直撃LIVE グッディ! 2015.08.07


≫こんにちは。
≫8月7日、金曜日ね。
週末ですけどニュースが入ってきましたね。
≫ここで速報が入ってきました。
≫八尾の切りつけで進展がありました。
≫先月30日に大阪府八尾市内の住宅街で高校3年生の女子生徒が男に刃物で手や背中を切りつけられ重傷を負った事件で18歳の少年が任意で事情聴取を受けています。
こちら、ご覧ください。
≫防犯カメラが捉えたのは猛ダッシュで女性を追いかける男の姿。
大阪府警は今日府内に住む18歳の少年が関与した疑いがあるとして任意で取り調べを始めた。
先月30日、夜11時ごろ大阪八尾市で男が高校3年生の女子高校生を刃物で切りつける事件が発生。
近隣住民も逃走中の犯人におびえていた。
≫現場を正面から捉えた防犯カメラには必死で逃げる女子高校生と執拗にあとを追う映し出されていた。
別の防犯カメラには女子高校生とみられる声が。
≫女子高校生は背中や脇腹などを刺され全治1か月の重傷を負った。
「グッディ!」は襲われた女子高校生と電話で話したという友人から事件の詳細を聞いていた。
≫女子高校生はコンビニを出て大きな通りから1本入った路地で男の存在に気づいたという。
その距離わずか1m。
女子高校生が気配を察知。
後ろを振り向くとあり得ない光景が。
≫身を守るため手を切られながらも包丁の先を持ち、なんとか逃げる。
それでも、包丁男は追ってくる。
その恐怖を収めた音声がこの防犯カメラ映像だった。
≫追いかけられながらもなんとか角を曲がるものの…。
そのときの様子を捉えた映像を見ると男は、なおも追い続けていた。
≫命の危機を感じ素手で抵抗しながらも女子高校生は必死で逃げる。
だが、男は刃物を持った手を伸ばしあとを追ってきたという。
幸いにも女子高校生は100mほど先の自宅に到着。
振り向くと男は消えていたという。
男は一体、どこに行ったのか。
その2分後、防犯カメラには走って逃げる男の姿が捉えられていた。
≫突然、襲われ追いかけられた恐怖からか女子高校生は錯乱状態になってしまったという。
大阪府警は今日府内に住む18歳の少年が関与した疑いがあるとして取り調べを始めた。
果たして、この少年の犯行なのか。
だとしたら、目的はなんだったのか。
≫これ、「グッディ!」でもやりましたけど早く捕まればいいと言っていてもう、今週中でしたからね。
一応、任意でっていうことですね。
≫18歳の少年がこの事件になんらかの関わりがあるとみて、任意で現在、事情を聞かれているということなんですが。
ただ、ちょっと思ったんですけどなんで刃物を持ってたんだろうとか本当にわからないことだらけですねよく考えてみると。
≫計画的だったのかそれとも場当たり的だったのかこれからまた、仮に今、調べを進められている少年が犯人だった場合取り調べが進むと思いますが突然住宅街の中で突然発生した事件でしたから地域の皆さんも非常にまだナイフを持った男が歩いているのかと大変恐ろしい思いをしていたと思います。
≫こういうものを持って突然出てきたら本当に恐怖なわけですよね。
≫今日の「グッディ!」パネラーをご紹介します。
土田晃之さんと「週刊SPA!」編集長の金泉俊輔さんです。
よろしくお願いします。
≫週頭で、これを「グッディ!」でやったんですが女の子が怖がってそれは当たり前なんですけどすぐにこういう犯人が…。
ビデオであれだけ映っているから。
なんとか、すぐに解決するんだろうなと思ったんですが今週中で僕はよかったと思いますけど。
≫任意で事情を聞いているということですがもう1回、現場の様子を見てみましょうか。
≫まず、暗がりの道で突然、犯行があったわけですが場所をまず見てみますね。
大阪府八尾市で発生したんですけど非常に最寄りの駅からは離れた団地街の中で事件が発生しました。
女子高校生はコンビニエンスストアで買い物をして県道を歩いて1本裏路地に入ったらすぐ後ろに男が近づいているのに気づき切りつけられたといいます。
そしてそのあと重傷を負いながら必死で逃げていく姿が防犯カメラに映っていました。
あの女子高生だからこそ逃げられたという状況ではあったと思います。
その映像がこちらです。
大変な勢いで、男も後ろから追いつかんばかりに追いかけてくる姿もありました。
≫ここではっきりと白いシャツに黒いズボン。
ちょっと若いという印象の後ろ姿ははっきりと捉えられたんですが。
≫これが、追いかけられている刃物で振り回されている状況でしたね。
襲われた女子高生の話を聞いた友達の話でも大体、同じような身長で若い男だったと。
今の脚力をみると体力のある男ではないかと私たちの取材でもお伝えしたんですが今回18歳の少年が関わった疑いがあるとして現在、任意で事情を聞いているところです。
≫一番最初に商店街みたいな写真があったじゃないですか。
両隣ともシャッターが閉じて本当に閑散としているんですね。
≫本当に駅から駅までが暗い場所だったんです。
≫ここがまさに逃げた?≫そうです。
この辺りは商店街というよりガレージになっているんですね。
ですから、この辺りは趣味で物を置いたりだとか荷物が置いてありとか閉まっていて街灯もほとんどないので暗がりの中で突然後ろに男がいたと。
≫コンビニは多分駅の近くで人がいるけれどもということですよね。
女性の方は犯人の顔を見たけど知り合いではないってことですね。
≫女性は知り合いではないと話しているんですけど。
≫でも、男性側はどうかわからないですよね。
たまたま、彼女を見かけたのか誰でもよかったのか。
≫コンビニを出たときにはすでに1mぐらい後ろにいたってことですからそのコンビニからつけられたのかとにかく彼女を狙っていたのか。
とにかく私、引っかかるのは刃物を持っていたということで。
≫コンビニを出てから女子高校生が気づいたのは路地を曲がったところで1mくらい後ろに男がいると。
それで刃物で切りつけられたという状況だったのでこの辺りで突然、男がいて刃物があったという状況です。
ここからつけられたのかこの辺りから突然来たのかはわかってはいないんですけど。
≫この18歳の少年の事情聴取については進展があり次第お伝えいたします。
≫現在は捜査本部があります大阪府の八尾警察署で18歳の少年を任意で事情を聞いているということです。
続いては、こちらです。
≫それは、まだ月明かりの残る早朝だった。
今朝「グッディ!」のディレクターが発見した1人の人物。
白いTシャツに黒いズボンをはき住宅街の路地を颯爽と歩いている。
この男性は…。
≫昨日発売の「女性セブン」で28歳年下の女性会社員との熱愛報道が報じられた、森進一さんだ。
≫女性誌の記者に対しこう語ったという森さん。
28歳差の恋愛報道に、昨日は大勢の報道陣が詰め掛けた。
しかし…。
≫真相を聞くことはできなかった。
そして、今朝森さんはサングラスをかけ首にはタオルが。
どうやら散歩中のようだ。
熱愛報道の真相を本人に確かめるしかない。
≫矢継ぎ早に質問するディレクターに無言を貫く森さん。
サングラスをかけているため口元だけでは胸の内を読み解くことはできない。
しかし、次の質問で森さんに変化が。
人生に彩りをということで…。
≫笑った。
≫次第に森さんが口を開いてくれた。
2005年おしどり夫婦で知られていた森昌子さんと離婚。
結果的には良性腫瘍だったが3年前には肺がんの疑いで手術に踏み切った。
現在67歳、1人暮らし。
女性誌の記者にはこんな言葉も漏らしていたという。
≫そのコメントからうかがえるのは女性は大切な特別な存在だということ。
≫映画に行き、食事をする。
森さんは女性を大切な友達と表現した。
≫ここで視聴者の方に申し訳ない事態が。
≫一度も足を止めることなく変わらないペースで歩き続ける森さん。
なんとディレクターがついていけず遅れだしてしまったのだ。
それでもなんとか食い下がる。
≫森さんは週刊誌が発売される前に女性に一報を入れていた。
それに対し、女性はすんなりと受け止めてくれたという。
≫今のところ結婚する考えはないという。
しかし…。
≫最後にこんな質問をぶつけてみた。
≫赤いバラの花言葉は愛情、情熱。
一方、白いバラの花言葉は純潔、そして心からの尊敬。
女性といるときには、相手を敬い真っ白な穏やかなときが森さんの心で刻まれているのかもしれない。
≫本当に森進一さんどうもすいませんでした。
穏やかなときを何をしていたんですかこの番組は。
朝の4時、5時くらいですかね。
本当にいい方ですね。
あんな紳士的に話してくれて。
≫しかも、彩りについて…。
≫何を聞いてるんですか…。
何色ですかなんて。
≫心臓ドキドキしちゃいました申し訳なくて。
≫直撃チームの中でも若手のディレクターが行ったんですけども本当に森さん、失礼しました。
これは、昨日「女性セブン」の森進一さんのある1日のタイムテーブル。
これ、ご紹介いたしましたね。
朝4時に起きて午前中の8時間をどう過ごすのか。
この10時までの6時間の間に炊きたてのご飯を仏壇に供えその後30分のウォーキングそしてシャワーを浴びてのタイムテーブルがあってもし、これが本当だとすると4時以降、森さんはウォーキングするということで若いディレクターが行ったら本当に4時台に表に出てこられたんです。
ご飯を供えたあとかわかりませんけどウォーキング。
これは若干ニュアンスというか1時間、今日は歩いたんですって。
ご本人いわく1時間のときも2時間のときもある。
本当に朝から健康を維持するために行動していらっしゃることがよくわかりました。
その中で、お話を伺いました。
≫若いディレクターがついていけなかったんですね。
≫それぐらいしっかり歩かれたと。
地域の中でも森さんの日課というのはかなり知られているので地域の方々も森さんにご挨拶をしていて本当に森さんは地域の1人として溶け込んでいらっしゃる中でこういった騒ぎになり申し訳なかったんですが今日の森さんのVTR、20分ほど回っていたんですが3つ、森さんはこの女性に対する思い。
森さんの言葉からいただくと…。
この芸能界、長くやっているから仕事以外の友人がいなかった。
この28歳年下の女性は全然違う世界の方なんですって。
この辺りとても大事にされていることがよくわかりました。
なんとなく、わかります。
ずっと50年、ひと筋ですからね。
≫利害関係のない人じゃないと本当の意味でリラックスして友達としては付き合えないですよね。
なかなか。
≫これはおっしゃってました。
もう1つ。
年齢を重ねると友人がどんどん先細りしていくものだと。
だんだん少なくなっていくものだと。
だから新しい友人はとても大事なんですよということで2年ほど前に知り合ったこの方のことは大事にしていることもとてもよくわかりました。
でも友人といって、かなり門戸を広くしているわけじゃないんだと。
3つ目です。
誰でもいいわけじゃない。
結婚に関しては。
友人関係というのは誰彼でもなくてやっぱり、限られた方しかいないんですよ。
でも今は1人が楽という。
2度の結婚を経ていますからそんなに結婚と大騒ぎするものではなくて結婚してしまうと壊れてしまうこともあるでしょというお話だったんですね。
そういうことから見るとやっぱり、とても大事にしているご友人であることがよくわかりました。
どこまでの関係かということよりも森さんにとって必要な方なのだというのがとても今日、よくわかりました。
皆さん、どうですか?≫女性だったらそう言われるのはすごくうれしいと思いますよ。
1人の人間としてとても大切にされているのはすごくうれしいと思いますね純粋に。
≫あとは、これで女性が森さんと付き合っているというか交際していることがちょっと、感じてしまうとよろしくないのかなと。
壊れてしまうのもすごくつらいのでぜひ、うまくいっていただきたいなと思うんですけど。
≫だったら、こういうところで言わないほうがいいんじゃないですか。
≫そっとしておいたほうがね。
≫もう少し前向きのお話も聞けるのかなというような狙いもあったんです。
週刊誌のインタビューではもう少し先にいった話があったので。
≫でも、随分相手の方を思いやってお話をされている感じが。
また優しさがよくわかる。
≫器の大きさを…。
金泉さん、年を重ねてって森さん、何度もおっしゃいましたがお若いですよね。
≫あと森進一さんという存在がありますから。
≫ご友人で水前寺清子さんって熊本の方で森さんって鹿児島の方なので近い関係だったので50年来のお付き合い。
よかったね、いいことですよって昨日、こういうコメントをされてるんです。
それで、きっと彼女も心の底から出てくる彼の歌、ハートの部分ですね。
だから森さんってすごく心、歌に乗せてハートを伝える方なんで感動したのだと思うよと。
芸能界からも先走ったお話もあり更に45歳年下の女性を射止めた加藤茶さんからも若い妻のおかげで自分も若返るしプラスになることが多いと。
僕は結婚してよかった。
森さん、頑張れとここまで話をしていますが森さんの中にはここまでの話がないということも≫昨日「グッディ!」も追い続けた茨城県の海岸に出現したメジロザメ。
先ほど、FNNのカメラがその姿を捉えた。
昨日まで確認されていたのは2匹だったが今日の映像からは5〜6匹のサメが群れをなして泳いでいるのがわかる。
なぜ、海岸近くにまで近づいたのかよく見ると…。
サメが魚の群れをさくように追い回していた。
その魚の群れに四方から攻撃。
必死に逃げ惑う魚たち。
サメは、餌の魚を追い求め迷い込んだのか。
茨城県では今日も9か所の海水浴場を遊泳禁止にしている。
≫数、増えているってどういうことなんでしょうね。
≫昨日、発見されたのが1、2、1、1ぐらいで全部で4頭いるのじゃないかといっていましたけどそれどころじゃなかったですね。
≫重複している可能性もあったので4頭別々かわからなかったんですが今回は同時に6頭を捕らえられているわけですから少なくとも6つの別の個体がサメとして存在しているということですね。
≫昨日のサメたちと同じサメなのかですね。
もし違っていたら10頭とか。
≫6匹が全てとは限らないですからね。
プラスアルファはあるかもしれない。
≫どうやら餌の魚群を追って移動しているのではないかという話しもあってもしかしたらこれが全てじゃないかもしれない可能性も十分あります。
≫魚群が浜のほうに来ているというわけですかね。
要は、それを追ってサメが浅瀬に来てるんでしょ。
≫昨日は北から南だったんですね。
だけど、これがどういうふうな形で動いているかわかりませんがいずれにしても今日の午前10時過ぎに6頭いっぺんに撮影に成功したということでまだまだ、このサメについては捕獲することもできていませんし沖合に逃げていってもいませんのでまだこれ、海は…。
≫どうするのか決めないと海の家の方々も大変ですよね。
≫茨城県では今日も鉾田市や大洗町神栖市などの9か所の海水浴場で遊泳禁止措置をとっていて午後に関係者が対応を協議する予定ということですね。
≫明日からは一番海水浴のピークですよね。
≫続いて、こちらです。
≫もはや35度を超えても驚くことのなくなった日本列島。
今日も館林市では38.1度。
桐生市では37.8度を記録。
東京は36.9度で今年の最高気温8日連続の猛暑日で記録を更新した。
そんな暑さの影響もあり連日発生しているのが水の事故。
FNNのまとめでは昨日だけで6人が死亡している。
≫亡くなった男子高校生は仲間と4人でこの川の浅瀬で遊んでいましたが急に深みにはまり流されたということです。
≫昨日午後、岩手県北上市の和賀川では仲間4人と川を泳いでいた15歳の男子高校生が溺れ死亡した。
また、島根県の津和野町を流れる高津川でも川遊びをしていた10代後半の男性3人が流されうち2人が死亡した。
更に富山市の神通川では19歳の男子大学生が友人2人とともに速い流れに巻き込まれ行方不明に。
友人2人は自力で岸にたどり着いたが男子大学生は、そのまま流された。
その後、現場近くの水深2mの水中で発見されたが死亡が確認された。
どの事故も油断していたのだろうか。
深みにはまる急流につかまるなど川の環境を知らないことで発生した事故だった。
更に今、多発しているのが…。
飛び込みによる人的な原因の事故。
今年すでに10人以上が犠牲となっている。
岐阜県長良川にかかる美濃橋。
≫橋からの飛び込みは禁止で地元自治体は今年から防犯ネットを設置した。
9年間で13人もの死者が出ているからだ。
しかし…。
11mもの高さを躊躇することなく飛び込む人が後を絶たない。
更に…。
男性は、橋のたもとにある5mほどの岩場から飛び込んだ。
だが、様子がおかしい。
飛び込んだ際体勢を崩したように見えるが。
現場に駆けつけると救急車が到着していた。
≫飛び込んだのはトルコ人の男性。
ほかの人をまねて飛び込み泳ぎ出した瞬間肩が外れてしまったという。
地元の人は…。
≫死亡事故の多くが飛び込みポイントを知らない県外からの観光客だと訴える。
地元のボランティアがパトロールを行っているが強制的には止められないという。
更に川の中州に取り残される事故も多発している。
滋賀県湖南市の野洲川。
普段の水深はひざ下までしかなく夏休みともなると毎年多くの観光客や地元の人であふれるが昨日午前11時半ごろ中州に人が取り残され救助ヘリコプターが出動した。
これは、中州に取り残された人を救助する様子を捉えたもの。
映像を見ても、茶色く濁った水が激しい勢いで流れているのがわかる。
「グッディ!」はこの動画を撮影した地元の人に話を聞いた。
≫これは川が増水する様子を10分おきに撮影した事故当時の映像。
カメラは事故現場の4km下流に設置されていた。
通報があったのは昨日午前11時15分。
川が、どのように増水したのか見てみると…。
わずか10分の間で急激に水位が上昇したのがわかる。
この急な増水により3か所の中州で子どもを含む合わせて12人が取り残された。
≫当時、雨は降っておらずむしろ晴れていたという。
では、なぜ増水したのか。
原因は上流の甲賀市で降っていた雨。
増水する3時間ほど前1時間に80ミリという猛烈な雨を記録していたのだ。
≫上流で猛烈に降った雨。
それが川を下り、3時間後下流が一気に増水したのだ。
地元の人はそれをよく知っていて中州に取り残された人を見てすぐさま通報。
消防には何件もの電話があったため緊急事態だと判断。
ヘリ2台が出動。
迅速な対応によって幸いにも犠牲者は出なかった。
だが、川にはこんな危険も。
新潟県湯沢町を流れる魚野川。
昨日午後2時過ぎ小学1年生の男子児童が死亡する痛ましい事故が起きた。
その原因は…。
児童は塾が主催する野外教室に東京から参加。
岸にある石に≫本当に男の子が2トンもある石に手をかけた瞬間にその石が倒れてしまったと。
多分、すごく最初からバランスの悪いところにあったんじゃないかと思うんです。
いくら重くたってバランスの悪いところにあればちょっとした力が加わっただけで倒れてきて。
本当に悲惨ですよね。
そこに男の子が挟まったままになってしまったということで亡くなってしまったわけなんですけど。
≫魚野川、僕、地元なんですけど映像だけ見ると石ばかりのところですよね。
≫このくらいの大きさの石だったんじゃないですかね。
石が縦が180cm。
だから1m80cmですよね。
横が70cmで重さが2トンということで。
≫中継です。
昨日事故が起きた新潟県の現場には広瀬キャスターが行っています。
広瀬さん、お願いします。
≫小学1年生の男の子が挟まれた岩というのが私たちの目の前にあります。
規制されているためにこれ以上、近づけない状況ですがここから見ても非常に大きいです。
新潟県の湯沢町の魚野川。
この非常に自然豊かの中で遊んでいた児童33人のうちの1人が犠牲になってしまいました。
改めて、あの石をご覧ください。
先ほどスタジオでもおっしゃっていましたが石の大きさ。
地元警察の話ですと高さと幅が30cm。
そして、奥行きが1m80cmもあるわけですね。
これで重さ2トン。
やや高いところにこの岩があったと思われます。
そこに手をかけたところ転がってきて、石に挟まれてしまったということです。
2トンですからひとたまりもないなという印象があります。
この辺りというのはこういった大きさの石あるいは岩というのはゴロゴロしているわけなんですね。
例えば、私の目の前にありますこの岩に触るとびくともしないんです。
この足元を見ていただきたいんですね。
おとといの夕方地元警察によりますと非常に強い雨が降ったと。
この足場、こういった小さい石はあるんですけどその雨によって、砂利が流されてしまったのではないかということなんですね。
そのため、ここら辺にあった砂利などが不安定になってしまって小石のみになっていてぐらついたのではないかと地元警察は見ています。
この辺り、都心ではなかなか見られないような非常にきれいな自然が広がっているわけです。
山々にそして木々、そして魚野川。
これが澄んでいて非常に流れも緩やかで絶好の川遊びをする場所本当に子どもたちが楽しめる場所ではあります。
この川の上流と下流それぞれ整備されていて川遊びをするところはあるということですね。
ここはただ、子どもたちが遊びに来るという場所でもあるということなんですね。
今回は、自然の猛威によってそういった可能性の危険性をはらんでいる。
そして、その中でもし川遊びをするのであるならばやはり、整備されている場所を選んで遊ぶほうが安全なのではないかと感じました。
≫広瀬さん、ただね今、ここの川は立ち入り禁止なんですか。
つまり今日みたいなお天気で誰も周りで遊んではいないじゃないですか。
≫ここは石の近くは規制はされていますが近くに舗装された道路もあります。
実際に普段、ここの場所で川で遊ぶことも可能です。
そういった子どもたちもいるそうなんです。
ただ、しっかりと整備された場所というのは上流、下流それぞれに備え付けられているということですね。
≫わかりました。
やっぱり、地元の子はねこういう川のいろいろなものに体感的にきっと慣れているんでしょうけどよそから行った子ははしゃいで遊んでその川の形状とかよくわからないというのもあるんじゃないですか。
≫だけど、やっぱり雨の影響ということをさっきも…。
ゲリラ豪雨で、わーってなって下の砂利が流されて石が空いた状態になってバランスを崩したというね。
≫だるま落としみたいな感じですかね。
よくわかりましたけど。
ただロケーションを見ると本当に格好の夏の遊び場だと思うんですよ。
明日から日本の一部ではお盆休みが始まりますから行楽地の事故というのは当然注意しなくてはいけません。
日本の水難事故はもちろん、この季節に集中しています。
去年1年間で740人もの方が命を落としているんですが水難事故現場は海と川が1位2位。
ただ海のほうが多いんです。
しかし、年代別で見るといわゆる15歳以下の子どもの死者というのはなんと川が52.7%。
半数以上が川なんです。
お子さん方はやっぱり川で亡くなるという数が非常に多いんです。
土田さんもお子さんが多いですが川遊びに関してはどうですか。
≫川のほうが身近ですし見た目に浅瀬がわかるじゃないですか。
だから、そう思って入ったけどやっぱりさっきVTRにもあったけど、速い部分があったり深いところがあったりとかするので。
そこまで子どもは判断できないですからね。
≫あとは着衣のまま川だと遊んじゃったりするし。
セキュリティーが海ほど…。
監視員がいるわけじゃないというのも。
≫海って泳げる場所決めていますもんね。
川はどこでも、自分の判断でいけるから。
遊泳区域ってありますよ、海は。
≫海は離岸流という恐れもありますがその辺りは海水浴場にはありませんので、そこには無理して、皆さん入らないですよね。
ただ、川というのは気温とかのいろいろな環境を整えれば気軽には入れてしまいます。
流れてしまうと戻れないという危険性もはらんでいます。
そして思わぬ深みがあったりします。
それから上流の水の量。
天候、1週間前までさかのぼって天候には左右されますから意外な落とし穴があるということでもし、川で水難事故に遭ったらここは無理をしないで抗わないというのが鉄則らしいです。
いわゆる息を吸うことを確保して流れにいったん身を任せる。
無理して泳ぐと溺れる可能性がありますからここは呼吸を確保しながらある程度流れに任せるというのが専門の方のアドバイスです。
≫川を侮っちゃいけないんですね。
≫続いてまいりましょう。
続いて、こちらです。
≫日本時間今日未明水泳の世界選手権女子バタフライ200mで24歳の星奈津美選手が優勝。
≫高校2年のとき、甲状腺の病バセドー病と診断された星選手。
薬を飲みながら競技を続けロンドンオリンピックで見事、銅メダルを獲得。
星選手はこの大会後通っていた幼稚園を訪れていた。
≫コツコツ頑張れば夢はかなう。
そう語り、病に打ち勝ったようにも見えた星選手。
しかし、病との闘いは終わっていなかった。
≫去年9月インチョンでのアジア大会中病が原因でふらつき歩けなくなってしまったのだ。
そして、休養を要する甲状腺の摘出手術に踏み切った。
試練に次ぐ試練。
だが、常に母が支えてくれた。
≫応援してくれる家族。
そして自分の夢をかなえるための世界選手権だった。
≫世界選手権で日本人女子が初めて獲得した金メダル。
≫リオオリンピック代表の内定第1号となった星選手。
その目には涙が…。
≫私、昨日見ましたけどすごいですね。
ダントツで1位。
≫日本女子初ですからね。
しかも、バタフライですよ。
≫相当体力を使う種目ですよね。
≫競泳選手では大ベテランの年齢ですよね、24歳。
≫本当にこの舞台によく帰ってきたという感じがしますね。
≫何度見てもうれしいですけど。
今かかっている曲なんですけど嵐の「Still...」という曲ですが実は星選手は嵐が大好きで、よく試合前にもこの曲を聴いたりしているそうです。
これまでの成績を振り返ると星選手、2008年北京オリンピックで10位でした。
その後ロンドンオリンピックでは銅メダル。
そして今回の世界選手権金メダルということですけどこの間、実はずっと病気と闘っていたんですね。
高校2年生のときにバセドー病を発症してしまったと。
バセドー病とは一体どういった病気かといいますと、バセドー病に詳しい金地病院の山田先生によりますと200人に1人くらいかかる病気なんだそうです。
甲状腺ホルモン、実はのど仏の下に甲状腺というものがありましてハート型をしているんですけどそこに甲状腺ホルモンが過剰に出すぎて、新陳代謝がよくなりすぎてしまう。
つまり、いつもジョギングをした状態が続いているので動悸、息切れ、筋力低下につながるということなんですね。
そのホルモンを抑えるための薬を毎日ずっと、高校生から飲んではいたんですがなかなか安定しない時期が続いていたということです。
そして、手術に踏み切ったということです。
≫手術をしてから、その後はずっとよくなって順調にきたんですか。
≫ただ、その手術をするというのは一大決心だったと思うんです。
のどの部分を12cmの切らなければいけないということもありますし甲状腺が残っていればもしかして、バセドー病が完治することもある。
ただし、甲状腺自体をとってしまうと今度は甲状腺ホルモンを補充するための薬を一生、飲まなければいけない。
そういった意味では大決断だったということです。
≫年齢的に、どうなんですかね。
24歳で。
今後、バタフライ。
≫次のリオが本当に勝負だと思いますね。
≫この勢いでせっかくそうやって手術にも耐えてやっぱりこの競技にかけたわけですよねそうやって手術をして。
もうリオでは行き着くところは1つですよね。
≫期待しちゃいますね。
≫どうしても金メダルを期待してしまいますが実は、その手術した直後に平井コーチに師事しました。
平井コーチといいますと北島康介選手を2度のオリンピック金メダルに導いた先生でもあります。
あとは寺川綾選手を育てた先生ということで。
(牛丸)確かに相当厳しい事件だなこれは。
2015/08/07(金) 13:55〜14:55
関西テレビ1
直撃LIVE グッディ![字]

豪邸…逮捕の米国籍男と死亡女性の接点追跡▽今日は40℃超?猛暑を快適に過ごす裏技を大公開!▽東京五輪追加種目はどうなる?速報!最終選考プレゼンが始まる

詳細情報
番組内容
 個性派人気俳優・高橋克実と報道キャスター・安藤優子がお届けする「フツーのニッポン人の見たい情報に日本一寄り添う“ちょっと硬派な、どワイドショー”」。事件、事故、政治、経済、芸能、スポーツ、グルメ、健康…、視聴者が見たい、知りたいと思うあらゆる情報を、視聴者が知りたいように、知りたいだけ伝える番組です。
番組内容2
 午後の時間帯は、ニュースがまさに動いている時間帯。その「現場の今」を徹底的にLIVEで伝え、曜日ごとに登場する日替わりの芸能人パネラー、各分野で活躍する専門家ゲストが、様々なニュースに斬り込みます。
 そして、ニュースだけでなく流行、グルメ、趣味、健康などの生活情報も、テーマの新鮮さ、情報量の多さで、視聴者の知りたい欲求に応えていきます。
番組内容3
 『直撃LIVE グッディ!』は、そんな「視聴者ファースト(第一)」な番組です。
出演者
【キャスター】
高橋克実 
安藤優子 

【進行アナウンサー】
三田友梨佳(フジテレビアナウンサー) 

【情報キャスター】
倉田大誠(フジテレビアナウンサー) 

【パネラー】
〈月〉 マキタスポーツ 
〈火〉 高橋茂雄(サバンナ) 
〈水〉 カンニング竹山 
〈木〉 川島明(麒麟) 
〈金〉 土田晃之
ご案内
※放送内容が変更になる可能性があります。

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ニュース/報道 – 定時・総合
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