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韓国学者らが宣言文発表「日本、侵略戦争認めて心からの謝罪を」
2015年08月11日11時21分[ⓒ 中央日報日本語版]
韓国の学者およそ700人は10日、ソウルで記者会見を開き、「韓日関係において正しい過去の清算と真の和解を熱望する韓国学者たちの宣言文」を発表した。
彼らは宣言文で「2015年は韓日両国が植民地支配の痛みのある過去を克服し、韓日両国が友好的な関係を確立すべき適期に両国関係は河野談話や村山談話以降、むしろ退歩している」と指摘した。続いて「日本政府は日清戦争から始まった侵略戦争50年史を認め、戦争と植民地支配の過程でアジアの民衆に行った虐殺と迫害を心から謝罪すべき」と明らかにした。
韓日両国政府に対する要求事項も提示した。彼らは「日本政府は第2次世界大戦以降に発展してきた国際人道法により国家の責任を履行しなければならず、韓国政府は1965年の不良交渉を反面教師として被害者の人権を積極的に保障しなければならない」と強調した。
彼らは宣言文で「2015年は韓日両国が植民地支配の痛みのある過去を克服し、韓日両国が友好的な関係を確立すべき適期に両国関係は河野談話や村山談話以降、むしろ退歩している」と指摘した。続いて「日本政府は日清戦争から始まった侵略戦争50年史を認め、戦争と植民地支配の過程でアジアの民衆に行った虐殺と迫害を心から謝罪すべき」と明らかにした。
韓日両国政府に対する要求事項も提示した。彼らは「日本政府は第2次世界大戦以降に発展してきた国際人道法により国家の責任を履行しなければならず、韓国政府は1965年の不良交渉を反面教師として被害者の人権を積極的に保障しなければならない」と強調した。