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ライフジャケット脱いだあと流されたか8月11日 4時19分
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10日、沖縄県の伊良部島で兵庫県から訪れてシュノーケリングをしていた家族4人が流されて3人が死亡した事故で、死亡した男の子と救助された妹が「着ていると潜ることができない」と言ってライフジャケットを脱いだあと流されたとみられることが、警察への取材で分かりました。
10日午後4時すぎ、宮古島市の伊良部島にある渡口の浜で、兵庫県から訪れてシュノーケリングをしていた家族4人が流され、会社員の亀井繁和さん(47)と義理の父親の家入新助さん(72)、それに亀井さんの長男で小学6年の麟太郎くん(12)の3人が死亡しました。
この事故で、死亡した長男と亀井さんの長女で救助された8歳の妹は、ライフジャケットを着てシュノーケリングをしていましたが、「着ていると潜ることができない」と言って脱いでいたのを近くにいた人が見ていたことが、警察への取材で分かりました。
その後、8歳の妹が沖のほうに向かって流されてしまい、妹は近くにいた人が投げ込んだ浮き輪につかまって救助されましたが、助けようと沖に向かって泳いでいった父親と義理の父親が死亡しました。また、死亡した長男もライフジャケットを脱いだあとに流されたとみられ、警察は当時の詳しいいきさつを調べています。
この事故で、死亡した長男と亀井さんの長女で救助された8歳の妹は、ライフジャケットを着てシュノーケリングをしていましたが、「着ていると潜ることができない」と言って脱いでいたのを近くにいた人が見ていたことが、警察への取材で分かりました。
その後、8歳の妹が沖のほうに向かって流されてしまい、妹は近くにいた人が投げ込んだ浮き輪につかまって救助されましたが、助けようと沖に向かって泳いでいった父親と義理の父親が死亡しました。また、死亡した長男もライフジャケットを脱いだあとに流されたとみられ、警察は当時の詳しいいきさつを調べています。