2015.08/15 [Sat]
僕の名前を呼びなよ~Ready to fly
「嵐の歌」はいつもは日曜日の更新ですが
今回は1日早いですが、本日更新です。
ちょっと硬い内容ですが、お付き合いいただけると嬉しいです。
では。
先日放送された、翔くんと池上彰さんの特番
「教科書で学べない戦争」は、左右に別れるわけでもなく、
比較的優しい基本的な内容で、
「戦争を行ったことを忘れない」ためのきっかけには、
よい番組だったと思います。
今は、タイムリーなのか何なのか、
「自衛権」と「憲法改正」が問われている真っ最中なので、
ウナギを食べながらでもいいから;、
自分で考えることが必要だと思います。
たまたま私は、手にした本が先の戦争が絡む内容だったので、
いつもよりも多めに考える時間が増えました。
それは、百田尚樹さんの「海賊と呼ばれた男」で、
番組で開戦のきっかけになった石油をめぐる覇権争いについて、
詳しく描かれています。
そして、一瞬ですが、「永遠の0」の宮部久蔵が零戦パイロットとして、
主人公に挨拶する場面があります。
映画で言う所の、カメオ出演ですね。
番組では、翔くんが知覧へ行って(これは忍ばなくてもOK)、
特攻隊の遺族にインタビューしていましたが、
本当に「涙見せぬように笑顔でさよならを」(これはサザンの歌)をしていたことに、
切ないというか、痛ましいというか、有難いというか、
とても複雑な気持ちになりました。
「空を飛ぶ」ことがイコール「死」であった人たちの魂が、
今の平和な世の中をつくってくれたことを、
忘れないようにしたいですね。
そんな終戦記念日の作品は、
書いたときには、こういう前置きになるとは思っていなかったのですが、
せっかくなので、UPします。

今回の嵐の歌は「Ready To Fly」で、書く前にざっと歌詞を眺めて、
色々背負いこみ過ぎてる「君」にちょうどいい、
ぴったりな道があるんだよ、という意味で
「適當(当)」にしたんですね。
「Ready To Fly」はそのまま訳すと「飛ぶ準備」ですが、
辞書を引くと「ready」は「『覚悟』とか『心構え』ができている」、
という意味もあって、なんだか、もう、
そのまま「永遠の0」じゃないの!という感じなんですね。
もちろん、嵐がアルバム「ARASHIC」でこの歌を発表した時は、
そんなことは微塵も盛り込んでないと思いますが、
ハマる時はハマっちゃうもんなんですね。
この歌は、智くんのソロですが、
2コーラス目にメンバーが参加していて、
(このアルバムでは、そういう形式ですね)
特に「君は今日からひとりじゃない」という歌詞があるので、
5人で肩を組んで、
「行くぞ!」と気合を入れている姿を想像してしまいます。
ちなみに「fly」には飛ぶように走る、とか風になびく、
という意味もあります。
風に身を任せて走りながら、自分のいるべき場所を見つけよう、
そんな風にも解釈できて、そうなるとまさに「嵐」!という感じです。
わたしたちも、彼らが起こす風に乗って、
幸せになる心構えをしましょうね。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
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「教科書で学べない戦争」は、左右に別れるわけでもなく、
比較的優しい基本的な内容で、
「戦争を行ったことを忘れない」ためのきっかけには、
よい番組だったと思います。
今は、タイムリーなのか何なのか、
「自衛権」と「憲法改正」が問われている真っ最中なので、
ウナギを食べながらでもいいから;、
自分で考えることが必要だと思います。
たまたま私は、手にした本が先の戦争が絡む内容だったので、
いつもよりも多めに考える時間が増えました。
それは、百田尚樹さんの「海賊と呼ばれた男」で、
番組で開戦のきっかけになった石油をめぐる覇権争いについて、
詳しく描かれています。
そして、一瞬ですが、「永遠の0」の宮部久蔵が零戦パイロットとして、
主人公に挨拶する場面があります。
映画で言う所の、カメオ出演ですね。
番組では、翔くんが知覧へ行って(これは忍ばなくてもOK)、
特攻隊の遺族にインタビューしていましたが、
本当に「涙見せぬように笑顔でさよならを」(これはサザンの歌)をしていたことに、
切ないというか、痛ましいというか、有難いというか、
とても複雑な気持ちになりました。
「空を飛ぶ」ことがイコール「死」であった人たちの魂が、
今の平和な世の中をつくってくれたことを、
忘れないようにしたいですね。
そんな終戦記念日の作品は、
書いたときには、こういう前置きになるとは思っていなかったのですが、
せっかくなので、UPします。
今回の嵐の歌は「Ready To Fly」で、書く前にざっと歌詞を眺めて、
色々背負いこみ過ぎてる「君」にちょうどいい、
ぴったりな道があるんだよ、という意味で
「適當(当)」にしたんですね。
「Ready To Fly」はそのまま訳すと「飛ぶ準備」ですが、
辞書を引くと「ready」は「『覚悟』とか『心構え』ができている」、
という意味もあって、なんだか、もう、
そのまま「永遠の0」じゃないの!という感じなんですね。
もちろん、嵐がアルバム「ARASHIC」でこの歌を発表した時は、
そんなことは微塵も盛り込んでないと思いますが、
ハマる時はハマっちゃうもんなんですね。
この歌は、智くんのソロですが、
2コーラス目にメンバーが参加していて、
(このアルバムでは、そういう形式ですね)
特に「君は今日からひとりじゃない」という歌詞があるので、
5人で肩を組んで、
「行くぞ!」と気合を入れている姿を想像してしまいます。
ちなみに「fly」には飛ぶように走る、とか風になびく、
という意味もあります。
風に身を任せて走りながら、自分のいるべき場所を見つけよう、
そんな風にも解釈できて、そうなるとまさに「嵐」!という感じです。
わたしたちも、彼らが起こす風に乗って、
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