水樹奈々「お相撲さんの体、触わってみたくなりますね」
2015.08.03 月曜日
声優・歌手として活躍する水樹奈々がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組で、昨今の相撲ブームを検証するべく、番組ディレクターYが“まわし着用取材”を敢行! そして、明らかになった水樹と力士に共通するメンタリティとは……!?
(TOKYO FM「水樹奈々のMの世界」7月27日放送より)
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【青年力士に、スー女の恩恵は?】
水樹の番組「Mの世界」のディレクターYは、その自堕落な生活のせいで、番組スタートから7年の間に、体重が7kgも増えた。最近では自転車がパンクするという事態まで起き、「痩せられないなら、いっそのこと……」と、法政大学相撲部へ体験取材を試みました。そんなYが、法政大学相撲部の副キャプテン岡田氏に真っ先に質問したのは、昨今の相撲ブームについて。
Y「『スー女』と呼ばれる、相撲女子ブームがあるじゃないですか。実生活で、女の子にモテたりしますか?」
岡田「まったくモテませんね。やっぱり、テレビに映っている力士たちが対象で、僕たちアマチュアには興味がないんじゃないでしょうか(笑)」
ただ、相撲自体は人気が出てきているようで、学内でも話題にのぼる機会は増えているそうです。そして案の定、番組ディレクターYの安直な質問に、水樹からはこんなツッコミも。
水樹「なんですか!? 動機、不純過ぎでしょう! まったくもう、こんなんじゃ先が思いやられます(笑)。でも、力士のみなさんは体格がいいから、触ってみたくなりますよね。そういう意味では、女子との接点が生まれるかもしれません。『わっ、すごい! その腕ちょっと触わってもいい?』みたいな。そんなボディタッチを受けるチャンスは……って、Yさん、なにニヤけているんですか!(笑)」
【水樹と力士の意外な共通点とは!?】
さて、体当たり取材ということで、練習のあとは中学生力士と勝負をすることになった番組ディレクターY。結果は推して知るべしですが、その迫力ある“音”に「思いっきりぶつかっていかないと、あの音は出ない。Yの男を見た!」と、水樹も感心した様子。そして、ひとしきり稽古を終えたところで、Yが法政大学相撲部の高木主将に「なぜ、相撲をやるのか?」と率直に聞いてみました。
高木「緊張感を楽しむところは、あるかもしれません。相撲の場合は、1回でも地面に手をついたら負けですし、土俵という円の外に出たら負けですし……。緊張感が、どのスポーツよりもあると思うんです」
4年生の高木主将は現在就職活動中ですが、一対一の勝負をずっとやってきているので、面接でも物怖じせず、緊張なく話せるとのこと。
水樹「私も、いつも緊張する現場が続くお仕事。アフレコもそうだし、ライブもそうだし、一発勝負。だから、緊張感を楽しむというのは究極の状態なんですよね。それができるのは本当にすごいこと。私も、『今日は負けたな……』とか『今日は上手く乗りこなせた。緊張感を味方につけることができた』って、未だに緊張感を楽しめる日もあれば、できない日もあって……」
自分が努力してきたことが100%出せることは、なかなかないという水樹。それを、若くして体現している高木主将に、大いに感動していました。ちなみに、番組ディレクターYの相撲ダイエットの成果は、一回の体験取材程度では変化が起きるはずもなく、まだまだ予断を許さない状況が続いております。
さて、8月3日(月)の「Mの世界」は緊急特集! 連続する真夏日、灼熱の夏を乗り切るべく、“猛暑の達人”エジプト人に、気になる暑さ対策を伺います。スタジオには、ネットで話題のエジプト神「メジェド様」も降臨!? どうぞ、お楽しみに。
【バックナンバー】
★着用するとスイッチが入る!? 水樹奈々が超ミニスカで臨む現場とは?(2015/7/20)
★最近お酒に目覚めた水樹奈々の「酒の肴ベスト7」(2015/7/13)
★水樹奈々「女子にモテる料理は……炒り卵!?」(2015/7/6)
<番組概要>
番組名:「水樹奈々のMの世界」
放送日時:月曜日深夜1:00~1:30
パーソナリティ:水樹奈々
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/7
(TOKYO FM「水樹奈々のMの世界」7月27日放送より)
声優・歌手として活躍する水樹奈々
番組ディレクターY(写真下段中央の黒縁メガネ)と、法政大学相撲部のみなさん
【青年力士に、スー女の恩恵は?】
水樹の番組「Mの世界」のディレクターYは、その自堕落な生活のせいで、番組スタートから7年の間に、体重が7kgも増えた。最近では自転車がパンクするという事態まで起き、「痩せられないなら、いっそのこと……」と、法政大学相撲部へ体験取材を試みました。そんなYが、法政大学相撲部の副キャプテン岡田氏に真っ先に質問したのは、昨今の相撲ブームについて。
Y「『スー女』と呼ばれる、相撲女子ブームがあるじゃないですか。実生活で、女の子にモテたりしますか?」
岡田「まったくモテませんね。やっぱり、テレビに映っている力士たちが対象で、僕たちアマチュアには興味がないんじゃないでしょうか(笑)」
ただ、相撲自体は人気が出てきているようで、学内でも話題にのぼる機会は増えているそうです。そして案の定、番組ディレクターYの安直な質問に、水樹からはこんなツッコミも。
水樹「なんですか!? 動機、不純過ぎでしょう! まったくもう、こんなんじゃ先が思いやられます(笑)。でも、力士のみなさんは体格がいいから、触ってみたくなりますよね。そういう意味では、女子との接点が生まれるかもしれません。『わっ、すごい! その腕ちょっと触わってもいい?』みたいな。そんなボディタッチを受けるチャンスは……って、Yさん、なにニヤけているんですか!(笑)」
【水樹と力士の意外な共通点とは!?】
さて、体当たり取材ということで、練習のあとは中学生力士と勝負をすることになった番組ディレクターY。結果は推して知るべしですが、その迫力ある“音”に「思いっきりぶつかっていかないと、あの音は出ない。Yの男を見た!」と、水樹も感心した様子。そして、ひとしきり稽古を終えたところで、Yが法政大学相撲部の高木主将に「なぜ、相撲をやるのか?」と率直に聞いてみました。
高木「緊張感を楽しむところは、あるかもしれません。相撲の場合は、1回でも地面に手をついたら負けですし、土俵という円の外に出たら負けですし……。緊張感が、どのスポーツよりもあると思うんです」
4年生の高木主将は現在就職活動中ですが、一対一の勝負をずっとやってきているので、面接でも物怖じせず、緊張なく話せるとのこと。
水樹「私も、いつも緊張する現場が続くお仕事。アフレコもそうだし、ライブもそうだし、一発勝負。だから、緊張感を楽しむというのは究極の状態なんですよね。それができるのは本当にすごいこと。私も、『今日は負けたな……』とか『今日は上手く乗りこなせた。緊張感を味方につけることができた』って、未だに緊張感を楽しめる日もあれば、できない日もあって……」
自分が努力してきたことが100%出せることは、なかなかないという水樹。それを、若くして体現している高木主将に、大いに感動していました。ちなみに、番組ディレクターYの相撲ダイエットの成果は、一回の体験取材程度では変化が起きるはずもなく、まだまだ予断を許さない状況が続いております。
さて、8月3日(月)の「Mの世界」は緊急特集! 連続する真夏日、灼熱の夏を乗り切るべく、“猛暑の達人”エジプト人に、気になる暑さ対策を伺います。スタジオには、ネットで話題のエジプト神「メジェド様」も降臨!? どうぞ、お楽しみに。
【バックナンバー】
★着用するとスイッチが入る!? 水樹奈々が超ミニスカで臨む現場とは?(2015/7/20)
★最近お酒に目覚めた水樹奈々の「酒の肴ベスト7」(2015/7/13)
★水樹奈々「女子にモテる料理は……炒り卵!?」(2015/7/6)
<番組概要>
番組名:「水樹奈々のMの世界」
放送日時:月曜日深夜1:00~1:30
パーソナリティ:水樹奈々
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/7
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