NARUTO疾風伝 映画公開直前SP「ナルトのライバル」〜受け継がれるもの〜 2015.08.06


(鼻歌)
(木ノ葉丸)はぁ〜これでよし!あっちもこっちもピカピカだコレ!
(サクラ)へぇ〜ナルトの部屋の掃除を…。
(モエギ)そっかナルト兄ちゃん3年も留守にしてたんだもんね。
ピカピカにしたし迎え撃つ準備は万端だコレ!
(サクラ)ナルトナルトなの?
(ナルト)久しぶりサクラちゃん!
(木ノ葉丸)ナルト兄ちゃん!お色気の術。
(自来也)お〜っ!なっ!どうだコレ!かなりのボンキュボンだろ!フッ木ノ葉丸…俺ってばもうガキじゃねえんだ。
お前もそんな術やってるようじゃ…。
そんな術では生ぬるいってばよ!見よ新開発した俺の新エロ忍術!ってバカ!
(木ノ葉丸たち)ヒィーッ!中身はまったく成長しとらんのかおのれは!ああ!
(木ノ葉丸)チェッちょっとはビックリするかと思ったのに。
ヘヘッ俺ってばもっとすげぇ術を修業してきたんだからな。
それこそ俺が見込んだ男!まさに計画どおりだコレ!計画?お〜っ!な何だ?見てのとおり俺がピカピカに磨いたんだコレ。
木ノ葉丸お前ってヤツは…。
あっ別に新しい術を教えてもらいたいとかじゃないぞコレ。
下心とか全然ないから!ってだだ漏れじゃねえか。
まぁこの機会にすんげぇ術教えてやるか。
やった〜!そうと決まれば荷物を片づけて…。
ん?それって兄ちゃんが着てた服?さすがにもう着れねえんだけどな。
捨てんのが忍びないっつうか…。
つまり兄ちゃんの宝物だな。
そう言われると照れるけど…。
これからお前に教える術はそんじょそこらの術とはレベルが違うんだってばよ。
《どんなすごいエロ忍術なんだろう…》いいから早く教えてくれよ。
まずは回転だ。
お〜っ!動きを加えるのかコレ?そしてその次が威力。
きわどい系で攻めるってことかコレ!そしてそして…更にその次が!まだこの次があるのかコレ!?とどめる!いちばんのエロポイントで決めポーズだコレ。
何を言っているんだ?お前。
だってエロ忍術だろ?いいやもっとすげぇ。
これから教える術は会得難易度Aランク。
チャクラの回転威力とどめるを極めた超高等忍術。
螺旋丸だ!お〜っ!すげぇ!でもどうなってるのか全然わかんねえ!フフフ…大丈夫だってばよ。
そのために俺が教えるんだ。
それにこの術はバカでもオッケー!そっか!ん?バカ?この修業は全部で3段構成になってる。
まず最初はこの水風船を…。
水風船を?ガーッとやってバーンと割る!お〜っ!って今のどうやったの?だから説明したろ。
ガーッとやってバーンと割ったんだってばよ。
ん?だから…ガーッとやってバーン!簡単だろ?え…。
んじゃあとは頑張れよ木ノ葉丸。
って今ので終わり?しかももう行っちゃうのかよコレ!だって俺これからサクラちゃんと修業。
でも…。
甘えるなってばよ木ノ葉丸。
え?どの道体で覚えるしかねえんだ。
それになお前ならきっとやれるって信じてるってばよ。
ナルト兄ちゃん…。
よ〜しバリバリやんぞコレ!次会うまでにクリアして驚かせちゃうかんな!ガーッとやってバーン!大変です!五代目!
(綱手)何だ騒々しい。
砂隠れの風影が暁という組織の者に連れ去られたとたった今連絡がありました。
《我愛羅が…》
(綱手)カカシ班に改めて任務を言い渡す。
直ちに砂隠れの里へ行き状況を把握し木ノ葉へ伝達。
その後砂隠れの命に従い彼らをバックアップしろ。
おう!ガーッとやってバーン!中身は回ってるんだけどなぁ…。
(モエギ)あっいたいた木ノ葉丸ちゃん!ん?何かあったのかコレ?
(モエギ)大変よ砂隠れの風影が暁ってヤツらにさらわれたんだって!風影って兄ちゃんの友達の?うんそれで木ノ葉の増援としてナルト兄ちゃんが向かったって。
え!?すごいよね。
帰郷早々こんなS級任務に選ばれちゃうんだもん。
(ウドン)一応僕たちと同じ下忍なのにね。
あ〜!やっぱガーッとかバーンじゃわかんねえよ!
(ウドン)ねえ何してんの?木ノ葉丸君。
お前たちいつから?
(2人)エヘヘ…。
それで変な雄たけびあげてたのね。
変って言うな!俺だってちょっと恥ずかしかったんだぞ。
大体ガーッてバーンて何だコレ。
ならちょっとそこから離れてみれば?え?どういうことだコレ?だってナルト兄ちゃん感覚の人だしそんなのみんな違うでしょ?うん。
ねえ他に何かないの?あとは第1段階は回転。
体で覚えるしかないって…。
それだ!木ノ葉丸君。
まずはそれを実践してみようか。
お…おう。
(ウドン)というわけでよろしくお願いします!
(キバ)何がどういうわけなのかよくわかんねえが本当にいいのか?お願いだコレ新術のためにどうしても必要なんだ!ハッよしわかった。
その心意気を買ってやる!来い!
(木ノ葉丸)うお〜!お!?
(キバ)牙通牙!だ〜!どう?木ノ葉丸君。
いやどうもこうも…。
よしそれじゃ次行こう!
(ウドン)お願いします!
(チョウジ)そういうことなら。
うお〜!
(チョウジ)バッチこい!肉弾戦車!へあ〜。
よし次!さあ木ノ葉丸君いっけ〜!あっあぁ…。
(ヒナタ)ちょっと待って!ほえ?ヒナタ姉ちゃんこれは木ノ葉丸君のためなんです!そうじゃなくて私回転は使えないの。
へ?なら…。
うん。
わかりました。
わかりましたって何を!?八卦空掌!意味ないぞコレ!アホーアホー。
次は…。
ちょっと待て!これじゃあ体がもたないぞコレ!だよね。
それで何か掴めた?あ…いやさっぱり。
ナルト兄ちゃん他には何て?必要なことは教えてあるって。
でも教わったことといえばお色気の術しか…。
いや待てよ。
(ウドン)どうしたの?俺のお色気の術は生ぬるいってダメ出しされたんだコレ!ってことは更なるエロスを極めればクリアにつながるかも!きっとそうだよ!木ノ葉丸君!そうかな…。
でも問題はどうやってその更なるエロスにたどりつけば…。
きっとカギはあの男だコレ。
父ちゃんのだっせぇ時代とは違うんだよ!
今作はシリーズ最高傑作の声も
クソ親父が…。
公開を前に番組の後半でその魅力に迫る
(木ノ葉丸)てことなんだコレ。
(エビス)そうですか。
新しい術の習得を。
でも壁にぶつかってて…。
超えるにはどうしても先生の力が必要なんだコレ!
(エビス)ジーン…。
《あの木ノ葉丸君がこれほど必死に…。
ならば私も全力で応えるしかありませんね》喜んで協力しましょう。
それで何が知りたいのです?エロスだコレ!俺に更なるエロスを教えてほしいんだコレ!そうですか更なるエロス…。
エ…エ…エ…エロスですと!?ナルト兄ちゃんが言ってた。
ガハッ!ハハハ!
(木ノ葉丸)自来也のじいちゃんがオープンスケベならエビス先生こそムッツリスケベだって。
ナルト君余計なことを…。
先生だけが頼りなんだコレ。
先生のムッツリが必要なんだコレ!ぐっ…しかし…。
(ウドン)あったよ木ノ葉丸君。
ムッツリの教科書だ。
ノーッ!!ここにもある!イヤーッ!!
(ウドン)ここにも。
あっこっちにもあった。
(モエギ)うわ〜っ引くわ…。
(木ノ葉丸)すごいぞ!さすがムッツリの砦!
(ウドン)ゴホッゴホッ…天井裏に教科書の山が!
(木ノ葉丸)床下も探すんだコレ!
(3人)ありがとうエビス先生!いや予想以上の収穫だコレ。
(ウドン)これで修業続けられるね。
(エビス)はうっ…。
《エビス:あの目…。
無垢なる少女の瞳に宿った感情。
その感情の名は…。
軽蔑…》
(ウドン)すごい!こんなに種類があるんだ。
ムッツリって奥が深いんだなコレ。
なんか先生を見る目変わっちゃいそう…。
とはいえ候補がありすぎるのも問題だよね。
ん!これなんかどうだ?
(木ノ葉丸)ヘヘン!回転な感じは出てるけど…。
よ〜しいくぞ!ホーッ!あっ…。
下手ねぇ。
ほ…本当の術はこれからだコレ!せ〜の!ち…違う!今度こそ…。
アホーアホー。
ヘヘッ!どうだ!これからが本当の本当だコレ!
(ウドン)あっ。
今なんかボコッてなった。
うん!今までと違ってた!そういえばナルト兄ちゃんが割ったときも…。
あっ!!さっきみたいに表面がボコッてなってた。
じゃあもっと上手にメリハリつけていけば…。
よ〜し!やってやるぞコレ!
(木ノ葉丸)ぬお〜っ!とうっ!
(木ノ葉丸)どうだこれ!お〜っ!やったな木ノ葉丸。
なんか…ちょっと変わってるけど…。
じゃあ第2段階に進めるんだな?クーッ!兄ちゃんが砂に行っている間頑張ったかいがあったぞコレ!よしじゃあ次の修業だ。
第2段階ではこれを使う。
ゴムボール…。
そのとおり。
んでこれを…。
グーッとやってドーンと割る。
以上。
またそれか!?予想してたけど…第2段階もそんだけかコレ?そうは言っても木ノ葉丸この術は…。
体で覚えるっきゃねえなんだろ?よくわかってんじゃん。
本当は少しくらい見てやれりゃいいんだけどな。
えっ?帰ったばっかなのにまた任務なのか?今回の任務でサソリのスパイが大蛇丸のところにいることがわかったんだ。
大蛇丸!?てことは…。
うまくすればサスケの手がかりをつかめるかもしれねえ。
スパイをおびき出しとっつかまえてやる。
《サラッと言ってるけどきっとこの任務もAランクかそれ以上だ。
やっぱ兄ちゃんはすげぇな》うん?俺は優秀だし兄ちゃんの助けなんかいらねえ。
だから頑張れよ。
ヘッ!おう!!《俺だって先に進むんだ。
やってやるぞコレ》でもやっぱり難しいよね。
間違いないのは威力ってことだけか。
ハア…ゴムのほうがはるかにかてぇし水がないから感覚もつかめねえ。
じゃあ次はどれを参考にすれば…。
(モエギ)絶対こっちのほうがいいと思う!
(木ノ葉丸)いいや!断然こっちだコレ。
だって男はこういうギャップに弱いってママが言ってたもん!威力だったらこれしかねえって!僕はこの人が強そうだと思う。
3人とも別々だなコレ。
(イルカ)なるほど。
あることをきっかけに師としての尊厳を失ったと?
(エビス)ええ…私はこの先どうすれば…。
まあまあ失敗なんか誰にだってあります。
取り戻す機会は必ずきますよ。
イルカ先生…。
それより今は素直に木ノ葉丸の成長を応援しましょう。
(木ノ葉丸)ここにいたのか!捜したぞコレ!ちょうどいい。
今お前たちのことを話していたんだ。
俺たちエビス先生にどうしても教えてほしいことがあるんだコレ!私に?よかったですねエビス先生。
信頼を取り戻すチャンスですよ。
キミたち…。
まさか!?なっ!うっふ〜ん。
ほわほわ〜。
バッキバキのビシバシ〜ン。
(2人)うおっ!どの子が…。
一番か…。
教えてほしいぞコレ。
うっふ〜ん…。
あぁ〜!なっ…どわぁ!こ…こんな公共の場所でハレンチな行為はこの私が許しませんぞ!だっ!
(イルカ)何を考えているんだ!バカ者が!だって…。
新術の習得には更なるエロスが必要だったから!そうなんですか?エビス先生。
わかりかねます。
ですが術とはいわば忍者の隠し玉。
(エビス)お色気の術とはいえむやみに発動するものではありません!ギリギリまで秘めておいていざというときに放つからこそ最大の効果が見込めるのです!ギリギリまで秘めていざというときに放つ…。
ん?エビス先生!どうかしましたか?それってこういうことだよな!
(2人)えっ?グーッと秘めて…。
(2人)ぐわぁ〜!確かに威力はあるみたい。
すっごい。
さすがムッツリのエビス先生だコレ!
(木ノ葉丸)やるぞ!グーッと秘めて…。
はぁ〜!バーン!
(ウドン)あっ!今一瞬膨らんだよ!手応えありね!でもまだ割れねえ!《ナルト兄ちゃんは俺の遥か先にいる。
今このときもどんどん先に行こうとしている。
だから俺も…》
(木ノ葉丸)イテッ!
(モエギ)大丈夫?木ノ葉丸ちゃん!ひどい…圧縮したチャクラで手がボロボロになってる。
今手当てするから。
ガタだってくるよね。
もう何日もぶっ続けだもん。
くっ…。
(木ノ葉丸)クソッ…。
(綱手)くさくさするねぇ。
すんでのところで大蛇丸の尻尾はつかみ損ねるし相変わらず暁の動きは物騒だし最近ロクな話がありゃしない。
なんかこうおもしろい話はないのかい?
(シズネ)そうですね…。
あっそういえば先日病院に木ノ葉丸君が来ましたよ。
それのどこが明るいんだ?それがですね手の平が自分のチャクラでボロボロになっていて…。
どうやらナルト君が螺旋丸を教えているみたいなんです。
ほう〜それはおもしろい。
(綱手)お前はどっちにはる?えっ?習得できるかできないか。
綱手様!いいじゃないか。
気晴らしだ。
(木ノ葉丸)グッとためてバーン!
(2人)やった!できた!おっしゃ〜!できたぞコレ!すごいよ木ノ葉丸君!俺は立ち止まってらんねえんだ!じゃあ早速ナルト兄ちゃんに…。
そのナルト兄ちゃんだけど…。
ん?最近見かけないと思わない?そういえばちょっと前に帰ってきたって聞いたけど…。
(モエギ)私聞いちゃったんだ。
今回の任務うまくいかなかったらしいの。
そうなの?
(モエギ)それが本当ならしばらくそっとしてあげといたほうが…。
木ノ葉丸ちゃん?大丈夫だって!ナルト兄ちゃんは俺が見込んだ男だぞコレ!カカシ先生ナルト兄ちゃん知らない?
(カカシ)あああそこ。
おうお前ら。
ホントだ思ったより元気そう。
な言ったとおりだろ。
顔出さなくて悪かったな。
まぁいろいろあったっつうか…。
聞いたぞコレ。
スパイの拘束ダメだったんだって。
ああフタを開けるなりいきなり本丸に当たっちまったからな。
ってことは大蛇丸か?アジトの1つを見つけてそこでサスケも見つけた。
でも…。
力が足りなくて連れ戻せなかったんだってばよ。
ならもっと強くなるしかねえだろ。
それで修業してたんだね。
ああちょうど次の段階に進むところだ。
俺の持つ風のチャクラで。
今度こそサスケを超える。
かっこいい!さすがナルト兄ちゃんね!それでこそ俺のライバルだコレ。
でお前のほうはどうなってるんだ?フフッまぁ見てろって。
いくぞグーッとためて…。
バーン!
(ヤマト)せ先輩あれはいったい…。
んなんだろうね…。
どうだコレ!えっ…うんいいねよくできたよ。
ってなんだその微妙な反応!俺ちゃんとクリアしたぞコレ!いやそうなんだけどさ…。
なんでお前お色気の術なんか使ってんの?兄ちゃんの教えを守ってエロスを高めたからに決まってんじゃねえか!エロス?俺はチャクラを回す感覚は体で覚えるしかねえしそれに必要なド根性はもうお前に教えたな…。
みたいなニュアンスで言ったろ。
カケラも伝わってねえ!ってかちゃんと言えコレ!なんか余計なスキル高めちまったじゃねえかコレ!まぁまぁ。
結果オーライだって。
とにかくこれで次の修業に入れるんだな?うん。
ここからはいよいよ最後の工程だ。
第3段階はこれを使う。
ちょっと待て。
なんだよいいから聞けって。
俺影分身使えねえ。
しかたねえな。
じゃあまず影分身だな。
よく見とけよ影分身は体ごとこうドワッと…。
こうだ!ないけそうだろ?相変わらずそれで説明全部なんだ。
次の修業に入るのはこいつをマスターしてからだ。
じゃあ頑張れよ木ノ葉丸。
余裕かましてていいのか兄ちゃん。
なんだよ?俺とナルト兄ちゃんライバル同士が新しい術にのぞむんだぞコレ。
だからこっからはどっちが先にクリアするか…。
勝負だコレ!おもしれえその勝負受けて立つってばよ!んじゃそういうことで。
モエギウドン行くぞコレ。
よし絶対負けないぞコレ!木ノ葉丸君頑張って!影分身の術!ダメじゃんクッ…。
《もっともっとチャクラを…》ハァーッ…。
ハッ!次いくぞ次。
おうよ!ハッ!ハァーッ!ハァーッ!ハァーッ!クソッ…。
ぬお〜っ!チョウチョウ…。
はっ!こりゃなんの…。
あらタコの足…。
どわ〜っ!ハッ!ハァハァ…。
今日はここまでにする?まだまだちょっと休めば…。
木ノ葉丸ちゃん!木ノ葉丸君!木ノ葉丸ちゃん…。
寝ちゃった…。
(玄関チャイム)
(サクラ)は〜い!
(ドアの開く音)あら!どうしたの?
(ウドン)サクラ姉ちゃんがナルト兄ちゃんに兵糧丸を作ってるって聞いて。
お願いします!レシピ教えてください!いいわよ。
わぁ!やった!ちょうど作ってたところなの。
分けてあげるから手伝ってよ。
(モエギたち)うん!じゃあそれとこれをすり潰して。
(モエギたち)はい!
(サクラ)木ノ葉丸君頑張ってるんだって?うん。
ナルト兄ちゃんに勝つんだってすっごい頑張ってる。
頑張りすぎなくらい…。
ならきっと泊まりね。
ナルトも泊まり込みだから。
(サクラ)そりゃ応援したくなるか。
(モエギ)うん。
でもね…。
でも…。
同時になんだか心がザワザワするんだ。
焦るっていうか…。
木ノ葉丸ちゃんナルト兄ちゃんを追いかけてどんどん先に行っちゃうんだもん。
取り残されそうで怖いよね。
(モエギたち)え?私もあなたたちくらいのときはそうだった。
追いつきたくて綱手様に弟子入りした。
あなたたちにもきっと見つかる。
目標とか師匠とかライバルとかね。
(2人)うん!まずっ!頑張れ木ノ葉丸君!しっかり!しゃあ!いくぞ!ぬぅ〜!いくぞ〜!はっ!よっしゃ!やった!やった!
(2人)イェーイ!
(モエギ)おめでとう木ノ葉丸ちゃん。
(ウドン)課題クリアだ!
(2人)イェーイ!ハハッ!って消えた!
(モエギたち)ハハハハッ!まだ継続時間に難ありだってばよ。
(木ノ葉丸)ナルト兄ちゃん!ムフフッ!まさか…。
木ノ葉丸残念だったな。
今回は俺の勝ちだ!そんな〜!もうちょっとだったのに…。
次こそは負けねえ!絶対にあっと言わせてやるんだからなコレ!おう頑張れ!まっ俺は次の修業に進むけどな。
ヘッハハハハハハッ!アハハハッ!ウヘッ!ウヘヘヘッ!ハハハハッ!
(綱手)そうか。
至急関係者に連絡をしろ。
暁め!かっけぇ!
公開を前に番組の後半でその魅力に迫る
(モエギ)私見ちゃった。
ナルト兄ちゃんの次の修業。
(ウドン)ナルト兄ちゃんだけのものすごい術を作ってるんだって。
(木ノ葉丸)マジかコレ!
(コテツ)ここにいたか木ノ葉丸。
え?ん?猿飛アスマさんが…。
〜アスマ…。
アスマおじちゃん…。
《木ノ葉丸:そうか…ナルト兄ちゃんは決めたんだ。
でも…。
でも俺は…》ねぇどこに行くの?修業だコレ!木ノ葉丸ちゃん…。
もし仇討ちを考えてるなら…。
わかってる!今の俺じゃ無理だって。
でもナルト兄ちゃんは行く気なんだ。
新術の完成をきっと間に合わせてくる!
(モエギたち)待って!
(木ノ葉丸)俺はその兄ちゃんに追いつかなきゃいけないんだ!毎度あり!
(サクラ)ごちそうさまで〜す!フッ…ついに覚えてきたな影分身。
(2人)いくぞナルト兄ちゃん!お色気女の子同士の術!お〜っと!そうきたか〜!絡みが入るとは予想外だったぜ。
エロスが役に立ったぞコレ。
兄ちゃんボヤボヤできねえんじゃねえの?かもな…だが!まだまだリードは俺だってばよ!こっちも負けてられるかコレ!準備はいいか!これより螺旋丸の第3段階を始めるってばよ!おう!
(綱手)アイツらなんでわざわざ影分身なんか作ってるんだ?螺旋丸はひとりで出す術だろうに。
(シズネ)フフッナルト君が先生ですから…。
それにしてもよかったですね綱手様。
わざわざ習得できないほうに賭けた甲斐がありそうですよ。
(咳払い)人の腹の内を勝手に決めるんじゃない!螺旋丸ってのは本当にクソ難しい術なんだよ。
(シズネ)まぁ開発したのがあの四代目ですからね。
(綱手)それが自来也に渡りナルトに渡り今度は木ノ葉丸のガキに渡るとは世の中生きてみないとわからんものだ。
(シズネ)そして次はどこに行くのかぜひ見届けたいものですね。
次の世代へか。
時の流れってのはおもしろいもんだよ。
(綱手)忘れ物はないな。
しばらく戻れんぞ。
大丈夫準備ならしっかり…。
あっ!ちょっとやめてよ!
(木ノ葉丸)ナルト兄ちゃ〜ん!木ノ葉丸見送りにきてくれたのか。
文句言いにきたんだ!俺の螺旋丸ができる前に修業に出ちまうって何なんだコレ!?そんなのオメエがモタモタしてっからだろ。
ぐっ…こうなったら兄ちゃんが帰るまでに完全に習得してすごく強くなっちゃうからな!俺だって強くなるっつうの!あ…。
ところでさ1つ頼みたいことがあるんだけど。
なに?しばらく留守にするからさ例のあれ帰るまで預かっててくんねえかな?おぉあの兄ちゃんの宝物か!シーッ!おいいつまで話してる!はいはい今行くってばよ。
じゃ頼んだぞ木ノ葉丸。
合点承知だコレ!
(木ノ葉丸)あったぞコレ!ヘヘッあとは俺ん家で…。
いやどうせなら…。
(モエギ)ナルト兄ちゃん今頃どうしてるかな?また影分身でバーッと修業してるんじゃない?ナルト兄ちゃんにはその手があるもんね。
《俺も螺旋丸の仕上げを急がなくっちゃ》なんだ!?里が攻撃されてる!
(木ノ葉丸)ウドン!モエギ!急いで里に戻るぞ!みんな避難所へ急ぐんだコレ!
(爆発音)好き勝手やってくれたようですね。
あなたのような外道は私が決して許しませんぞ!《エビス先生!》《今のうちに逃げるのです。
木ノ葉丸君!》《ナルト兄ちゃん…》これからはライバルだ!いつか火影の名をかけてお前とは勝負してやんよ。
それまで楽しみにしとけよな木ノ葉丸死ね。
ハァ…ハァ…。
昔約束したんだコレ。
(木ノ葉丸)だから俺は逃げ道なんかは選ばねえ!そんな道の先にナルト兄ちゃんはいねえから!
(木ノ葉丸)里の名を授かった猿飛一族の下忍!姓は猿飛名は木ノ葉丸!覚えとけコレ!
(歓声)聞いたぜ木ノ葉丸。
お前ペインの一人を倒したらしいじゃねえか。
俺だってダテに兄ちゃんを追いかけてきたわけじゃねえからなコレ!っても木ノ葉全員を守っちまった兄ちゃんにはかなわないけど。
んなことねえって。
それに俺だって守れなかったものがいっぱいある。
ナルト兄ちゃん。
あっ俺兄ちゃんに見せたいものがあるんだ!おい。
どこ行くんだ?いいからついてきて。
(木ノ葉丸)ここだコレ。
なんで避難所なんかに?
(木ノ葉丸)用があるのはこの先だコレ。
貴重品倉庫。
(木ノ葉丸)でここが俺ん家のスペース。
へへ〜ん。
ジャジャーン。
これ俺の上着。
大事な宝物だからな。
念のためここに運んでおいたんだ。
約束はバッチリ守ったぞコレ。
木ノ葉丸お前ってばたいしたヤツだな!当たり前だコレ。
俺はいつか兄ちゃんと火影の座をかけて勝負する男。
そんでもってこの先もずっとライバルなんだぞコレ。
おう!
明日2015年8月7日。
ついに待望の劇場版最新作『BORUTONARUTOTHEMOVIE』が公開
(ボルト)父ちゃんのだっせぇ時代とは違うんだよ。
脚本キャラクターデザイン製作総指揮を原作者の岸本斉史自ら手がけた今作はシリーズ最高傑作の呼び声も高い。
公開を前にその魅力に迫る
誰もが魅了されるストーリー
七代目火影うずまきナルトが統治する頑張ってくれってばよ。
そこにはかつての大戦を戦ったやった〜!
ある夜ナルトのもとを訪れる
イヤな予感がするな。
(サスケ)それに気になる輩もいた。
果たして
そんななか中忍選抜試験が始まりさまざまな難関を突破していくボルトたち
(サラダ)やった〜!
果たしてボルトは無事中忍になることができるのか!?そしてサスケを襲った2人組の正体とは!?
油断した…。
このあと怒涛の展開がボルトを待ち受ける。
原作者岸本斉史が思い描いた圧巻のストーリーが見る者を圧倒する
負ける気がしねえ!
ボルトを中心に…
今回の映画はうずまきナルトの息子ボルトが主人公。
七代目火影として多忙な父ナルトを嫌っている
なんで俺の父ちゃんが火影なんだよ!一日中机の前で偉そうにしてるだけだろ!
父親を超えるためナルトの友サスケに弟子入りを志願する
アンタ父ちゃんのライバルだったんだろ。
俺を弟子にしてくれ。
そんなサスケの娘サラダはナルトを敬い自身も火影を志していく。
ボルトとは同じ班として中忍選抜試験に挑む
七代目に見せつけてやろうよ。
この試験で。
そしてボルトと班を組むもう一人の謎多き少年ミツキ。
彼がリスペクトしている親の正体とは!?
キミたちのご両親よりすごい僕の親だね。
影分身の術!
原作者岸本斉史にこう言わしめるほどすべてが注ぎ込まれた劇場版最新作『BORUTONARUTOTHEMOVIE』
クソ親父…。
絶対に手に入れたい最強の豪華特典
映画館で待ってるってばさ!
この夏…
2015/08/06(木) 19:00〜19:58
テレビ大阪1
NARUTO疾風伝 映画公開直前SP「ナルトのライバル」〜受け継がれるもの〜[字][デ]

映画「BORUTO」8月7日の公開を記念して映画の前情報をふんだんにお送りします。もちろん本編も、映画がより楽しくなる特別スペシャル版でお届けします!

詳細情報
番組内容
ナルトが自来也と修業の旅に出てから三年。久しぶりに木ノ葉の里に戻って来たナルトに木ノ葉丸は「新しい術を教えてくれ!」と頼み込む。早速、新術の手ほどきを始めるナルトだが、ナルトの説明は「ガーッとやって、バーン!」と大雑把。それだけ説明してナルトは任務に出てしまい、木ノ葉丸は一人取り残されてしまう。が、諦めない木ノ葉丸の苦悩と奮闘の物語が今、始まる!!
データ放送
番組を見て、ナルトのチャクラを貯めると術が発動するよ!
リモコン<d>ボタンを押して参加するってばよ!!
出演者
【[声]】
うずまきナルト:竹内順子、うちはサスケ:杉山紀彰、春野サクラ:中村千絵、はたけカカシ:井上和彦、ヤマト:小山力也、サイ:日野聡、我愛羅:石田彰ほか
原作脚本
【原作】NARUTO-ナルト-(岸本斉史・集英社ジャンプコミックス刊)
【シリーズ構成】武上純希
【脚本】宮田由佳
監督・演出
【監督】伊達勇登
音楽
【OP】「風」
 歌:山猿

【ED】「虹の空」
 歌:FLOW
制作
【製作】テレビ東京、ぴえろ
ホームページ
http://ani.tv/naruto/

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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