なりきり! むーにゃん生きもの学園▽“夏のヒーロー”カブトムシになりきり! 2015.08.06


(まさる)うりゃ〜!
(しょうま)うわ〜!
(まる)ねえなにやってんの?みたらわかるやろ。
そうだ。
カブトムシといえばやっぱりパワーだ!うりゃ〜!お〜!がんばれ〜。
よっしゃ〜!うでずもうで力くらべだ。
ふたりともしっかり!きょうはこんちゅうかいのおうさまカブトムシなのじゃい。
キングキング!カブトムシ強そうだむ〜。
ノンノンノンノン。
みんなカブトムシを強くて力持ちとおもってるけどそれだけじゃなかっぺ!繊細でするどい感覚をそなえたこんちゅうなのちゃん。
(ふたり)え〜?繊細ですごいのうりょく?繊細っていうイメージはないよね。
ないない。
どんなのうりょくなんだろうね。
ね〜。
きになるね。
(ハラッパーノ)カブトムシになりきってそのすげえのうりょくにせまってみるべさ!せ〜の…生きもの学園レッスン。
(ハラッパーノ)カブトムシがいるのはぞうきばやし。
クヌギやコナラの木をよ〜くさがしてみるずら。
お〜!おっうごいてる!あっあっあっ…うわうわうわ…いる!すっげえスピード。
こんながしがしあがるんや。
(しょうま)すげ〜!おおきいツノ。
すごいはくりょくだむ〜。
でもなんでこの木にいたんやろうね?ねっ。
このクヌギの木カブトムシのだいこうぶつ樹液がたっぷりぷりぷりなのよ。
ほかにもいろんなこんちゅうがだいしゅうごう。
樹液のとうぶんをなめなめしてえいようにするってわけ。
樹液酒場とよばれてる。
あれ?メスのカブトムシもいる。
樹液酒場にはカブトムシがしゅうごう。
樹液をめぐってライバルとあらそうバトルのばでもある。
そこでものをいうのがこれ。
うわ〜りっぱなツノ。
強そう!
(ハラッパーノ)さあさしっかとみるべしツノバトル。
2ひきのオスをむかいあわせたいけつタイム。
ファイティング!あっいくよいくよ。
(しょうま)きてる?いったいった…。
(しょうま)なんかそっちおっきいな。
お〜きたきたきた。
たたかいだした。
(しょうま)おっ…お〜!とんだ。
(しょうま)パワーすげえ。
うわっいっしゅんのはやわざ!
(ハラッパーノ)ではスローえいぞうでもう一回。
ツノをあいてのしたにいれくびの力でぐぐっとな。
やった〜!ツノで投げ飛ばしたんだむ〜。
(ハラッパーノ)おおきなツノの…
(ハラッパーノ)カブトムシのパワーおそれいったかそそれそれ。
すごい!じゅうどうやプロレスみたいだむ〜。
(ハラッパーノ)カブトムシのはくりょくバトルさいだいのぶきはおおきなツノ。
からだの長さの3分の1ちかくもある。
よ〜し…
(ハラッパーノ)まさるくんさっそくツノをそうちゃく。
カブトムシとおなじくしんちょうの3分の1のおおきさでつくったぜよ。
カブトムシのツノをにんげんのおおきさにしたらこんなにおおきいんやな。
お〜でっかいな〜。
(ハラッパーノ)このおおきなツノでカブトムシのとくい技ツノ投げに挑戦。
5メートル離れたところにツノを使ってはこを投げ飛ばす。
カブトムシパワーになりきり!
(ハラッパーノ)さてなん回できるかな?よし10回はいけるやろ。
10回いける?ホントに?フフフ…。
よっしゃ〜もう一回!もう一回!やっぱ重たいのか。
ふっ!アハハハハ…。
いて〜!このままじゃ10回むずかしいかむ〜。
くびがいたい!やばいやばいやばい。
せ〜の。
(しょうま)おっ…。
お〜!はいった!1回!はいった。
1回はいった!よっしゃ〜!よしもう一回。
(まさるまる)え〜!ツノでのはこ投げ成功は1回だけだったむ〜。
(ハラッパーノ)まさるくんツノではこを投げ飛ばすのにくびとせなかの筋肉をめいっぱい使ってくたくた〜。
カブトムシのツノ投げなめたらあかんぜよ。
あのね…ジャンプしちゃった。
どうじにツノをふりあげながらとぶという…。
それそうとうなたいりょくひつようだよ。
いやめっちゃしんどい!どうやったらそうやってじゆうじざいにねツノを…。
あ〜そうだね。
すげえなカブトムシって。
(ハラッパーノ)カブトムシのからだをX線でみやすとこのくろい部分が筋肉。
うわっ!筋肉ムッキムキだむ〜。
(ハラッパーノ)さらにこのあしのトゲトゲにごちゅうもく。
これが木にしっかり食い込んでふんばりが効くからしてぜんしんの筋肉をめいっぱい使ってぐいっとツノ投げがきまる。
そうか。
ツノだけじゃないんだむ〜。
え〜!うわ〜すげえ!だからこの筋肉をうまく…じょうずに使ってるからあのパワーが出せるっていうことなのかな。
そっか。
そういうことだよね。
あのパワーはすごいな。
おどろくのはまだはえ〜や。
う〜たのしみだむ〜!さあきょうはうみのなかからとびきりのレジェンドをごしょうかい。
むほ〜い!
(ヒゲじい)「ダーウィンが来た!」にとうじょうしたすごい生きものになりきってもらいますぞ。
テーマはこちら。
あっラッコだ〜。
そうここはアメリカ・カリフォルニアのうみ。
いっしょうのほとんどをうみにうかんですごすほにゅうるいです。
ラッコちゃんきょだいなこんぶをからだにまっきまき。
ながされないようにこていしてる〜。
アハハハ。
あっもぐった!うみのなかにごちそうをとりにいったのよん。
ラッコはおよぎがにがて。
うごきがおそいかいなどをつかまえるしかなかっぺっぺっぺ。
とってきたかいはいしをうちつけてわっちゃおう。
お〜きようなもんですな。
ほかにもウニを食べたり…。
え〜!アワビを食べたり…。
う〜!カニを食べたり。
は〜うらやましい。
ハハハハハハ…。
ゆたかなうみでいきるラッコにどうなりきりますかな?
(ヒゲじい)ホッホッホッホ。
かわいらしいラッコですな。
あっこっちはおやこのラッコだむ〜。
(ヒゲじい)コンコンコンとかいをわりますぞ。
あむあむあむ。
おあじはどう?
(ヒゲじい)食べおわったらおひるねです。
おやすみなさい。
うみでぷかぷか。
「きもちよさそうでしょう」をさしあげますぞ。
みんなもめざせレジェンド!こんちゅうのおうさまカブトムシはおおきなツノを豪快に使いこなす力持ち。
だけどそれだけじゃない。
ほかにもすっごいのうりょくがあるんだってば!なになに?
(ハラッパーノ)じつはカブトムシはあんまりめはよくない。
だけんどもひろいもりやはやしのなかで遠くから樹液の場所を発見できるのである。
ねえどうやってみつけるの?
(ハラッパーノ)カブトムシはにおいでわかるのよん。
(3にん)へえ〜!においだけで?すごいね。
でもこんなところにたっててもぜんぜんにおいしないよ。
たしかにね。
だってこのひろいぞうきばやしでにおいだけで樹液をみつけんねんで。
すごくない?樹液ってどんなにおいがするのかな?くんくん。
フフッ。
ちょっと甘酸っぱいにおいだむ〜。
そう。
樹液にはアルコールやお酢の成分が含まれておる。
それでちょいと甘くて酸っぱいにおいがする。
そうか。
そのにおいをかぎ分けるんだね!さあここでみんなに問題だ。
カブトムシは樹液のにおいをからだのある部分で感じている。
どこで感じているかわかるかな?フフッ。
よ〜くかんさつすればわかるむ〜。
どこだ?どこで感じてるんだ?このさトゲトゲした部分かな?どれ?そこ?でもやっぱ…なんかさ…なんかあやしくない?あやしいな〜。
(ハラッパーノ)正解!ザッツライト!かおのせんたんにあるここここ…この部分しょっかくなのよん。
あっピクピクしてるむ〜!
(ハラッパーノ)カブトムシのしょっかくはにおいをびんかんに感じとるしくみがかくされているんだってばさ。
どんなしくみなのかな〜?
(ハラッパーノ)樹液のにおいにちかづけてみると…。
さきっぽのところが開いたり閉じたりしてるよね。
あっほんまや〜。
(しょうま)あ〜ホントだ!開いてる開いてる。
(まさるまる)パカッて。
(ハラッパーノ)しょっかくのさきっちょにはにおいを感じるセンサーがびっしりつまってるわけ。
ひだりはしょっかくが閉じているとき。
みぎのほうはしょっかくが開いているところ。
さきが開くとにおいをよりびんかんに感じとれるわけさ!よ〜し…3にんで…
(ハラッパーノ)まさるくんはカブトムシのしょっかくをまねてはなにつけてるぞい!
(しょうま)すご〜い。
かっこいいねなんかね。
いいでしょ。
(ハラッパーノ)さあまさるくんカブトムシのようにひろ〜いもりのなかからにおいをかぎ分けられるかな?しょうまたちある食べものをもってすこしずつせっきん!そのにおいをどのくらい離れたところでわかるかじっけんだ。
においをあてるのはこれ…あ〜いいにおいだむ。
おれはね30メートル離れててもだいじょうぶやとおもうけどね。
(しょうま)お〜。
じしんまんまんだね。
じしんまんまんだね。
もっと離れてほしいね。
ホント?じゃあ…よしこい!じゃあスタートします。
まず1メートル。
1メートル。
これぐらいかな?わかんない!ぜんぜんにおいしない。
うそ!?どうしたのかなまさるくん。
がんばって!じゃあもうしょうがないな〜。
もっと!もうザ〜っといくよ!うん。
はい。
ここは?もうちかいでしょこれ。
もうわかるでしょ?わかんない。
(しょうままる)え〜!?ぜんぜんにおいしない。
まさるくんだいくせん。
そとだとにおいがひろがってしまうのかな?あっ!お〜!よっしゃ〜。
「よっしゃ〜」じゃないよ。
ここにあったんだよ。
ぜんぜんわかんない。
まるちゃんがいまくちでふ〜ふ〜やっててさ。
なんかふわっとにおってきた。
でしょ?食べてない。
食べてない。
かざむきがねふわっとくればにおいするけどほかにもほら…そうだね。
木のにおいとかあるからね。
ぜんぜんわかんない。
カレーだけのにおいはかぎあてれなかったわ。
あめあがりのはやしのなかはいろんなにおいがたくさん!ちょっとむずかしいかむ〜。
だけどカブトムシはひろ〜いぞうきばやしやもりのなかでもなんのその。
だいこうぶつの樹液のにおいをピンポイントでかぎ分けることができるんだっちゃ!え〜すご〜い!すっげえなこれ。
かなわねえなこりゃ。
だってここまでこないとにおえなかったんだよまさるくん。
おれのはなではな。
(ハラッパーノ)おおきなツノをたくみに使って…しょっかくもすごかったむ〜。
ひろいもりのなかから樹液のにおいをキャッチしたむ〜。
カブトムシってかっこいいだけじゃなくていろんなすご技をもってるんだね。
(ハラッパーノ)そう。
まさにこんちゅうのおうさまドンキングなんだってばよ。
みんなもカブトムシになりきってすごさを感じてみてね。
きょうのレッスンはここまで!まったね〜!2015/08/06(木) 15:45〜16:00
NHKEテレ1大阪
なりきり! むーにゃん生きもの学園▽“夏のヒーロー”カブトムシになりきり![解][字][再]

長いツノがかっこいい昆虫の王様カブトムシ。学園メンバー3人がカブトムシになりきって、ツノを使った投げワザに挑戦!さらに、カブトムシの鋭敏なきゅう覚の秘密に迫る。

詳細情報
番組内容
昆虫の王様カブトムシ。体長の3分の1もある長いツノは大好物の樹液をめぐる戦いにかかせない武器。ライバルのお腹の下にスッと差し込み一気にすくい投げ。そこで、学園のメンバー3人はカブトムシになりきって人間のサイズに合わせて作ったツノを使ってダンボール箱を投げ飛ばす。大きなツノを使うためには全身の筋肉を使う必要があるのを体験する。さらに、広い雑木林の中で樹液を遠くから探し当てる能力の秘密にも迫る。
出演者
【出演】濱口優,木内舞留,山本匠馬,【声】一龍斎貞友,若本規夫,龍田直樹

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
趣味/教育 – 幼児・小学生
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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日本語(解説)
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