(cache) 抑留死者156人追加特定 北朝鮮や大連、樺太 - 47NEWS(よんななニュース)
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  • 抑留死者156人追加特定 北朝鮮や大連、樺太

     厚生労働省は7日、終戦後に旧ソ連に抑留され、収容所などで死亡したとして4月に公表した約1万人の名簿のうち、北朝鮮の興南と中国の大連、樺太(現サハリン)などで死亡した156人の身元を新たに特定し、漢字氏名と出身都道府県を同省ホームページで公表した。

     シベリア・モンゴル以外の地域で、個人が特定された抑留死亡者は699人となった。

     追加公表されたのは、興南114人、大連11人、樺太の真岡(現ホルムスク)など31人。出身地は43都道府県で、ロシア側の元資料と日本側資料を照合して身元が判明した。

      【共同通信】