元高校球児「360°モンキーズ」杉浦が早実・清宮を辛口評価
2015年08月14日 22時11分
お笑いコンビ「360°モンキーズ」の杉浦双亮(39)が14日、都内で行われた高校野球本「野球ノートに書いた甲子園3」の発売記念トークイベントに出席した。
フジテレビのバラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で、数々の細かすぎるモノマネを披露してきた杉浦は、強豪・帝京高校野球部でピッチャーだった経歴を持つ元高校球児だ。
杉浦は現役時代を振り返り、「当時、帝京の前田(三夫)監督は40代で、一番、野球バカだった時。練習ではみんなサボるのに必死だったけど、監督に見つかるとヤバいから、みんなで監督が来たら『キシキシ』って声を出して合図を送っていた。キシキシってグラウンドの端から端まで響くんですよ」。
さらに「マシン打撃では1年生がひたすらボールをマシンに入れては『さ、いこー』と声を出すんだけど、その1年生はマシンを片付けてグラウンドから出るときの敬礼にまで『さ、いこー』って言っちゃったりしてね。みんなバカになってた」と、ひたすら野球漬けだったころの思い出を語った。
イベントでは早実の“スーパー1年生”清宮幸太郎内野手(16)についても言及。杉浦は「前評判は高いけど、まだだね。暴れてやるぞ!とか言ってたけど、ホームラン性の当たりがない」と厳しい評価を下した。
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