【佐野研二郎】博報堂の利権とコネなどの疑惑まとめ【オリンピック審査委員メンバー】

オリンピックのロゴパクリから始まり、トートバッグのネット画像無断借用といい

色々と掘り起こされてますが、それ以上に博報堂の利権やらデザイナー達のいろいろ、佐野研二郎に対し擁護意見を出していたアーティストにもトレパク疑惑が浮上した

などなんかもう意味がわからなくなってきましたので、ここらで佐野研二郎氏の周りにいる人たち、ケツ持ちやらの疑惑をまとめてみました。

 それでは順に見て行きましょう。

利権とかコネとかズブズブとか

東京オリンピックのエンブレムデザイン選考メンバーが明らかになってきました。選考メンバーを少し紹介

佐野研二郎

博報堂出身のデザイナー。多摩美大学教授。東京オリンピックロゴを作った人

長嶋りかこ

博報堂グラフィックデザイナー

浅葉克己

日本グラフィックデザイナー会長。広告、タイポグラフィの第一人者。

民主党のロゴマークを作った人として有名

高崎卓馬

電通CMプランナー。東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員クリエイティブ・ディレクター。

サントリーオールフリー担当者（トートバッグとも関係あるかも）

永井一正

日本グラフィックデザイナー特別顧問。息子の永井一史は
株式会社HAKUHODO DESIGN代表取締役社長。多摩美術大学教授。

こうしてみると、オリンピックロゴデザイナー達のほとんどが博報堂の関係のデザイナーで固められていることが分かります。

2014デザイン賞　 (受賞者)長嶋りかこ （審査員)佐野研二郎

長嶋りかこさんの受賞したデザインはこれです。

東京五輪 エンブレムデザイン (受賞者)佐野研二郎　(審査員）長嶋りかこ、高崎卓馬

サントリーのプレゼントトートバッグ (受賞者)佐野研二郎　（審査員）高崎卓馬

そして、過去の賞の審査員と受賞者たちですがほとんど身内から選出されていることが分かります。

2014年に佐野研二郎が審査員で元部下の長嶋りかこに賞を与え、
2015年の東京五輪エンブレム選考では元部下の長嶋りかこが元上司の佐野研二郎氏に賞を与えている事になります。

身内で賞を回し合い褒め合うロンダリング状態になっていたのではないでしょうか？
特に東京五輪エンブレム選考委員では50億円も使って公募して審査員が元部下だったという結果になります。

結局身内のデザイナーが賞を受賞することになるので、50億円もどこに使ったのでしょうか？

人間関係

人間関係を整理してくれた画像があったので転載します。

佐野氏の仕事観

長文ですが、彼の仕事観が垣間見えます。特にデザインは寿司だ！のあたり。

デザインは寿司と一緒　ネタさえ良ければさっと握ってぱっと出すのが一番美味しいんです

監修はしたが細かい作業は部下

確かにトートバッグのデザインの監修をしたのは佐野ですが細かい実務を担ってたのは何人かの「部下」です。

今は夏季休暇中ですが、実務を担当したという部下達は休み明けに釈明会見を開くのでしょうか？

しかし、佐野研二郎デザインと銘打って大々的に宣伝していたサントリートートバッグをデザインしたのは実質部下となってしまうのですが。

ゼロから物を作り出すことは難しいかもしれませんが、それでもオリジナリティのある作品をデザイナーであるなら生み出して欲しいです。