大阪弁護士会が安保で市民集会 関連法案「廃案目指す」大阪弁護士会が開催した市民集会「日本はどこに向かうのか?~各界から上がる安保法案への反対の声~」=8日午後、大阪市 大阪弁護士会は8日、安全保障関連法案の廃案を目指す市民集会「日本はどこに向かうのか?~各界から上がる安保法案への反対の声~」を大阪市で開催した。 5人の憲法学者や若者グループ「SEALDs KANSAI(シールズ関西)」の大学生が登壇したほか、ノーベル物理学賞受賞者の益川敏英京都大名誉教授らがビデオレターを寄せ、約540人が会場を埋め尽くした。 冒頭、早稲田大の水島朝穂教授が講演し「法案は明白に違憲で、廃案しかない」と主張。「武器輸送の恐ろしさを体感してほしい」と訴え、火薬を抜いた銃弾を会場に回す一幕もあった。 【共同通信】
|