八方・陣内・方正の黄金列伝【サバンナ…コンビ格差、解散危機。本音を激白】 2015.08.07


(3人)おはようございます。
(陣内)『よしもと黄金列伝!』今日もですね心斎橋の大成閣さんからお送り致します。
さあ今回の芸人さんはですね…。
(八方)どういう事?コンビなん?でもね憎めないんですよね〜。
(方正)その相方もね〜。
さあいきましょう。
本日のゲストはサバンナだ〜!
(八木)お願いしま〜す!
(高橋)よろしくお願いしま〜す。
お願いします!
芸人たちがこれまでの天国と地獄を赤裸々に語り徹底的にその人生を掘り下げる『よしもと黄金列伝!』
今日はコンビ結成20年。
今まさに勢いに乗る人気芸人…
人気の影で生まれたコンビ間の格差とは!?
さらにサバンナをよく知る…
(千原ジュニア)高橋が…。
…みたいなことを相談されたから。
そして今…
今日は人気の影で生まれたコンビ間格差を抱えるサバンナの芸人人生を深〜く掘り下げます
さあ改めまして本日の『よしもと黄金列伝!』ゲストはサバンナの2人で〜す!
(2人)お願いしま〜す!サバンナはね僕はもう…。
(高橋)デビューした時からですから。
2年…「永遠にともに」は違いますけど。
違うんですか?永遠にともには違いますけども。
違う話ですけども。
もうほぼね2年ぐらい先輩後輩ありますけども。
サバンナの活躍見てきましたけど…。
はい。
いやそんな事ないです。
(笑い)いやいやいや…見ないですか?僕。
この前飲みに連れて行ってもらった時に見たでしょ?見たあん時見ました。
今八木ちゃんもいろいろとホントに。
もう八木ワールドがありますから。
ホント不思議なコンビなんですけども。
まずはサバンナの年表ですね芸人年表。
僕はここ11期生なんですけども2年後輩でサバンナ。
でも結構サバンナ若手に見えますけどももうベテランさんですよ20年ですから。
いやまぁねぇ一応結成20年なりました。
僕らもまだ東京行ってそんなに経たないじゃないですか。
東京の人とかは僕らほんまブラマヨとかフットボールアワーとかよりはるかに後輩やと思てるんですよ。
台本見たらな。
(高橋)ビックリしますよ。
(笑い)俺の方が先輩やけどな。
あるよなそれ。
それ怖いとこやな。
俺も完全雨上がり俺が後輩なってるからな。
(高橋)方正さんの方が。
台本とかそういうのは。
イメージはそうなんですよね。
こんにちは〜!こんにちは!僕の考えたオリジナルのゲームして遊ぼう。
いやオリジナルゲームって…。
やろ!やろやろ!オリジナルゲームして遊ぼう。
お前考えたゲーム?やろうや。
何やる?何やる?あれやろか叩かずかぶらずジャンケンポンしょうか。
おかしいそれ!叩いてかぶってジャンケンポンやそれやったら。
いくで!ジャンガジャンガ…叩かずかぶらずジャンケンポン。
勝った。
何がおもろいねん!
(笑い)単なるジャンケンやんか。
今年で結成20年目を迎えるサバンナにはどんなドラマがあったのか
恒例の幸せ不幸せグラフで振り返っていきます
いきましょうかまず1年目から5年目。
こちらです。
さあサバンナはですね高橋君はゼロからスタート。
(高橋)ゼロですね。
八木は80ぐらい。
結成当初から温度差がある2人
そもそもね関係性は…。
柔道部の先輩後輩高校時代の。
そこで組んだんですよ。
何年先輩なの?1年先輩でキャプテンやって。
ずっと「八木さん八木さん」って教えてもらってたんです。
柔道界では凄いんでしょ?柔道界では凄いんですよ。
一応中学校と高校部長やってたんですよ。
ええっ凄いな八木ちゃん。
だから高橋やろ?「おい高橋!」って言うてたんやね。
そうですねその当時は。
ほんで八木さん。
八木さ〜ん。
(八木)凄い心地よかったんですよ後輩として。
ありがとうございます。
関係性で。
大学僕が1回生の時に1年ぶりに会うたんです。
先に大学行ってますから。
立命やもんね。
同じ大学なん?
(高橋)同じ大学だったんです。
高校も大学も一貫性の学校で。
そうかそうか。
ほんで1回生の時に学校で「久しぶりですね八木さん」言うて。
ほんならなんか…。
千原兄弟さんとか陣内さんとか皆さん出ておられる番組がめっちゃおもろい。
だから…。
八木発信で。
だからやれへんか?みたいな。
言うてきたんや?八木の方から。
先輩ですし逆らえませんし。
「あいいですよやりましょうか」って言って…。
4人でねグッパーでコンビ決めようと。
(笑い)そこが運の尽きやな。
運の尽きですわ。
あとの2人も柔道部の後輩やったんですよ。
別に面白いとかいう感覚ではそん時はなかった?はい。
才能あるなとかは。
(笑い)なんや思てたんや。
いやマジでなんか学年ごとに面白さってあるじゃないですか。
うんうんうん。
僕らの学年の僕の友達は僕の中ではだいぶおもろいと思ってたんですよ。
もう1こ上の…。
(笑い)でもウケたんです。
この人ら全然おもんないなって。
運動会の時とかね最後クラブ対抗リレーっていうのがあるんですよ。
サッカー部はボール蹴って行ったりとかするんですけど…。
(笑い)でもな…まあウケると思うわ。
いや取ってますよ!ピタッ!と止まった。
20年やないか20年。
そうして生まれたサバンナ…
最初別にそんな…。
そもそも笑いは詳しかったの?僕はもう小学校の時からお笑いめちゃくちゃ好きやったんですよ。
茂雄詳しかったんや。
ですよね〜。
その当時まだ…。
(笑い)ウソ?茂雄が全部考えるんでしょ?もちろん。
でも八木にたまに考えてもらった事あんねやろ?たまにネタ作る時にこうずっと考えてたら…。
(笑い)なんで?なんでそんなラーメン屋にこだわんの?そっからラーメン屋さんから全部もう…。
9分9厘ラーメン。
だってラーメンのギャグなんて見たことないから。
そして…
学園祭に…。
ほぉ〜。
千原兄弟さんが…。
そういうやつあったんや。
(高橋)…があったんです。
ほぉ〜嬉しいねそれは。
素人の時でしょ?素人の時です。
ここにですねサバンナのデビュー前を知っているその方でしょう。
インタビューしてますんで。
うわっすんません。
ありがとうございます。
ご覧下さいどうぞ。
こんにちは千原ジュニアです。
高橋がものをあんまり知らんという設定のやり取りで。
こないだもアメリカ村行ってみたいな事を八木が言った時にアメリカ…村!?みたいなそっからいろいろ展開されるネタで。
めちゃくちゃウケるしめちゃくちゃ面白くて。
俺それ終わりで…。
「いや僕らなんて行けないと思いますよ」。
その後…
そしてすぐに…
それが…。
それで一発目…。
一発目で。
それこそ…。
おさえて。
一発目で1位取って凄いヤツ現れた!っていう感じでしたね。
いや…これ知らんかった。
ジュニアさんの。
はい。
そうですね。
このエピソードめっちゃ格好いいっすね。
(笑い)いやでもええな〜。
格好ええな。
ルーキーの奴が入ってきて…。
(高橋)だから右も左も分からん状態でプロの世界に来て何かあんまりよく分かってないんですけどとりあえず何か人と違うネタをやりたいみたいな感覚でやってたんです。
だから本当凄いんですよ!いや凄いね〜。
コンパとか行くんや。
行くよ。
コンパとか行ったら不思議なことってあるやろ?自己紹介するやん。
あれよう分からんな。
自己紹介?何が不思議やねん。
お前どう言うねん?だから僕なんか…桑田真澄投手がねジャイアンツ名前が一緒やから…桑田真澄と一緒やとか言うたら分かるよ。
その桑田はどう説明してんの?いやコンパ来てへんやろ。
桑田は…!
(高橋)いや行きよるって。
行ってるか…?桑田です!えっ!?…耳掻いてるやん桑田!おい!
(八木)こんなんすんの!?ドラフト1位やったんすけどね。
(八木)いやそんなん言うか!そんなもん!
(笑い)
まだ大学生のうちに…
幸せグラフを見ても幸せ度は最高潮。
これには仕事だけではない理由も…
それがもうグ〜っと上がりましたね。
っていうのと後は…。
ああ〜。
現役の学生?まだ学生やったん?はい学生。
大学生…そう。
辞めずに大学生やったんやな?そりゃ楽しいわな。
この当時は。
(高橋)天井でしたね。
毎日ほんで色んな先輩が誘ってくれるんで。
またそんな時代やったもんね。
飲みに行ったり何やかんやナンパしに行ったりとか…。
(高橋)そうです。
八木ちゃんは…ちょっと最初に上がりましたけども。
(八木)はい。
ちょっと下がっていきますね。
(八木)最初…そうですねテレビ…出れたっていうのでもう大満足やったんですけど…。
そうですね…はい。
はい。
僕はやっぱりまず…。
(笑い)外国に来たような…。
まあ楽屋でもやっぱりそうやったもんな。
話がオチあったりとか。
ホンマに…。
ツッコミってそもそも分かってたん?八木は?いやそれも。
ボケとツッコミがあるっていうのは分かってたんですけど…最初は僕ボケやるって言ってたんです。
なんかボケの方が格好ええかな〜と思って。
(笑い)
(八木)ほんならすぐ却下されて。
無理やと。
ツッコミせいと。
はい。
そういう基本的なことになれるのがまず辛かったです。
そしてこの頃から…
茂雄がね…ネタ作ってもう芸人なっていく訳やんか。
はい。
みんな「高橋」「高橋」「おもろいな…」いう時にどう変わっていったの?その…関係性は?なるほど。
ほんでこの世界入ってお笑いの練習とかするようになって…。
(笑い)なるほど〜。
2回言うてきたんで。
(笑い)ツッコミが!?お前もかい!ってなるもんな。
この人はだいぶ天然やぞと思って…。
それは八木から言うてきたんや。
(高橋)はい。
(笑い)そんなもん分かっとるわと。
(高橋)分かっとるわ!こっちは!と思ったけど一旦それは昔から先輩やから…。
おお。
言うてきたんや。
…っていうのでもう言わして貰いますって言うて。
そっから?そっからだからホンマに何か…。
こいつ!とか言うてるもんね。
(八木)はいもう。
だから…。
(笑い)それは言った方がええんちゃう。
八木ちゃん!それはアカンやん。
先輩後輩やねんから。
八木さんが下がってきたという。
大学在学中にテレビのレギュラーを持っていたサバンナの2人は…
しかしその頃二丁目劇場のリーダー格だった…
それに伴い客足が遠のきついに…
この頃サバンナは仕事もほとんど無くなり幸せグラフは一気にマイナス50のどん底に…
一時ほら収入なくなってラジオを。
コラム2本。
ハハハ…。
ハハハ…。
何のコラムや?「声と字指すわ」言うてた。
(高橋)暗黒時代がありました。
ありましたね。
さあ。
当時の2人をよく知る人にまた話を聞いておりますんでVTRどうぞ。
誰やろ?
(小杉)どうも。
ブラックマヨネーズ小杉です。
それで色んな…たむらけんじさんもそうやしその時の大阪の藤本さんとか…。
まあ太鼓持ちといいますかそういうなんも…。
ホンマにもう…。
あの〜一緒に営業行ったんですけど神戸で。
切符買って改札に行こうとした時にもうホンマ2〜3mの間隔で「切符がない!」って言い出して。
「切符がない!切符がない!」って「いやそんな筈ないでしょう」って。
高橋さんと…吉田とかと4人で言ってたら八木さん口に切符くわえながら「切符がない!」って言うてはったんです。
それが八木さんのすべてやと思いますよ。
「切符がない!」って言うてましたね。
(ケンドーコバヤシ)どうもこんにちは!パンチラ研究家ケンドーコバヤシです!サバンナと僕と僕の前のコンビで4人で…。
10本…12本ぐらいやるのかなそれを考える時は…。
ウケるかな〜?ちょっと難しいな〜…僕なんかいうてもまあ違うコンビですから黙っちゃうじゃないですか。
「ん…」って言うた時に高橋は結構はっきり…。
…とか言うんですよあいつ。
ハハハッ!ハハハハッ…!一緒に酒飲んだ時とか…。
・そんな事言うてました?・言うてました!言うてました…うん。
はぁ〜…ありがとうございます。
コバと高橋って…僕コバ同期なんですけどただコバと高橋っていうこの「2コ1」が。
もう凄いイメージあんのよ。
もうホンマに一緒にいました。
ナンパするのもそうやしどこ行くにも2人で…。
ほんで一緒にライブやってたんですよね。
コバヤシさんらのコンビと僕らで。
でもチケットは全然売れへんけどとりあえずネタだけ作ってやる…みたいな。
そうやったっけ?いやそれは何か…。
とりあえず…。
もう…。
30でもう引退しようっていうこと?引退っていうか多分…。
いやそれでも…。
はい。
いやもう…。
俺がボケたんちゃうよ今!
(笑い)
サバンナは…
東京も思い知ったか!大阪勢の逆転さよなら満塁ホームランちゅうやっちゃ!いちびらんでええねん!でもな東京も大阪にはそれだけやないねんぞ!新喜劇だけやないねん!通天閣っちゅうな化けもんみたいにデカい建物があんねや!にしやんにしやん!東京には通天閣より大きい東京タワーがあんねん!なっ!窓から見てみ〜!そびえたっとるやろうお前!なあ!通天閣よりデカい建てもん?物理的に無理やん!なんでやねん!
(笑い)
2000年以降順調に関西での活躍の場が広がり右肩上がり
しかし…
全国ネットはどやったんですか?全国ネットはホンマに何回かチャンスがあったんですよ。
フジテレビでやってた「ワンナイ」。
「ワンナイ」に1回呼ばれたんですよ。
で僕宮迫さんとかもうめちゃくちゃプライベートで可愛がって頂いてたんで「ワンナイ」は大チャンスやぞと。
あ〜なるほど。
って宮迫さんに言われててほんで相方にも「今回はギャグやからお前の出番や」と。
宮迫さんがどんな形でも拾ったるから来いって言ってはったから頼むで…みたいな。
全国ネット爪跡残すために。
で「じゃあ次サバンナ〜!」みたいな当てられた。
でギャグやることなったんですけど…。
「面白い奴追い出すよ」ってギャグがあるんですけど…。
ハハハ!口パクパクしながら…。
口パクパクしながら宮迫さんに突っ張りするっていう…。
宮迫さん追い出したんやろ?追い出したから何やねんお前…みたいな。
ボリュームゼロ!?ゼロでした。
何してんねんな。
めっちゃ緊張したんですよホンマに。
本人は出てる思てんの?声が。
もうだから出てる出てないというか…。
そんなんわかれへん?
(八木)わかんないですね。
ただ突っ張りしてる奴?そんなことになんの?そんなことになってましたね。
そんな失敗の数々で自分の実力を考え直すはめになった八木は2005年に幸せ度が振り出しのゼロへ
しかしその後高橋とともに急角度の右肩上がり。
その理由とは?
でも2005年にぐっと上がったのこれなんなんですか?エンタで僕が出だして営業とかも呼ばれるようになって東京の番組にもちょこちょこ呼ばれ出したぐらいですかね?
『エンタの神様』といえば…
♪〜♪〜
(拍手)
この犬井ヒロシの人気の影に隠された…
(高橋)あっせやせや最初コンビで行ったんです。
コンビで行って犬井ヒロシのネタもコンビのコントの…。
ツッコミあるネタたやったんです。
ツッコミあるネタで僕が公園で新聞読んでたら相方が…。
「自由だ〜」のな歌。
で僕をイジる…みたいなんでツッコむ…みたいなネタでオーディション行ったんですけどなんか…。
「いらない」と。
「彼はいらない」と。
ええっそんなん言われるの!?早いな!犬井ヒロシの横に知らん奴おる…みたいななって。
最初はいいんですけどまだこう…2人で普通にやってて…。
ホンマにはい。
あれはでも八木はもちろん悔しかった…茂雄はどうやったん?あの時の茂雄の感情はどうやったん?エンタの時ですか?エンタってやりたいことやってるわけじゃないやんか。
正直だから…。
そやなキャラクターやったしな。
だから犬井ヒロシっていうキャラクターをやってていうたらギター持って歌うネタなんですよね。
それで番組とか呼ばれたことあるんですよ。
そのキャラとして…。
(高橋)クイズ番組とか。
なるほどね。
なんやこれ。
そんな影響で2006年以降2人とも幸せグラフは少し右肩下がり
東京とか呼ばれたり色んなとこに仕事的には順風満帆なりかけてたんですけどプライベートでの…。
接待疲れ…。
そうサバンナ高橋といえば今や…
東京に住む先輩芸人が大阪に来るたびに…
東京に拠点を移してる人がたまに大阪来る時ものすご楽しみにしてるわけですよ。
そん時にメシ屋から例えば「女の子呼べ」やったら女の子のセッティングとか2軒目どこ行くかとか…。
ホンマにだから1回…。
日本代表の合宿みたいなってました。
ここで高橋君の接待術をよく知る芸人に聞いてみましたんでご覧下さいどうぞ。
(西代)どうも〜!シゲオボーイズの番頭ミサイルマン西代で〜す。
…みたいなとこあります。
美味しい店というのはテーブルの席もありますけどカウンターだけしかない店って多いんです。
5人で行ったりして横一列なってまうと大外の奴は全然しゃべれないんです。
こうしてまうとここに兄さん一番の大兄さんここに高橋さんおったらここに配置する。
こっち2置くとこっち3置けるんですよ。
ここに司会者とアシスタントおって。
こっち3人おったら…。
その店はもう…。
…っていうぐらいのことです。
その子が僕の前に座っててその横に高橋さん座ってたんですけどその子が…。
僕はラッキーじゃないですか。
うわあ思ってて。
ほんで飲み会終わって女の子帰った後に「高橋さんずっとね気にしないですね取る時に中見えてたんですよ」って言うたら…。
「いいことあんねやったら言えよ」っていうのはたぶんそういう風な事大事やというので叱ってくれた。
(高橋)共有さしてくれへんかったって怒ってたっていう。
なんちゅう話しとんねん。
こいつ。
器のちっちゃい話してくれとんねん。
器ちっちゃいな。
教えたこと「角を取れ」。
(高橋)角を取れっていうのは教えましたね。
あと「乳見えるんやったら教えろ」。
教えろっていう…。
これは西代に。
楽しいことは共有しよう。
その疲れはどうやって解消したの?これが西代とか後輩に教えていったっていうのもあるんですけどこれいうたら僕の流れを組むものなんでいうても僕が絶対行かないとダメじゃないですか。
そやな。
西代がいくら育ったとはいえ僕が行かなダメなんですよ。
という時に…。
僕がそっちの派ですわ。
僕はその派なんで…。
だから流派が八光と全然違うんですよ。
そうか…いや僕も八光のあの接待術というか…に出あってハマってもう10年位「八光八光」ってなってますから。
なんか店選ぶ…店とかも僕が知ってる店と八光が知ってる店は全然違いますし。
僕が知ってる女性と八光が知ってる女性は全然違うから…。
それはもう助かったんや。
めちゃめちゃ助かりました。
ホンマに感謝です。
今も2人ががったり会う時あるやんか。
その時はもう完璧やな。
どこ行ってもいけるよな。
僕がボケで1回俺…。
なんかあの…。
…ってボケで言うたんです。
次の日クルーザー用意されてましたからね。
(八木)すごいパイプですね。
すごいんですよ。
知ってました?師匠。
それはねチラチラ噂は聞くけどもまあどうっちゅうのかな。
ええように言うてくれてんのやろな思て。
名前を出すために。
でも実際は今聞いてても未だにそんなこと…何で知ってんねやろ?と思うぐらいやで。
いやあいつは…可愛がられ方ってのはすごいですよね。
何やろな?どっからやろ?いやでもほんまに昔から芸人さんとかと一緒に居るからじゃないですか?居るからかな?だから誘っても八光もやっぱり来ますね。
たとえば今日とかでもたまにこれ僕大阪…。
「どうや?」言うたら「すいません」…。
いやええええ。
4時に来られてもええええ。
行けるか!
それでは接待疲れも癒えた2008年以降は…
まぁ高橋は徐々に…まぁそらそうでしょう。
(高橋)そうですね。
今はほんとにもう1人で。
はいいろいろ出させて頂いたりとか。
でもサバンナとしてもやってるじゃないですか?
(2人)はい。
八木ちゃんの方が何やったらガッと上がってますよ?
(高橋)ほんまや。
(八木)あっここですか?ここやっぱり東京に行ったりとかあとは結婚とかそういうことでここは上がってるんですよね。
でもちょっと12年ぐらいからガンッと下がりましたこれは?
(八木)ここはやっぱ…。
ピン活動って何やねん。
あ〜そうか。
はい。
現在…
しかしトークが達者な高橋はその3倍近くの仕事を1人でこなしているため…
じゃあ今どうなってんの?スケジュール管理というか。
はい。
だからスケジュール管理はマネージャー一緒なんで当然送ってくるんですけど一緒のスケジュールが来るんすよ。
お互いのスケジュールわかるの?
(2人)わかりますわかります。
高橋どこどこ高橋どこどこ…僕何もないです休みです。
で次の日高橋どこどこ高橋どこどこ…で僕何もないんですよ。
で次の日高橋どこどこルミネってここは一緒なんですよ。
ルミネが一緒なんやようやく。
一緒みたいな感じのスケジュールなんですよね。
どう…。
今日はほんまの本心を聞かせてほしい。
悔しいのかもう「いや見とけよ」って思てんのか。
まぁそうか。
なかなかちょっとタイプも違うんでやっぱ…。
もちろん茂雄さぁ八木のスケジュールわかるわけやろ?
(高橋)はい。
どんなスケジュールが入ってるんですか?八木さんのですか?だからたまに…1回笑ってしまったのがまぁ休みがあって…営業にきんに君と行ったりしてるんですよね。
2人で。
で…。
…って書いてあったんですよ。
何やこの仕事と思いながら見てたんですよ。
数日後…。
(笑い)誰をメインで。
誰中心に組まれとんねん。
平尾さん中心の生活なってるやん。
そうですね平尾さん中心の…。
さぁここでですねそんな八木ちゃんのとある1日を。
見たい。
取材してきましたんで。
ご覧下さいどうぞ。
このあと暇すぎるという八木の1日を取材すると…
コンビ間格差が広がり暇な時間が増えた…
大阪?暗いとこやなほんで。
(八木)夜やったんですよ。
・夜わかるよ・
(きんに君)うわここいい。
ちょっと懸垂いくわ。
夜にやってんの?
(八木)はいこれ営業帰りです。
ネイショ!
(高橋)何してんの?でも楽しそうやんかもう。
ほんま何してんねん。
(2人)アーッ!今は…。
わかってるわ。
何ですんねん。
(スタッフ)いつもどれくらいやられたり?で東京の家が近所なんで。
何やねん。
かっこよくないわ!お疲れ〜。
お疲れ様です。
今週結構行ったな。
(きんに君)今週は…先月もですよね。
結構増えてきましたよね。
いやそうですね。
違うんすか?コンビの時とやっぱり。
動き軽いってのはあるなぁ。
八木さん的にはどういう笑いを目指してるとかあるんすか?俺絶対…俺が思ってんのは…。
(笑い)
(高橋)いや笑いについてやから。
ほんまのこと言ったら俺ほんまに…。
あっ…。
暖かいから。
暖かいから?一番仕事の中でこの仕事が得意っていうのは?…とかかな。
ドッキリはだって…。
(きんに君)いやいやいや…。
スタッフの人が…。
例えば高橋さんが忙しい時もあるじゃないですか。
正直な話言ってええ?
(きんに君)はい。
(きんに君)え〜!やっぱりそれで足引っ張ってて相方の評価がすごい低かった…やん?…と思うねんな。
で今はやっぱり1人で自分に向いた仕事があっていろんなとこ呼ばれてるのを見て俺はよかったなとも思う。
26年でしたっけ?まぁでもほんまにわかりやすい例で言うと…。
コンビを会社と考えたら…。
あ〜。
ほんまに。
だって全部決めてるから。
っていうのがまずあるけど大前提として人としての部分もあるやん?やっぱそういうのは…気にはなるけどね。
その…結婚いつすんねやろな〜とか。
あ〜なりますね。
なんぼ…忙しくっても…。
(きんに君)あ〜それ心配ですか?優しいっ。
何かこんなん聞くの変ですけど…。
サバンナっていうコンビは八木さんにとってどういう感じなんですか?サバンナ?ほんまに名字みたいなもん。
名字?「八木」のもういっこ上の名字みたいな。
名字みたいな感じ。
名字?家族でしょ?何やねんそのこだわり。
わかるな名字言うのはわかるな。
もう消せないわけやんな?サバンナは。
そうですね。
もうずっと付いて回る…。
いやでも高橋くん何か…高橋の評価が…されてよかったってのは本心?そうですねやっぱりちょっと何か…やっぱコンビでやっていったらどうしても…仕事が難しくなることが多かったんですよね。
やっぱり…できる仕事はピンでやっていった方が…。
いやでも八木が頑張ったらもっともっとサバンナが…もっともっと…。
いやでもね…。
(笑い)ドッキリってわかってやるもんじゃないからな?さぁここでですね再びジュニアさんに今のサバンナについて聞いてますんでご覧下さいどうぞ。
このツッコミが仕切って…みたいな番組なんかでも司会はツッコミがしてっていう定説というかそういう形が…できててそのへんにジレンマを感じてる時期やったんでしょうね。
高橋が…。
…みたいなことを相談されたからそれは過去のことであってそこは別に…。
俺が言ったらしく…。
だからこうやって…。
うん覚えてますか?覚えてます。
覚えてるんですよ。
まあでも今もそうやもんね確かに。
全部茂雄がやって。
ええ。
茂雄はどう思てんの?その今の高橋が1人出てる方が多いじゃないですか。
ないな〜確かにな。
(高橋)それがこう…あと何年かで徐々に行ってくれたら丁度いいバランスになっていくんちゃうかなとは思いつつなんですけどね。
パターンというかそれの方が…。
(高橋)3階の人に聞こえるわ!
コンビ間格差に悩むサバンナ八木
実は…
勉強とかしなくていいんじゃないですか?どんな勉強してんの?
(八木)というのは…。
え〜!?舞台で。
大変やで5分ってホントにね。
それなんか一応ギャグやったりとかちょっとギャグやっててすべってるのを自分でいじったりとか。
なんかそういうので一応5分持たせることは出来たんですけど…。
もうちょっと完全にやっぱり…。
トークが。
(八木)はい。
トークが未知数ってお前…。
今まで色々トークあったやろ?サバンナのおもしろ話。
アカンの?ギャグばっかり。
ギャグばっかりですか?パターンというかそれの方が…それの方が八木らしい。
八木がトークしたらちょっと違和感ありますよね。
見てみぃな!数はあります。
795あったら1つがやな例えば10秒でも何分持つねんなんそれ?全部やったら。
たしかにそうなんですけどね。
2時間とか3時間とか。
ホッカホカのやつですか?ホンマこれでも怖いんすけどね。
全然いいですよ。
全部怖いから。
(笑い)ホカホカのやつちょっと1個。
ニャー!ワン!モー!ランダムアニマル!
(笑い)ランダムアニマル。
色んな動物がランダムっていう。
ちょっと初期の方の。
63番目。
わかりました。
63番目はいないいないいないバー!カクテルいかがですか?やめといてください。
やめてください師匠。
それはね自分で…。
逆にその…できたら。
どこ行ってもどの局行こうが誰に相手が違っても番号言われた時にそれがやれたら。
あそうですね。
完全に番号頭に…。
「言うてください」言うてそれやってたら。
「何番やったら面白かったんですけどね〜」言うほらよくあるやん。
あ〜はいはい。
こんなんすぐ10分いきますよね。
1番はもうそら…。
せ〜のY!これです。
ホントに1番なんすか?ブルジルとか?ブラジルはもう結構後期。
ブラジル何番?はっきり覚えといてブラジル。
あれ何番?あれ…。
そんな問題やない!
(笑い)八方師匠ギャグとかは?いやない!だから飛び道具ってないねん。
そうですよね〜。
持ってる方うらやましいすよね。
うらやましい。
方正さんはありますよね?
(笑い)知らん?全然知らないですけど。
全然知らない。
(笑い)なんすかそれ?あれも流行ったな〜。
2015/08/07(金) 15:50〜16:47
読売テレビ1
八方・陣内・方正の黄金列伝【サバンナ…コンビ格差、解散危機。本音を激白】[再][字]

サバンナの解散危機!?天才・高橋とのコンビ格差が生んだ八木の深い悩み。千原ジュニアが見出した才能…立命館大学時代の秘話。ケンコバ&ブラマヨ小杉が高橋の本音暴露。

詳細情報
出演者
【司会】
月亭八方
陣内智則
月亭方正
【出演】
サバンナ
千原ジュニア
ケンドーコバヤシ
ブラックマヨネーズ小杉
ミサイルマン西代
なかやまきんに君
番組内容
この番組だから話せる爆弾話が炸裂!テレビ初出しトークも満載!
おしらせ
※2014年1月11日の再放送です。

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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