書道家 伊藤白水が独自に考案したデザイン書道「風舞書」

デザイン書道 風舞書

デザイン書道 風舞書とは

登録商標「風舞書(ふうぶしょ)」作品の一例

【デザイン書道 風舞書は、書道家 伊藤白水の商標または登録商標です。】

デザイン書道 風舞書(ふうぶしょ)とは、書道家 伊藤白水が考案した「風を意識した動きの表現」の創作書道です。
その風舞書の中には、うねりを効かせた弾力性のある作品、力強さ、重厚さ、美しさ・・・etcの表現ができます。何よりも、役者が自分を捨て役を演じるように書道の世界で一文字一文字に向き合って、その意味するものの役を演じるような、そんな筆文字デザイン制作に打ち込んでいるのが特徴です。当然、風舞書の「動」の表現に限らず「静」の表現にも言えることです。

◆◆◆ デザイン書道 風舞書による上記画像「風」「舞 舞 舞」「華踊」「魂」「笑」について ◆◆◆
「風」

ダイナミックな結体と美しいかすれで、そよ風とは逆に重厚な筆遣いで左方向に動いている姿です。筆遣いは蔵鋒を取り入れることによって刺々しさを無くしました。

「舞 舞 舞」
左側の「舞」は左方を向いて舞っている姿です。右側の「舞」の輪っかの部分は太陽をイメージし、右上方向を向いて舞っている姿です。真ん中の「舞」は左右の「舞」をまとめる役割の姿です。

「華踊」
どの風舞書作品にも言えることですが、「風の動きを意識して動きの表現にした」この事が如実に現れた筆文字ロゴです。下から上に跳び上がっている姿を表現するのに、下方を軽くすることを心がけました。

「魂」
風は下から左上に吹いていることを意識し、併せてメラメラ燃え盛る炎を送筆と収筆に託しました。また「魂」のイメージから鑑みて弱々しい筆文字作品にならない様に隷意を多用しました。

「笑」
人は楽しい時、自然に体が動きます。笑うことは体を動かすことに通ずるものです。
「笑」という文字を書くとき、私が最も重要視したのは動く姿です。しかも、子供の表情です。この筆文字ロゴもまた、書道家の域から外れない送筆を心がけ風舞書の原理原則に則って書きました。

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