第97回全国高校野球選手権大会 第2日[SS] 2015.08.07


塩田やりたいがは子どもができたさけねん。
どういう事?生字幕放送でお伝えします≫甲子園球場です。
高校野球100年の記念の甲子園。
大会2日目。
第1試合、8時1分に試合が始まっています。
2年ぶり8回目の夏岩手の花巻東対春夏通じて初めての甲子園千葉の専大松戸のゲーム。
専大松戸が先攻です。
回は2回の表です。
打席には7番ライト寺元が入っています。
明治大学、社会人野球で選手、監督を務められました坂口裕之さんの解説でお伝えします。
よろしくお願いします。
花巻東はサウスポーエースの高橋樹也が先発です。
1回はデッドボールを与えましたが無得点で抑えています。
そして、この回も5番からの打順。
サードゴロ、空振りの三振。
ツーアウトをとっています。
スリーアウト。
2回の表、千葉代表専大松戸無得点です。
まだ両チーム、無得点です。
それでは一塁側花巻東の校歌をお聴きください。
2年ぶり8回目の夏の甲子園です。
今年は接戦に強いチームと聞いています。
両チームのオーダーをご覧いただいています。
それぞれ千葉大会、岩手大会と同じメンバー。
ただ、専大松戸は7番と8番の打順だけ変えてきました。
2回の裏の花巻東の攻撃が始まります。
4番の熊谷からです。
2年生で4番を打つ熊谷です。
マウンドに上がっているのは専大松戸の原。
こちらが原、185cmの長身。
いいボールですね。
≫今日の原君、ストレートそして変化球をうまくミックスしながらうまく投球ができていますね。
ストレートは150キロ近い球速を出すこともできるようなんですが130キロ台のボールが多くなっていますね。
やはり立ち上がりの意識を持ちながら制球に気をつけながら投球していますね。
千葉大会、7試合ありましたがそのうち4試合で登板しています。
3試合に先発をしました。
三振が19あります。
1回は、3人で抑えましたが2回は先頭バッターが出塁しました。
両チーム初めて先頭バッターが出塁しています。
5番、センター佐々木。
岩手大会は3割4分6厘。
花巻東の佐々木監督です。
今年はあまりバッティングがいいチームではないのでしっかりと1点1点取っていくんだと。
そんなチームカラーを話していました。
≫序盤ですから先制点を取っていきたいという佐々木監督の考えがあるでしょうね。
両監督とも勝負の鍵は序盤にくるのではないか。
そして先制点が大事だという話を試合前にしていました。
得点圏にランナーを進めました岩手の花巻東です。
≫ここはしっかりと攻撃のリズムを作るという意味でいいバントで進めましたね。
6番のサード小松が打席に入ります。
2年生です。
監督に言わせますと打撃のセンスはチームで一番だというバッターです。
初回は変化球が低くコントロールされていたんですがこの回はやや高くなっています。
≫今日の原君の投球を見ていますとやはり変化球をうまく使いながら持ち前のストレートを速く見せる。
そういう緩急を見せて投球していますね。
≫スライダーやカーブチェンジアップも持ち球に持ってます。
≫右バッター左バッターともにアウトコースを中心に組み立てています。
スライダーですよね。
外を見せてひざ元へのスライダー。
本当は振ってほしいところなんでしょうけどしっかりと見極めていますよね。
フォアボールを選びました。
≫ここはバッターの小松君も振れてるんでしょうね。
今のボール本当であれば振っていきたいところですけどしっかりと見極めてフォアボールをとりました。
≫専大松戸を率いているのは持丸修一監督です。
ここで迎えるバッターキャプテンの佐藤唯斗。
本来は4番を打つバッターですが春先にけがをして岩手大会も7番を打ちました。
いいバッターのところで回ってきました花巻東。
キャプテンの佐藤191cmあります。
長めのサイン交換です。
なかなかストライクが…。
コースを狙ってとれない状況です。
≫原君とすればピンチの場面ですからね。
長打もありますし勝負強い佐藤唯斗君ですから気をつけながら投球してますよね。
≫岩手大会もチームトップタイの6打点をあげています。
内野の処理はどうだったのでしょうか。
≫どうでしょうか。
セカンドベースのベースカバーがちょっと遅れてしまいましたからね。
≫いわゆる進塁打。
それぞれランナーは進む形になって8番のライト佐藤太郎です。
2年生。
≫左バッターの佐藤太郎君もチャンスですからねストレートに的を絞りながら積極的にバットを振っていっていますね。
≫速いボールはベルト付近を意識させてそして高めから入ってくる変化球を打たせたいと佐々木監督は話していました。
なかなか振ってくれないなというような意識かもしれませんね。
≫ピッチャーの原君とすれば横の幅をうまく使いながら今日、変化球がうまく入っていますのでそれを使いたいですよね。
≫足に当たりました。
デッドボールです。
ツーアウトながらフルベースとなりました。
外の速いボールを見せたうえで内側の変化球という組み立てでした。
≫ピッチャーの原君身長185cmと非常に背も高いですから角度もありますのでストレートそして今のようなカーブこれの角度をうまく使いながらですねバッターを攻めていきたいと思ってるんでしょうね。
持丸監督がここで守備のタイムを取りまして伝令、鈴木尊晴が行きます。
持丸監督も鍵は序盤にくるだろうという話をしていました。
≫当然どちらの投手も好投手なんですけどもやはり中盤から後半になっていきますと非常にエンジンもかかってくる。
やはり攻めるならば序盤とお考えになっているでしょうからそういう意味では花巻東は相手からもらったチャンス。
2回に大きな山ができましたよね。
≫ラストバッター高橋樹也です。
センターへ抜けていくタイムリーになる。
ホームイン。
1点先制。
二塁ランナーもかえってきました。
2回の裏、花巻東2点先制。
ピッチャーの高橋が打ちました。
≫初球のストレート。
真ん中高めにきましたかね。
そのボールを逃さずにしっかりとセンター方向に打ち返しました。
≫2点を先行しました岩手の花巻東。
2回の裏です、2対0。
打順トップにかえって田老。
佐々木監督は今日田老にチャンスメークをしてほしいという話を試合前にしていました。
ピッチャーの原としてはこういう組み立てですね。
≫原君、1回はボールが低く集まって集まっていい投球ができてたんですけど2回はどうしたんですかね。
フォアボールでピンチを自分で作ってしまいましたから最終的に高めのボールを打たれてしまった。
今のように低めにコントロールできていればなかなか打ち崩すのは難しいと思いますよ。
2回の裏、花巻東はフォアボール2つデッドボールからピッチャーの高橋にタイムリーが出て2点を先行しています。
三塁側の千葉代表専大松戸です。
春夏通じて初めての甲子園。
そのチームカラーについてキャプテンの岡本選手に聞いています。
≫専修大学松戸高等学校キャプテンの岡本良樹です。
今年のチームはピッチャーを中心とし守備からのリズムを作り攻撃では足を絡めて得点を重ねていきます。
自分たちのワクワクするような野球に注目してください。
≫優勝するぞ!イエーイ!≫投手は左右の2枚看板。
そして攻撃力のあるワクワクするようなプレーを楽しみにしてほしいと話でした。
ご覧のように拓大紅陵木更津総合、習志野と力のあるチームに勝ってこの甲子園へと進んできました。
打率が3割7分57厘。
それから盗塁20という数字も目立ちますね。
≫戦国千葉県。
そこを制したということですね。
特に決勝戦も3対0と負けているところから逆転で勝ってきている。
非常に粘り強いというそういった印象がありますね。
≫7回に一挙7点を取って逆転をしたという専大松戸です。
2点を追いかける展開、3回の表専大松戸の攻撃始まります。
8番の川添からという打順です。
2年生の左バッターです。
千葉大会は非常に当たっていました。
花巻東のほうは先発サウスポーの高橋です。
≫今日は高橋君本来であるとストレートも140キロを超えるスピードボールを持ってるんですけど今日は130キロ台に抑えながらコントロールよく非常にいい投球ができていますね。
≫そして、本人は一番自分が自信を持っているのはスライダーという話もしています。
専大松戸左バッターがどういうふうにあのスライダーを見極めていくかですね。
≫そうなんです。
ですからバッターボックスもホームベースの近くに立っています。
インコースを投げにくくさせて外のボールだけ狙っていこうというそういう姿勢が見えていますね。
やはり好投手花巻東の高橋君対策というのを専大松戸高校しっかり練って今日はゲームに臨んでいますよ。
先頭を出すことはできませんでした。
3回の表専大松戸の攻撃です。
2対0守る花巻東がリードしています。
ラストバッターセカンドの伊藤です。
2年生です。
この外から入ってくる変化球というのも序盤から使ってきています。
右バッターもかなり打席の前のほうに立っていますね。
≫ピッチャー寄りでそしてベース寄り。
右バッター左バッターともに同じように高橋君対策ということで後ろに立ってベース寄りに立ってますよね。
≫右バッターがベース寄りに立つ意味というのはどんなところですか。
≫ベース寄りに立つというのはインコースですね。
そのボールを投げにくくさせるということでしょうね。
≫三振がこれで4つ目です。
≫しかし今日は高橋君がインコースのボールコースにもしっかりと投げ分けられてるんですよね。
≫インコースに投げにくくさせてはいるんですがそこをしっかりとついていきます。
結局、そうなりますとバッターも窮屈になりますのでどうしても手が出にくくなっていますね。
≫打順はトップにかえってショートの渡邉です。
≫専大松戸の打線からるると高橋君があまりインコースに投げることは少ないと読んでるかもしれませんね。
≫そうしますと外へのチェンジアップも持っているピッチャーの高橋です。
3球で勝負にきました。
≫非常に力のあるボール。
これをしっかり投げ込んでますね。
受けるキャッチャーは2年生の福島です。
≫専修松戸とすれば1番バッターの渡邉君ですよね。
力のあるバッターですから彼が高橋君に対して力負けしてしまうとなかなか打ち崩すのは難しい。
渡邉君も専修松戸の中ではキーマンです。
≫花巻東のバッテリーが一番警戒する選手と話していました。
渡邉です。
≫さすがですね。
そうやってインコースアウトコースともにスピードボールについていっていますよね。
≫去年は4番を打っていたそうですね。
2年生で。
≫長打力もありますし。
試合前に私は話を聞きましたら去年は4番目だったと。
今年はリードオフマンとしてチームを引っ張っていきたいと話していましたよ。
≫三振5つ目、スリーアウトです。
3回の表、無得点です。
2対0花巻東がリードしています。
大声援が聞こえてきました一塁側のアルプス。
それでは花巻東のチームカラーについてキャプテンの佐藤唯斗選手に紹介してもらいます。
≫花巻東高校主将佐藤唯斗です。
今年は高橋樹也を中心とした守備で守り勝つ野球をやっていきたいと思います。
甲子園では日本一を目指して頑張りたいと思います。
≫岩手大会は6試合を戦いました。
準々決勝からの結果をご覧いただいていますけれども花巻農業戦で3対2の接戦。
専大北上には6対1と勝ちましたけども決勝戦は延長13回を戦って9対8。
今年は本当に接戦を勝ち抜いて上がってきた注目ですよね。
≫やっぱり粘り強いチームですよね。
やっぱりゲームを重ねるごとにチーム力が上がってきた。
今日も先発の高橋君。
大エースなんですけどもほかにもピッチャーがいましてそういう意味では花巻東が甲子園に出てくるとき好投手、非常に多いなという印象がありますね。
≫この回は2番キャッチャーの福島からです。
第1打席はセカンドゴロ。
3回の裏、花巻東の攻撃です。
高めに少し抜けるような変化球は積極的に狙いたいという話をしていた花巻東です。
≫高めのボールは積極的にバットを振ってきていますね。
≫3番の千田です。
非常にバットコントロールがうまくて広角に打ち分けられるという千田です。
≫花巻東のバッターを見てみますと今のようにファーストストライクから積極的にバットを振っていくそういう姿勢は出ていますね。
3回の裏、花巻東の攻撃です。
2対0花巻東がリードしています。
≫鋭い打球ですよね。
今のも変化球だと思いますけどしっかりとためて力強く振り切ってる。
本当にいいバッティングですね。
≫横からの映像。
≫タイミングとしてはまっすぐのタイミングで待ってるんですけど変化球へもうまく対応できてる。
非常に千田君、好打者ですね。
≫2点リードの3回裏打席は4番の熊谷です。
第1打席はフォアボールを選んでそこからチャンスを作りました花巻東です。
坂口さん、ここは花巻東としてはどうやってランナーを進めようと?≫ランナーの千田君も県大会では盗塁2つを決めてますからカウントによってはヒットエンドランも考えられますよね。
≫4番の熊谷星南2年生で4番を任されています。
やや2回辺りから変化球が高めに浮くボールも出てきています。
専修松戸はマウンドに上がっている原。
それから背番号10番をつけたサウスポーの角谷という2人のピッチャーで千葉大会を戦ってきました。
今日も継投を考えながらという話を持丸監督はしています。
2打席連続でフォアボール。
これでフォアボールが3つ目。
デッドボールを合わせると4つ出しているという原です。
≫どうでしょうか。
ストライク、ボールがはっきりとしてますね。
どうしてもランナーを置いてから投げ急いでいる感じがあります。
原君自体、ボール自体を見ますと1つ1ついいボールがありますのでここはワンアウトとってますから原君としてはバッターをしっかりと気にしながらランナーを気にせずに投球してほしいですね。
≫打席に5番の佐々木です。
第1打席は送りバント。
ここはどうするでしょうか。
≫花巻東としては当たっている佐々木君ですからね。
佐々木君のバッティングにかけたいですよね。
岩手大会では6打点。
チームトップタイです。
ここはよく見ました。
少し縦への変化でした。
2年ぶり8回目の夏の甲子園花巻東。
2点をリードしています3回の裏の攻撃です。
ツーアウトです。
ランナーは動けませんでした。
≫バッターの佐々木君は原君が2球続けて変化球を投げて3球目ストレートを張っていきました。
今、どうしても差し込まれてますから原君のスピードというと球威はやっぱりあると思うんですよね。
自信を持って投げてもらいたいですね。
≫長身ですから角度があるんじゃないかという話を試合前にしていましたね。
6番サードの小松左バッターボックスです。
136キロという球速表示なんですがキャッチャーミットをたたく音が非常に乾いて大きな音がしてきます。
追加点のチャンスです。
3回の裏、花巻東の攻撃。
≫原君は今のように変化球でストライクをとれていれば原君らしい投球ができている。
そういうふうに見受けられますね。
冬場はストレートを磨いてピンチの場面で三振がとれるそんな投球も磨いてきた原です。
≫当然、ストレートにも自信を持っていますけれども左バッターにはチェンジアップ落とすボールを持っていますので。
3点目!内野の中継で一塁ランナー、セカンドオーバーランしたところでタッチアウト。
スリーアウトです。
しかし花巻東3回の裏、1点を追加しました。
3対0としています。
3回の裏に花巻東が1点追加3対0としています。
それでは三塁側、専大松戸千葉県の北西部、松戸市そのふるさとを紹介します。
≫東京都に隣接する千葉県松戸市は人口およそ48万人。
宇宙飛行士山崎直子さんの出身地で市内では山崎さんと宇宙を旅したカボチャの種をもとに作られた宇宙かぼちゃが栽培されています。
葛飾区と接する江戸川には渡し船。
歌謡曲にも歌われている矢切の渡しです。
松戸市初の甲子園出場。
地元の期待も高まっています。
昭和34年に開校しました。
野球部も同じ昭和34年にできて松戸市でも初めての甲子園ということになりますが三塁側のアルプスはいっぱいです。
3点を追いかける4回の表の攻撃が始まります。
2番の高田からという打順です。
解説は坂口裕之さんでお願いしていますが坂口さん、糸口をつかみたいですね。
≫そうなんですよね。
ここまで、ピッチャーの高橋君非常に制球よく投げてますのでね。
セーフティーバントはフェアにしたがアウトです。
≫今のようにピッチャーのリズムを崩す攻撃は非常に大事ですよね。
≫高田がセーフティーバントを試みてきました。
中軸は強打者です。
3番の岡本4番の原と続きます。
記録はエラー。
ワンアウトからランナーが出ました、専大松戸です。
≫3番、岡本君ですね。
非常に打球が速いですよね。
結果エラーにはなりましたけどこうやって右バッターが力強い打球を打っていく。
そういうことが高橋君の攻略にはつながると思いますね。
≫前の回、お話がありましたが右バッターのインサイドをストレートついてきている。
そういう傾向がありますよね。
≫そのボールに対して力負けせずに振り切っていくのが大事ですよ。
≫打席にはエースで4番原が入ります。
外野がかなり深くなりました。
千葉大会では5割9分1厘。
トンネル!ランナーは、かえってくる!1点返しました、専大松戸4回の表。
3対1。
ショートへの強い当たりのゴロでした。
ショートがトンネル。
レフトに転がってレフトの千田もボールをこぼしてしまいました。
≫今はショートゴロでダブルプレーというような場面だったんですけどね。
≫ショートの田老そしてレフトの千田にエラーがついてしまいました。
1点を返しました、4回の表。
専大松戸、なおもランナーを二塁に置いています。
ここで花巻東が守備のタイムを取ります。
背番号12番をつけました多々野航太が行きました。
≫あまり、花巻東の守りはあんまりミスをするチームではないんですけどもどうしても、専大松戸の打線さすがクリーンアップ打球も速いですからね。
その処理に対して丁寧にいったからこそミスが出てしまった。
専大松戸とするならば3失点のあと、どういう形でも1点返したということになってきますとまだ序盤ですからゲーム展開としてはまだ4回表の攻撃非常に大事になってきましたね。
≫千葉大会の一挙7点という打線のつながり破壊力があります。
5番、キャッチャーの河村が打席に入っています。
≫当然、得点していく中にはフォアボールが絡んだりエラーが絡んだりすることがあります。
攻撃する側はそこをついていく。
守る側はしっかりとそこを抑える大事ですよね。
サウスポーの高橋です。
セカンドランナーピッチャーの原なんですがこの人、俊足です。
≫非常に原君打ってよし、投げてよし非常に3拍子そろった選手ですよね。
春夏通じて初めての甲子園。
その舞台で初めての得点も挙げました。
≫いいボールですね。
今日は、この高橋君右バッターに対しても左バッターに対しても低めにしっかりと投げ込むことができています。
ホームイン!2点目が入りました。
3対2、その差1点。
打った河村は三塁へ。
≫アウトコース低めのボール。
打った河村君も非常によく打ちました。
これも追いつきそうなんですけどこれが右バッターの打球でライン際に切れていく打球なんですよね。
その分追いつかなかったんですかね。
≫記録ヒットスリーベース。
花巻東内野陣はバックホーム態勢。
三塁ランナーの河村。
≫ここはサードの小松君がジャンプしてとって送球非常に難しかったけどね。
キャッチャーの福島君もよくとりましたね。
≫寺元が打席に入っています。
一塁ランナーは猪爪。
4回の表、専大松戸。
押せ押せの雰囲気を作って。
相手のミスも出た中で2点を挙げました。
1点差です。
花巻東の高橋の投球自体はどうなんでしょうか。
≫投球自体変化はないんですけれどもやはりランナーを置いて投球をしますとやはりストレート、ボールというはっきりするボールも出てきますよね。
≫3回辺りでは右バッターのひざ元のストレート。
なかなか打てずにいましたけど思い切って振ってきますね。
最後は外の変化球。
空振りの三振。
しかし、この4回の表専大松戸、2点を返しました。
3回にその差1点となっています。
それではこれから攻撃に入ります花巻東のふるさと花巻市をご紹介します。
≫平野が広がる岩手県花巻市。
ひえやハトムギなどの生産が盛んに行われています。
こうした雑穀は郷土が生んだ童話作家宮沢賢治の作品の中にも描かれています。
今、花巻市では雑穀を使った料理で町おこしに取り組んでいます。
選手たちが訪れる食堂ではひえカレーのラーメンが。
雨ニモ風ニモ負けない雑穀のように花巻東はたくましく勝利を目指します。
雨にも風にもそして甲子園の夏の暑さにも負けぬ勝負というのが1つテーマになるでしょうか。
夏の甲子園は8回目です。
ベスト4に2回進出しています。
高校野球はこのあと8時55分からはEテレで放送します。
1点差に詰め寄られました。
4回裏、花巻東の攻撃は7番のキャプテン佐藤唯斗からという打順です。
坂口さん、2点を取ってもらった原ですね。
この回のピッチング注目ですね。
≫この回大事になってきましたね。
3対2、打線が2点取ってくれました。
やっぱり守りのリズムは大事になってきますよね。
≫先頭を抑えました。
≫真ん中のストレートなんですけどやはり威力があるんでしょうね。
≫8番のライト、佐藤太郎です。
フェンス際、ファウルです。
試合前に佐々木監督は力のあるボールをフライを打ち上げないようにしたいと話していたんですが。
力のあるボールに少し押されています。
レフトの高田がフェンス際追っていきました。
花巻東とすれば今、点数が動いていますからこの4回の裏下位打線からしっかりチャンスを作って上位につなげたいところですね。
≫チェンジアップですか。
≫よく腕が振れてますよね。
≫空振り三振、ツーアウトです。
強気のリードが持ち味という河村ですがこれは最後はカーブ。
≫非常に落差ありますね。
やっぱり角度がありますのでバッターがタイミングがずれていますね。
高校野球はこのあと8時55分からはEテレでお伝えします。
2015/08/07(金) 08:15〜08:55
NHK総合1・神戸
第97回全国高校野球選手権大会 第2日[SS][字]

第1試合「花巻東」対「専大松戸」 【解説】坂口裕之,【アナウンサー】杉澤僚 〜甲子園球場から中継〜 [8:55からEテレにつづく]

詳細情報
番組内容
第1試合「花巻東」対「専大松戸」 【解説】坂口裕之,【アナウンサー】杉澤僚 〜甲子園球場から中継〜 [8:55からEテレにつづく]
出演者
【出演】【解説】坂口裕之,【アナウンサー】杉澤僚

ジャンル :
スポーツ – 野球

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