【春川聯合ニュース】レジャースポーツの祭典、「2015春川レジャー競技大会」が7日、韓国北東部の江原道春川市で開幕し、3日間の熱戦が始まった。
公式競技は8日午前のフライングディスクゲームとアクションスポーツの予選からスタートする。参加選手は酷暑の中、競技場で汗を流しながらコンディションをチェックした。
「湖畔の都市」、春川の松岩スポーツタウン周辺で行われる今回の大会はミリタリーサバイバルゲーム、アクションスポーツ、コリアダンスフェスティバル、フライングディスクの4競技11種目で構成されている。
今大会が初めての開催となるミリタリーサバイバルゲームは9日、団体戦と個人戦が行われ、韓国全国から420人が参加する。同競技は制限された空間に障害物を設置して行う模擬戦闘で、戦闘服や安全装備を身につけエアソフトガンを用いて行う。
また同じく初めての開催となるフライングディスクには370人が出場してパッティング大会、正確度大会、遠投などが行われる。
アクションスポーツではアグレッシブインラインとスケートボード、BMXパーク、BMXフラットランドの4種目が行われ、280人の参加者が技術を競う。
コリアダンスフェスティバル(8~9日)では、ラテンダンスとストリートダンスの2種目に約500人が出場する。
そのほかにも、一般参加イベントとして、スタントスクーター大会、DJダンスパーティー、フライングディスク体験、サバイバル装備展示などが用意され、レジャー競技の祭典の雰囲気が楽しめる。また、大会期間中は周辺の野外プールやカート、ヨット、カヤックなどの体験費用が割引される。
春川レジャー大会は2010年から隔年で開かれ、大会の連続性とレジャー観光都市のイメージを強化するため、今年から国際大会と国内大会を交互に開催することになった。
そのため、今年で4回目となる同大会は約1600人の選手が参加する国内大会として開催された。