lsをした時に表示された一覧それぞれが、
テキストファイルなのか
実行ファイルなのか
ディレクトリなのか
リンクなのか
ひと目で分かると便利ですよね。
その時重宝するのが色を付けてくれるオプションです。
オプションを毎度手打ちするのは面倒なので
.bashrcや.bash_profileでlsに常にカラーリングオプションが付くようにaliasに設定をしてしまえばよいのですが、困ったことにMacとLinuxでこのオプションは異なります。
間違ったオプションが設定されると色を付けてくれないどころか、表示さえしてくれません。
Mac(端末)とLinux(サーバー)で.bash~を共有している私のような人は場合分けをしなければなりません。
四の五の言わずにやり方を載せますね
## file/dir command
if [ $(uname) = "Darwin" ]; then
alias ls='ls -G '
elif [ $(uname) = "Linux" ]; then
alias ls='ls -F --color=always '
fi
unameコマンドでどちらに一致するかによって場合分けされています。
簡単ですね。
以上です。