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首相 新国立競技場整備は国民も把握できるように8月10日 15時02分
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安倍総理大臣は、新しい国立競技場を巡って、公明党の東京オリンピック・パラリンピックの推進本部のメンバーらと会談し、整備計画の策定から完成までの過程を、国民もできるだけ把握できるようにしながら、整備を進めていきたいという考えを示しました。
公明党の東京オリンピック・パラリンピックの推進本部は、新しい国立競技場の整備計画の策定を巡って提言をまとめ、10日に浮島智子文部科学部会長らが総理大臣官邸を訪れて、安倍総理大臣に提出しました。
提言では、整備計画の再検討にあたり、コストを抑制するための具体策を検討し、国民の理解を得られる計画とコストの上限額を策定することや、計画の策定から完成までの過程の透明化を図り、国民への説明責任を果たすことなどを求めています。
これに対して、安倍総理大臣は「2020年に完成を間に合わせなければならず、責任を持ってやっていく。国民に対しても透明性を持ってやっていきたい」と述べ、完成までの過程を、国民もできるだけ把握できるようにしながら、整備を進めていきたいという考えを示しました。
新しい国立競技場の整備計画の策定を巡っては、自民党も先週、東京オリンピック・パラリンピックの後の競技場の運営を民間に任せることなどを求めた提言を、安倍総理大臣に提出しています。
提言では、整備計画の再検討にあたり、コストを抑制するための具体策を検討し、国民の理解を得られる計画とコストの上限額を策定することや、計画の策定から完成までの過程の透明化を図り、国民への説明責任を果たすことなどを求めています。
これに対して、安倍総理大臣は「2020年に完成を間に合わせなければならず、責任を持ってやっていく。国民に対しても透明性を持ってやっていきたい」と述べ、完成までの過程を、国民もできるだけ把握できるようにしながら、整備を進めていきたいという考えを示しました。
新しい国立競技場の整備計画の策定を巡っては、自民党も先週、東京オリンピック・パラリンピックの後の競技場の運営を民間に任せることなどを求めた提言を、安倍総理大臣に提出しています。