治療監護の対象として収監中に病院に入院し、逃亡した性的暴行犯のキム・ソンヨン元被告(33)が、逃亡中にも性的暴行事件を起こしていたことが分かった。
大田屯山警察署が11日発表したところによると、キム元被告は今月10日午前9時30分ごろ、大田市大徳区の商店に侵入し、一人でいた女性店主に性的暴行を加えた。キム元被告はさらに、この女性をロープで縛り、9時間余りにわたって一緒にいた後、同日午後6時55分ごろ警察に自首した。警察はキム元被告が、性的暴行の被害に遭った女性の説得で自首したと発表した。キム元被告は9日午後2時17分ごろ、大田市内の病院の7階の病室に、耳鳴りの症状を訴えて入院し、「トイレに行くから手錠を外してほしい」と求め、その隙をついて職員らをまき逃走した。
キム元被告は2010年6月、3回にわたって女性を刃物で脅し、性的暴行を加えたとして、性的暴力処罰法違反罪で懲役15年の判決と治療監護の措置命令を受け、公州治療監護所で治療監護の措置を受けていた。