ギャルゲーは1つ8000円以上することも珍しくなく、予約特典がついていれば10,000円を超えることもあります。
ALcotハニカムのようなミドルプライスを売りにしている所でも6200~5100円くらいですし、そこから更に値段が下がったロープライス作品だと3000円以下~くらいでしょうか。
もちろん値段が下がる分だけそれに見合った品質(=ボリュームの短さ他)に落ち着くので、一概にミドル・ロープライスは「安くていいね!」とは言えないと思います。(最近はそうじゃない作品が出てきたり一概にボリュームがあればいいというわけではないですが今回は割愛します)
なので「ギャルゲーやってみたいなあ」と思っている人が、この値段の高さがネックになり購入することを躊躇している事もあるかもしれません。
そこで『月刊誌メガストア』です。
この雑誌はロットアップしたゲームの旧作がまるまる収録されていて、かつ1300円で、月ごとに過去の名作・怪作を楽しむことができます。
さらにメガストア版では、Windows2000・XPが推奨OSだった昔の作品が、現在の主流のOS(Windows7・8)で動作できるようなっていたり、バックログが無かった作品にバックログ機能を追加していたりとお買い得感高いです。
本雑誌で収録された作品は、過去には『腐り姫』『Forest』『SWAN SONG』『神樹の館』『水月』といった名だたるものから、2015年では『幼なじみ大統領』『古色迷宮輪舞曲』『波間の国のファウスト』といった2009年以降の作品から、『Sense off』『フロレアール』『加奈~いもうと~』といった2000年前後の作品も収録されました。
2015年9月号だとあの『こなたよりかなた』が収録されてるそうでキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(私も買いました)
そんなふうに、値段の高さでギャルゲーに躊躇していた人はまず『メガストア』でお安く遊べばいいんじゃないでしょうか。
注意としては、この雑誌数ヶ月経つと品切れになってAmazonなどでは購入できなくなる事がよくあるので出たらすぐ買っておくと買い逃がしによる後悔がないと思います。
メガストアで「こんなにも面白い作品がギャルゲーにはあるんだ」思えれば、現在のフルプライスの作品も購入する敷居が下がると思いますし、(本雑誌は入手困難な作品が入手できる機会を増やす利点もありますが)こんなふうに初心者の導火線にもなっている気がするのでかなりいい雑誌だなあと個人的には思ってます。
ちなみに↓が、前述したミドルプライスからロープライスの作品ですね。ALcotハニカムは『春季限定ポコ・ア・ポコ』しかやってないですのでそろそろ他作品も漁っていきたいなと。あと彼女のセイイキも気になっていたり。
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