Ingress運営のNiantic Labs、会社として独立する

独立を伝えるアナウンスより

Ingressを開発しているGoogleの社内ベンチャー、Niantic Labsは先ほど、独立した会社になることを自身のGoogle+でアナウンスしました。

Googleの組織再編とNiantic Labs独立

Googleは先日8月10日より大規模な組織再編を行いました。Alphabet（アルファベット）という新会社を設立し、社内プロジェクト、事業、そしてGoogle自体までもをAlphabet傘下の子会社とするというものです。

今回のNiantic Labs独立も少なからずその流れを受けた動きと見られますが、海外テック系メディアによると、あくまでもNiantic LabsはAlphabetの子会社ではなく、独立した会社となるようです。

Ingressの最新の数字

同投稿にはIngressの成功を作り上げていくという宣言と共に、Ingressの最新の数字がどさくさに紛れて記載されています。

ダウンロード数：1200万回
世界中のイベントで集まったエージェントの数：25万人

現在、同投稿には1600を超える「+1」(Facebookで言ういいね！)が集まっており、この記事を書き終えるまでに200も増えました。世界中のエージェントにとっても大きなニュースとなっているようです。

おまけ：株式会社ひらがな？

Niantic Labs最初の日本人、川島さんは今回のGoogleの組織再編に際してこんなツイートもされていました。向こうでAlphabetなら、こちらでは「株式会社ひらがな」になるのでしょうか。

万が一孫さんが、ソフトバンクの社長をニケシュにすべく、自分は株式会社ひらがな、のCEOになる、なんていうツイートを（冗談でも）したら、タイムマシン経営の真髄を見たと思って感動すると思う。

— 川島 優志 masa kawashima (@mask303) 2015, 8月 12

（´-`）.。oO(ひとまず速報でした！)