星野典久
2015年8月11日23時17分
菅義偉官房長官は11日夜、那覇市を訪問し、翁長雄志(おながたけし)・沖縄県知事と食事をとりながら会談した。翁長氏によると、菅氏に「沖縄の気持ちと政府、本土の方々との距離があると、個別の話はなかなかすれ違いになって難しい」と伝えたという。
政府は今月10日から9月9日までの1カ月間、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に関わる作業を中断。12日から、沖縄県との間で普天間飛行場の移設問題などをめぐる集中協議を始める。翁長氏は11日夜の会談後、集中協議について「やはりシビアな話になるだろうと思っている」と記者団に語った。
菅氏は11日午前の記者会見で、協議について「沖縄県となんとなく角を突き合わせている状況だったので、冷却期間を置き、落ち着いた雰囲気のなかで協議を進めることが大事だと判断した」と説明していた。(星野典久)
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