乱歩奇譚Game of Laplace 2015.08.07


(小林)
退屈だと思っていた
現実なんて早く終われと思っていた
でも僕の生活は少しだけ変わりつつあった
(小林)ん?あっ…。

(ドアの開閉音)・明智先輩!
(明智)念のため聞くが何だ?それは。
これですか?えっと…。
子猫です。
ここの玄関に捨てられていました。
よいしょえっと…。
「探偵事務所なら何とかしてくれると思ってお願いします。
ごめんなさい」ですって。
駄目だ。
ここで飼いますね。
日本語通じてるか?うちの家ペット禁止なんです。
うちもだ。
あっ…。
うっ!猫嫌いなんですか?
(猫)ミャ〜。

(羽柴)えっ!?猫を飼いたい?うん。
いいでしょ?羽柴君。
(羽柴)う〜ん。
サ…サボテンすら枯らす小林に猫は…。
明智先輩が育てるからいいでしょ?一切了解した覚えはない。
人でなしばかりだよね〜?ミャ〜。
別に動物好きじゃなかっただろ。
でもカワイイんだもん。
小林生き物を飼うっていうのは責任を伴うことなんだ。
軽はずみに決めちゃ駄目だ。
でもこの子のことは?う〜ん…。
保健所に連れていけ。
殺されちゃいますよ!人でなし〜。
じゃあ新しい飼い主を見つけるんだな。
う〜ん…。
どうしてもって言うならうちで飼うか?う〜ん…。
でも羽柴君の家は厳しくてなかなか遊びに行けないからここが一番いいんだ。
ああそれはそうか。
お前ら…家主の都合は無視か?ん?ミャ〜。
うおっ!うう…。
ミャ〜。
やめろ。
そのいまいましい生き物を俺に近づけるな。
猫が苦手だなんて意外ですね。
俺だって認めたくない。
そんな小動物におびえるなんてな。
だが真実だ。
じゃあ明智先輩が出ていけばいいんじゃないかな?それ以上暴言を吐くようならぶっ飛ばすぞ。
本当に猫嫌いなんだ…。
仕方がないね…。
新しい飼い主を探さないと。
でも何か探偵物みたいな話ですね。
うるさい。
ミャ〜。
ボスが冷血でここで暮らせないんだ。
ごめんね。
ミャ〜…。
俺のバッグを使うな。
ほら冷たい人間にバイバイだよ。
ミャ〜!いいから行け!じゃあいってきま〜す!あれ?
(影男)やあ小林君。
すてきな午後だね。
影男さん!こんにちは。
(影男)すまない爆弾をセットされた。
助けてくれないか?
(羽柴・小林)爆弾!?面白いことになってるな。
(影男)やあ〜明智君。
おうちに帰れ。
(影男)待ちたま…痛っ!爆弾を抱えておうちに帰れるわけないではないか!段ボールの家に帰ればいい。
(影男)ここが僕のおうち。
(ドアの閉まる音)
(影男)痛!つ…つれないことを。
(影男)君と僕の仲じゃないか〜。
相いれてたまるか。
犯罪者。
(影男)あ〜!ひ…人を前科者みたいに…。
げふっ…。
前科だらけだろお前なんか。
(影男)君は心が痛まないのかい?痛まん。
羽柴。
ああはい。
警察を呼べ。
分かりました。
(影男)ウェイト!ちょっ…それだけは駄目だ!逮捕されてしまう!その自覚はあるんですね。
いいんじゃない?前に助けてももらったし。
あれは…そうなのか?
(影男)おお小林君。
きっと爆弾ってすごい威力ですよ。
影男さんバラバラですよ!
(影男)ああつまるところ爆弾に興味があるだけなんだね…。
(影男)ふう〜自由とは素晴らしい。
犯罪者を自由にするな。
よかったですね影男さん。
(影男)かばってくれた小林君のおかげだよ。
ありがとう。
いえ。
でどうするつもりだ?小林少年。
どうしましょう。
(影男)ちょうどレンタル屋の帰りだったんだ。
小林君新作見るかい?わーい!わーいじゃない!はい。
そっちも。
そんなやつに大切なコーヒーを出すんじゃない。
まあ落ち着きましょう。
(影男)明智君ところでどうだろう?この爆弾。
知るか。
そんなこと言わずに。
(影男)何とかしてくれたまえ。
それを飲んだら出ていけ。
(影男)ではやはり新作DVDを見たら出て行くと…。
10倍速で見ろ。
でもこれさすがに何とかしないとしゃれになってないんじゃ…。
知らん。
いたずらの可能性は?
(影男)それだったらいいのだがまさか私に気付かれずにこんなことができるやからは…。
マジっぽいですね〜。
(影男)そうなんだよ。
助けてくれないか?小林君。
(猫)ニャ〜。
うっ!くっ…助けてほしいのはこっちだ!
(猫)ニャ〜。
あ?宝石?エメラルドか?
(影男)どうだい?フン…最悪だな。
本物だ。
爆発したらこのフロアぐらい吹き飛ぶぞ。
あっこれGPSって書いてある。
50m/3m…。
距離制限付きだ。
ってここから離れたら…。
爆発するってことだね。
小林逃げよう。
うん。
ぎりぎりになったらね。
ほとんどの配線がダミーだ。
それを取っ払ったらいいんですか?分かればな。
正解の一本以外を切れば即爆発だ。
小林逃げよう。
(影男)当たりのコードを切る可能性は?30分の1くらいだな。
(影男)君に賭けよう。
賭けるな。
巻き込まれたら死ぬんだぞこっちは。
そのベルト切れないんですか?ご丁寧に切断や熱に反応するようにしてある。
やっぱり専門家を呼ばないと駄目ですね。
そういうことだな。
そもそもなぜ爆弾なんかくくりつけられたんですか?
(影男)それが記憶にないんだよ。
確かレンタル屋で会計をしていてそこから記憶がなくなって…。
気が付いたらここで目が覚めたんだ。
そのレンタル屋めちゃくちゃ怪しいでしょ。
恨まれることでもしたんじゃ?
(影男)身に覚えがない。
ありまくりだろ。
(影男)ん?女子小学生の通学路パトロールを日課にしていることかい?善良そのものじゃないか。
十分に危険人物ですね。
もういい。
とっとと警察に連れていけ。
(影男)ちょっと待ちたまえ!私を見放したら明智君君のおし…。
のーっ!おーおー!貴様…なぜそのことを知っている?
(影男)おっととと!
(影男)フッ…。
俺は変装の名人影男だ。
どんな秘密にでもアクセスしてみせる。
くっ…ひきょう者め。
明智先輩がどうしたんですか?
(影男)ああ彼はまだ子供…。
分かった。
それ以上はしゃべるな。
(小林・羽柴)《いったいどんな秘密が…》・
(赤ん坊の泣き声)
(小林・羽柴・明智)ん?これは…。
玄関の方からです。
(赤ん坊の泣き声)
(一同)あっ…。
赤ちゃんです。
猫と爆弾の次は赤ん坊か…。
「この子は探偵さんの子供です。
悪いママを許してください」
(影男・羽柴)えっ!?パパなんですか?知らん。
(影男)まだ若いのに…。
だから知らんと言ってるだろ。
パパかどうかの審議はさておき半ば駆け込み寺にされてますね。
心当たりは…。
(女性)《ねえ知ってる?ここ探偵事務所らしいって噂…》
(女性)《嘘マジヤバくない?》
(女性)《えっ…。
じゃあ相談に来ようかしら》
(女性)《えっ何あんた何かあんの?》あいつらか…。
ミャ〜ン。
引っ越しの必要があるな。
よーしよしよし。
(影男)カワイイ赤ちゃんではないか。
ええ。
(影男)この子は美人になるぞ。
分かるんですか?
(影男)私ぐらい人間を見てきているとね。
へぇ〜。
おい平和な喫煙所じゃないんだぞ。
変質者と爆弾と猫と赤ん坊が一緒にいていいわけないだろう!そうかな?明智さんの言うとおりだ。
本来全部警察の仕事だ。
チェッ面白くなってきたのに。
(影男)ね〜。
面白さで爆死してたまるか。

(銃声)・
(女性)キャー!銃声!?下で何かあったか?・
(パトカーのサイレン)
(一同)ん!?
(影男)あ〜!明智君ひどい!ホントに警察を呼ぶなんて!残念だが俺じゃない。

(男)われわれは腐敗した現政府の打倒を掲げる東京レボリューションである!3億円と逃走車の用意はまだか!?・
(女性)助けて!・
(男)黙ってろ!最悪だ。
こんなときに強盗事件だなんて…。

(警察官)君たちは完全に包囲されている!・
(男)これは日本を革命するためにやむを得ない行為である!何かテロみたいですね。
(影男)いやあんなの安〜い強盗だよ。
(赤ん坊の泣き声)あっ…。
こんなときに泣いちゃ駄目だよ。
よーしよしよし。
よしよし。
おなかすきまちたか〜?ハァ…。
泣くな。
ったく…子供は嫌いだ。
猫も嫌いだ。
変態も大嫌いだ。
(影男)泣きやんだね〜。
やっぱり君の子供なんじゃ…。
下の警察に突き出すぞ。
あと40分。

(銃声)・
(男)車はまだか!?明智さんまずいですよ。
下にも下りらんない…。
確かに最悪だな。
ハァ…。
いよいよまずいですよね…。
飛行制限がかかってこの上空にうちのヘリは呼べません。
(影男)それに下の強盗を刺激してしまうだろうしね。
何でこんなときに強盗なんか入れてんだ。
下の街金は。
日頃の行いがよくないんじゃないんですか?
(赤ん坊の泣き声)あっ…腹が減ったのか?羽柴赤ん坊と一緒にあったバッグを調べろ。
ああ…はい。
ミルクの作り方とか何かメモがないか?フゥ…。
(赤ん坊のげっぷ)ん。
何だ?やっぱりパパなんじゃないですか?
(影男)明智君の痴情のもつれも大変気になるところだがそろそろ私の爆弾を気にしてみてはどうだろうか!?お前が一番の疫病神だがな。
そうだ!僕にいい考えがありますよ。
プランA。
赤ちゃんと子猫は一番小さな僕が抱えます。
そして下の階の過激派の目を盗みビルの脱出を試みます。
何とかみんなで脱出できそうなところで…。
みんなが過激派に見つかって注意を引き付けます。
その間に赤ちゃんと子猫を外へ脱出させます。
ああ人質も。
で頃合いを見て爆弾の爆発!
(羽柴・明智・影男)えっ!?過激派を巻き込んで一網打尽にします。
(影男)なるほどいい考えだ。
駄目だ私が死んでいる。
俺と羽柴もな。
小林…。
よーしそれじゃあプランBだ。
(影男)うむ聞こう。
お前が過激派に化けて下の階へ潜入。
仲間の人数が多くなることで混乱を誘い時間を稼ぐ。
(影男)なるほど。
その隙に俺たちは非常階段から脱出。
連中が混乱の中時限爆弾が爆発。
過激派は一掃され俺たちは助かる。
(影男)うむ一石二鳥。
駄目だ私が死んでいる。
いい考えですね。
だろ?
(影男)君たちの心はどこだ?ではプランCです。
こういうのはどうでしょう?この階の水道を全部開けフロアを水浸しにします。
(水道の水の流れる音)ここは撤去もできない古いビル。
下の階に水漏れするはずです。
この間それでもめたことがあったな。
それで謝りに行ったのは僕です。
いい勉強になったろ?ああ…。
次に必要なのはバッテリーです。
確か屋上の一角にありましたよね?バイク用のがな。
よく見てるじゃないか。
警察に目をつけられたから乗れなくなったって言ってたじゃないですか!人の言ったことは忘れた方がいい。
ノイローゼになるぞ。
なりません!でここからが肝心です。
影男さんが警察に変装します。
(影男)おお!彼が身代金3億円に見せ掛けてバッテリーを持ち込みます。
後は水漏れしたフロアでバッテリーのスイッチをオン!過激派たちは感電します。
その上時間を待たずに爆弾がドカンでしょうから過激派を一掃できます。
(影男)おお鮮やか!…に全員死んでいるよ!駄目ですねこのパターンは。
まるで駄目だったね。
よーしじゃあ別のパターンで殺すぞ。
(影男)もはや!趣旨も変わっているよ!明智君!
(影男)ハァ…。
まったく君たちに相談した私がバカだったよ。
下は盛り上がってますね。
そんなこと言ってる場合か!仕方ないプランDだ。
そのベルトロックを外すぞ。
えっ?
(影男)明智君?わざわざそんなものをぶら下げてここへ届けたということは俺への挑戦だ。
俺にそれをする理由があるやつ。
考えて分かるんですか?多過ぎて見当もつかん。
明智先輩にこんな嫌がらせをする人…。
明智先輩に嫌がらせしたい人なんて星の数ほどいるだろうけど…。
8桁の番号。
間違ったら爆発か…。
(猫)ミャ〜。
影男さんの自作自演とか?
(影男)そんなことをする必要がないよ。
友達が欲しくて…。
(影男)そこまでしないと友達ができないなんて悲し過ぎないかね?悲しいやつだろお前は。
(影男)明智く〜ん!!犯人は僕らが影男さんを見捨てないことを念頭に入れていたってことですよね?フン…余計なものをもらってきやがって。
(影男)ふむ…こんなプレゼント迷惑極まりないね。
プレゼント…。
爆弾についていた宝石…。
エメラルド…。
あっ!
(影男)ん?小林君?おっ!?なっ…なっなっ…。
小林!?エメラルドは5月の誕生石。
それって今日の日付じゃないか!?外れた!やりました!
(爆弾のタイマーの音)明智先輩!?大丈夫ですか!?ああ。
あ?
(一同)ん?何だ?あれ…。
「ハッピーバースデー黒蜥蜴」あいつ…。
えっ?じゃあこの赤ちゃんは黒蜥蜴さんとの?断じて違う。
はい。
ああこんにちは。
ええいますよ。
はい。
何だ?明智先輩にです。
(黒蜥蜴)サプラ〜イズ!ハッピーバースデー私!黒蜥蜴…。
(黒蜥蜴)そう!覚えてたかしら私の誕生日。
名探偵のあなたなら当然覚えているわよね?ねぇ〜?そんなものお前を逮捕した瞬間に記憶から抹消した。
(黒蜥蜴)あああ…覚えられてない…。
そうでしょうともそうでしょうとも!ああ〜!!サプライズパーティーにもなってないよね…。
(影男)そうか。
レンタルビデオ屋の店員は黒蜥蜴の部下だったのか。
してやられた。
黒蜥蜴さんじゃあこの赤ちゃんは仕込みなんですか?
(黒蜥蜴)えっ?赤ちゃん?私と明智君の!?そんなのいつも想像してるけどついに現実のものとなったのね!ああ〜!!頭に虫がわいてるのか?子猫は?
(黒蜥蜴)猫!?そこに雌猫がいるの!?下の階の強盗は?
(黒蜥蜴)強盗?そんなの知らないわ。
じゃあ赤ちゃんと子猫と強盗は本当なんだ。
(影男)重なるものだね〜。
惑星直列並みの確率だ。
わっ明智先輩お願いします。
ハァ…。
泣きやむんだ。
まったく…。
何て日だ。
猫に赤ちゃん爆弾に過激派。
今日はひどい目に遭った。
お前が言うな。
(影男)おっと。
明智君じゃないか。
帰れ。
(影男)この新作DVDを見たらね。
そんなに見たいならあの世でゆっくり見るといい。
じゃあ小林赤ちゃん警察に届けに行こう。
うっ…うん。

(ノック)今度は何だ?は〜い。
(女性)あっ…あのう…。
えっとどちらさまで?
(女性)あっ私の赤ちゃん!お母さんなんですか?ごめんなさい。
ここがどんな面倒でも引き受ける便利な探偵事務所だって聞いたものだから…。
どんなふうに広まっているんだ。
本当にあなたがこの子のお母さんなんですか?何か証拠みたいなものはあります?証拠…あっ蒙古斑!この子のお尻にハート形の蒙古斑があります。
(羽柴・小林)あっ。
(影男)確かにこれはあけ…。
うっ!?う〜っ!魔が差したの…。
自由になりたかったのよだから…。
(女性)よしよーし。
もう捨てないでくださいね。
(女性)えっ…当たり前よ!当たり前?一度捨てたのに?あっ…。
小林もういいだろ。
本当に…ごめんなさい!それじゃあ。
(猫)ニャ〜ン。
フフフ。
僕はお前を捨てないよ。
(猫)ミャ〜ン。
すっかりここにすみ着いたね。
小林が餌をやるからだろう。
見捨てないって約束したからね。
おい!誰が許可したって言った。
猫に人間の許可なんて関係ありませんよ。
(猫)ニャ〜ン。
おっ!やめろ来るな…。
それにその子明智先輩のことが好きみたいだし。
だから近寄るな!
(中村)やあ調子どうだい?
(中村)牛丼好きだろ?あと雑誌も持ってきた。
(加賀美)俺に気遣いはしなくていいですよ。
(中村)ああ…。
なあ加賀美。
あれからなぁ二十面相事件増えてるよ。
お前の言ったとおりだ。
ふがいない警察に代わって天誅だってさ。
俺たちもまあ一生懸命やってんだけどな〜。
なあ加賀美俺は今俺たち警察とお前のどっちが正しいのか分かんなくなってきたよ。
(加賀美)中村さん。
(加賀美)中村さんは俺みたいにならないでください。
よろしくお願いします。
俺の憧れの先輩のままでいてください。
(中村)それじゃあまた来っから。
(加賀美)ありがとうございます。
2015/08/07(金) 01:55〜02:25
関西テレビ1
乱歩奇譚Game of Laplace[字]

第6話「地獄風景」
その日、探偵事務所の軒先には様々なものが捨てられていました。子猫に、縛られた影男に、赤ん坊までも。一体何が起こっているのでしょうか?

詳細情報
番組内容
「うつし世はゆめ、よるの夢こそまこと—」
没後50年となる日本を代表する作家・江戸川乱歩が綴った、「人間椅子」・「影男」・「怪人二十面相」・「パノラマ島」など心躍らされる、耽美かつ奇怪、そして幻想的な世界観を、数々の話題作を送り出したアニメ界の奇才チーム、監督:岸誠二、脚本:上江洲誠、制作:Lercheが、現代に蘇らせた完全新作アニメーション!!
番組内容2
「その日、初めて退屈じゃなくなった—」

とある中学校で起こった教師のバラバラ殺人事件。
この学校に通う少年・コバヤシは、事件の捜査に訪れた天才探偵・アケチと出会う。
異常犯罪ばかりを捜査するアケチに対して興味を持ったコバヤシは、友人のハシバの心配をよそに、自ら「助手」を志願する。
次々と起こる奇怪な事件の中で、コバヤシは退屈な日常を捨て置いていくのだった。
出演者
アケチ: 櫻井孝宏 
コバヤシ: 高橋李依 
ハシバ: 山下大輝 
カガミ: 小西克幸 
ナカムラ: チョー 
黒蜥蜴: 日笠陽子 
影男: 子安武人 
ミナミ: 藤田咲 
死体君: 山口勝平 

ほか
スタッフ
【原案】
江戸川乱歩 

【監督】
岸誠二 

【シリーズ構成・脚本】
上江洲誠 

【キャラクターデザイン】
森田和明 

【総作画監督】
山形孝二 

【プロップデザイン】
廣瀬智仁 

【CGディレクター】
内山正文 

【美術監督】
宮越歩 

【美術設定】
曽野由大 

【色彩設定】
加口大朗 

【撮影監督】
三品雄介 

【編集】
坂本雅紀 

【音響監督】
飯田里樹
スタッフ2
【音楽】
横山克 

【アニメーションプロデューサー】
比嘉勇二 
鹿嶌舜 

【アニメーション制作】
Lerche 

【制作】
乱歩奇譚倶楽部

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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