蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【サッカー】ハリル日本が帰国2015年8月11日 紙面から
東アジア・カップ(杯)で過去最低の最下位に終わった日本代表が10日、帰国した。霜田正浩技術委員長(48)が羽田空港で取材に応じ、「過去を引きずっている暇はない」と話し、11日に“反省会”と9月のロシアワールドカップ(W杯)アジア2次予選に向けたスタッフ会議を開くことを明かした。 屈辱の帰国となったが、ハリルホジッチ監督は空港でサインに応じるなど余裕を見せた。霜田委員長は「われわれの目的はW杯に出て勝つこと」と語り、休みなしで準備を進める。東アジア杯前、9月のW杯予選についてハリル監督は「50%ほど国内組が入ってくる」と豪語したが、最終戦の中国戦後は「2、3人本当に良い選手が見つかった」と下方修正した。 11日のスタッフ会議では、東アジア杯の分析や評価を行う予定で、国内組の“通知表”が付けられる。浦和の武藤、湘南の遠藤ら数少ない発見もあった。今大会の収穫について霜田委員長は「W杯予選にどれだけ(国内組が)入るか。1つの基準になる」と話したが、海外組に頼らざるを得ない苦しい台所事情があらわになった。 PR情報
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