
夏のある日の下校中・・・。
笙湖ちゃんと一緒に下校する杏奈ちゃんの様子が、ちょっとおかしいです。
下半身をそわそわと落ち付きなくして、時折大事な部分に軽く手を添えながら歩いていました。
「ん?杏奈ちゃん、おトイレ?」
こんな事は日常茶飯事、それどころか、その先(笑)を何度も経験している笙湖ちゃんは直ぐに気が付くと言いました。
「え・・?うん、ちょっとね・・」
HRが終わると、直ぐに笙湖ちゃんにはトイレに行く様に促しましたが、
自分自身はと言うと、少し尿意はあったものの、それほどでは無かったので、
若干トイレが並んでいた事もあって、行かずにそのまま下校してしまったのです。
(でも・・そう言えば今日、3時間目の休み時間に行ったきりトイレ行ってなかったっけ・・、
失敗したかなぁ・・、何か凄い勢いでしたくなって来ちゃった・・・・)
スカートの乱れを直すフリをして、一度、少し強めに大事な所を押さえて尿意の波を抑制した杏奈ちゃん。
(・・っと、少し収まったわ・・・・ふぅ・・・。まぁ、もう少ししたらコンビニあったしね、そこまでなら余裕で我慢できるし、大丈夫、大丈夫)
笙湖ちゃんとおしゃべりをして気を紛らわしながら、コンビニのある場所まで到着しました。
・・・・ところが、そこには、有るはずのコンビニは無く、別の店舗になるべく工事が進められていました。
「えっ!!うそ!!潰れたのあのコンビニ!!ちょっ!!マジで!!」
もうおしっこ出来るものと思っていた杏奈ちゃんは、無意識のうちに我慢を緩めていました。
予定が狂ったショックと重なって、ここで一気に尿意が強まって行きました。
ゾワゾワゾワ・・・・・。
「うわっ!!ちょ・・・、あ・・あ・・、やばい、やばい・・・出ちゃっ!!・・・やだやだやだ!!」
もう立っていられなくなってしまった杏奈ちゃんは、その場にしゃがみ込んでしまいました・・・。

「う・・・くぅ・・・、はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
全身を震わせて、呼吸が荒くなってきた杏奈ちゃん、おもらしが間近に迫って来ました。
「あ・・・杏奈ちゃん・・・、だ・・・・大丈夫?」
心配そうな顔をして笙湖ちゃんが言いました。
「あ・・あんた・・・こ・・この状態が大丈夫なように見えるの!?」
笙湖ちゃんを睨むように見つめる杏奈ちゃん。
(うう・・いつもは逆だからなぁ・・・、こんな時どうすれば良いのか分かんないよぅ・・・)
なれない状況に戸惑う笙湖ちゃんは、取りあえず・・・。
「安心して杏奈ちゃん!!1回位おもらししたって大した事無いよ!!
私や彗ちゃんなんて、数えきれない程してるし・・・」
おもらしを前提に励ます事にしました(笑)
「・・・・・」
「それにほら、先に見えるコンビニで下着買って着替えれば、気持ち悪いのちょっとだし・・、
スカートと靴下を濡らさないように上手におもらしするの!!ね、杏奈ちゃん」
「じょ・・冗談いっ・・・言わないで!!私はおもらしなんて・・・しな・・い・・」
「被害をなるべく少なくするにはね・・・、うーん、上手く言えないなぁ・・・、おしっこ出始めたらレクチャーするよ・・」
「さっきから、何でおもらしする・・・っん・・・事・・前提で・・話進めてるのよ!!私は・・あ・・うっ・・
コンビニで・・ん・・くっ・・・下着なんて・・買わな・・・」
・・・って!?
(コンビニ!!!)
「・・・ど・・・何処!!コンビニ何処!!」
決死の形相で杏奈ちゃんは尋ねました。
「え・・・っ?ほ・・ほら・・・あそこ」
笙湖ちゃんの指差す場所には確かに見慣れたコンビニの看板があります。
どうやら潰れた訳では無く、場所が移ったみたいです。
「で・・でも待って杏奈ちゃん、下着はまず、おもらししてから・・・」
「馬鹿っ!!あそこでトイレ借りれば済む話でしょ!!」
「あっ・・・」
「あっ・・じゃないわよ!!何回言わせる気!!このセリフ!!」
杏奈ちゃんは、尿意の波が引いた一瞬のタイミングを見計らって、
先に見える、コンビニに向かって走り出しました。
タッタッタッ・・
(うう・・、チビりそう・・、でも・・もう後ちょっと・・・、ちょっと・・・)
既に限界ギリギリで、スカートが皺になる位右手で股間をぎゅっと抑えていました。
女の子にとって、決して人に見せたくない姿ですが、杏奈ちゃんは、おもらしするより100倍マシと、自分に言い聞かせました。
ガ~・・・
自動ドアが開く時間すら長く感じる中、店内に入った杏奈ちゃんは、小走りしながら、
「すみません、おトイレ借ります!!」と店員に告げると、一目散にトイレに駆け込みました。
パンツを下ろし、便座にお尻が付くか付かないかと言うタイミングで、
溜まりに溜まった杏奈ちゃんのおしっこが放出されました。
シャアアアアアーーー・・・・・「はぁああ~ああ・・・~」(ま・・・間に合ったぁ~・・・良かったぁ~・・・)
チョロロロロロ・・・ジョボジョボジョボ・・・・・(き・・気持ち・・・いい・・・)
チョロチョロチョロ・・チョロロロ~・・・(・・・・ふぅ・・・・ん・・)
チョロロ・・チョポ・・チョロロ・・・(・・・な・・長いわね・・・)
暫く振りの杏奈ちゃんのおしっこは、なかなか終わらず、1分を過ぎた所でようやく終わりを迎えました。
(ふぅ・・、スッキリ・・・)
(・・・でも・・あれ?何か違和感が・・・)
水を流し、ティッシュで大事な所を拭きながら、杏奈ちゃんは何かを忘れているような気がしました。
(・・ま・・良いか、ジュースでも買って、さっさと出よう・・・)
トイレから出ると、すぐ目の前に30代後半の男性が立っていました。
トイレの順番を待っていたみたいです。
杏奈ちゃんは、小さく頭を下げて横を通り過ぎようとすると・・・。
その男性は、ばつが悪そうな、照れくさそうな顔を見せていました、ちょっとニヤけているようにも見えます。
(何・・・、何で・・あんな顔・・・・・)
「・・・・あっ!!!!」そこで杏奈ちゃんは重大な過ちに気が付きました。
(私・・・、おしっこ中、水流すの忘れ・・・・)
おしっこする事ばかりに気を取られていた杏奈ちゃんは、
うっかり、おしっこ中に水を流すのを忘れてしまっていたのです。
(私のおしっこの音・・・全部、あの男の人に聞かれて・・・・・)
杏奈ちゃんは、恥ずかしさが一気にこみ上げて来ました。
顔がどんどん真っ赤になって行きました。
(いやぁああああああ~っ!!!(≧ ≦))
「・・あっ・・杏奈ちゃん、ん?どうしたの、顔真っ赤だよ?」
駆け寄って来た笙湖ちゃんが言いました。
「間に合わなかったの?」
「そんな訳無いでしょ!!」
「え・・、じゃあ何?」
「ああ・・、もう嫌!!最悪・・・うう、あーーーっもう!!」
やり場の無い感情を抑えきれず、杏奈ちゃんは、
笙湖ちゃんの胸に顔を埋めて、両手で肩を軽く叩いて八つ当たり・・・。
トントンッ!
「痛いっ!!ちょ・・止めて、杏奈ちゃん!!」
「ヤダヤダヤダ!!」
トントントンッ!!
「え・・っ?え・・?」
(良くわからないけど・・・、おもらししなかったんだから良かったじゃん・・・)
失敗ばかりの笙湖ちゃんは、訳も分からず叩かれながら、そう思わずにはいられませんでした。
こんにちは。
っと言う事で今回は、杏奈ちゃんの恥ずかしいおしがま話をお送りしました。
おもらしはせずとも、人並みにやばい状況に陥る事位は、流石の杏奈ちゃんにだってあるだろうと思いまして。
(かなり昔にも一度、おしがまさせた事があります、あの頃はまだ、おもらしさせないとハッキリ決めてなかった時期でしたけど)
今回は、杏奈ちゃんがうっかりカムフラージュし忘れた、おしっこの音、これについて少し触れて行きたいかなと・・。
個人的にはかなりドキドキさせられますね、
女子トイレには、おしっこの音を消す為の専用のボタンが便器に着いていたりするようですし、
やっぱり、誤魔化したい、隠したいと言う事柄は、女性の恥じらいが感じられて萌えます。
どっちかと言うと放尿の分類になるような分野な気がしますが、
3年程続けていますと、当時、さほど興味の無かった分野にも徐々に興味が芽生えて来たりもしますね。
初めは、おもらしと、おねしょにしか興味はなかったのですが、最近はおむつや放尿系にも少しずつ興味が沸いてきています。
おむつについては、割と真剣に開拓を始めて行きたいと考えていたりします。
そして、いつかは大きい方にも興味を持つ日が・・・、今の所来る兆しは無いです(笑)
次回は(ひょっとしたら次々回も)おねしょ推しで行く予定です。
皆さん・・・
おねしょが治らない姉と、西谷莉穂ちゃん、どっちが先に見たいですかw?
プロフ、ブログ更新作業、ゆっくりですが進んでます。
無かった事にはしません、大丈夫です(過去に何度かあるから信憑性が薄いんですけれども・・・(汗)前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
- 2015/08/12(水) 11:13:17|
- 我慢絵
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しょわあああぁああぁああぁあぁあぁあああぁあああぁぁぁぁぁあああぁぁ~・・・「杏奈ちゃっ・・・あ・・・、あ・・あ・・あ・・・」
バチャバチャバチャ・・・・・・「ちょっ!!何やってるのよ、こんな所でっ!!」
冷房の効き過ぎで寧ろ肌寒い位の夏の電車内、急行に乗ってしまったのが運の尽きでした。
こんばんは。
今回は何気に当ブログでは初の舞台、電車内です。
老若男女様々な人が利用し、なおかつ、運転中は密室空間となる電車内、
おもらし好きならば、きっと誰もがおもらしとの遭遇を夢見る空間です。
まぁ、今まで一度として無いですが(笑)
冷房に余り慣れていない自分としては、この時期の車内の冷房は効き過ぎていて、
本当、長袖でも良い位だと思ってしまいます。
しかも、そのくせ水分は沢山取るし・・そりゃ、おしっこも近くなりますよ(笑)
連日の暑さと、お仕事の多忙さで、ちょっとバテ気味です・・(´∇`;)
ペース落ちるかも知れませんが、何とか頑張って行きたいと思います・・。
プールにでも行きたいですね~、そしたら、プールの中でのおしっこに初挑戦ww( ゜▽゜)=◯)`ν°)・;'
前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます!
- 2015/08/02(日) 10:35:45|
- おもらし絵
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学校は夏休みに突入!!
今日は、笙湖ちゃん、彗ちゃん、杏奈ちゃん、園ちゃん、風ちゃんが集まって、夏休みの計画立て、
その後、遊び(カラオケ&ショッピング)の濃密スケジュールです。
「私と笙湖は、高校入ってからよ、知り合ったの」
「へぇ~、以外~っ」
今5人は、集合場所である、学校の最寄駅付近のファミレスにいました。
注文した昼食を食べ終え、計画立ても一段落した所で、おしゃべりタイムに突入していました。
今の話題は、笙湖ちゃんと杏奈ちゃんがいつ知り合ったかと言う話です。
「笙湖に話しかけた日の事は今でも覚えてるわ。」
杏奈ちゃんは、横に座ってジュースを飲んでいる笙湖ちゃんをチラッと見てから続けました。
「2時間目・・、3時間目だったかな・・、この子、授業中ずっと落ち着きなくてさ・・、どうしたんだろ?
って思ったの、っで休み時間になったら、直ぐに教室から出て行ったから、気になって後付けたら・・・」
「わーわーわーっ!!!!止めてよ!!何話してるの!!駄目駄目!!それ以上言っちゃ駄目ーっ!!」
慌てて笙湖ちゃんが止めに入りますが、そんな事はお構いなしに杏奈ちゃんは続けます。
「突然前屈みになったかと思ったら、スカートのおしりの方から・・・おしっこが・・・・・・ジャーって・・・・」
「あーもうストップストップーーッ!!!酷いよぅ杏奈ちゃん、他のお客さんだって沢山いるのにぃ・・」
顔を真っ赤にして訴える笙湖ちゃんを、杏奈ちゃんは「誰も聞いちゃいないって」と一蹴すると、
「そしたらその場で、大泣きしちゃってね、周りの奴等はヒソヒソ陰口叩いてるだけだし・・、
何かほっとけなくなっちゃったんだよね。この子は私が守り抜く!!って思っちゃった訳よ」
最後は、頭をかきながら照れくさそうに言いました。
「杏奈ちゃん・・・」
笙湖ちゃんも照れ笑いを浮かべました。
「でもまさか・・・、その時は、こんなに頻繁におしっこをもらす、おもらしっ娘だとは思ってもみなかったけどね・・・」
「あぅ・・・、」
笙湖ちゃんはちょっと恥ずかしくなって俯きました。
「うーん、良い話だねーっ!!杏奈ちゃん、頭も良いし、運動も私には一歩及ばないけど結構凄いし、
仕切り屋だし、頼りになるよねー、ねぇねぇ、私の事も守ってーお願いーっ!!」
笙湖ちゃんの横に座る彗ちゃんが、話に割って入って言いました。
「あんたは、2人に守って貰えば良いでしょ!!」
「え・・?あ・・はは・・」
振られた園ちゃん、風ちゃんの2人は、苦笑いで答えました。
「ちぇー、ケチーッ、風ちゃんとどっちの拭き心地の方が気持ち良いか気になるのになー」
「はぁ?!何の話してんのよあんたはっ!!
それより・・・聞き捨てならないわね、私が彗より運動能力で劣るですって・・・」
「ねぇねぇ、笙湖ちゃん、おトイレ行っとこうよ」
彗ちゃんは今度はいきなり笙湖ちゃんをおトイレに誘いました。
笙湖ちゃんの隣では、杏奈ちゃんが「聞きなさいよっ!!」と叫んでいます(笑)
「え・・でも、私、まだそんな行きたくないし」
笙湖ちゃんが断ると、
「駄目だよ、行ける時に行って出しとかないと、次買い物でしょ?
おトイレ行けない可能性あるでしょ、そしたら、おもらししちゃうよ!!おもらし!!」
「う・・うん、そだね・・」
彗ちゃんは笙湖ちゃんの手を取ると、揃って、おトイレに向かって行きました。

「はぁ~・・、彗の相手してると物凄く疲れるわ・・・、2人とも良くこれまで友達やって来れたわね・・」
2人がトイレに向かい、杏奈ちゃんは残った2人に話しかけました。
「いや・・何と言うか、出会った時からあの調子だし」
「慣れた・・・と言うか、普段通りと言うか・・ねぇ?」
2人は互いに目配せしながら答えました。
「ふーん・・・、ってそう言えば3人ってさ、小学校からの付き合いなんでしょ?一体どうやって知り合ったの?」
杏奈ちゃんは、興味本位で質問しました。
すると2人は、一瞬ビクッとして・・、お互い顔を向けて苦笑いを浮かべました。
「いや・・まぁ、別に良いじゃんそんなの・・それより・・」
園ちゃんは話題を変えようとしましたが、杏奈ちゃんは諦めませんでした。
「えー、私と笙湖の話はしたのにそっちは無しなのー、気になるなぁ」
「・・・・・」
「・・・・・」
2人はとても困った表情を見せました。
少し顔が赤くなっているようにも見えます。
それを見て、空気を読んだ杏奈ちゃんは慌てて言いました。
「あ・・・ごめん、何か聞いちゃいけなかった事・・・?
みたいね・・・、ちょっと気になっただけだから、本当ごめん、気にしないで・・」
「う・・ううん、そんな事無いよ・・」
風ちゃんが答えると、再び2人は顔を合わせて、何やら、コソコソと話しています。
「話そうか・・・」「うん・・清白さんなら大丈夫だと思う」「どのみち、いつかポロッと彗ちゃんに暴露されそうだし」「・・・それもそうだね」「???」
疑問の表情を浮かべて待つ杏奈ちゃんに、2人は顔を向け直して、話し始めました。
「少し・・恥ずかしい話になるからさ・・・・、お願い、誰にも話さないでね・・・」
「え・・う・・うん」
「私達・・と言うか、初めは私と風ちゃんだけだったんだけど、小学1年の時から同じクラスだったの」
「まぁ、そこから今までずっと同じクラスなんだけどね・・彗ちゃんも・・」
「・・・凄いわね」
そう言って、杏奈ちゃんは水を少し飲みました。
「でも・・・同じクラスだったから知り合ったってだけなら、別に恥ずかしい話では無いわよね・・・?」
「まぁ・・そうよね・・・・、だけどね・・、そこから私たちが知り合ったきっかけって言うのが・・・・その・・・・、あの・・・」
2人ともとても恥ずかしそうに俯いて、次の言葉がなかなか出て来ませんでした。
「・・・・・・」
「・・・お・・」
「・・・お?」
「お・・おもらし・・なの」
「・・えっ!!」
杏奈ちゃんは驚いて、2人を見つめました。
「え・・・、ど・・どっちの・・?」
直ぐに浮かんだ杏奈ちゃんの疑問に、2人は、
「・・・・どっちも」
っと答えました。
「実は私達・・・、昔は、彗ちゃんや、笙湖ちゃんに負けず劣らずのおもらしっ娘だったんだよね」
「小1の2学期の途中までは、2人で競う様におもらし繰り返してて・・」
「・・・嘘でしょ?」
杏奈ちゃんが信じられないと言った表情を見せると、園ちゃんが「本当だよ」と言いました。
「同じ日の同じ授業中に・・なんて事も結構あったしね、同じおもらしっ娘同志、自然と仲良くなった感じだよね」
「そうそう、・・・っで、そこに2学期の途中に、彗ちゃんが転入してきて・・・」
「そこからは、3人でおもらしの日々だったな~・・・」
「だね・・・、毎日3人のうち誰かしらはおもらししてたよね・・、クラスメイトには申し訳ない事したなぁ・・・(汗)」
「・・・ぶっちゃけ、3人共の日もかなりあったよ」
「保健室でお互いに、おもらしパンツ脱がせあったり、穿かせあったり・・」
「したねー、今のあの2人みたいに、私達も専用の替え下着の引き出しあったもんね・・」
「あった・・あった・・・、今思うと本当に恥ずかしい・・・、うわ~忘れたい黒歴史だよ~っ(涙)」
「あはは・・・」
流石に何て言っていいのかわからず、杏奈ちゃんは複雑な表情を浮かべました。
「で・・まぁ・・彗ちゃんは、見ての通りあんな感じだったから、直ぐに私達とは仲良くなって・・」
「成程ね~、それでずっと友達同士の関係が続いてるんだ~」
「そう言う事、それで・・・まぁ私は、小3の1学期位でおもらししなくなったんだけど・・、風ちゃんは、その後少し掛かったよね?」
「私は・・・そうだね、園ちゃんが治ってからは、彗ちゃんと二人で、おもらししてたけど・・、でも1年位だよ」
「そうか、もともと皆おもらしっ娘だったんだけど、園田さんと小山さんは治って、・・・彗は未だに治って無いって事なのね」
「そう言う事・・・」
「たまにクラスの人とかに、何で彗ちゃんにそんなに甘いの!?とか言われるんだけど・・・、
私達も昔は彗ちゃん側の人間だったから・・・、やっぱそう言われても・・ね・・」
「したくてしてる訳じゃないって言うのは・・・物凄く分かるから・・・」
「にしたって、彗はもう少し恥ずかしがっても良いと思うんだけど・・、あれも昔からなの?」
「・・え・・、そう・・だね・・、基本変わって無い・・・??」
園ちゃんが歯切れ悪くそう答えると、
「ううん、転入して直ぐの頃は、物凄く恥ずかしがってた・・・気がする・・、
うん間違いないよ、おもらしした直後に、教室中に響く位大泣きしてたの覚えてるわ」
と風ちゃんは答えました。
「え・・嘘、あのノーテンキな彗が恥ずかしがって大泣き・・・それはそれで信じられないわ・・・」
「っと・・まぁこれで私たちの話はおしまいっ!!」
園ちゃんがポンと、手を1回叩いて言いました。
「次は、清白さんの話を聞く番ですよ~」
風ちゃんも続きました。
「え・・?話?何の?」
「何のって・・・、私達だけ話して、清白さんが話さないのはずるいじゃない」
「・・・だから何を?」
「もちろん・・・、おもらしの話よ」
「はぁ!?」
杏奈ちゃんは驚きの声を上げました。
「笙湖ちゃんにただ一人声を掛けたって言うのは、やっぱり、過去の自分の失敗(おもらし)を思い出して、
可哀想だなと思ったからだと思うんだけど・・・、違う?」
「な・・何でそうなるのよ・・・、私はただ・・」
「私たちはもう友達なのよ~、何も恥ずかしがらなくても良いって・・・」
ホレホレ~・・っと園ちゃんは、杏奈ちゃんを煽りました。
「・・・はぁ」
深く溜息をつくと、杏奈ちゃんは言いました。
「期待してる所悪いけど・・・、私は、物心ついてから、おもらしとかそう言う失敗はした事無いわ」
「え・・っ!?そうなの?」
「本当・・・?」
「いや・・本当だけど・・何その意外そうな顔!!」
「ふ~ん・・・」
「そっかぁ~・・・ってかさ・・2人とも遅いね~」
2人は静かにつぶやくと、それっきり黙ってしまいました。
先程とは打って変わって、何とも言えない空気が漂って行きました。
「え・・ねぇ・・ちょっ・・・」

(え・・アレ・・、おもらしなんて、しないのが普通でしょ???)
(何このガッカリした空気・・・、何この疎外感・・・???)
(え・・私が変なの??おもらししないと駄目なの???)
現役おもらしっ娘と元おもらしっ娘に囲まれて、自分を見失いそうな杏奈ちゃんなのでした。
「お待たせ~」
暫くすると、彗ちゃんと、笙湖ちゃんが戻って来ました。
見ると、彗ちゃんの手には小さなビニール袋が・・。
「アンタ達、随分遅かったわね・・・。まさか・・、おもらししたんじゃないでしょうね・・・?」
「彗ちゃんその袋は?、まさか本当におもらし!?その中におもらしパンツが入ってるんじゃ・・・・」
杏奈ちゃんに続いて、風ちゃんが心配そうな顔で言いました。
「ううん、危なかったけど、おもらししなかったよ」
「危なかったんだ・・」
「じゃあ、その袋は?」
「コレ?トイレ出た後、笙湖ちゃんとレジ横のおもちゃコーナー覗いてたの、そしたらね
笙湖ちゃんが、買ってくれたの!!えへへーっ」
彗ちゃんは横の笙湖ちゃんに、お礼を言いました。
「中身まで小学生のままかっ!!」By杏奈
こんばんは。
今回は、彗ちゃん、園ちゃん、風ちゃんの過去の話を、
園ちゃん、風ちゃんの語りで綴ってみようと思い、書いてみました。
(もともとはプロフに組み込もうとしてましたが、長くなりそうだと思い、この形での公開です。やっぱり正解でしたww)
プロフ改定にあたって、3人がどうやって出会い、今に至るのかと言うのを、真面目に考えるようになって・・、
彗ちゃんを優しく受け止めるこの2人とは、きっとおもらしで繋がっているんだ・・と思ったんです。
2人は元おもらしっ娘、昔はおもらしをし合う仲(←なんだコレww)だったんじゃないかなと!!(笑)
今回、直接的なおもらし描写は無いですが。
想像力を掻き立てられる物にはなってるかなと思います。
こういうのもたまには良いですよね(汗)
この前のトークが納得行ってない部分が有ったので、それのリベンジと言うのもあります。
今回はそこそこ満足の出来かな・・って思います・・・。
・・・・プロフ改定・・、頑張ります。
9月までには・・・(しれっと延ばす・・・・(^^;; )
前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます!
- 2015/07/22(水) 01:07:49|
- おもらししてない絵
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こんばんは。
前回、キャラクターごとに分かりやすく、プロフ含めて一新すると書きましたが。
当ブログを見て頂けば分かる通り・・・まだ全然進んでいません(笑)
と言う事で・・・。
自分だけで考えるのも良いのですが、この機会に、見て頂いている皆様の意見も反映したいと思いました。
タイトルにある通り、キャラクターのプロフィール項目に入れて欲しい事、もしくは単に質問でも構いません、
そう言うのがありましたら、ご意見を頂ければと思います。
例えば、好きな食べ物とか・・、音楽とか、
勿論おもらし・おねしょに関わる事も大歓迎です。
キャラ個別でも、全キャラ共通でもOKです。
自分一人で考えるよりも、各キャラの個性が更に深まると思いますので、
宜しければよろしくお願い致します。
因みに現在掲載のプロフの項目は
生年月日・血液型・得意教科・苦手教科・趣味・おねしょ完治年
となってます。
4名の方からご意見を頂きました。ありがとうございます!
まだまだ、ご意見お待ちしておりますので、よろしくお願い致します。
・・・と言う訳で、今回はお知らせメインと言う事で、絵の方は随分前に作ったストック(笑)
特にお話は考えていません(^^;;
前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます!
- 2015/07/10(金) 22:57:27|
- おもらし絵
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「うわぁ~、パンツ・・ピチピチに張り付いちゃってる・・・気持ち悪いよ~」
座りながら大量のおしっこをもらしてしまった彗ちゃん。
おしっこは白い女児用パンツを駆け巡り、一気に広範囲を濡らして行きました。
「今日は上着も濡れちゃってるね、上もジャージに着替えようか?」
「うん、そうする」
「じゃあ、パンツ下ろすよ」
「うん、よろしく~」
おしりにぴっちり張り付いたパンツをものともせず、テキパキと彗ちゃんのお世話を進める風ちゃん。
今日もお世話の達人っぷりを十分に発揮したのでした。
こんばんは。
スカートの濡れ染みは、今まで結構表現してきましたが。
おしりに張り付くパンツは今まで表現した事が無い・・・と思い、やってみました。
いつの間にか、お世話では右に出る者はいないと言う地位を獲得した風ちゃん(笑)
おねしょ姉の弟君と同じように、余程の大参事でも、多分苦も無くお世話をこなしてしまう事でしょう。
今後は暫く(と言っても1ヶ月以内には済ませたいですが)
当ブログの分類の見直し、整理等の作業を行って行きたいと思います。
キャラ別にストーリーを追えるようにしたいと思ってます。
そこで、キャラクターのプロフィール等も、新たに作り直そうと思います。
おもらしっ娘達だけでなく、お世話専門職の方(杏奈ちゃん、風ちゃん)とかの分も作りたいと思います。
何と言うか、夏場はおもらしオフシーズンって感じですし(学校も夏休みに入るし)
丁度良いですよね??(汗)
前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
- 2015/06/29(月) 11:46:19|
- もらしちゃった後絵
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『関東地方は、午後から雨となるでしょう~』
(午後から雨・・・!これはチャンス!!)
登校前、TVの天気予報を見て笑みを浮かべた早穂ちゃん。
「行って来まーす」
数分後、準備を済ませて家を出ようとする早穂ちゃんに、母親がやって来て言いました。
「早穂、午後から雨だってよ、傘持った?」
「・・え?ああ、大丈夫、鞄に折り畳み傘入れてあるから」
「・・そう?なら良いけど」
(・・・なーんてね)
早穂ちゃんは嘘をついていました。
折り畳み傘など、本当は入れていないのです。
(後は、ちゃんと雨が降ってくれれば・・・・・)
午後になると、天気予報通り、雨が降り出しました。
傘を差さないと、ずぶ濡れになってしまう程の勢いです。
(よしよし・・・、うふふ・・・、後は・・・)
昼休みになると、早穂ちゃんは、500mlのペットボトルのお茶を2本、一気飲みしました。
(ああ~、おしっこしたい~、おしっこ・・・、おしっこ・・・)
朝に一度、おトイレに行っただけの早穂ちゃんは、既に尿意を感じていましたが、より尿意が強まりました。
そして、おしっこを我慢しながら下校時間を迎えました。
下校時間、外は相変わらずの強い雨。
(うふふ、やっとこの時が来たわ・・・)
皆、傘を差して下校するのを余所に、早穂ちゃんは構わずそのまま歩き始めました。
当然ながら、制服は直ぐに濡れて行きました。
「宝蔵院さん!!傘は!!風邪引くよ!!」
「途中まで入れてあげようか?」
そんな早穂ちゃんを見て、心配して声をかける生徒もいましたが。
「大丈夫・・途中で買って帰るから・・・」
と言って、早穂ちゃんは逃げるように、学校から遠ざかりました。

学校から大分離れた大通りまで来ると、早穂ちゃんのおしっこ我慢もいよいよ限界が近づいて来ました。
「はぁ・・はぁ・・、ここまでくれば、もう安心ね・・・・、はぅっ!!うう、も・・もう、おしっこもれちゃいそう・・・」
もういつ、おもらしが始まってもおかしくはありません。
(最近、全然おもらし遊び出来て無かったから・・・、久しぶりに、おもらし・・出来る・・・)
(それも、人が沢山いるこんな道の真ん中で・・・、えへへ・・・私、今・・・・もの凄く恥ずかしい事しようとしてる・・・)
暫く、ゆっくり歩きながら、足をクネらせたり、そっと股間に手をやったり、屈伸運動をしたりして、
おしっこを我慢していた早穂ちゃんでしたが、いよいよ本当に我慢も限界に達しようとしていました。
「はぁ・・はぁ・・、いやぁ・・、もう・・でちゃっ・・・!!」
「くぅぅっ・・・」
そして、ついに・・・。
(あっ・・出るっ・・!!おしっこ出ちゃう~~~っ!!!)
ショロロロロロロロロ~・・・・・・雨の日の大通り、傘も差さずに佇む女子高生、早穂ちゃんのおもらしが始まりました。
可愛いパンツから勢いよく飛び出したおしっこは、
一方は足の間から直接地面に落ち、もう一方は太腿を伝って流れ、靴下を濡らして行きました。
(ああ、出てる・・おしっこ出ちゃってる・・、こんな大通りで・・人も沢山通ってるのに・・私、おしっこもらしちゃってる・・・)

そんなおもらしも、30秒程で終わりを迎えました。
人通りは多いのですが、誰一人として、早穂ちゃんのおもらしに気が付いた人はいませんでした。
降り注ぐ雨が、足の間を落ちるおしっこと、地面に広がるおしっこの水溜りを見事にカモフラージュしたからです。
スカートの裾も少しおしっこで濡れましたが、既にずぶ濡れの制服にとっては、関係の無い事でした。
(ふふ・・、誰も気が付いて無い・・、気が付いて無いけど、私、今・・ここでおしっこもらしちゃったんだよ・・恥ずかしい子なんだよ・・)
今日の早穂ちゃんは、初めからこれが狙いでした。
(見て貰いたいって気持ちもあるんだけど・・やっぱりちょっとまだ恐いしね・・・・)
「早穂!!どうしたのその格好!!傘は!?」
家に帰ると、ずぶ濡れの早穂ちゃんを見て母親が言いました。
「えっと、入ってたと思ったんだけど、無くて・・・」
「だったら途中で買えば良いじゃないの!コンビニ位あるでしょ!!全くもう!!良いから早くシャワー浴びて来なさい風邪引くわよ!!」
「はーい」
鞄を置いて、早穂ちゃんは一目散にお風呂場に向かいました。
(おもらしパンツは、お風呂で軽く洗って、駕籠の中に入れちゃえば問題無いよね・・)
そんな事を考えていると、廊下で6歳上の兄と会いました。
「・・あ、お兄ちゃんただいま、今日お休みだったんだ」
「え・・、あ・・ああ、久々にな・・・」
「そうなんだ、私、お風呂入るから、そこ・・ちょっと良い?」
兄を通り過ぎ、お風呂場に向かおうとする早穂ちゃんに、兄は言いました。
「待て早穂!!お前・・・その・・今日・・・」
「・・・何?お兄ちゃん・・・???」
「・・・いや・・、何でも無い、早く行け」
「・・・・???」
首をかしげた早穂ちゃんでしたが、すぐにそのまま、お風呂場に入って行きました。
(あいつ、ひょっとして・・・、また服着て小便するために、わざと傘を・・・・??)
(いや・・まさかな・・・、流石に人前でまでそんな異常な事を・・・・・)
兄の不安は募るばかりでした。
こんばんは。
今回は季節ネタと言う事で、梅雨時のお話にしてみました。
雨でおもらしを誤魔化すと言うネタは、ずっと考えていて、いつかはやろうと思っていました。
こんなに上手く誤魔化せるものなのか、実際に試してみない事には、ハッキリとはわからないのですが、
そんな事は出来る訳も無く(笑)
お話の世界なので、そこは多めにみて下さい(汗)
今回、久々に早穂ちゃんの兄を登場させました。(忘れてる人もいるかも知れませんがww)
早穂ちゃんの話は、早穂ちゃんが様々なワザオモをすると言う流れ(行って見れば今までの流れ)と、
もう一つに、漫画の最後で、妹の異常性癖を目撃してしまった兄が、
性癖としてのおもらしへの知識を深める一方で、
何とか妹(早穂ちゃん)にワザオモを止めさせるように奮起すると言う流れを考えているのです。
そっちの流れへの足掛かりとして、少し兄を絡ませてみました。(まぁまだ先は全然何も考えてませんが)
当ブログも初めた当初と違い、
キャラクター事のストーリーがメインとなってきて、
今の分類分けだと、ちょっとストーリーを追い辛いよなって思って来てます。
その辺含めて、キャラ紹介等もすこし改めようかなと考えています。
前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます!
- 2015/06/22(月) 02:17:06|
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小鹿ちゃんと西谷さんは、選択科目で同じ音楽を取っていました。
4時間目、その音楽の授業中、前の休み時間にトイレに行きそびれてしまっていた2人は、
歌いながら徐々に強まって来た尿意に必死に耐えていました。
授業の残り時間は、後20分・・・。
「おしっこしたいよう・・・」
小鹿ちゃんは、さり気なく右手を股間に持って行き大事な所をそっと抑えました。
「私も結構ヤバいけど・・小鹿、大丈夫?漏れそうなら言うよ?」
同じく、足をクネクネさせて、尿意に耐える西谷さんが言いました。
「まだ・・大丈夫、本当に駄目そうだったら言うね・・」
「うん、遠慮しちゃ駄目よ」
「はい、それじゃあ、もう1回皆で合わせてみましょう」
先生の合図でピアノの演奏が始まり、合唱が始まりました。
(後2回位だよね・・頑張ろう・・・)
決意を新たにする小鹿ちゃんは、下半身に神経を集中させながら、必死に歌いました。
ところが・・歌い終わると、中年の女の先生は不機嫌そうな顔をしています。
「全然駄目、皆バラバラじゃないの!!もう1回!!」
その言葉通り、もう一度歌いましたが、これも気に入らない様子で、再びもう1度の声・・・。
そうこうしている内に、授業終了のチャイムが鳴りました。
「終わった・・おトイレ・・おトイレ・・」
「急ごう小鹿・・」
なんとか尿意を耐え切った2人が安堵の息を吐きました。
ところが直後に、とんでもない言葉が先生から飛び出したのです。
「こんなんじゃ終われないわ!!まだ続けるわよ・・・もう1回!!」
(えっ!!)
(何言ってんのコイツ!!)
トイレに行けると安心しかけた所でこの一言に、2人は愕然としました・・・。
もうじっとしてはいられない状態になっていた小鹿ちゃんは、堪らずに、西谷さんに言いました。
「西谷さん・・・、私・・もう・・もれそう・・」
「・・わかった」
それを聞いた、西谷さんは、先生に向かって言いました。
「あの、トイレ行って来ても良いですか?もう、チャイム鳴ってるし」
それを聞いた先生は、西谷さんを睨み付けて・・・
「何言ってるの!!もう1回って言ってるでしょ!!それ位我慢しなさい!!」
と大声で言いました。
「は!?・・・んだよっ!!てめ」
「莉穂ちゃん・・だめ・・落ち着いて・・」
小鹿ちゃんは、言い返されてキレそうになった西谷さんを、なんとか抑えました。
「小鹿!!私だってもうもれそうなのよ!!」
「う・・うん・・でも・・仕方が無いよ・・何とか・・我慢しようよ・・・」
この音楽の先生、学校一融通が効かない事で、結構有名なのです。
特に今日みたいに、自分の納得いかない出来の時は尚更、それが顕著になるのでした。
なので、2人にとっては不運としか言いようがありません・・・。
「ほら、もう1回、もたもたしてると昼休み無くなるよ」
こうして、再び全体での合唱が始まりました・・・。
ですが・・・・。
「はぁはぁ・・・・」
「・・・ん、もれるぅ・・・もれ・・・ちゃ・・」
ピアノの前奏が終わり、歌い出しの1フレーズを歌うのが、限界ギリギリの尿意と戦っていた2人の限界でした。
「あ・・だめ!!でちゃ・・あ・・あ・あ・・・」
「・・・うくぅぅっ!!!」
しょわわわああぁぁぁああああああああああああ~・・・・しゅううううううううぅぅぅううううううぅぅうううううううう~・・・・ぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃ・・・・・2人は、ほぼ同時におしっこをもらしました。
スカートの前と靴下をビッショリ濡らし、足にはおしっこの水流が作られていきました。
隣同士でのおもらしだった為、床に落ちた2人のおしっこは混ざり合い、広大な水溜りとなりました。
「うえぇ・・おしっこ・・もらしちゃった・・・」
「いやぁ・・み・・見ないで・・・」
2人は、おしっこの水溜りの中心に立ち、泣きながら、小さくつぶやきました。
「ちょ!!やだぁ!!」
「おもらし!!」
周りの生徒達は驚いた様子で、2人を見つめました。
「何て事してるの!!!あなた達は!!!」そんな中で、大声で怒りを露わにしたのは、言うまでもなく、先生でした。
「赤ちゃんじゃないんだから・・・!!何でこんな事も我慢できないの!!もう信じられないっ!!」
先生は手を握りしめて、必死に怒りを鎮めているようでした。
「もういいわ、今日はここまで・・・、あんた達はさっさとそのおしっこ拭きなさいよ・・全くっ!!きったない!!」
そう言い放つとそのまま、教室を出て行きました・・・。
小鹿ちゃんと西谷さんは、2人を気遣ってくれる数人の生徒と共に後始末をして、その後、保健室に向かいました。
ガラガラガラ・・・・。

『あ・・・、来た来た・・・』
『何あの格好・・・』
『下だけブルマーだ・・・』
『4時間目におしっこもらしたらしいよ・・・』
『うそぉ、あいつらまた~』
『あの袋は何?』
『トイレって言ったのに行かせてくれなかったって話だけど・・・』
『それにしたって、もらすか普通・・』
『おしっこで濡れた下着とかスカートとか入ってるんだよ』
『高校生だよ、うち等』
『泉田さんはたまにする子だけどさ、西谷ってそういう奴だったの』
『西谷マジで終わってるわ』
『泉田さんのおしっこパンツ欲しい~っ』
『まぁ、もう縁切ったし、どうでもいいんですけどぉ~』
2人が教室に入ると、あちらこちらで、2人を事をチラチラ見ながら、
ヒソヒソと何かを話す声が聞こえて来ました。
「何よ・・ジロジロ見てるんじゃないわよ!!」涙を必死で堪えながら、西谷さんは小さな声でつぶやきました。
「鹿ちゃん、莉穂ちゃん、災難だったね。あの先生じゃ仕方が無いよ、気にしないで」
周りの反応が冷たい中・・・、香織ちゃんだけは、2人を温かく迎え入れてくれました。
こんばんは。
何だかんだで、久々の更新となってしまいました・・。
不調のパソコンも、何か持ち成したような・・気もします。(多分?)
今回は、チーム小鹿ちゃんのおもらしです。
何と言うか、下ブルマーを、笙湖ちゃん、彗ちゃん以外のキャラにもさせたくてww
小鹿ちゃんは、何か似合ってるような気がしますね。
西谷さんも、立派におもらしっ娘として成長(?w)して行きそうな感じがします(笑)
さて、香織ちゃんには、いつおもらしして貰おうかな・・・と、考えてみたり。
おもらしよりは、毎日しているおねしょの方かな?この日も、おねしょをしてきてると思いますし。
今までは、着替えてから後の事を余り書いてませんでしたが、
今回は、お着替え後、教室に入って来た時の様子を書いてみました。
やっぱり周りのみんなは嫌でも注目しますよね。
クラスメイトがおもらししたってなったら・・・。(まぁここまで露骨には言わないとは思いますけど・・・)
おもらししました、と言って歩いているのと同じような格好で過ごすのは、
おもらしした直後と同じ位、恥ずかしくて、情けなく感じる気がしますね。
前回の日記に、お昼の様子を追加しました。
おしがまや、おもらしをする訳ではありませんが、彗ちゃんや笙湖ちゃん達が親睦(?)を深め合うシーンを見られます。
宜しければ、見てみて下さい。
(余り納得出来てはいないので、もっとこういうのがみたいと言うのがあれば、意見を頂ければありがたいです)
前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます!
- 2015/06/16(火) 18:22:18|
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