始まりはこの会話から。

Letterに使用されたFI幹細胞CTS1にOct4-GFPの挿入がないことが実証された。本調査委員会では論文に記載されたOct4-GFPが挿入されたFI幹細胞株が作製された証拠を得ることはできなかった。こちらの方が科学記者として問題視するべきですよね。
 
結局、強引にでも理研の公式発表は「不作為のES細胞での混入事件」って事になり。「誰も研究不正はしなかった」で決着。小保方さんの過失はデータ引用だけだった。なら、あのバッシングは何だったのか。理研はコンタミならその管理責任は若山研究室にあると指摘している。




01)
するとODOハカセ登場。

52)

『ESではない実験をしていたので小保方博士は確実にESである事を知っていた』
とのたまうODOさん。
 
いやいや、STAP幹細胞、FI幹細胞を作っていたのは若山博士だけ、なので、そうなると若山博士もES細胞だと一緒に知っていた事になるんですよ。

むしろ、ESではないデータを小保方博士が作らされていた、と考える方が自然では?

いいですか。
実験をしてその細胞を樹立した人がその細胞の偽造を知らなかった、関与がない、なんてあり得ないんですよ。

例えば、この話しは食中毒を出した店が「料理のレシピを作った人(小保方博士)が悪い、料理を作ったコック(若山博士)には食中毒の責任はない、悪くない。」って言ってるようなトンデモ理論なんですよ。一般社会常識なし。相手にする事ないです。


下のODOハカセのコメントは小保方博士がSTAP幹細胞がES細胞ではない、とする実験をしてES細胞ではなかったとする報告書を出した、事をさしています。しかしSTAP幹細胞を作ったのは若山博士なんですよ。
 
51)
『ODOさんの小保方博士がES細胞だと知っていた証拠する発言のまとめ。』

02)



FI幹細胞のNGSデータ(塩基配列解析)のサンプル調整は小保方博士だと。
しかし、FI幹細胞を全て樹立させたのは若山博士なんですよ。
その若山博士が作ったFI幹細胞のデータ解析をしただけ。
それで作った人より、解析データ作った人が可笑しいって?
謎だらけなんですけど?



FI幹細胞は全て若山博士が作った、と調査委の報告でバレてるのにも係らず、若山博士の関与は薄い。
とのたまうDODハカセ。

10)
48)
 
20)
36)

小保方博士もFI幹細胞を樹立している!とのたまうODO博士。
いえいえ、記録にないなら、『小保方博士が作ったFI幹細胞 』は論文データで遠藤博士は解析出来ないんですよ。残ってない料理の素材を求められないのと一緒。
小保方博士のFI幹細胞樹立は科学理論的には存在してないっしょお?
試料が残ってないから両方の責任の確認が取れないとか。
若山博士の樹立したFI幹細胞のデータしか残ってないんでしょう?

という事は遠藤博士が解析した論文データは若山博士が樹立されたFI幹細胞。
ですので、遠藤博士が解析したデータで正体が割れたFI幹細胞の製造責任は若山博士にあります。

なのに若山博士は関与が薄いだとぉおお?
どこまで非科学的理論を展開すれば気が済むんでしょうか?

非科学的な『邪推』で人を犯人扱いして、偽造細胞の製造者は守るとか。やってる事は石器時代なんですけど?