現時点のSEO対策は長文+追記が最強説。これは間違いないと思ってます。
1つのキーワードに対して、文字数が多いほうが「情報量」が多いのは当然で、より深く詳しく説明するには、ある程度の文字数は必要だと思います。
でも、「長文=最強のSEO対策」と考え、ただ文字数を増やすのは危険です。
その事について僕の考えを書いてみます。
長文=文章の羅列では意味がない
ブログへの集客の肝は、検索エンジン最適化(SEO)対策です。
だけど、「検索エンジンの評価が高い=ユーザーの評価が高い」では無いと思うんですよね。
検索エンジンに評価されようと、長文を書いて上位に表示されることがアクセスアップへの近道でしょう。
でも僕は思うんです。
偉そうな意見になりますが、記事を読むのは「人」であって、Googleではないんです。
今、あなたがSEOを意識して書いている記事は、最後まで読まれる文章でしょうか?
リアルタイムで、共感するつぶやきがありました。
賛否両論ある意見を書いているのに批判コメントが全然ない人は自分の文章力を疑った方がいい。 批判意見がないということは最後まで読まれてさえもいないわけだから。
— T.K.エルモ@エアリプ初段 (@hiroumi3799) August 13, 2015
最強のSEO対策、「長文+追記」は「文字数」が大事になるのは必然です。
しかし、読み手を意識していない「長文」は文章の羅列でしかありません。
検索上位に入りたい為に「長文」を書くのか、ユーザーの満足を120%解決する為に「長文」になるのか。
この2つの長文には大きな違いがあると思います。
Googleからの評価を意識して長文を書く前に
長文の方がGoogleからの評価が高いよ!
この情報が出てから、一斉に文字数が多くなりました。それは当然のことだと思います。
ブログというツールを使って、情報を発信している以上はアクセスが欲しいと思うのは当然です。
承認欲求だったり、収益だったりと、アクセスが欲しいのは僕も同じです。
アクセス欲しいので
「それなら俺の記事、少しだけお前のブログにリダイレクトしてやんよ」
こういう意見は随時、募集していますw
話が逸れましたが、アクセス欲しくて長文にするなら「文章力+その他の工夫」が必要だと思うんです。
- 読みやすい文章はどんな文章なのか
- 興味をひく記事の書き方は
- 最後まで読んでもらうにはどんな工夫が必要か
- ストレスなく読んでもらうために「改行」はどこにいれるといいのか
ざっと考えましたが、他にも色んな工夫があると思います。
ここら辺を考えずに、ただ文字数を増やすというのは、今まで読んでくれていた読者にもストレスでしょう。
Googleに向けて書くのではなく、「人」を意識し、最後まで読んでもらえる文章を書くことが大事だと思います。
長文で情報量は多い記事だけど、文章構成が雑で、90%以上が最後まで読まない記事では意味がありません。
まずは最後まで読んで貰える「文章力」をつけたいですね。(僕もですがねw)
文章力意外にも気をつけたいこと
そんなこと言っても、文章力なんて簡単に上げられないですよね。
僕もかれこれ1年4ヶ月くらい「駄文」を書いていますwそこで、少しでも文章を読みやすくするために気をつけたい事です。
改行に気をつける
文字の塊が苦手な人は多いので、読みやすくするためにも改行には気を付けたいですね。
参考:PCでもスマホでもブログを見やすくする5つのポイント<改行、段落分けのコツ>
文章構成を見直す
文章は先に結論から書いたほうが、興味をひきやすい場合もあります。
どうやったら読まれやすいか?を意識して文章を作りましょう。
参考:大事なことは二度言う! 文章構成を考える時の「PREP法」という考え。
少しのカスタマイズ
今ではアクセスの半数以上がスマホになっていますが(このブログ)、PC版、スマホ版での少しのカスタマイズは出来る方はしたほうがいいと思います。
参考:これが読みやすいブログデザイン!有名サイトの記事幅と余白設定を大公開
僕も、Simplicityの本文の横幅は気なってたりしますが、変更しない理由は出来ないからです。
さて、ここまでダラダラ書きましたが、「お前が言うなよ」なんて香ばしい意見は、どんどん発信してください。
ただ、僕も含めてですが検索狙いの記事、それ以外の記事にしても毎回、読みにくい文章だったら誰にも読まれない記事になってしまいます。
誰に向けて書いているのか?をもう一度、考え直そうと思ってシェアのつもりで書いてみました。
読んでいるのは「人」で、記事を最後まで読んで貰えないことは残念なことです。
読んでもらえる文章、身に付けたいですね。