概要
お客様のネットワークを「不正侵入防御システム」で守る!
IBM Infrastructure Security Services - Managed Protection Services for Networks(以下、不正アクセス防御サービス)とは、不正侵入防御システムを使用して、IBMのセキュリティー・エンジニアが24時間 365日監視することで脅威の早期発見と防御を行い、お客様が円滑かつ安心してネットワークをご利用いただけるサービスです。
サービスで使用する不正侵入防御システムは、事前検証等でセキュリティー・パッチが適用できない期間も、仮想的にセキュリティー・パッチを適用した状態を作り、重要なサーバーやネットワークを早い段階から防御できます。
【サービスの内容】
不正アクセス検知および監視
24 時間 365 日体制で不正アクセス検知および監視、影響度の確認と判断、高危険度のセキュリティー・インシデントは、影響度および一連の推奨措置について説明
デバイス監視・管理
システムの健全性と可用性を24 時間365 日体制で監視、障害通知、トラブル・シ ューティング、修復に関する作業やアドバイスの提供
ポリシー管理
新たな攻撃パターンへの対応、ポリシー変更依頼対応
お問い合わせサポート
カスタマー・ポータルによるお客様からのセキュリティーに関するお問い合わせに対し、24 時間365 日体制で対応
カスタマー・ポータル
お客様ネットワークの管理/監視状況が閲覧可能なWebベースのカスタマー・ポータル
セキュリティー情報提供
インターネットの広範囲、またはIBM の防御ネットワークの大部分に影響を及ぼすセキュリティー・インシデントに関する情報を提供いたします。
【サービスの特長】
度重なるワームや不正アクセスの被害により、防御を保証するサービスのニーズが高まったことから開発されたサービスが不正アクセス防御サービスです。 このサービスでは、X-Force Certified Attack List に記載されたセキュリティー・インシデントに対する防御、対応時間、対策の提言などをSLAとして保証します。
X-Force Certified Attack List
X-Force Certified Attack List とは、数多く報告されている脅威や脆弱性の中でも、特に危険度が高いとIBM の保有する調査機関 X-Force が認定した攻撃やそれらを検知防御するシグネチャー名などを掲載したリストです。
X-Force Certified Attack List(*)は、インターネットに対する脅威や脆弱性に対応するため、定期的に更新されます。(*)1040項目以上 (2009年6月現在)
【お客様とのインターフェース「カスタマー・ポータル」】
お客様とのインターフェースとしてサービス状況やセキュリティー情報を閲覧いただけるWebベースのカスタマー・ポータルを提供します。
機能
- セキュリティー情報の早期警告
- デバイス / 連絡先情報
- サービス進捗確認
- ログ閲覧 / ダウンロード
- イベント・レポート
- お問合せ、依頼の発行
【サービスの効果】
- 24時間365日のセキュリティー運用管理で、ネットワーク環境の安全を維持。TCO(Total Cost of Ownership)の大幅削減も見込める
- 重大な攻撃を検知した場合のお客様へのご連絡と対応策を提言
- セキュリティーに関する相談窓口の利用により、問題の早期解決や経営陣への説明が可能
運用コストの削減例
【オプション・サービス】
- トラフィック監査レポート・サービス(毎月/四半期毎)
検知されたイベント情報を毎月又は四半期毎に、レポートにまとめて提出させて頂きます。
- トラフィック監査レポート出張報告会
レポート・サービスにて提出されたレポートを、IBMのセキュリティー・エンジニアがお客様へ訪問し、詳細についてご報告させていただきます。
※ 報告者の交通費や宿泊費は、必要に応じて別途ご請求させていただきます。
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0120-300-4260120-300-426
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サイバー攻撃の脅威を感じているお客様へ
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