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年金情報流出 問い合わせの14人に誤回答8月10日 21時22分
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年金情報の流出問題で、日本年金機構は加入者からの専用ダイヤルへの問い合わせに対し、実際には情報が流出していないにもかかわらず、14人の加入者に対し「流出した」と誤って回答していたと発表しました。
日本年金機構のシステムから大量の個人情報が流出した問題で、機構は専用ダイヤルや窓口で加入者への対応に当たっています。こうしたなか、機構は10日、先月15日までに加入者から寄せられた専用ダイヤルへの問い合わせで、実際には情報が流出していないにもかかわらず、14人の加入者に対し、「流出した」と誤って回答していたと発表しました。
機構によりますと、問い合わせに対応した委託の職員が、パソコンの画面を見誤ったことが原因だということで、機構では今後、誤って回答した14人を戸別訪問して謝罪するとともに、職員の研修を徹底して再発防止に努めたいとしています。
機構によりますと、問い合わせに対応した委託の職員が、パソコンの画面を見誤ったことが原因だということで、機構では今後、誤って回答した14人を戸別訪問して謝罪するとともに、職員の研修を徹底して再発防止に努めたいとしています。