病棟で聞くといやーな気分になること。
看護婦長さんがクラークさんに 「これやっておいてちょうだい」とか 年老いた掃除のおじさん、おばさんに 「ここを掃除してちょうだい」と 召使いに言うように用事をいいつけること。 医者が看護婦さんや年上の放射線技師さんに 頭ごなしに命令口調で威張り散らすこと。 確かに組織には命令系統というのが存在し、 ある立場の人間が誰かになにかを オーダーするという仕組みなのは確かである。 だからといって、礼を失していいとは思わない。 へりくだる必要はないが、 同じ事を頼むのでも最小限の敬語で言ってもいいわけである。 本気で自分は何か違うと思っているのだろうか? 指令系統はともかく、 掃除のおじさんたちやクラークさんを雇っているのは 威張り散らしている彼らではない。 同じように同じ病院に雇われている身で、 職種も異なるから各々のスペシャルティがあるのに それを無視してあたかも主従関係であるように振る舞うのは見苦しい。 (職種が同じ場合は上下がはっきりしているので別問題) 人前でそういう言い方をすることで 上下を明らかにしようとしているようで なんだかさもしい自己顕示欲を感じてしまう。 仕事に熱心で良い婦長さん(最近は看護師長っていうけど)でも 先輩思いのレジデントでも 縁の下の力持ちに威張る姿をみるとそういう人間性に幻滅しちゃう。 仕事の前に、人間であるわけだから、血迷わないでいたい。 ■
[PR] by decoppati | 2005-03-11 23:59 | 女性にもいろいろ
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