2015年8月12日05時53分
北海道紋別市の山道の草むらで11日午後5時40分ごろ、乗用車のドアと地面との間に挟まれた60代の派遣社員女性が救出された。道警によると、女性は3日間、身動きが取れなかったが、行方を捜していた同僚が発見した。胸や背中に痛みを訴えているが、命に別条はないという。
道警や消防によると、女性は8日午後4時ごろ、同市新生の草むらに車を止めようとしたが、車が後退。開いた運転席のドアを右手で押さえ、左手でシフトレバーを動かそうとしたが、車が後ろの立ち木にぶつかった際に転倒し、ドアと地面の間に挟まれて動けなくなったという。
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