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首相 談話で国際貢献の方針打ち出す考え
8月12日 17時04分

首相 談話で国際貢献の方針打ち出す考え
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安倍総理大臣は山口市で講演し、14日発表する戦後70年の総理大臣談話では、日本が先の大戦に対する深い反省のもとに、地域の繁栄に貢献してきたことによって勝ち得た信頼に応え、今後も平和国家として国際貢献を積極的に行っていく方針を打ち出す考えを示しました。
12日から14日までの予定で、地元の山口県に戻っている安倍総理大臣は、12日午後、山口市で開かれた自民党山口県連が主催する会合で講演しました。
この中で、安倍総理大臣は、戦後70年の総理大臣談話について、「戦後70年を迎えるに当たり、8月14日に安倍内閣において、談話を発表することを予定している。閣議決定をしたのちに発表したい」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は、「日本の歩んできた道、そして、先の大戦に対する反省と戦後の歩み、これから日本がどういう国になっていくかということを、世界に向けて発信していくものにしたい」と述べました。
そして、安倍総理大臣は「先の大戦に対する深い反省のもとに、ひたすら平和を守り、地域やアジアの繁栄のために力を尽くしてきたのが、この70年の日本の歩みであった。今後も、この70年間で勝ち得た信頼をもとに、地域や世界に貢献していかなければならないと考える」と述べ、今後も平和国家として、国際貢献を積極的に行っていく方針を打ち出す考えを示しました。

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