言えるのです。次ぎにメラニン色素が多いのが黄色人種であり、一番メラニン色素が少ないのが白人種。だからさ、白い人たちは本能か、直感か、知識か、で実は自分たちが特に紫外線に対する抗酸化という分野においては劣勢種であることをわかっているんだね。だからこそのマインドコントロールが行われてきたわけだ。

黒人たちを差別したり、中東の人をテロリストの如く描く映画、日本人をイエローモンキーと呼んだり、眼鏡出っ歯にカメラ提げの定型イメージとか、そんなのは全部さぁ、白人たちの劣等感の裏返しだったってわけ。だって太陽光線が燦々と降り注ぐ地球表面で生きるのに一番マッチした肌を有しているのはなんと言ってもブラックビューティーな黒人様なんだから。それにね、文明だのなんだのって威張るけど、一番優れた種族ってのは地球と完璧に共生した生き方ができる者たちで、例えば100歳オーバーの長寿者が多いことで有名なコスタリカのニコジャ半島に住むモンゴロイドの末裔であるネイティブたちなんか、今でも電気なしの自給自足だよ。それで夜はお空のお星様がきらめく夜空を眺め、朝は早くから畑で汗流して、昼間は木陰で風を浴びてオレンジを食べる生活を守っている。すでにレッドデータに属す種族だけど、ほとんどの有色人種はずっとそんな生活をしていた。

なのに近代に至って、イギリスだの、フランスだの、スペインだの、オランダだの、ポルトガルだの、アメリカだの、という白人種たちが片っ端からそういう素晴らしい地球環境とマッチした共生社会を築いた有色人種の土地に土足で踏み込み、武器弾薬で脅し、人々を奴隷化し、プランテーション栽培をして豊かな産物をかすめ取り、いらねぇ邪教を押しつけて洗脳し愚民化を推し進め、そうやって地球の秩序をとことん破壊し尽くしたのが近代文明だったってわけ。ったく大航海時代だって?単に大盗賊時代なだけだろうが!

アボリジニもカナダのネイティブたちもウランなんか掘っちゃあイケナイって掟を守っていたのに、イギリスあたりの銀行家・資本家が採掘権を行使し、あろうことか、そのネイティブたちを使って掘り出した。彼ら地球と共生していた優秀な部族はやがて肺ガンになり、白血病になり部族の未来を断たれたのだ。

な〜にが、「安全でクリーンでエコ」だぁ、ば〜ろい!てめえら白人が工業文明を世界中にまき散らさなけれりゃあ、地球はずっと綺麗なままだったし、こんなにも病人ばっかの人類にはならなかったんだよ。マッチポンプな資本主義社会はウランから分裂する人工核分裂生成物を筆頭にあらゆる毒物をばらまき人体内へ放り込み、それが病人となって回収されて医療費の膨大となって世界医薬産業に札束が舞うのである。おなじ資本家によって踊らされるのがこのキチガイ資本主義社会なんだわ。どうせ踊らされるなら地球というお釈迦様の手の平が良かったぜ。俺たちの祖先はみんなお釈迦様である宇宙のたなごころの上で遊ばしてもらっていたのに。チクショーめ!白人どもはなんで侵略してきたんだ!てめらの国でずっとくすぶってりゃあ良かったのに。お〜い、世界中の有色人種よ、今こそ立ち上がろうぜ!

地球は瀕死の状態だ。馬鹿な資本主義かぶれが生みだした膨大な毒物で今や生命体のDNAがズタズタに引き裂かれている最中である。もともとは私たちは地球様と共生していた種族である。いまこそ地球のために人肌脱ぐ時だぜ!今を逃してはチャンスはあ〜りまへん。いざ、みなの衆、目覚めようぞ(笑)

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2013.06.20 | | コメント(40) | トラックバック(0) | 内部被曝

コメント

駄文

先生、こんにちは。⑨での、コメントありがとうございました。最近発売されている、新薬やワクチンて、お前ら自体が病気作ってるだろうて、強く感じてます(笑)それ以上にメディアが大々的に取り上げる、新しい病名シリーズは記事等を読んでいて、腹筋割れるくらい笑ってしまうものが、多々有りますね(爆)精神薬系ネタは自分なりに調べているので、キチガイ先生とほぼ同じ結論です。日本は残念だけど植民地だから、薬もサプリも白人様の国で使われなくなった、廃材の捨て場なんでしょうね。内部被曝に関しては基本和食を中心に、豆乳グルト当たりをプラスすれば良いという先生の御指摘、その通りだと思います。自分が経済的な視点にこだわるのは、和食を食べたくても豆乳グルトを続けたくても、収入が低いために参加することすら出来ない人達を、見ているからです。飯山さんが提唱している発酵生活だって、ある程度収入がないと実践出来ませんからね。内部被曝も教育と同じで、収入格差が出てるなと痛感する時が有ります。だからと言って何か出来るわけでも無いのですが、収入の無い家庭て育っている子どもほど、被曝の影響受けている現実が有るので、何も出来ない自分を見ていると凄く悔しいです。自分が生きて行くだけで精一杯が現実ですから。ゲリラさんとこの記事じゃないけど、もっと杉様がいてくれたらなと思います。まとまりなくて、すいません。

2013/06/21 (金) 13:05:35 | URL | クチブラG #2JEUmp5Q [ 編集 ]

駄文じゃないし。

 クチブラさん、先生、こんばんは。

 出てくる固有名詞の方のことは残念ながらわかりませんが、まったくその通りです。わたしもなにも力になれてはいません、自分の子に詫び守るのでいっぱいいっぱいですが、だれも守ってもらえない子どものことがじつは一番に考えなくてはならないんです、そのとおりです。苦しく、くやしい。

 理想と現実のギャップを、特に放射能事故後は突きつけられて悶々としてきました。一人でも多くのおとなが気付かないと弱い者たちから病に倒れていってしまう。

 養生の先生の勧めは、わたしには説得力がある。まだわたしの理解レベルは低いけれど、多糖体やら、クエン酸やら、そういう養生法を口づてに伝え、やがて人口に膾炙していくならば、国が見殺そうとする小さな命も救われるかもしれないとわたしは本気で思っています。まあ藁にもすがる思いなのかな。あ、藁じゃない、ミトレンジャーだっけ。

 すでに何気におすすめ食材はつたないながらひろめつつあります。(調子悪い時は聞いてくれるけど、その時だけのようで、まだまだダメですけど)

 口だけブラックさん、生き延びてほしい大人のおひとりだと思いました。

2013/06/21 (金) 20:53:25 | URL | マツダマツコ #- [ 編集 ]

ブラさん、マツダさん、へ

ようは棄民ですよね。俺たちは国に見捨てられた国民。そしてこの国という嘘の構造を利用して世界を牛耳り君臨し支配している資本家・銀行家にとっては有色人種など虫けらに等しい、と思われているんだろうと最近確信しつつありますね。子宮頸ガンワクチンはインドやカナダでまずとてつもない毒作用が出て、死人まで出した。で、海外は真っ先に危機感もってカナダは国が使用禁止にした。それで在庫余ってはけ口が日本だもんね。もう人間と思われていないんだろうね。実験動物くらい。そんな見方しかされてないから、放射能対策もしないわけ。でも、小野院長が再三警告してくれてるし、ちゃんとデータや数字で示してくれてる通り、もう日本一国の問題はとっくに越えて、北半球全域がマックス核分裂生成物汚染進行中。先進国も発展途上国も関係ないし、金持ちも貧乏も、株主も株無しも、子供も老人も、ハイソも貧ソも、インテリエリートも変人鍼灸師(笑)も、誰彼かまわなく間違いなく被曝する事態。ホモ・サピエンスはじまって以来の種の存続がかかった危機なわけ。この期に及んではもっとも大切な事は内部被曝に打ち勝ち健康でい続けること。そのための養生法を手に入れた者だけがポスト311を生き残れる。たとえ金持ち連中が地下シェルターに一時逃げたとしても、いつかは出てこなければならない。フクイチを完璧に封じ込めるのが喫緊の課題なのに、それをいまだにしないで何とかミクスもへちまもない。つうことで、ようは「放射能を跳ね返すパワー」を手にして欲しくての今回のシリーズでした。ぼちぼちまとめるつもりですが、ちょいと寝不足続きだったので、ここコメ欄にはこうして出没しますが、本編はもうちょい寝てから復帰します。昨夜はよく眠れた(笑)

ブラさんやマツダさんや非公開でコメを下さる方々も含めてここでコメントをくれる皆様は「ポスト311ミトレンジャー革命」の心強い同士です。ともに生き抜きましょう。いつも本当にありがとう!

2013/06/22 (土) 05:48:58 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

ガンはミトコンドリア病で高乳酸血症

はじめまして。
静岡県在住の鈴森といいます。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1351510341#comment_form
医療の矛盾に気付き、色々な事を調べた結果、あまりに悪質な医療の実態に恐怖を感じています。
ガンを含む慢性病の根本原因は、ミトコンドリアの機能不全・機能低下です。
そして恥知らずにも、ミトコンドリアを衰弱させている張本人が、製薬会社に支配された病気産業や食品産業です。
抗がん剤・スタチン・水銀ワクチン・無駄な抗生物質・放射線・アクリルアミド・トランス脂肪酸など、すべてミトコンドリアを衰弱させて、結果的に病人を大量生産しています。
大阪大学の菊池誠教授の「kikulog」というブログの「勉強会の感想など」に、ガンの正体や現代医療という巨大な詐欺ビジネスの実態をまとめていますので、お時間があれば御覧になってください。

私が気付いた「ガンの正体」について書きます。
ガンはミトコンドリアが機能低下し、糖代謝異常によって、乳酸過剰で身体が酸性に傾く病気です。
ガンはミトコンドリア病です。
ガンは高乳酸血症(乳酸アシドーシス)です。
ガン細胞は、ATP不足を引き起こす事が問題です。
そしてそれ以上に問題なのが、乳酸・ピルビン酸過多による酸性化です。
ガンの元凶は、「乳酸」でした。
ガンの予防・治療で最も重要なのが、「乳酸対策」です。

乳酸過多で酸性に傾いた身体を正常に戻すのに必要な物質は、炭酸水素イオン・ビタミン・ミネラル・アミノ酸などです。
特に重要なのは、ビタミンB1(ベンフォチアミン)・ビタミンB15(ジクロロ酢酸)・炭酸水素イオン(重曹)です。
ミトコンドリア病を治す物質は、ビタミンB1・ジクロロ酢酸・重曹です。
乳酸アシドーシスを治す物質も、ビタミンB1・ジクロロ酢酸・重曹です。

「がんの特効薬は発見済みだ!」という本では、ベンフォチアミン(ビタミンB1)がガンの特効薬でした。
アルバータ大学では、ジクロロ酢酸がガンを治すことを発見しています。
イタリアの元医師であるシモンチーニは、重曹とビタミンCを使ってガンを治しています。
ビタミンB1・ジクロロ酢酸は、ピルビン酸をアセチルCoAに変えて、クエン酸回路を動かす重要な物質です。
有害な乳酸を有益なATPエネルギーに変えてくれる、素晴らしい栄養素です。
重曹は水と反応すると、炭酸水素イオンを分離します。
血液が酸性に傾くという事は、血中の炭酸水素イオンが減少するという事なので、炭酸水素イオンを点滴すれば、血液のpHは正常に戻ります。
シモンチーニは酸性に傾いた血液に、重曹を点滴することで正常に戻してガンを治していたのです。
ただ乳酸アシドーシスの場合、重曹だけでは不十分なので、ビタミンB1・ジクロロ酢酸も必要になります。

高乳酸血症になると、身体は弱アルカリ性に保とうとして、骨からカルシウムを溶け出させます。
しかし慢性化すると限界があり、徐々に酸性化していきます。
結果的に骨からカルシウムが減少して骨が弱くなります。
血管にはカルシウムが付着して、動脈硬化の最大の原因になります。
高乳酸血症から高カルシウム血症まで併発します。
ミトコンドリアが機能低下して乳酸が溜まると、酸性に傾く上に、骨粗鬆症や動脈硬化を引き起こします。
ミトコンドリアの機能低下による乳酸過多は、あらゆる慢性病の原因になります。
だからミトコンドリア賦活剤である、ビタミンB1・ジクロロ酢酸・重曹が、現代人には重要なのです。

ガン細胞から生み出された乳酸は、周囲のコラーゲンを破壊して増殖します。
ガン細胞が大きくなった場合は、コラーゲンの修復も必要になります。
コラーゲンの原料は、ビタミンC・アミノ酸リジン・アミノ酸プロリン・有機硫黄などです。
ビタミンC・リジン・プロリン・α-リポ酸・タウリンなども、ガンには効果的です。
詳しくは、「kikulog」の「勉強会の感想など」を見てください。

乳酸を退治したり、エネルギーに変えてくれる物質では、クエン酸・アスパラギン酸・アルギニンなども重要です。
アスパラギン酸マグネシウム・カリウムなども効果的です。
アンモニアなどの有害物質の除去にも、効果を発揮します。
結局ガンを治す物質は、ビタミン・ミネラル・アミノ酸などの栄養素です。

90年くらい前に、オットー・ワールブルグ博士は、ガンの正体を掴んでいました。
ガンはミトコンドリアの機能低下による糖代謝異常で、ビタミンB群の欠乏などが主要原因であることを知っていました。
しかし病気産業によって隠蔽されました。
結果的に病気産業・ガン産業は、莫大な利益を上げ続けています。
ガンの正体を正しく理解すれば、ガンは怖くありません。
予防法も治療法もわかりますし、マスタードガス由来の抗がん剤などが有害だと理解できます。
ガンが恐いのではなく、ガンの治療が殺人的なのです。

私なりのガンの正体を書いてきましたが、これが万人に受け入れられるかはわかりません。
今村さんのように知識が豊富な人のから学ばせていただいて、より説得力のある理論を構築したいと思います。

2013/06/22 (土) 07:40:43 | URL | 鈴森 #- [ 編集 ]

G、とりました(笑)

マツダさん、先生、鈴森さん、おはようございます。マツダさん、ありがとうございます。自分なんて、若いねーちゃん見てエロいこと考えてる、単なるオヤジです。褒めていただいて、本当に恐縮です。先生の書かれている棄民なんですよね、日本に限らず世界中で!一番最初の抹殺対象が、弱者なだけで・・・。強者と思い込んでる階層も、最後は自爆するのですけどね、弱者階層がいなくなると(笑)生態系の頂上階層だけで生き残ることは、自然の法則が許してくれませんから。先生が書いているフラクタルな構造が支配してる世界じゃないですか(笑)内部被曝については、自分も情報を収集して周りに流すことでしか、被害を小さくすることに協力できません。自分の力以上のことは、普通の人間にはできませんので(笑)まずは身近な大切な存在だけでも、守れる人間で有りたいです。相手が大きすぎて無気力に成ってしまうのは理解できます。今の世界見ていると原子力空母に、蟻が立ち向かう見たいなモノだから(笑)でも無関心でいられる人間の思考パターンは、自分馬鹿だから理解できないです。鈴森さん、情報の紹介ありがとうございました。今日は忙しいので、明日検索させてもらいます。前回書いたキチガイ先生とは、内海先生のことですからね。最後に、彼女のCUPがGなんで(自慢(笑))ではでは。

2013/06/22 (土) 09:13:41 | URL | クチブラ #2JEUmp5Q [ 編集 ]

コメ欄が活況?(笑)

鈴森さん、はじめまして、というか、チェルノブイリへのかけはし、さんのところでおめかけした方と同一人物ですよね。ミトちゃんの豊富な情報をお持ちだと感心しておりました。あちらにはもう投稿しておりませんが、特に理由はなくて、他のサイトに出没したり、自ブログにかかる時間が長くなったりで、そんなこんなで今に至ります。今回のコメをざっと読みまして、やはりと膝を打ちます。癌のステージが上がった患者さんに共通するのが、特有の強い凝りなんですね。これは細かくは少しニュアンスが異なりますがパーキンソン症候群の患者さんの凝りにも似ています。パーキンソン症候群においても非常に特徴的な強い凝りが出現します。凝りは一般的には細胞質に溜まった乳酸タンパク質と言いますよね。つまり乳酸とピルビン酸が溜まっていて、乳酸は細胞質に漂う様々なタンパク質と結合して乳酸タンパク質になっている。それが脳神経細胞内で起こっているのがパーキンソン症候群やアルツハイマーやその他の認知疾患です。当該細胞で生じれば当該臓器を命名して例えば乳ガンとかと称します。ようはミトコンドリアの機能不全=ガン、が真相です。鈴森さんのご指摘はわたしが20余年の臨床で経験した指の感覚とマッチします。仮説ですがこれですべてを説明できますから真理です。放射線障害もまたミトコンドリアを疲弊廃絶させますから、ミトコンドリア病=放射線障害=ぶらぶら病、でしょうね。プルトニウムは鉄と置換されて取りこまれるとも言いますが、ミトコンドリア内はチトクロムP450という解毒酵素があり、その分子構造内に鉄イオンを内包しますから、真っ赤な色だそうです。であるのならプルトニウムがP450内の鉄イオンと置換されたら、プルトニウムがミトコンドリア内に侵入し思うがままα線をミトコンドリア内部から放射するということになります。これほど恐ろしい事はありませんね。ミトコンドリアが廃絶すればバックアップとして解糖系が亢進し、乳酸とピルビン酸が溜まり乳酸タンパク質が充満します。311後に身体の凝りを感じたら、それは人工核分裂生成物がミトコンドリア内に侵入した事を意味するかもしれません。早めに何らかの対処をして凝りをほぐし、放射能をデトックスしましょう。知識はまだまだたいしたことはありませんが、今後とも情報の共有ならびに拡散に努めましょう。心強いミトレンジャーの仲間の来院に感謝です。

ブラさん、脊柱管狭窄症だって単に状態を表現してるだけだし、逆流性食道炎なんてただの胸焼けでしょ。もうなんでこんな馬鹿馬鹿しい名前付けるのかって言うと、病名さえ増やせば、適応するクスリがさばける、ってだけのはなし。こんな馬鹿げた医療に付き合わずに、自前の養生法を確立したもん勝ちですな。脊柱管狭窄症もたぶん単に腰椎付近の血行障害。その付近の筋肉が硬化してれば骨も狭窄して見える。筋肉を和らげれば脊柱管のあいだが広がって脊柱管正常症になる?そんな感じだろうね。Gが一番かかるのが腰椎近辺。GだとGがかかるね(笑)

2013/06/22 (土) 13:41:45 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

井戸端会議開始(笑)

鈴森さんというクリアなミトコン情報提供者も来訪されて下さったし、ブラちゃん(笑)もイイ線いってるし、マツダさんはいつも折り目正しいし、この際なのでみんなで、四方山話に花を咲かせましょうかね。アッシも夜間を除いて参戦しますので。ワールブルグ効果がいまだに隠蔽されてるのも医療の闇だし、世界の支配構造をスケルトンにすれば、ブラちゃんの言う通り寄生虫が宿主を食らいつくす間際。この馬鹿げた資本主義社会をあざわらいつつ、次なる文明の軸を志向して侃々諤々と。是非、参加したい方はどんどん投稿下さい。初心者も大歓迎。持ちネタは何でもオッケー。以上、業務案内でした(笑)

2013/06/22 (土) 20:02:48 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

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2013/06/23 (日) 00:54:32 | | # [ 編集 ]

凝り、それは、邪正一如

仮にハンドルネームを「かおちゃん」としますね(笑)いつも素晴らしいコメを下さるのに非公開ではもったいなさ杉良太郎(寒っ 笑)つうことで、ちょいとコメ内容を一部公開させて頂いてつないでいきますね。

>「わたしの看護師になったころからの持論は「体の不調のほとんどは体の凝りだ!」なんです。根拠はなく勘というか本能というか、そんなものだったのですがこれぞ真実でした。流石(笑) ただ、わたしのほぐし方は我流だから先生からみれば邪道と言われちゃうかもしれないけど。でも、きっと先生は「それでいいんだよ」と言ってくれると思いますが。。。なかなか評判いいんですよ~頭のてっべんから足の先まで、揉んで気持ちのいいツボっていっぱいあるんですよね。日々の生活のなかで家族みんなでほぐしていくのが最高の養生法となると思います。ミトコンドリアちゃんも元気になるよね。 関係ないけど、杉良太郎って最高にカッコイイよね。そして、なんでかわからないけど、ふっと思った、皇太子も最高の男性だなって。。。頑張ろう、日本人!」

ねっ、みなさん、読むと元気が出るでしょ?ネットが不慣れで空気が読めないかもなんて言わないで、是非、かおちゃん、公開で参加してちょうだい。だって医療現場の生の声はモノスゴク貴重ですよ。まあ、タブーって言うかおおやけには言えない事も多々あるだろうけど、それは捨象するとして、生情報ってのは心に響くからね。今後ともヨロシクね。ちょっと口調をフレンドリーに変えてみた。キモイかもしれんがね(笑)

わたくしごとで恐縮なんですが、寝不足の原因は蚊でして、ウチは草ぼうぼうだし、周りに藪があって一年中、蚊がいる。そんでまあ夏になってね、蚊取り線香を焚いてはいるんだけど、毎晩、蚊に襲撃されて起こされて、で、ここんとこ寝不足でした。

さて、凝りは実は一大事!というか凝り問答を以前にブログ記事にしたけど、凝りと向き合って20余年。凝りについて語らせたら明日の朝になる、なった(笑)というくらい深い話しができます。ガンやパーキンソン症候群との関連はすでに指摘しましたが、日常的に生じる凝りは実は素晴らしいエネルギー源です。乳酸タンパク質なんて言い方をすると分子的にはゴミと捉えている風に聞こえますが、さにあらず、乳酸が再びグリコーゲンに変換され、タンパク質がヒートショックプロテインやオートファジーによってアミノ酸に分解されることで、凝りである乳酸タンパク質は生化学反応に再利用され、細胞質の滞りが解消されて、ミトコンドリア内のクエン酸回路と電子伝達系が再びエンジン全開で高速回転をし出します。これを指圧や鍼治療中や温灸照射時に体感できるから、仮説が真理、なのです。

指圧や鍼をしていると患者はβエンドルフィンが分泌され気持ちよくなり入眠状態になります。入眠して開ける黄金郷が乳酸タンパク質の分解機序であり、それに伴って動電場の世界が開けます。ジッと凝りに指を当てて待つ、鍼を凝りに刺入して待つ、温灸を当てている、すると、動き出すのです。まるで凝りという岩の下に潜んでいた生き物、小さな竜がエネルギーを付与されて再び精気を取り戻し、身体中を駆け巡り体外へと発散し宇宙へと帰還する。そんな動きが見られます。これこそが治療の醍醐味なのです。この感触を私は鍼灸学校に通う初道の頃にすでに体感できました。そしてこの動きが何なのか?をずっと追及し、魅せられてきたのです。東洋医学や代替医療という大きな枠組みの言葉からはうかがい知れない神秘な生命現象が指の先の向こうに確かに存在します。

しかし、こういう主観的な体感は数値や客観的データには顕在化できないし、変人の戯れ言として一笑されるのが落ちだから、普通はこんな事は言いません。でも、私は毎日、こういう感覚を実際に体感していますから確信をもってここに表明しているわけです。つまり細胞質に滞った凝りは一つのエネルギー体なのです。このエネルギー体を宇宙の秩序の枠組みに戻す作業が、凝りをほぐす、という事になります。人体に無駄なものは発生しません。凝りをほぐす作業に快楽が伴うことを見てもわかりますが、命のプロセスに添うのならそこに快感が伴うのです。痛気持ちいい、という感覚。快感医療、快楽医療こそが真の医療です。苦痛を伴うものは医療ではありません。各種の抗ガン医療はすべからくとてつもない苦痛を生みます。それは間違った医療だと身体が警告している証拠なのです。

ガン細胞内で起こる「ワールブルグ効果」という現象は、ミトコンドリアがATPを生み出せないがゆえの細胞質のバックアップ亢進を言うのですが、ここにこそ命のありよう、真相が見て取れるのです。揺れ動き、常に助け合い、動的恒常性をつなぐ姿こそが生命現象なのです。ミトコンドリアを賦活できれば解糖系は鎮まります。また解糖系の亢進を外部から推し進めるような鍼灸指圧が結果として乳酸タンパク質を低分子に変換する機序を早め、やはり解糖系を鎮めることになるのです。鍼灸指圧によって一酸化窒素が分泌され血管が広がり血流が良くなり十分な酸素が細胞質に供給されて乳酸タンパク質が低分子となり再び体内へと巡りミトコンドリア内で生命エネルギーであるATPに変換されやがて二酸化炭素と水に帰る時、人は精気の充実を感じるのです。治療後の爽快感とは、宇宙との合一感であったのです。

さて、前口上が長杉?(笑)

コメ欄にての読者参加型記事、これにて、始まり始まり。

どなた様もふるってご参加下さい。鍼灸に関する質問とか、内部被曝防御に何を食べたらいいか?とか男のアッチには何が効く?とか(笑)どんな相談もオッケーですし、国家とか資本蚊もとい資本家・銀行家に対する愚痴とか、世界の支配構造をこういう文明観で打破しょうぜ、とか、お勧め映画、音楽、アート、ファッション、スポット、お勧めサイト、今までの記事でここが不満でこれは良かったとか、何でも結構です。

そんじゃあ、アッシはこんなとこで。

かおちゃん、先陣切ってくれてありがとう!

2013/06/23 (日) 05:29:17 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

クチブラさん、こんにちは。
無関心が一番良くないですよね。
完全に洗脳されていた頃は私も無関心でしたが、徐々に洗脳が解けてくると、無関心ではいられなくなりました。
ミトコンドリアの異常・糖鎖の異常・慢性炎症・糖質の過剰摂取・ビタミンミネラルの欠乏・高乳酸血症・高カルシウム血症・AGEの蓄積・有害物質の蓄積・酸化・糖化・身体のコリ・ATPの不足など、様々な病気の原因がありますが、「ミトコンドリアの衰弱」が共通する根本原因だと思います。
医学は真実を誤魔化す為に物事を複雑にしますが、私は逆に物事を単純に捉えるようにしています。
自分で理解できるようなシンプルな考えが、真実を捉えていると思っています。

今村さん、こんにちは。
乳酸はあらゆる慢性病の元凶ですが、有益なATPエネルギーの素でもあります。
物事は常に表裏一体で、条件が揃えば有益な物質が、何かが欠けていると有害な物質に変わってしまうのですね。
今村さんのように実践に裏打ちされた知識をお持ちの方は、本当に説得力があります。
機会があれば1度お会いしたいなぁ。
ちなみに妻は榛原高校出身で、義弟は藤枝東出身です。
ローカルな話題でスミマセン。

http://www.ageclinic.com/age.html
乳酸タンパク質のお話が出たので、AGE(終末糖化産物)の記事を載せておきます。
AGEはタンパク質と糖質から最終的に生まれる有害物質の総称です。
アミノ酸と糖質を120度以上で加熱した食品に大量に含まれます。(メイラード反応)
糖質過剰の現代人は、体内でも大量のAGEが作られています。
AGEは、ガン・糖尿病・骨粗鬆症・アルツハイマー病・白内障など、あらゆる慢性病の悪化原因です。
牧田医師の「糖尿病はご飯よりステーキを食べなさい」では、ビタミンがAGEを防ぐそうです。
ビタミンB6(ピリドキサミン)とビタミンB1(ベンフォチアミン)が、効果的なAGE阻害剤です。
ベンフォチアミンは、ガン・糖尿病・アルツハイマーなどに効果的な万能薬ですが、それは結局、糖代謝に重要な働きをするからです。

ミトコンドリアの機能不全と糖質過多によって、乳酸やAGEが過剰に蓄積している現代人。
結果的に様々な不具合が出て、病院に送り込まれて更に悪化させられて、寿命を縮めさせられています。
ビタミン・ミネラル・アミノ酸を十分に摂取していれば、大概は防げます。
特にビタミンB群は、糖質の代謝に不可欠です。
ビタミンB群は、ミトコンドリアの為のビタミンと言っても過言ではありません。
ビタミンB群は、ミトコンドリア賦活剤です。
もちろんビタミンA・C・D・Eなども大切ですし、カルシウム・マグネシウム・亜鉛・鉄・マンガン・クロム・カリウム・硫黄なども大切です。

糖質過剰の現代人は、糖質制限食で健康になります。
そしてビタミンB群などを同時に摂れば、より効果的です。
ミトコンドリアの機能低下・糖質過剰・必須栄養素の不足で、乳酸やAGEが溜まり、身体が「酸化」「糖化」する現代人。
高乳酸血症から高カルシウム血症になり、コラーゲンが破壊されて身体の節々が痛み、苦しんでいます。
栄養療法・温熱療法・鍼灸・マッサージ・温泉など、昔から身体に良い健康法は、乳酸を除去してコリをとり、血行を良くしています。
病気産業はそれらが邪魔なので、非科学的のレッテルを貼って迫害してきました。
現実に非科学的なのは、製薬会社に支配された病気産業の方です。
特許を取った薬品の大半は、ミトコンドリアを痛めつけて病気を悪化させるものばかりです。
素晴らしい医師や医療従事者も存在しますが、日本では少数派です。

お言葉に甘えて好き放題書かせていただきました。
私の主張を鵜呑みにする必要はありません。
しかしミトコンドリアを賦活させると健康になるのは、良識ある人達の共通認識です。






2013/06/23 (日) 07:22:28 | URL | 鈴森 #- [ 編集 ]

合法隠しの非合法(笑)

先生、鈴森さん、おはようございます。雪乃氏の21日分のブログは、読んでいて熱かったですね。雪乃氏が全編、あの口調で本書いたら何倍も売れて、思考が柔軟に成る人間が加速度的に増えそうかな。昨日は薬物乱用防止キャンペーンのシンポジウムを聞きに行ってました。主催団体に、合法薬(精神科やメンクリで処方されるヤツです)を叩く予定は有るのか、確認したかったので。帰りがけにスタッフの方と話をしたのですが、現状では叩く気無さそうでしたね(笑)内部被曝と関係無いネタに見えるけど、向精神薬や睡眠導入剤等を服用していると、腸内細菌がダメージを受けて免疫力落ちてしまいます。ここにコメント書いてる皆さんには、何を今更と言われるネタですが。当然食欲も落ちますから、免疫力を維持できなくなります(稀に食欲亢進する人もいますけど)かおちゃんさんと先生のやり取りの中で書いてる「凝り」だけど、精神科系の薬服用してれば、怠いレベルの凝りから、拷問のようなレベルの凝りまで、もれなく超短期間で強制体験できますから。内部被曝時代を生き残るためには、絶対排除したいブツなんですけどね・・・。コーロー省利権は、原発村利権以上に巨大ですからね。さて、どうしたものでしょうか?取り敢えず朝の愚痴終わります(笑)

2013/06/23 (日) 08:19:29 | URL | クチブラ #2JEUmp5Q [ 編集 ]

ミトレンジャー旋風!

鈴森さん、いやはやクリアですね!ビタミンB1はわが郷里であるここ牧之原市の榛原高校出身である鈴木梅太郎博士の発見ですね。偶然にも連れ合いが同じく榛原高校の出身です(笑)ローカルな近辺に珠玉の情報が転がっているのかも。脚下照顧ですな。さて、このビタミンB1の不足で発症するのが、かの明治まで日本国の国民病でもあった脚気であり、古来より「あしのけ」と称された疾患でした。明治11年、政府肝いりで設立された脚気病院における漢方医と西洋医の脚気相撲の勝敗結果が完璧に陰謀によって隠蔽されました。これが現代の日本医学界の迷走を生みだしています。脚気の本態に迫れなかった西洋医学、脚気の本態はわからずとも脚気を治療し得た漢方医学。その漢方医学を排除し、この国は近代化の道を歩みます。それがそのまま病人大国への道を突き進もうとは岩倉具視も長与専斎も大久保利通も予想できませんでした。ということで、脚気もミトコンドリア病ですね。最近でも実はビタミンB1の不足で同じような症状を発する患者さんがいます。しかしポスト311にあっては、これらの疾患群にはすべて人工核分裂生成物の影響があると見なしたほうがいいでしょうね。脊柱管狭窄症の増大もまた、内部被曝による筋肉内ミトコンドリアの廃絶が原因するでしょう。それも含めて今後はいままではあまり影響しなかった薬害やワクチンの毒作用が顕著に出現しそうです。実に由々しき事態の進行です。ミトコンドリアを守る養生法の拡散が切に望まれますね。頑張りましょう!

ブラちゃん、スゲエ真面目じゃん(笑)腸内細菌がセロトニンやドーパミンの前駆体を造り、それが脳内へ血流にのって届くと脳内セロトニンや脳内ドーパミンになるわけで、つまり腸内細菌が人間の情動の根源にある。そこへ目を向けずに薬物を腸内細菌へと振りかけたらどうなるか?そんな事すら分からない精神医療がいかにデタラメかということです。食を改善し皮膚を愛撫する医療をすれば、もちろん、それだけで対処できないものも多々ありましょうが、そういう予防、養生法こそが人間の精神を正常化するのです。まあ、原発利権と同じく医療利権は巨大な壁です。たぶん赤色(笑)どうにか叡智のライトサーバーで赤い城壁をぶち破ろうね(笑)

2013/06/23 (日) 10:39:17 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

生命力の源泉

そういえば、慢性筋肉疲労つまり凝りこそが病気の根本原因であると喝破した西洋医、転じて、触手療法の創始者である福増廣幸先生という方もおりました。心臓外科の世界的権威から一転して独自の指圧術で晩年は人々を救済した希有な医療者でした。惜しいことに50代の若さで鬼籍に入られました。西洋医学も東洋医学も知り尽くした者が最後にたどり着いた医の真実こそが、凝り、だったのです。凝りこそ命。

不正な投稿と判断された、と何度も表示されてほとんどの部分をはしょった。まあ、その部分ってのはいつも言ってる愚痴みたいなもんだから本編の記事を読んでくれてる方には先刻承知の助のことだから。ちぇっ、いいも〜んだ(笑)さて、今度はこれで投稿できるかな?

2013/06/24 (月) 04:39:48 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

ビタミンB1

今村さんの奥様も榛原高校出身なのですね。
それなら間違いなく才色兼備な方でしょうね!!
「人殺し医療」という本で、鈴木梅太郎博士のビタミンB1発見の研究成果が海外に流され、功績を横取りされたという内容が乗っています。
「栄光なき天才」というマンガでも、梅太郎博士の偉大さが当時の医者には全く理解されなかったようです。
梅太郎博士は、ワールブルグ博士に勝るとも劣らない偉大な研究者だと思います。

http://oshabun.web.fc2.com/oshabun-3/034onco-mitochondria.html
「癌ミトコンドリア原因説」には、最初にミトコンドリアの異常がガンの発症に関わっていると考えたのは、オットー・ワールブルグ博士であると書いてあります。
ビタミンB1が足りないと、エネルギー生産を解糖系に頼らなければならなくなる、そして細胞がガン化する、ということもワールブルグ博士は知っていました。
しかしこの考えは否定され、隠蔽されました。
ブドウ糖がガンのエサであることは知られています。
ブドウ糖はビタミンB群欠乏では、マトモに代謝出来ない事も知られています。
ブドウ糖を完全燃焼させられるのはミトコンドリアだけで、それにはビタミンB群の力が必要です。
それが解っていながら、ガンの治療にビタミンB群を使わない現代医療は、本当に最悪の詐欺ビジネスです。
おかざき内科の岡崎医師がベンフォチアミン(ビタミンB1誘導体)でガンを治したり、アルバータ大学がジクロロ酢酸(ビタミンB15)でガン治療をしても、日本の医学界はガン無視です。

http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_regain/about/works.html
リゲインのクエン酸回路図(TCA回路図)を見ると、ピルビン酸がアセチルCoAに変わるときに、ビタミンB1とジクロロ酢酸が必要であることが示されています。
B1とジクロロ酢酸が欠乏していれば、ピルビン酸は乳酸に変わるしかなく、ミトコンドリアのクエン酸回路は働きません。
ブドウ糖→ピルビン酸→乳酸が、ガン細胞の特徴です。
結果的にガン細胞は乳酸を外に排出するので、血液中に乳酸が充満し、身体が酸性に傾いて、身体中が悲鳴を上げることになります。
内部被曝や水銀汚染・アクリルアミド汚染でも、ミトコンドリア機能不全になり、同じ事が起きます。

http://www.orthomolecular.jp/nutrition/vitamin_b/
ビタミンB群はチームで働きます。
「疲労や筋肉痛・肩こりなどはビタミンB群が不足し、乳酸が蓄積することでおこります。」と書いてあります。
それを放置すれば、ガン・糖尿病など様々な慢性病を引き起こします。
こちらのTCA回路図では、ピルビン酸がアセチルCoAに変わるときに、B1・B2・パントテン酸・ナイアシンが必要だと書いてあります。
クエン酸回路図によって必要なビタミン・ミネラルの内容が微妙に違います。
色々と調べてみると、B1・B2・ナイアシン・ビオチン・パントテン酸・α-リポ酸・ジクロロ酢酸・セレン・鉄・マグネシウム・マンガン・亜鉛・B6・B12・葉酸・ビタミンCなどが、クエン酸回路には必要です。
精米するようになってから、日本人は特にB1とジクロロ酢酸が不足しています。
ジクロロ酢酸は、ビール酵母・ゴマ・米糠などに多く含まれています。

http://www.otsukakj.jp/med_nutrition/pallette/dlfile.cgi/527/v54p03.pdf#search='%E9%9D%99%E8%84%88%E6%A0%84%E9%A4%8A%E7%AE%A1%E7%90%86%E6%99%82%E3%81%AE%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3B1%E6%AC%A0%E4%B9%8F'
「静脈栄養管理時のビタミンB1欠乏」には、「水溶性ビタミンの作用および欠乏症」という表が載っています。
水溶性ビタミンの中で、B1とCだけが腸内細菌合成が×になっています。
他のB群は腸内細菌合成が出来るので、腸内細菌が健全ならば何とかなるようです。
もちろんだからと言って、摂取しなくていいわけではありませんが。
B1・C・ジクロロ酢酸は、特に欠乏しやすいので、意識的に摂る必要があります。







2013/06/24 (月) 06:07:05 | URL | 鈴森 #- [ 編集 ]

すげえよ!

圧倒的な情報量!鈴森さん、クリアな情報の豆乳もとい投入まことにありがとう。素晴らしいっす!

な〜る、青い眼のサムライ、ベンフルちゃんもご存知ですか?高峰譲吉のアドレナリン発見も、鈴木梅太郎博士のビタミンB1発見も、仙道富士郎博士のNK細胞発見もすべて西欧医学界が黙殺し、横取りしたと見て間違いない。ワールブルグ博士のガン細胞内における解糖系の亢進もまた隠蔽されたと。

つまり、本当に素晴らしい医の真実は世界中の民には知らせずに独占し占有し自分たちだけが秘匿し、テメエたちだけが健康で長生きすりゃあ良しで、大衆は間違った医療情報をすり込まれ永遠に真相に到達できないがゆえに、いつも健康不安におびえサプリを飲み、様々なテキトーな健康法を右往左往し、結局はそのうち定期健診で早期発見されて、長期薬物投与の実験対象になる。

まったく恐ろしい程に完成された世界製薬産業のカラクリ。ユースタス・マリンズの指摘は当たっていたのである。故・太田竜さんの功績もまた忘れてはいけないね。ちなみに才色兼備とかそんなのはいません(笑)

2013/06/24 (月) 07:32:39 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

梅太郎博士の出身高校?

鈴木梅太郎博士は榛原高校のご出身ではなかったですね。たいへんに失礼しました。農業系の高校のようなところ?へ進み、東大農学部ですかね。まあそんな感じですね。

今の牧之原市の市長がもっとも尊敬する人物だそうで、ちょい前に造られた箱物である「い〜ら」というホールの入り口では梅太郎博士のドデカイ顔写真がおがめます(笑)

もっと知られていい偉人ですね。まあ、こういう埋もれた天才ってのはいっぱいいますからね。

つうことで、訂正コメでした。

2013/06/24 (月) 10:09:39 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

スゲー

凄過ぎ、先生と鈴森さんのコメントの情報量。つまらないコメント、ガチ入れずらいです(笑)このブログはNSAの監視対象に成っているかなんて、馬鹿過ぎて恥ずかしいです。そう言いながら、普通に書き込みしてますけど(笑)自分は真面目じゃ無いですよ。では。

2013/06/24 (月) 13:09:18 | URL | クチブラ #2JEUmp5Q [ 編集 ]

プロとお話しできるって凄すぎ!

 消化できないのが難なんですが。ついて行きます!

 今日の木下ブログの記事は関東の葬儀屋さんのご報告が上がっていましたが、亡くなられた方たちのからだのコリや痛みが初期症状に上がっていました。読みながら今村先生が日々体感されておられる神秘的な生命現象の営みがまず思い起こされました。ミトコンドリアの賦活こそが医療の目的という皆さんのお言葉がずっしりと腑に落ちました。

 残念ながら、防護することなく汚染の厳しい場所で暮らしていれば、どんな神の手であっても放射能の威力に対抗することはできないこともまた感じました。いつか日本どころか大気圏内がすっかり放射能空間になってしまうまでは自分の中のミトコンドリアを大切に生きていきたいなと思いました。すみません、やっぱ、叡智のかけらもないコメントです(自分で笑ってしまいます)

2013/06/24 (月) 21:33:08 | URL | マツダマツコ #- [ 編集 ]

はじめて訪れました

興味深い内容の記事ばかりでじっくり読みたいです。
ただ・・・ただ・・・あまりにも字が小さいのと行間が狭いので、中年の目には厳しいものが・・・。
皆様、お若いかたばかりなのですかね。

いっぺんに読むのは目に厳しいので少しづつ読ませて頂こうと思います。内部被曝やガン等、一般にマスコミや国が言ってることは信じられません。
(国が安全だと言っているということはキケンなんだろうなと思っています)
良い記事をありがとうございます。

2013/06/30 (日) 21:48:50 | URL | 大阪 池田 #- [ 編集 ]

kikulogのコメント消去

http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1351510341#comment_form
大阪大学の菊池誠教授のブログ「kikulog」の「勉強会の感想など」に、重曹・ビタミンB1・ジクロロ酢酸などの栄養素が、ガンを含む慢性病に効果があることを、書き連ねておりました。
しかし、いつの間にか、コメントがすべて消されていました。
菊池さんも、こんなことをするようになったのですね。
菊池教授は震災後、権力に阿る様な発言を繰り返したために、一部で「御用学者」として有名になった方です。
多くの人に役立つ情報を、別に消さなくてもいいのに。
権威にコビを売り、権威を守ることに汲々としている人たちがいますが、虚しくないのかなぁ。
コメントを消す位、焦っているのかもしれません。

2013/07/01 (月) 05:17:07 | URL | 鈴森 #- [ 編集 ]

大阪 池田さんへ

お越し頂きましてありがとうございます。

実は私は超アナログ人間でして、携帯も所有せず腕時計もしないという、珍なるたぐいの生き物です(笑)でありまして、このブログのデザインは建築士でありデザイナーである義兄に一任して初期設定して頂きました。文字の大きさとか壁紙とかは兄貴のデザインセンスでして、「こんなんでどう?」「おぉー、いいじゃん!」で決まりました。ブログのスタートの際の記事で「青い鳥」を求める旅うんぬんと書いたので、ちゃんと青い鳥が飛んでます(笑)実母は73歳で、このブログを読んでくれるのですが、やっぱり字が小さくて読みづらいのか表示を拡大して読んでます。そんで長い記事だと、「あんた途中で2度ほど寝たよ」、とか抜かすので引っくり返ります。パラグラフは最低でも5行以内にしないと誰も読まないと兄貴にも再三指摘されてますので、今後はなるべくその方針でいきます。

コメを下さる常連さんは皆さんヤングマインドの持ち主です。そして日本を愛し、世界を変革しようという仁の心を有したミトレンジャーであり、そんな方々が訪問してくれる事が本ブログの最大の誇りであり希望です。

ガンについては、また少し理解が深まりましたので、いずれ記事を挙げます。内部被曝に関してもここにきて視界が急に開けてきました。この地球世界はある一部の資本家によってメチャクチャにされてきました。医学もまた彼らにより歪曲されています。そのカラクリを見抜き、間隙を抜けて自分たちの王国を築けば勝ちです。養生法の探求の最終到達地点はそこです。青い鳥はいつも私たちを見守っています。お力添えの程よろしくお願い申しあげます。

2013/07/01 (月) 05:38:36 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

一種の弾圧?

鈴森さん、ほんとに消えてるね。あの御仁はD党当時からけっこう有名でさ、千島学説を批判する急先鋒だった記憶がある。ようは生命の真理に到達しないための門番みたいな役柄なのかもね。消されたという事は鈴森さんが挙げた情報が真実と言っているようなもんだから。既存の学会はぜんぶイガクムラとか原発ムラに属している野郎しかいない。言っちゃあ悪いがみんなマッド・サイエンティスト(笑)ライフ博士、ライヒ博士、バー博士、イオン照射器の開発者たちはゴッド・サイエンティストだね。彼らの名誉を回復させるのは私ら市井の人間の役目ですから、今後も大いにクリアでリアルな情報を公開してきましょう!

2013/07/01 (月) 06:01:43 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

やっぱ弾圧?

今村さんのブログも監視対象かもしれません。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1351510341#comment_form
菊池さんは、一部で有名ですね。
私にコケにされたような印象を持っていたかもしれないので、単なる私怨かもしれませんが。

2013/07/01 (月) 06:43:17 | URL | 鈴森 #- [ 編集 ]

間違えました

http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/b16c621e90465eb392592651694d7a4c
これを貼り付けるつもりが、間違えました!

2013/07/01 (月) 06:45:31 | URL | 鈴森 #- [ 編集 ]

同感です!

>この地球世界はある一部の資本家によってメチャクチャにされてきました。医学もまた彼らにより歪曲されています。そのカラクリを見抜き

本当にそうですよね。変えていきたい!いや、変えていかなければもう先がないと感じます。
私は食べ物(加工食品だけでなく、ストック可能な穀物でさえも)支配層のいいように作られ栽培され、コントロールの道具・手段にされてきたと思っています。
人々の健康や命の存続のためではなく。
なので人間本来の自然な食べ物を模索中でもあります。

記事を楽しみにしています。
ありがとうございます。

2013/07/01 (月) 08:51:01 | URL | 大阪 池田 #- [ 編集 ]

食は神なり

コメント・タイトルはマクロビオティックの創始者と言われる桜沢如一の言葉です。マクロビは現在は玄米菜食という非常に狭い食に限定されたタコツボ利権化の道を進んでしまっていますが、本来はこの腐った地球世界を変革する世界観を持つ非常に優れたツールでした。もしかするとそれゆえに玄米食の世界に縮小されてしまったのかもしれません。玄米さえ食べてればいい、という思考停止状態から抜け出ないとどうしようもないです。

それはともかく、食こそ神なり、は真理です。その食をめちゃくちゃにするためのあらゆる策謀をアグリスーティカル(農業・医薬)グローバル多国籍企業が世界中へと仕掛けています。種子の特許をかっぱらい、在来種のDNAを独り占めし、かわりにF1種という不妊種子を売りつけ毎年タネを買わなければならないような仕組みにし、除草剤と除草剤耐性種子を両方売りつけるマッチポンプを仕掛け、化学肥料漬けにし、最悪はGM種子(遺伝子組み換え)を売りさばく。これで今、世界中の農家が悲鳴を上げ、アフリカやインドの大地が農民が泣いています。

アジアも日本も奴らアグリスーティカル盗賊団の射程距離に入りました。TPPが施行されれば、日本農業は壊滅します。遺伝子組み換え食品を食べると人体の恒常性はバランスを失い、とことん免疫系が攪乱されてしまいます。これもまた人口削減と医薬利権のマッチポンプです。あらゆる仕掛けが張り巡らされています。

正確な情報をシェアし、横のつながりを拡げることが彼らの蛮行を止める唯一の手だてです。数では勝るのですから、ひとりでも多くの覚醒者を増やしましょう。

2013/07/02 (火) 04:54:47 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

深いです!本当に同感です!

>本来はこの腐った地球世界を変革する世界観を持つ非常に優れたツールでした。
もしかするとそれゆえに玄米食の世界に縮小されてしまったのかもしれません。

納得です。

>それはともかく、食こそ神なり、は真理です。

同感です。TPPに参加しようとしているということは日本国としてはもうアメリカに売国して、
支配層は自分たちの身柄だけ確保していると見ています。
海外資産をたんまり用意して準備しているでしょう。
まだ絞りとれるだけ国民から搾り取って搾取してやろうとしていますね。
TPPも事故後のさらに原発推進も、もう国の壊滅状態まできたなと思っています。

>正確な情報をシェアし、横のつながりを拡げることが彼らの蛮行を止める唯一の手だてです。
数では勝るのですから、ひとりでも多くの覚醒者を増やしましょう。

そう!数では遙かにまさるのですよね。
でも気付かない人が多すぎて時に絶望します。
どうなってしまうのかな・・・と考えると気持ちが落ち込んでくる毎日です。
いや、でも絶望しても諦めずに生きようと自分に言い聞かせています。

2013/07/02 (火) 11:23:58 | URL | 大阪 池田 #- [ 編集 ]

慧眼

僕と核
http://www.e22.com/atom/page08.htmより
【アメリカで原子力発電所の近くに住んでいる子供たちの乳歯から検出されたストロンチウム90は、かつての核実験の時代と同じくらい高くなってきているということだ。これは原子力発電所が放射性物質を出し続けている確固たる証拠だ。・・ストロンチウム90の値は、すでに胎内で蓄積されていることが分かることと、ストロンチウム以外の放射性物質も入って来ていることを裏付けるから大事な訳だ。これらはすべて、いわゆる通常の運転で起きていることだよ。 

日本で集めた乳歯のサンプルからもストロンチウム90が充分なレベル検出されている。これはどこで産まれたか、どこで育ったかによって大きく異なるし、もっと大規模な研究が必要だが、アメリカと同じような状況であると予想される。小児がんを主に、健康な発育が妨げられる確率が数割は高くなるということだ。もちろん、放射性物質による害は成人にもあてはまることだ】

マクロビの創始者のエッセイより
【原子力時代である。どうせ、君もストロンチウム90で殺されるのだ!イヤ毎日、日掛けでナシ崩しで殺されているのである】1958年7月15日 記す


この8年後の1966年に日本で最初の商業用原子炉が茨城県は東海村で稼働する。つまり桜沢如一は原発が稼働を始める前にすでに原発の通常運転による放射能汚染を見抜いていたと言える。

桜沢という人物は世界の支配構造を熟知していたようです。彼の口癖が、「奴隷になるな、自由人になれ」。自分以外のモノを信じたらアウトと何度も言っています。

ジリ貧の国際金融資本たちは最後の力を振り絞って日本の国富の強奪をTPP施行で成し遂げるつもりです。この強奪計画を阻止できるかどうかは今や風前の灯火です。参院選の真の争点がTPPですがアメポチメディアは決してTPPに触れません。

GMO食品(遺伝子組み換え食品)が氾濫すれば健康など夢のまた夢となり、内部被曝に加えてあらゆる化学物質がチャンポンされ今まで見たこともない得体の知れない疾患が蔓延するかもしれません。

免疫を攪乱する要素があまりに多いのですが、それ以上の耐性を身につけるしかありません。なるべく汚染されていないものを摂取し、なんとかしのいでいきましょう。


2013/07/03 (水) 06:33:09 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

ミトコンドリアは被曝しやすい

今村さん、知れば知るほど恐ろしいですね。
原発の恐ろしさは想像以上です。
私は「僕と核」の6は読んでいたのですが、8は読んでいなかったので勉強になります。
http://www.e22.com/atom/page06.htm
「ミトコンドリアは数多く存在するので、合わせた表面積は細胞核よりもずっと大きく、それだけ放射線を受ける可能性が強くなります。」
被曝で最も大きな影響を受けるのが、ミトコンドリアです。
長期的な低レベル放射線の影響により、多くのミトコンドリアが衰弱し、様々な病気になる。
ガン・糖尿病・心臓病・腎臓病・ギランバレー症候群・アルツハイマーなど様々な病名が付けられますが、すべてはミトコンドリア病です。
脳も心臓も神経も筋肉も、ミトコンドリアが衰弱してATP不足になれば、正常に機能しません。
ミトコンドリアが機能低下した状態で、現代人は糖質過剰な食生活ですから、大量な乳酸が生み出されます。
ATP不足・乳酸過剰による酸性化・高カルシウム血症による動脈硬化、骨粗鬆症・コラーゲン破壊による関節の痛みなど、身体の不調がテンコ盛りです。
心身の不調から我慢強い日本人もイライラがつのり、非常に殺伐とした社会と化します。
もう他人を思いやる余裕が無い人が増えています。

ビタミン・ミネラル・アミノ酸・オメガ3・タウリン・多糖類・クエン酸・アスパラギン酸・水素・炭酸水素イオン・電子などを意識的に摂取して、余裕のある生活を送りたいです。

2013/07/03 (水) 08:33:50 | URL | 鈴森 #- [ 編集 ]

自由人

「僕と核」 とても良いサイトですね。
こういう発信がとても大きな助けになります。

桜沢さんは早くから見抜いておられたのですね。
政府や支配層を全く疑っていない愚民たちの存在は、さぞかしもどかしかっただろうなあ・・・
と想像します。

とはいえ私自身も、つい最近までまさか自分が支配層の奴隷人生を歩んでいたなんて、
まさか思ってもみませんでした。
今まで持っていた価値観って・・・いったい何だったんだろうなあ・・・と溜息が出ます。
(クソみたいなものだった!いえ、訂正、排泄物は偉大なので)

ドイツ系アメリカ人のマークス・ロスクランツさんという人がいるのですが、
庭の雑草をちぎってムシャムシャ食すその表情や風貌(50歳なのに30代前半にしか見えない)
を映像で見たら、ああ、こういう自由人がこの世界に風穴を開けるんだ、
こういう自由気ままで無理がない、自然体で楽しそうな方法でしか、逆に言うと世界を変えられない、
変わっていかない、そう感じました。
この人、ほんとにおもしろくて偉大です。こういう自由人を目指したいです。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ek3XALggDZQ

2013/07/03 (水) 12:53:23 | URL | 大阪 池田 #- [ 編集 ]

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2013/07/03 (水) 12:57:21 | | # [ 編集 ]

西式健康法

大阪 池田さん、こんにちは。ビーガンは凄いですね。先ほど患者さんと「年とると、山菜とか香草とかとっても食べたくなるよね。」なんて話をしたばかりだったのでとてもタイムリーでした。あの庭先の草が、とても美味しそうに見えました(笑)
私は西式健康法に興味があるのですが、それさえもなかなか実行できない。。。仙人のようになりたい!
毛管運動(通称ゴキブリ運動)だけはやってるんですがその先へはなかなか進めないのです。

人間は欲の塊。彼のように捨てることができたら凄いよね。。。

2013/07/03 (水) 16:03:41 | URL | かおちゃん #tJwXaRLI [ 編集 ]

これぞ原始人もしくは自由人!

すごいぜ、マークス!こんな人がいるんだ。

今にいたるまでの養生探求の軌跡が急に1本の道につながって黄金の扉がまた開いたみたい。

西式健康法(生水、生菜食)、甲田療法(青汁、超少食)、二木式玄米法(玄米、生野菜)、ドクター新谷(潜在酵素・ミラクルエンザイム)、神農(百草を嘗めて生薬・漢方薬に使える草を探す)、江戸初期の漢方医・永田徳本(本草学に精通し118歳の長寿を達成する)、世界の新長寿村・ブルーゾーン(①イタリア・サルディーニャ島、②コスタリカ・ニコジャ半島、③米カリフォルニア州ロマリンダ・ゼブンズデー信徒、④日本・沖縄)旧・世界三大長寿村(①コーカサス・グルジア共和国、②パキスタン・フンザ王国、③南米エクアドル・ビルカバンバ)に共通するオーガニックなフィトケミカル主体の抗酸化物質天こ盛りの食体系、イギリスのトーマス・パーは152歳まで生きたが死後解剖したハーヴェーによれば内臓や骨組織はまるで若者のようだった。ルーベンス描くウイスキーのラベルのモデルであるオールド・パーもまたマークスのようなローフードであったのだろうか?

人類が誕生したのが700万年前でありサヘラントロプス・チャデンシスからホモ・サピエンスに至るまで人類は何を食べて来たのか?は実に興味深い課題である。化石から判明しているのは初期にはカニバリズム(人肉嗜食)もまま行われていたということであり、その後、石器を使用して鳥類や他の動物を食べ出した。昆虫食もかなり行われていただろうとのこと。火を使う前はこれらもみな生で、つまりローフード形式で食べただろう。

グッと時代が降りヨーロッパ・チロル地方の氷穴5300年前から蘇った鍼治療の痕跡を身体に刻むアイスマンの胃袋からは青菜と穀類とシカの干し肉が発見されている。この辺りになるとかなり現代的な食事が行われていたと想像される。インドネシアあたりの島の洞窟からは1万数千年前の人類が食べたカツオやマグロの骨が大量に発見されている。カツオやマグロは時速80キロで回遊する魚でありマグロは巨体になる。こういう大物を捕獲する技能がすでに1万年前にはあったという事は驚異に値する。フランスのラスコー洞窟の壁画からも大型哺乳類の捕獲が伺えるし、また日本の縄文時代の化石からの検証ではクジラ、イルカやナウマン象すら食していたが判明している。人間は食べられるものは何でも食べてきたのだろう。

しかし、現在の人間の歯の構成比は臼歯門歯28本、犬歯4本なのだからそれに準じた食体系こそが人間が食べていいものと言える。カニバリズムという共喰いの習慣はクールー病(クロイツフェルト・ヤコブ病、狂牛病、BSE)を発症する。人体の免疫系は自己が産生したタンパク質と異なる異種タンパク質には極めて敏感に反応し排除する仕組みが出来上がっている。抗原のトップが異種タンパク質である。

マークスは異種タンパク質のたぐいを一切排除したのだからアレルギー的な疾患はすべて消えるだろうし、抗酸化物質のカタマリである新鮮な野菜、草を食べればすべてそれらは体内に発生する活性酸素・フリーラジカルを消去し酸化ストレス障害で傷つく細胞膜や細胞核DNAやミトコンドリアを守り修復し養うと言える。彼は見た目も50代にはとても見えない。メチャ若いもんね。論より証拠。実証しているのがスゴイ!

※ 野草を生で食べるのは注意がいります。灰汁が強いものは下手打つと血液を溶かして貧血症を起こすから、生野菜なら何でもいいってもんでもない。でも、スーパーに並んでるサラダ野菜ならガンガン生で食べていい。ニンニクなんかは要注意!これもタンパク質分解能力が高いから生で食べすぎたりすると赤血球まで溶かす危険性がある。妊婦さんとか子供とか、もともと貧血気味の人は気をつけた方がいい。

糖質制限や調理に火を使うかどうか、などは個々人の嗜好ということになるけど、マークスのローフード戦略には実に惹かれるものがあります。なぜホモ・サピエンスだけが今まで生き延びてこれたのか?そして今から生き延びるにはどうしたらいいのか?幾ばくかの答えが見えた気がしました。

動物は植物によって生かされている。厳然たる事実です。お釈迦様は「人間の前世は稲である」と仰ったそうです。敷衍すれば「人間の前世は植物である」そして「植物の前世は土と空気と太陽と雨水である」。人間は土と空気と太陽と雨水が原子転換した植物を頂き、腸内でもう一度、原子転換して体細胞が使える形にし、使い切ると老廃物としてまた二酸化炭素や食物残滓や糞中に生きた腸内細菌と死んだ腸内細菌を排泄します。人間もまた宇宙が循環する通り道に過ぎません。うまく通り抜ければ健康なのです。

永田徳本翁の医学観は「便秘は万病のもと」。腸内環境にこそ健康のカギがあると徳本翁は看破していました。

雨水や大気や大地が放射能をはじめあらゆる毒素で汚染されていく時代にどんな方法がいいのか?悩ましい課題ですな。なるべく汚染フリーの産地の野菜や果物をフレッシュなローフードで頂くがベストかな。

2013/07/04 (木) 05:31:45 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

モアマン療法

オランダでは、モアマン抗ガン食事療法が普及しているそうです。
http://www.nagamine-corp.co.jp/m714.html

「食事を中心に食物繊維・ビタミン・ミネラルを適切にとり、オランダで末期がんを含めて高い治癒実績を残してきているのがモアマンの抗ガン食事療法です。
オランダの医者コーネルス・モアマンは、50年間モアマンの抗ガン食事療法普及に関しオランダの医学会や政府関係者と争い、最終的にオランダ保健省にモアマンの抗ガン食事療法を認めさせた不屈の人です。

欧米各国、日本でもそうですが、進行ガン・末期がん含めて顕著な治癒実績があっても、医学会中心に代替医療や食事療法についての執拗なまでの妨害や反対がみられます。
モアマンは多忙な医者として抗ガン食事療法の実践を続け現役の94歳の時に当局から認可を勝ち取りました。
ガンからの生還者は1万人を超え、薬を使わないため副作用もなく、食事療法も分かりやすく、自分でもある程度実践できるところも優れています。」

有名なゲルソン療法よりも、ソフトでやりやすそうなのがいいですね。
日本ではモアマン療法はタブーらしく、このサイトが最も詳しい内容です。

2013/07/04 (木) 06:25:21 | URL | 鈴森 #- [ 編集 ]

納得!

>人間もまた宇宙が循環する通り道に過ぎません。うまく通り抜ければ健康なのです。

深く納得です。人間は、生き物は本来健康が自然なことなのですよね。
食べることの一連をたどってみても神秘的で完璧に創られているのだなあと
感嘆します。

マークスさん、すごいですよね。
私も現代では汚染がひどいのでその点も考慮しないといけないと思っています。
特に核汚染は。

私自身はスムージー(野菜・果物がベース)に野草や雑草を少し入れて混ぜて飲む
というかたちに落ち着きました。
自分の体調の変化を見ながら、これから調整していくと思いますが。
直接ムシャムシャは量的にものすごく少ししか摂取できないのと
やはりたいていは苦いのですね。(でもこの苦さが良いのだと思います)

汚染されていないタンポポやアザミ、よもぎが入手できればいいなあと思っています。
街中に住んでいると排気ガスや薬品や農薬の可能性を考えると、空き地や道ばたのものは
うかつに手を出せないです。

マークスさんもミキサー(あれはバイタミックスかも)に入れてましたね。
アメリカも原発が多いし、核実験をものすごく膨大な回数を行っていたので
汚染は深刻でしょう。

かおちゃんさん、マークスさんを見てくださって嬉しいです!
私も彼をまねて自由人を目指したいのです!!

アメリカにはまだまだ驚異的に健康で20~30歳は若く見える肉体の
持ち主がいるようですが、他の人達はいくぶん、もしくはかなり商業的なので、
マークスさんを見たときのように「この人、すごくいい!ナイス!!
この社会に風穴を開ける自由人!!皆に紹介したい!知ってもらいたい!!」と
感じさせる人物はなかなかいません。

やはりマークスさんがそういう意味でも肉体的な良さでもピカイチだと思います。

http://www.markusrothkranz.com/raw_health_plan.html

マークスさんのサイトです。彼の著書の抜粋が書かれています。
ご参考までに。

2013/07/04 (木) 11:38:21 | URL | 大阪 池田 #- [ 編集 ]

必須栄養素

鈴森さん、モアマン式の食事法はクエン酸にも触れてるし、サイト脇の商品紹介欄にはネバネバまでプッシュされてるし、かなり私の提案するイマムラ式食事法に近いね(笑)こういう良い療法がなぜタブーになるのか?って言うとそれが真実であり、かつ有益で有効で著効があるからでしょうね。徐々に食養生の核心に収斂されてきてますね。

大阪 池田さん、マークスさんは見た目もイケテルし、色気もまだあるし、男から見てもけっこう魅力的。だいたいマクロビとか食にこだわる野郎は見た目もなんか枯れてるのが多いんだけど、その点マークスは秀でているね。ちょいとクリスチャン・ラッセンとか角松敏生に似てる?(笑)

桜沢は多分、マークスみたいな者を絶賛すると思う。ミキサーで野菜や果物をジュースにして飲むのは少し前から流行ってるけど、アメリカ発の流れとかハリウッドスター経由とか言われていたけど、実はマークスさん辺りが発信源かもね。

いつだか昼食のバーベキューで肉を食べ過ぎてその後、身体が重くてしょうがなくなって、夕食はフルーツばっか食べたらみるみる気持ち悪くて頭が重いのが取れてビックリした事がある。栄養学とかそんなんじゃなくて、本能で食べたいと思うものがいっち身体にはイイんでしょうね。

マークスさんを囲んで支持者の人達がみんなでムシャムシャ草を食べてる映像は、ヤギか羊か猿かって感じで原始人類はあんなだったのかなって想起されてホントおもろかった(笑)素晴らしい情報、ありがとう。

2013/07/05 (金) 05:15:25 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

クエン酸で乳酸除去

http://www5a.biglobe.ne.jp/~mokuyo/clinic/training4.html
今村さん、「クエン酸で医者要らず」ですね。
「クエン酸はクエン酸回路の出発点。
クエン酸は乳酸除去にも役立つ。
クエン酸を摂取することにより解糖系による乳酸の生成が少なくなる。」
クエン酸はビタミンB群・マグネシウムなどと共に、乳酸の代謝を促してエネルギーに変えてくれる重要物質です。
昔、知人から「白い粉」を見せられたことがあります。
自分の主治医が「クエン酸」を飲んでいて、病気知らずだ、と知人は語っていました。
当時は意味が理解できませんでした。
今は元々アルカリ性の重曹、体内でアルカリ性に変わるクエン酸の重要性が理解できます。
こんな安い物質が健康維持に重要であるという情報は、病気産業によってタブー化されています。

2013/07/05 (金) 08:12:34 | URL | 鈴森 #- [ 編集 ]

先生、鈴森さん、こんにちは。私の中ではクエン酸は神です、キムタクぐらい神です(笑)。子供の頃から兎に角「みかんとかぼちゃ」が大好きで、私の掌は食べ過ぎで黄色くなっているんですよ。みかんを食べて30秒ほどすると、掌の黄色が濃くなるのです。ウソみたいだけどほんとの話ですよ。風邪は、まずひかないし、インフルエンザにもかかりません。患者さんに目の前でゴホゴホされても(人に咳ふきかけるな!といいたい)うつらないね。。。。
クエン酸との関係はわからないけど、血中の抗体価もかなり高いんです。いま流行りの風疹はじめ、麻疹
水ぼうそう、B型肝炎などなど。これは、毎日雑菌にまみれて仕事してるからでしょうね。ピロリ菌に大腸菌にB肝にC肝、きっとHIVだって。。。

でもでも、すべての医療従事者が私のようではないから、この抗体価の維持にはやはりクエン酸が関係してるような気がするのです。なにしろ一年中、柑橘類とかぼちゃ食べてますから(笑)

2013/07/05 (金) 11:05:19 | URL | かおちゃん #tJwXaRLI [ 編集 ]

枯れてる感、老けてる感

マクロビ実践者に枯れている人がいる感、よくわかります。
私も最初の頃は漠然と疑問でした。
指導者たちの枯れてる感、フケてる感・・・。
なんかこう生命の源のみずみずしさが不足しているというか、性的な何かも枯れている感がするというか。

指導者達や実践者たちを長年観察&ヒアリングしたりして思うのですが
コトコトグツグツ長時間煮込んだもの、火を通したものをよく食すること(あるいはそればっかり)
と関連があると見ています。
ナマの野菜、葉っぱ類はあまり食べていないこととも関連していると思います。

でも玄米菜食なので大病やガンなどといった病気とは基本的には無縁なので(断定はできませんが)、
魅力的な肉体はいらん。病気とは無縁の健康体であれば良いという人ならそれもよいのかもしれません。
玄米菜食のみで癌を治癒させた人も多いので否定はしていません。
(でも最近の癌食事療法は、生ジュースや生野菜も取り入れることが主流になっているようですね。
やっぱりそのほうが圧倒的に治癒が早いんだと思います)

私はマークスさんのような容姿がぜったいにいいよなあと、男性も女性も枯れた感とは無縁でいたいし、
そのほうが楽しいと思いますね。

あとフケた感でいえば、これは結構反発を買いますが(お酒好きなかた多いですしね)、
アルコール(ワインなど何でも含む)を常飲する人もやっぱり老けが早いと思います。
肉体の見た目老化度を加速させるという感じでしょうか。
少しのアルコールなら体に良いという説もありますが、たぶんお酒好きな人が言い出したんだろうなと
思います。
体にすごく悪いという意味ではなくて、あくまでも肉体の老化度を早めるという意味ですが。

マークスさんにいろいろ聞いてみたいなあと思っています。
若杉ばあちゃんがF1種のことについていろいろ危惧しておられるし、やっぱり実際に
普通のスーパーで手に入る野菜はパワーがない、たぶん栄養とか精力もそれほどないと実感
するので、それもあってマークスさんは野草や雑草を食べておられるのかもしれませんね。
健康問題で4回死にかけたという経験からよくまあここまで・・・と本当にスゴイ人だなあと思います。
あと、モノ(物理的な実際の物)を捨て去るということは劇的にいろんな意味で変化します!
私はマークスさんのように全部捨てたことはないですが。

こちらこそ、いろいろ良い情報をありがとうございます。
なるほど!ということがあちこちにたくさん書いてありますね!

2013/07/06 (土) 00:56:08 | URL | 大阪 池田 #- [ 編集 ]

βカロチンは黄色人種の保護色(笑)

玄米食やってる人っちは何か顔色まで茶色っぽくなる。玄米焼けなんて言葉も小耳にはさんだ事もある。私が尊敬する医学者が言うには、なぜ顔色が悪くなるかというと、いわゆるフィチン酸がミトコンドリアを傷害するからだ、と仰っていました。玄米最強伝説はあくまで伝説かもね。

というのは、内外環境は時々刻々と変化し、それに応じて60兆個の細胞と101兆個の常在菌と1京8000兆個のミトコンドリアが変化適応して動的平衡を営むのが生命。だから常に内外環境に合わせて食もまた変化していくのが養生の王道。

なのにずっとゴマ塩に玄米に味噌汁に金平じゃあ干物みたいなカチカチの身体になっちゃう。桜沢は食事指導した者がそのまんまをまったく応用せずに繰り返し、バカのひとつ覚えでその食事法を守ったら、アラ不思議、カッチカチのコチコチ人間になってた。これはバカの見本、チクオンキだと怒っていた。

自由人が理想なら、最後は自分で自分に合った養生法に到達しなければいけない。それでなければ絶対に健康なんて手に入らない。

若杉ばあちゃんもイイ線いってるんだろうけど、あれはあくまであの人の体験というか経験知であって、それを一般化できるかどうかはまた別次元の問題だしね。

新鮮な生の野菜や果物には豊富な抗酸化物質、ビタミン、人体に分解吸収された後に人体の酵素に再合成されるミラクルエンザイム・潜在酵素など、極めて重要な物質がたくさんある。それなのに生で摂取するのは陰性で身体を冷やすからダメと頭から決めつけて食べないんだから、乾いて候(小池一夫の劇画は色気たっぷりでイイッすよ 笑)状態になっちまう。

やっぱ色気も若さも筋肉も欲しいよね。野趣っていうのかな、野草や草にはそういうエネルギー、パワーがあるんだろうね。

カボチャのβカロチンは体内でビタミンAになり強力な抗ガン作用や抗酸化作用を発揮する。桜沢の弟子であった秋月辰一郎博士はナガサキ爆心地にて最初に用いたのが、カボチャ入りの味噌汁という食箋。後にワカメ入りの味噌汁に変更。カボチャのβカロチンもまた内部被曝を防御する筆頭物質。

ミカンなどの柑橘類が放つ芳香はフィトンチッドと呼ばれ、旧ソ連ではこの香気物質の驚異的な効能を研究したボリス・ペトロヴィチ・トーキン博士がスターリン医学賞を授かっている。トーキンとその協力者は色んな微生物を簡単に殺菌する「ネギ、ニンニク、わさび、みかん類」が人間に無条件に有効と結論付けた。

ミカンの皮は干すと陳皮と称する生薬になるが、魚の脂臭い生臭さを消す妙薬と古典医書に記されている。やはり桜沢の弟子であり食によりのべ3万人以上の病人治療をした故・大森英桜氏は魚の毒消しにはミカンだと仰っていました。(※ ニンニクは注意がいる食材)

クエン酸は神薬
http://www.mc.ccnw.ne.jp/iryoufukusi/page062.html
「クエン酸は胃までは酸として働き、腸で中和されクエン酸ソーダとなり腸から吸収され,血流に乗って全身をめぐり、各細胞に吸収される。吸収されたクエン酸ソーダは直ちに酸素の働きでクエン酸になり、1部はオキザロ酢酸になり他は自動的にクエン酸サイクルを廻す。それが又オキザロ酢酸に取り込まれクエン酸となってクエン酸サイクルを廻す。こうして次から次へとL乳酸はクエン酸サイクルに入って燃やされ、やがてL乳酸は消失し、血液は弱アルカリ性に戻り」

ワインにはブドウのポリフェノールがたっぷりあり、フランス人がこってりした獣肉料理を食べても心臓病に罹患しない事がこのワインの抗酸化作用でありこのこってり系なのに健康という逆転現象をフレンチパラドックスなどと称しますが、ようは食べ合わせという事なんでしょう。

もしも肉好きなら大量の野菜や果物、あるいはニンニクなどのタンパク質分解能力の高い素材、またはパイナップルやキウイなどタンパク質分解酵素アクチュジンを含む果物なんかと一緒に食べればいい。

酒は百薬の長、という言葉はその昔、中国では生薬を酒に漬けて成分が浸みだしたものを飲んだ故事にちなんで出来た言葉と私はみています。伝説の神医・カダが創成したのが屠蘇散でようは日本のお正月に飲むお屠蘇、屠蘇酒がそれである。

ちなみに私は酒はてんでいけない口でして、もうアルコール分解酵素が体内から消滅してしまったでしょうね(笑)こんなご時世では酒でも飲みたい心境になりますが、このあいだはしゃくなんでかわりにブドウ100%ジュースをワイン変わりに飲みました(笑)

2013/07/06 (土) 05:09:49 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

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