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戦後70年談話 歴代内閣の立場引き継ぐのは当然8月10日 12時52分
菅官房長官は午前の記者会見で、安倍総理大臣が戦後70年にあたって今月14日に発表する総理大臣談話について、いわゆる「村山談話」などを含む歴代内閣の基本的立場を引き継ぐことは、当然だという認識を示しました。
安倍総理大臣が、今月14日に閣議決定したうえで発表する総理大臣談話を巡っては、原案にいわゆる「村山談話」でキーワードに位置づけられている、「お詫び」や「侵略」などのすべての文言が明記されていることが明らかになっています。
これに関連し、菅官房長官は午前の記者会見で、記者団が、談話では歴代内閣の基本的立場を引き継ぐ方針なのか質問したのに対し、「国会答弁や質問主意書に対しても答えており、そこは変わることはないだろうと当然思う」と述べ、いわゆる「村山談話」などを含む歴代内閣の基本的立場を引き継ぐことは当然だという認識を示しました。
また、菅官房長官は、記者団が、談話を中国語や韓国語にも翻訳して発表する考えがあるか質問したのに対し、「できるかぎり、そうした方向が望ましいと思うが、いずれにしても検討中だ」と述べました。
これに関連し、菅官房長官は午前の記者会見で、記者団が、談話では歴代内閣の基本的立場を引き継ぐ方針なのか質問したのに対し、「国会答弁や質問主意書に対しても答えており、そこは変わることはないだろうと当然思う」と述べ、いわゆる「村山談話」などを含む歴代内閣の基本的立場を引き継ぐことは当然だという認識を示しました。
また、菅官房長官は、記者団が、談話を中国語や韓国語にも翻訳して発表する考えがあるか質問したのに対し、「できるかぎり、そうした方向が望ましいと思うが、いずれにしても検討中だ」と述べました。