市長「人類愛と寛容で核廃絶へ」 過去最多100カ国参列、広島被爆から70年の平和記念式典で、「平和宣言」を読み上げる松井一実広島市長=6日午前、広島市の平和記念公園 広島は6日、史上初めて原爆が投下されてから70年の「原爆の日」を迎えた。爆心地近くの広島市中区の平和記念公園では、午前8時から「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれ、松井一実市長は平和宣言で「絶対悪」である核兵器廃絶に向けて世界の指導者らに「人類愛」と「寛容」を呼び掛けた。 厚生労働省によると、被爆者健康手帳を持つ人は2015年3月末で18万3519人。平均年齢は初めて80歳を超え、80・13歳となった。 式典には、過去最多の100カ国と欧州連合(EU)の代表が参列。核兵器保有国は米英仏ロの代表が出席し、中国は欠席。 【共同通信】
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